本日の為替相場の焦点は、『米国の大統領選挙への思惑(開票作業中)』と『米国の株式市場の動向』、そして『米ドル売りの流れの行方』にあり。
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11月6日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC結果発表明け ・週末 ・米国の主要企業の決算発表→マリオット、バイアコム、その他 |
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06:30 | 豪)AIGサービス業指数 |
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- | 36.2 | ||||||||||
09:30 | 豪)RBA四半期金融政策報告 |
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- | - | ||||||||||
16:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+2.7% | -0.2% | ||||||||||
-6.5% | -9.6% | |||||||||||||
16:45 | 仏)貿易収支 |
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-63.20億 | -77.08億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -47億 | |||||||||||
17:30 |
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +1.6% | ||||||||||
+8.2% | +7.3% | |||||||||||||
22:30 | 加)失業率 |
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8.8% | 9.0% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +10.00万人 | +37.82万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+60.0万人 | +66.1万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 7.7% | 7.9% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +5.5万人 | +6.6万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.1% | ||||||||||||
+4.6% | +4.7% | |||||||||||||
23:00 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 54.3 | ||||||||||
米)卸売在庫【確報値】 |
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-0.1% | +0.4% | |||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 |
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+90.0億 | -72.2億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC結果発表明け
・週末
・来週(11/9~)に、ニュージーランド(11日)の金融政策の発表を予定
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・米国の大統領選挙(開票作業中)
・米国の金融政策(11月5日に金融政策を発表済み)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言(新大統領の発言も)
・英国のEU離脱問題
・欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC結果発表明けの週末金曜日で、RBA四半期金融政策報告が行われる。
また、米国の大統領選挙は依然として開票作業中となっている。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから米国の大統領選挙への思惑やニュースで方向性が曖昧なまま上下していたが、昨日のNY市場で米ドル売りの流れが加速して、米ドル円は103円半ばまで下落し、ユーロドルは1.18半ばまで上昇している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の大統領選挙(開票作業中)や米国の追加経済対策、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、FOMC結果発表明けでの各市場の反応、米国の雇用統計の発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動きやすい
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・23時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
→昨日まで方向性が曖昧だったが、ここに来て米ドル売りの流れが加速
ここからは、この流れが継続・加速するかどうかがキモ
本日は、週末金曜日で、米雇用統計の発表あり
■11月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/2~)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(5日)の金融政策の発表と日本(4日)の議事録の公表を予定
▼来週(11/9~)に、ニュージーランド(11日)の金融政策の発表を予定
▼今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼11月の月初め要因
▼3日(火)に、米国の大統領選挙(米国時間3日投開票日→日本時間4日にかけて、結果判明の日時は未定)
▼5日(木)に、FOMC金融政策発表
▼6日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼米国の大統領選挙(米国時間3日投開票日→日本時間4日にかけて、結果判明の日時は未定)
▼米国の金融政策(11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言(新大統領の発言も)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
▼人民元
戻り目でのショートを回転、ただし米雇用統計の発表には要注意
押し目でのロングを回転、ただし米雇用統計の発表には要注意
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