本日の為替相場の焦点は、『米雇用統計発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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7月8日(月)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の雇用統計の発表(5日に実施)明け ・ギリシャ総選挙明け(日本時間8日の朝に大勢判明) ・週明け ・10日(水)に、FOMC議事録(6月18日・19日開催分)の公表を控える ・10日(水)・11日(木)に、FRB議長による半期に一度の議会証言(金融政策及び経済情勢に関して、10日に1日目・下院金融サービス委員会、11日に2日目・上院銀行委員会)を控える |
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08:50 | 日)経常収支(国際収支) | × | +13850億 | +17074億 | ||||||||||
日)貿易収支(国際収支) | △ | -7589億 | -982億 | |||||||||||
日)機械受注 [前月比/前年比] |
× | -4.7% | +5.2% | |||||||||||
-3.9% | +2.5% | |||||||||||||
09:30 | 日)黒田日銀総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] | × | 43.8 | 44.1 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 44.5 | 45.6 | ||||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
△ | +0.3% | -1.9% | ||||||||||
-3.2% | -1.8% | |||||||||||||
独)貿易収支 | × | +170億 | +179億 | |||||||||||
15:30 | 仏)企業センチメント指数 | × | 99 | 99 | ||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 | C | +170.00億 | +174.97億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:日)黒田日銀総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計の発表(5日に実施)明け
・ギリシャ総選挙明け(日本時間8日の朝に大勢判明)
・週明け
・10日(水)に、FOMC議事録(6月18日・19日開催分)の公表を控える
・10日(水)・11日(木)に、FRB議長による半期に一度の議会証言(金融政策及び経済情勢に関して、10日に1日目・下院金融サービス委員会、11日に2日目・上院銀行委員会)を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(7月10日に6月19日発表分のFOMC議事録を公表、7月31日にFOMC金融政策結果発表)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易問題(6月29日に米中首脳会談を消化済み、米中通商交渉が再開中)
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題(保守党党首選の決選投票を実施中→7月22日に最終決定)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計の発表明け及びギリシャ総選挙明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
また、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週末のNY市場での米国の雇用統計の発表を受けて、米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は108円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.12前半まで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米雇用統計発表明けでの各市場の反応と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑やトランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易問題、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米雇用統計発表明けの週明け月曜日
米雇用統計発表を消化しての次回FOMC結果発表(7月31日)に向けての金融市場の流れをしっかりと掴みたい局面
今週に、FOMC議事録(6月18日・19日開催分)の公表やFRB議長による半期に一度の議会証言、複数の注目度の高い米国の経済指標の発表を控える
■7月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/8~)に、カナダの金融政策の発表と欧州、米国の議事録の公表が予定
▼来週(7/15~)に、南アフリカの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼米国の雇用統計の発表(5日に実施)明け
▼ギリシャ総選挙明け(日本時間8日に大勢判明)
▼10日(水)に、FOMC議事録(6月18日・19日開催分)の公表
▼10日(水)・11日(木)に、FRB議長による半期に一度の議会証言(金融政策及び経済情勢に関して、10日に1日目・下院金融サービス委員会、11日に2日目・上院銀行委員会)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(7月10日に6月19日発表分のFOMC議事録を公表、7月31日にFOMC金融政策結果発表)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米中貿易問題(6月29日に米中首脳会談を消化済み、米中通商交渉が再開中)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題(保守党党首選の決選投票を実施中→7月22日に最終決定)
▼人民元
▼イラン情勢
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼香港デモ問題
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日米貿易問題
▼米欧貿易問題
羊飼いが旅行中のため、7月3日~10日の戦略コメントはお休み
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