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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ゼロ金利ずっと継続でドル全面安、
はしゃぎ過ぎの反動、しばし見極めたい

2020年06月11日(木)15:29公開 (2020年06月11日(木)15:29更新)
持田有紀子

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 昨日はFOMCまでの様子見が続くものと思われたが、すでにドル円は軟化を始めていた。107円台まで下がってきただけでも、ちょっと驚きだったところだ。それが欧州序盤には107円台の前半にまで到達。先週までの強烈な買い上げは何だったのだろうと思いたくなるくらいだ。

 そしてFOMCの結果が出た。ゼロ金利政策は2022年末まで継続の見通しとなった。足下の株価の回復はまったく顧慮されることなく、パウエル議長の発言の内容も「回復には時間がかかる」などといった悲観的な論調が目立った。

 ドルの長期金利は低下したのは言うまでもないが、それを好感して株価が一段高するケースも考えられたが、実際の市場の反応は反対になり、それまでのゲインをすべて吹き飛ばしてしまった。あまり浮かれている場合ではなさそうだといった反省によるポジション調整も出たのだろう。

 FOMCの金利発表があった直後は、ドル高に向かった。ドル金利が維持されるのであれば、これ以上はドルの価値低下の要因はないと踏んでのことだ。しかしパウエル議長の会見が進むと同時に、ドル売り圧力は高まってきた。

 ドル円は107円割れをうかがうし、ユーロドルは1.14台まで上がってきた。とくにドル円は先週までに見せたドルロングのたまったポジションの解消が急がれたようだ。

 これで戒められたマーケットは安易にリスクテークに傾くことはできなくなった。次の焦点は積み上がったリスクテークのためのポジションがどこまで起こるのかである。コロナバブルの勢いはいったん衰える方向にいきそうだ。

 今朝はグローベックスでも米国株は下押しし、昨日の安値を下回ってきている。今週いっぱいはリスクの下値模索がどこまでになるのかを見極める必要がありそうだ。


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