本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場の動向』、そして『FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見』にあり。
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3月17日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日(18日・木)に、BOE金融政策発表 ・19日(金)に、日銀金融政策発表 |
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06:45 | NZ)第4四半期経常収支 |
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-28.80億 | -35.21億 | ||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | +0.26% | ||||||||||
豪)ケントRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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+4200億 | -3239億 | ||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+0.9% | +0.9% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +1.1% | +1.1% | ||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.1% | -0.8% | ||||||||||
-2.4% | -1.3% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -1.3% | |||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +0.6% | ||||||||||
+1.3% | +1.0% | |||||||||||||
加)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.3% | |||||||||||
- | +9.6% | |||||||||||||
米)住宅着工件数 |
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156.0万件 | 158.0万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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175.0万件 | 188.1万件 (188.6万件) |
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23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +1379.8万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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米)FRB経済・金利見通し発表 |
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- | - | |||||||||||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.1% | +14.0% | ||||||||||
+0.5% | +0.4% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期経常収支
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(18日・木)に、BOE金融政策発表
・19日(金)に、日銀金融政策発表
・今週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
・来週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
・FOMC前のブラックアウト期間(3月6日~17日、FRB高官は踏み込んだ発言自粛)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の追加経済対策(3月12日に成立済み)
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の金融政策(今週3月17日に金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策発表を実施済み)
・日本の金融政策(今週3月19日に金融政策の発表を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表とFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
また、明日(18日・木)にBOE金融政策発表、19日(金)には日銀金融政策発表を控える。
今週の為替相場は、ドル円は方向感なく108円後半~109円前半での揉み合いとなり、ユーロドルはジリジリと一時1.19割れまで下落している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見や米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立済み→給付開始)、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→今週最大の焦点であるFOMC金融政策発表
この内容と反応次第で、ここからの金融市場の方向性が大きく変わる可能性も
まずはどう反応するか見極めたい
■3月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
▼来週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
▼FOMC前のブラックアウト期間(3月6日~17日、FRB高官は踏み込んだ発言自粛)
▼17日(水)に、FOMC金融政策発表(今回はFOMCメンバーの金利見通しや経済見通しも含む)
▼18日(木)に、BOE金融政策発表
▼19日(金)に、日銀金融政策発表
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み)
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の金融政策(今週3月17日に金融政策の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策発表を実施済み)
▼日本の金融政策(今週3月19日に金融政策の発表を予定)
FOMC結果発表を控える為、様子見
FOMC結果発表を控える為、様子見
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