本日の為替相場の焦点は、『米国が連休入りとなる点』と『主要な株式市場の動向』、そして『米ドルの方向性』にあり。
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7月3日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が祝日で休場(独立記念日の振り替え、米国の金融市場は軒並み休場、連休入り) ・週末 |
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07:30 | 豪)AIG建設業指数 |
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- | 24.9 | ||||||||||
08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-29 | -30 | ||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 |
|
+16.3% | -17.7% | ||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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53.2 | 55.0 | ||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
|
- | -921億 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.65% | +1.36% | ||||||||||
+12.09% | +11.39% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +10.30% | +10.32% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
- | +1.54% | |||||||||||
- | +5.53% | |||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
|
50.3 | 50.3 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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45.8 | 45.8 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
|
47.3 | 47.3 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
|
47.0 | 47.0 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)小売売上高
・10時45分:中)財新サービス業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が祝日で休場(独立記念日の振り替え、米国の金融市場は軒並み休場、連休入り)
・週末
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
・英国のEU離脱問題(6月29日に通商協議を再開、再度合意なき離脱懸念も噴出)
・主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策、欧州の新型コロナウイルス復興基金の話題も)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・米中貿易交渉の進展や先行き
・米国の大統領選挙
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、米国が祝日で休場(独立記念日の振り替え、米国の金融市場は軒並み休場)の週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、四半期の切り替わりや米国が連休入りするタイミングが重なった事もあり、米ドルの方向性が不安定なまま推移し、ドル円は107円前半~108円前半で、ユーロドルは1.11後半~1.12後半で大きめに上下した。
本日は、米国が連休入りとなる点と主要な株式市場の動向、米ドルの方向性が重要。
その他、金融市場のリスク許容度や新型コロナウイルス感染第2波懸念、トランプ米大統領の発言、英国のEU離脱問題、米国の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国が祝日で休場(独立記念日の振り替え、米国の金融市場は軒並み休場で連休入り
■6月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/29~)に、米国の議事録の公表を予定
▼来週(7/6~)に、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼6月月末・四半期末要因
▼7月月初め・四半期初め要因
▼6月29日(月)から、英国とEUが英国のEU離脱に向けた通商協議を再開
▼7月1日(水)に、FOMC議事録(6月9日・10日開催分)の公表
▼7月2日(木)に、米国の雇用統計の発表
▼週末から米国が連休入りとなる(7月3日は米独立記念日の振り替え祝日となって金融市場は軒並み休場、7月2日は米国の債券市場が短縮取引)
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
▼英国のEU離脱問題(6月29日に通商協議を再開、再度合意なき離脱懸念も噴出)
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策、欧州の新型コロナウイルス復興基金の話題も)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼米中貿易交渉の進展や先行き
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領選挙
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
▼人民元
[3日14時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
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