本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長記者会見』、そして『バイデン政権による増税案(28日に施政方針演説)』にあり。
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4月28日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・4月月末間近(週末30日が4月月末での最後の営業日、本日はスポットレベルでの4月月末での最後の営業日) ・バイデン米大統領の施政方針演説(米国時間28日→日本時間29日の朝方~昼頃を予定) ・米国の主要企業の決算発表→アップル、ADP、アフラック、ボーイング、コーマイニング、イーベイ、フォード、フェイスブック、ショッピファイ、CMEグループ、ディスカバリー、ヒューマナ、クアルコム、ヤム・ブランズ、その他 |
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08:50 | 日)小売業販売額 |
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+4.7% | -1.5% | ||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | +5.2% | -4.7% | ||||||||||||
10:30 |
豪)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.9% | +0.9% | ||||||||||
+1.4% | +0.9% | |||||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-3.5 | -6.2 | ||||||||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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93 | 94 | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +8.6% | ||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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+4.0% | -1.1% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +3.7% | -1.2% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.5% | +0.6% | |||||||||||
23:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +59.4万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
未定 | 米)バイデン大統領の演説(施政方針演説、上下両院合同会議) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 |
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+0.33億 | +1.81億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・4月月末間近(週末30日が4月月末での最後の営業日、本日はスポットレベルでの4月月末での最後の営業日)
・バイデン米大統領の施政方針演説(米国時間28日→日本時間29日の朝方~昼頃を予定)
・米国の主要企業の決算発表→アップル、ボーイング、フェイスブック、その他
・今週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
・来週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化→ピークへ)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日→2年債&5年債、27日→7年債)
・4月の月末要因(週末30日が4月月末での最後の営業日)
・バイデン政権による増税案(28日の施政方針演説でキャピタルゲイン税率改正などの富裕層への増税を提案予定)
・米国の金融政策(次回金融政策発表は本日・4月28日を予定)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・バイデン米大統領の発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)
・欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、スポットレベルでの4月月末での最後の営業日で、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見とバイデン米大統領の施政方針演説(米国時間28日→日本時間29日の朝方~昼頃を予定)が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見やバイデン米大統領の施政方針演説が予定されている。
今週の為替相場は、週明けこそ米ドル売りの流れが継続して、そこに日本円売りやユーロ売りの流れが加わり、ドル円は上昇し、ユーロドルは下落したが、昨日に一転して米ドル売り・日本円売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して108円後半まで上昇し、ユーロドルは反発して1.20後半まで上昇している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見やバイデン政権による増税案(施政方針演説で富裕層への増税も提案予定)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表(本格化→ピークへ)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
→内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→ここから、FOMC金融政策発表→バイデン施政方針演説と今後の金融市場の流れを決めかねない重要なイベントが続く
難しい局面
■4月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
▼来週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化→ピークへ)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日→2年債&5年債、27日→7年債)
▼4月の月末要因(週末30日が4月月末での最後の営業日)
▼27日(火)に、日銀金融政策発表
▼28日(水)に、FOMC金融政策発表
▼28日(水)に、バイデン米大統領による施政方針演説(上下両院合同会議で演説、インフラ投資計画を国民にアピールする機会、同時に富裕層に対する増税策も発表する見通し)
▼バイデン政権による増税案(28日の施政方針演説でキャピタルゲイン税率改正などの富裕層への増税を提案予定)
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は今週・4月28日を予定)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼バイデン米大統領の発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は今週・4月26日を予定)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は先週・4月22日に消化済み)
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
本日にFOMC金融政策やバイデン大統領演説が行われる為、金融市場の流れを見極めたい局面
本日にFOMC金融政策やバイデン大統領演説が行われる為、金融市場の流れを見極めたい局面
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