本日の為替相場の焦点は、『米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明後日・30日(水)にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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1月28日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランドとオーストラリアが祝日で休場 ・週明け月曜日 ・米国の主要企業の決算発表→AKスチール、キャタピラー、サンミナ、その他 ・明日・29日(火)に、英議会によるEU離脱代替案・修正案の審議及び採決を控える ・明後日・30日(水)から、中国の劉鶴副首相が訪米する予定(閣僚級での貿易協議のため) ・明後日・30日(水)に、FOMC金融政策発表を控える |
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08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(12月19日・20日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
22:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 | C | - | +0.22 | ||||||||||
23:00 | 欧)ドラギECB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
23:30 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
英)ブロードベントBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | ||||||||||||
英)ラムスデンBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | ||||||||||||
24:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | -2.7% | -5.1% | ||||||||||
25:30 | 米)2年債入札 | AA | 400億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 | AA | 410億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)貿易収支 | △ | +2.25億 | -8.61億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・25時30分:米)2年債入札
・27時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(12月19日・20日開催分)
・23時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・23時30分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランドとオーストラリアが祝日で休場
・週明け月曜日
・米国の主要企業の決算発表→AKスチール、キャタピラー、サンミナ、その他
・明日・29日(火)に、英議会によるEU離脱代替案・修正案の審議及び採決を控える
・明後日・30日(水)から、中国の劉鶴副首相が訪米する予定(閣僚級での貿易協議のため)
・明後日・30日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(30日にFOMC金融政策発表、利上げ観測や利上げ停止観測)
・米中貿易戦争(30日から閣僚級貿易協議、言い方は複数あり→通商協議・通商交渉・貿易協議など)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(29日に英議会によるEU離脱代替案・修正案の審議及び採決)
・国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(先週末に一旦の閉鎖解除を決定)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の景気後退懸念
・人民元安
・欧州の金融政策(1月24日にECB金融政策発表を消化済み)
・トランプ政権のロシア疑惑
・日本の金融政策(1月23日に日銀金融政策発表を消化済み)
・イタリア債務懸念・財政不安
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、ニュージーランドとオーストラリアは祝日で休場となる。
また、BOJ議事要旨公表(12月19日・20日開催分)の他、ドラギECB総裁の発言とカーニーBOE総裁の発言が予定されている。
本日の米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はないが、経済指標以外のイベントでは2年債の入札と5年債の入札が行われる。
先週の為替相場は、週半ばからリスクオフの巻き戻しが優勢となって、ドル円は一時110円手前まで上昇した他、ECB金融政策発表を受けて、ユーロドルは一時1.13割れとなったが、その後週末にかけて一転米ドル売り・日本円売りの流れが加速して、ドル円は109円半ばまで下落し、ユーロドルは1.14乗せまで上昇して週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、明後日・30日(水)にFOMC金融政策発表を控える点や米中貿易戦争(30日から閣僚級貿易協議)、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、 英国のEU離脱問題(29日に英議会によるEU離脱代替案・修正案の審議及び採決)、国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(先週末に一旦の閉鎖解除を決定)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→発言内容次第も、ユーロが大きく動くキッカケに
・23時30分:英)カーニーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、英ポンドが大きく動くキッカケに
・25時30分:米)2年債入札
・27時00分:米)5年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
今週は、30日(水)にFOMC金融政策発表を控える
FOMC以外にも注目材料が目白押しだが、まずは30日(水)のFOMC金融政策発表に向けて、どの様な流れが出来るかを見極めたい
■1月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/28~)に、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼来週(2/4~)に、オーストラリアと英国の金融政策の発表が予定
▼29日(火)に、英議会がメイ首相のEU離脱代替案と他の議員の各修正案を審議・採決する予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬~2月中旬)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債&5年債、29日・7年債)
▼1月の月末要因
▼1月30日(水)に、FOMC金融政策発表が行われる
▼1月30日(水)・31日(木)に、中国の劉鶴副首相が訪米する予定(閣僚級での貿易協議のため)
▼2月の月初め要因
▼2月1日(金)に、米国の雇用統計の発表が行われる
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(30日にFOMC金融政策発表、利上げ観測や利上げ停止観測)
▼米中貿易戦争(30日から閣僚級貿易協議、言い方は複数あり→通商協議・通商交渉・貿易協議など)
▼英国のEU離脱問題(29日に英議会によるEU離脱代替案・修正案の審議及び採決)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(先週末に一旦の閉鎖解除を決定)
▼米国の景気後退懸念
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策(1月24日にECB金融政策発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼人民元安
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼日本の金融政策(1月23日に日銀金融政策発表を消化済み)
▼イタリア債務懸念・財政不安
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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