【今週の為替相場の注目材料スケジュールと焦点(ユーロドル及びドル円が中心)】
■7月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/6~)に、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼来週(7/13~)に、日本、欧州、カナダの金融政策の発表を予定
▼米国の雇用統計発表明け
▼米国が連休明け(独立記念日の振り替えで3日・金曜日から休場)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日→3年債、8日→10年債、9日→30年債)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
▼英国のEU離脱問題(6月29日に通商協議を再開、再度合意なき離脱懸念も噴出)
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金(7月17日18日のEU首脳会議で加盟27カ国全会一致での承認を目指す)
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策、欧州の新型コロナウイルス復興基金も含む)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領選挙
▼米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼米中貿易交渉の進展や先行き
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
▼人民元
【外為どっとコム】FXレポートや億トレーダーのインタビューが満載!マネ育ch
■表の見方■
・米国以外の要人発言や注目材料は重要な物のみピックアップ
・注目材料のうち、特に注目度の高いものを赤色、その次を太字で表記。
・金融政策関連のものはイベントの欄へ桃色で表記。
経済指標&注目材料&イベント | |||
7/6 (月) |
・米国が連休明け ・週明け |
イベント など |
|
英)建設業PMI | 米国以外 | ||
米)サービス業PMI【確報値】 米)ISM非製造業景況指数 |
米国 | ||
7/7 (火) |
- | イベント など |
|
豪)RBA政策金利&声明発表 加)Ivey購買部協会指数 |
米国以外 | ||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 米)JOLT労働調査 米)3年債入札 米)クオールズFRB副議長の発言 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
米国 | ||
7/8 (水) |
- | イベント など |
|
- | 米国以外 | ||
米)MBA住宅ローン申請指数 米)週間原油在庫 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 米)10年債入札 米)消費者信用残高 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
米国 | ||
7/9 (木) |
・米国の主要企業の決算発表→デルタ航空、その他 | イベント など |
|
中)消費者物価指数 中)生産者物価指数 日)黒田日銀総裁の発言 加)住宅着工件数 |
米国以外 | ||
米)新規失業保険申請件数 米)卸売在庫【確報値】 米)週間天然ガス貯蔵量 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 米)30年債入札 |
米国 | ||
7/10 (金) |
・週末 ・五十日(10日) |
イベント など |
|
加)失業率&雇用ネット変化 | 米国以外 | ||
米)生産者物価指数&【コア】 | 米国 |
■主要国の金融政策発表■
6月2日★オーストラリア
6月3日★カナダ
6月4日★ユーロ
6月10日★米国
6月16日★日本
6月18日★スイス、英国
6月24日★ニュージーランド
6月25日★トルコ
7月7日◎オーストラリア
7月15日◎日本、カナダ
7月16日◎ユーロ
7月23日◎トルコ、南アフリカ
7月29日◎米国
8月3日■オーストラリア、トルコ、カナダ
8月10日■日本、南アフリカ
8月31日■英国
■主要国の休場日■
6月1日★ニュージーランド、スイス
6月8日★オーストラリア
6月16日★南アフリカ
6月25日★香港、中国
6月26日★中国
7月1日◎香港、カナダ
7月3日◎米国、メキシコ
7月15日◎トルコ
7月23日◎日本
7月24日◎日本
7月31日◎トルコ
8月4日■オーストラリア
8月6日■英国
8月12日■ニュージーランド
8月20日■トルコ
日々の詳細なスケジュールはザイFX!の当欄に毎朝9時までにアップしています。
事前に詳細な情報を確認するには羊飼いのFXブログをご覧下さい。
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)