本日の為替相場の焦点は、『BOJ金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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7月30日(火)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(30日) ・米国の主要企業の決算発表→AMD、エレクトロニック・アーツ、イーライリリー、メルク、ゼロックス、コノコ・フィリップス、コーニング、マスターカード、P&G、アップル、ファイザー、アムジェン、ギリアド・サイエンシズ、DRホートン、その他 ・明日に、7月月末での最後の営業日を控える ・明日(31日・水)に、FOMC金融政策発表を控える ・1日(木)・2日(金)に、日米通商閣僚協議を控える ・2日(金)に、米雇用統計発表を控える |
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07:45 | NZ)住宅建設許可 | △ | - | +13.2% | ||||||||||
08:30 | 日)失業率 | × | 2.4% | 2.4% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.62 | 1.62 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
× | -1.7% | +2.0% | ||||||||||
-2.0% | -2.1% | |||||||||||||
10:30 |
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] |
○ | +0.2% | +0.7% | ||||||||||
-24.3% | -19.6% | |||||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 | ◎ | - | - | ||||||||||
日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 | ◎ | - | - | |||||||||||
14:30 |
仏)第2四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
△ | +0.3% | +0.3% | ||||||||||
+1.4% | +1.2% | |||||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | × | +9.7 | +9.8 | ||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 | × | - | -839億 | ||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | +0.4% | |||||||||||
±0.0% | -0.1% | |||||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 | △ | 93.0 | 93.6 | ||||||||||
ト)経済信頼感 | △ | - | 83.4 | |||||||||||
18:30 | 南ア)失業率 | × | 27.7% | 27.6% | ||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
○ | +0.3% | +0.3% | ||||||||||
+1.5% | +1.6% | |||||||||||||
南ア)財政収支 | × | - | -175億 | |||||||||||
21:30 | 米)個人所得 | A | +0.4% | +0.5% | ||||||||||
↑・個人支出 | +0.3% | +0.4% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +1.5% | +1.5% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+1.7% | +1.6% | |||||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.20% | ±0.00% | ||||||||||
+2.40% | +2.54% | |||||||||||||
23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
A | +0.5% | +1.1% | ||||||||||
+0.7% | -0.8% | |||||||||||||
米)消費者信頼感指数 | A | 125.0 | 121.5 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(30日)
・明日に、7月月末での最後の営業日を控える
・明日(31日・水)に、FOMC金融政策発表を控える
・1日(木)・2日(金)に、日米通商閣僚協議を控える
・2日(金)に、米雇用統計発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易問題(米中通商交渉は継続中)
・金融当局者や要人による発言(FRB関係者はブラックアウト期間)
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表)
・欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表を消化済み)
・英国のEU離脱問題(ボリス・ジョンソンが保守党党首及び首相に就任)
・日米貿易問題(8月1日・2日に日米通商閣僚協議)
・米国の主要企業の決算発表(7月中旬から本格化)
・金融市場のリスク許容度
・イラン情勢
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、30日の五十日で明日が7月月末での最後の営業日となる。
また、本日にBOJ金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見が行われ、明日(31日・水)にはFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を控える。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターと中古住宅販売保留、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ユーロ買い・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は108円後半まで上昇し、ユーロドルは1.11半ばまで上昇している。
本日は、BOJ金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見と注目度の高い米国の経済指標の発表、明日にFOMC金融政策発表を控える点が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向やトランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易問題、米ドルの方向性、日米貿易問題、原油と金を中心とした商品市場、英国のEU離脱問題、月末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→未知数
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→30日の五十日で明日が7月月末での最後の営業日
明日にはFOMC金融政策発表を控える
ここからの金融市場の方向性が重要となる
■7月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/29~)に、日本、英国、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼来週(8/5~)に、ニュージーランド、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼7月中旬から、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼30日(火)に、日銀金融政策発表
▼31日(水)に、FOMC金融政策発表
▼1日(木)・2日(金)に、日米通商閣僚協議
▼2日(金)に、米雇用統計発表
▼7月月末要因
▼8月月初め要因
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中貿易問題(米中通商交渉は再開中)
▼金融当局者や要人による発言(FRB関係者はブラックアウト期間)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表)
▼英国のEU離脱問題(ボリス・ジョンソンが保守党党首及び首相に就任)
▼米国の主要企業の決算発表(7月中旬から本格化)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元
▼イラン情勢
▼香港デモ問題
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日米貿易問題
▼米欧貿易問題
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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