本日の為替相場の焦点は、『米国が連休明けとなる点』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドルの方向性』にあり。
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
7月6日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・米国が連休明け ・週明け ・明日(7日・火曜日)に、RBA金融政策発表 |
||||||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
|
+15.4% | -25.8% | ||||||||||
-24.0% | -36.6% | |||||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI |
|
46.0 | 28.9 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
|
+15.0% | -11.7% | ||||||||||
-6.5% | -19.6% | |||||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
|
47.0 | 46.7 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
|
50.0 | 45.4 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が連休明け
・週明け
・明日(7日・火曜日)に、RBA金融政策発表
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日→3年債、8日→10年債、10日→30年債)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
・英国のEU離脱問題(6月29日に通商協議を再開、再度合意なき離脱懸念も噴出)
・欧州の新型コロナウイルス復興基金(7月17日18日のEU首脳会議で加盟27カ国全会一致での承認を目指す)
・主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策、欧州の新型コロナウイルス復興基金も含む)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領選挙
・米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・米中貿易交渉の進展や先行き
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、米国が連休明けの週明け月曜日で、明日(7日・火曜日)にはRBA金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、四半期の切り替わりや米国が連休入りするタイミングが重なった事もあり、米ドルの方向性が不安定なまま、ドル円は107円前半~108円前半で、ユーロドルは1.11後半~1.12後半で大きめに上下した。週末には米国の雇用統計が発表され、独立記念日での連休入りとなったが、ドル円は107円半ばで、ユーロドルは1.12半ばで週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国が連休明けとなる点と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米ドルの方向性が重要。
その他、金融市場のリスク許容度や新型コロナウイルス感染第2波懸念、トランプ米大統領の発言、英国のEU離脱問題、米国の金融政策、原油と金を中心とした商品市場、米国の大統領選挙などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→米国が連休明け&週明け
ここからの、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性を見極めたい
■7月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/6~)に、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼来週(7/13~)に、日本、欧州、カナダの金融政策の発表を予定
▼米国の雇用統計発表明け
▼米国が連休明け(独立記念日の振り替えで3日・金曜日から休場)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日→3年債、8日→10年債、9日→30年債)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
▼英国のEU離脱問題(6月29日に通商協議を再開、再度合意なき離脱懸念も噴出)
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金(7月17日18日のEU首脳会議で加盟27カ国全会一致での承認を目指す)
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策、欧州の新型コロナウイルス復興基金も含む)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領選挙
▼米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼米中貿易交渉の進展や先行き
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)