SBI FXトレードが会社設立10周年!
1通貨から取引できることでおなじみのSBI FXトレードが、2021年11月22日(月)に会社設立10周年を迎えました!
SBI FXトレードの公式サイトでは、「10周年のあゆみ」と題して、SBI FXトレードの10年間の主な出来事をまとめています。
(出所:SBI FXトレード)
この表に掲載されているのは、SBI FXトレード10年の歴史の中の、ほんの一部。そこで今回は、ここに掲載されていない出来事も含めて、当サイトが追ってきたSBI FXトレードの10年間を振り返ってみたいと思います♪
FXサービス開始は2012年5月、1通貨からの取引&極狭スプレッド提供で、FX業界を震撼させる鮮烈デビュー
会社設立は2011年ですが、FXサービスを開始したのは2012年5月30日のこと。ザイFXに初登場したのは、その翌々日の6月1日でした。
その当時、現在メジャーなFX会社の多くがすでにサービスを開始していました。そこへ、日本初となる小数点以下4ケタまでのレート表示、1通貨からの取引&極狭スプレッドを引っ提げて現れたSBI FXトレード。業界を震撼させる鮮烈なデビューを果たしました。
2012年6月当時の米ドル/円の最狭スプレッド水準が0.3銭原則固定~0.4銭原則固定程度だったところに、SBI FXトレードが提示したのは0.19銭原則固定。
取引量に応じて段階的にスプレッドが変化するという独特の仕様で、この0.19銭原則固定というのも1度の取引量が1万通貨までという制限はありましたが、既存のFX会社に影響を与えるセンセーショナルな数字であったことは間違いありません。
それを裏付けるかのように、2012年のFX業界は熾烈なスプレッド競争が繰り広げられた1年となりました。
【参考記事】
●ザイFX!で振り返る2012年(3)【FX業界の動向:前編】スプレッド競争激化
通貨の擬人化キャラにスピードクライミング世界チャンピオン出演のCM、FX小説の連載…際立つユニークさ
SBI FXトレードが存在感を見せたのは、スペックの高さだけではありません。CMや公式サイトのコンテンツのユニークさでも、群を抜いていました。
たとえば、2013年3月の当コーナーで紹介したのは、世界の10種類の通貨を擬人化した美女キャラクター。
このキャラクターたちは、広告に登場したり、公式サイトで各国の経済ニュースをレポートしたりして活躍。都営バスのラッピング広告に登場していたこともありました。
また、今年(2021年)の東京オリンピックでも脚光を浴びたスポーツクライミングに、いち早く注目をしていたのもSBI FXトレードでした。クライミングブームが本格到来するより前の2015年4月の時点で、当時のスピードクライミング世界チャンピオンをCMに起用したのです。
記者もそうですが、あのCMでスピードクライミングに関心を持ったという方も少なくないのでは? 今見ても、かなりインパクトのあるCMではないかと思います。
そして、個人的に歴代でもっともインパクトのあったコンテンツは、2016年4月に当サイトでも紹介した、FX小説の連載。タイトルの「In God We Trust」は米国の公式標語で、紙幣や硬貨にも印刷されている言葉です。
FXトレーダーの30歳くらいの主人公の男性が、恋や仕事、トレードにおけるさまざまな岐路で悩み、選択し、人生を歩んでいくというストーリーで、FXトレーダーなら共感してしまう場面も多いであろう作品でした。
改めて振り返ってみても、斬新な企画の数々。こうしてSBI FXトレードは、スペック以外の部分でも他社と一線を画す、唯一無二のFX会社の地位を確立していきました。
ブレグジット騒動時や米雇用統計時もびくともしないスプレッド、当時の史上最速(推定)10万口座突破も
一方で、もちろんFX口座としてのスペックの高さも話題となりました。
たとえば、2016年6月のブレグジット騒動時。当時FXをやっていた方なら、当時の各社のスプレッド拡大が記憶にあるかと思いますが、英ポンド/円のスプレッドがおおむね20銭程度、中には一時50銭あたりまで拡大したところもありました。
ところが、SBIFXトレードの1万通貨までの取引では、英ポンド/円スプレッドは1.19銭原則固定をキープ! これは驚異的でした。
ほかにも、通常であればスプレッドの拡大しやすい米雇用統計時や、2018年8月のトルコショック時、2019年1月のフラッシュクラッシュ時にも、SBI FXトレードの1万通貨までの取引におけるスプレッドは拡大せず、相場急変に対する強さを証明していました。
【参考記事】
●イケダハヤト氏も知らない、トルコショックでもスプレッドが拡がらなかったFX口座とは?
●フラッシュ・クラッシュの真犯人はトルコリラ!?クラッシュ時もスプレッドが優秀なFX会社は?
このようなスペックの高さは早々にFXトレーダーたちに認知されていたようで、サービスインから3年あまりの2015年8月には口座数10万口座を突破しました。
当時編集部で10万口座突破までの各社の所要期間を調べたところ、おそらく当時史上最速の10万口座突破だったのではないかという結論に。SBI FXトレードの人気の高さを物語っています。
ユニークさは新サービスにも! 積立FXやオプションFX、暗号資産CFDをリリース
しかし、そんな人気にもおごることなく、SBI FXトレードは新たなサービスを次々とリリースしていきます。
2015年12月には、FXと外貨積み立ての“いいとこ取り”のような画期的な新サービス、「積立FX」を開始。
2018年10月には、バイナリーオプションとFXのハイブリッドのようなサービス、「オプションFX」をリリース。
そして、2020年8月には、暗号資産をCFD取引できる「暗号資産CFD」の取り扱いをスタートしました。
【参考記事】
●「積立FX」のメリットとデメリットを徹底解説!超低コスト・超高利回りの外貨資産運用術!?
●バイナリーとFXのいいところだけドッキング!?SBI FXトレードから【オプションFX】誕生!
●SBI FXトレードの暗号資産CFDってどう?メリットやデメリットを含む特徴を紹介!
先に紹介したような、ユニークなコンテンツなどによるプロモーションから、そのユニークさを顧客の要望実現に注力する方針へシフトしていったように思われます。
そして、2020年10月からはイメージキャラクターにアナウンサーの鷲見玲奈さんを起用し、話題となりました。
【参考記事】
●SBI FXトレードが、フリーアナウンサーの鷲見玲奈さんをイメージキャラクターに起用
ユニークさに加えて知的さや聡明さが感じられる、現在のSBI FXトレードにぴったりのイメージキャラクターですよね。
総額1110万円がプレゼントされる10周年記念キャンペーンも
SBI FXトレードでは現在、10周年を記念した「設立10周年記念!ありが10(とう)Special Thanks キャンペーン」も実施中です。
こちらのキャンペーンは、2021年11月22日(月)7時00分~ 2022年1月1日(土) 6時30分のキャンペーン期間に、抽選で300名に総額1110万円がプレゼントされるというものです。
抽選に参加するには、期間中にFX取引、積立FX、暗号資産CFD、オプションFXのいずれかで、既定の取引量をクリアすることが条件。
たとえばFX取引なら、100万通貨以上で抽選権1個、1000万通貨以上で2個…と、取引量に応じて抽選権が増えていき、最高で10個の抽選権が得られます。
条件の詳細は下記のとおり。取引量はサービスごとにカウントされるため、複数のサービスで条件をクリアすれば、どちらの抽選権も得られます。ですから、最大で40個の抽選権が得られるというわけです。
(出所:SBI FXトレード)
そして、総額1110万円の内訳は、ご覧のとおり。
(出所:SBI FXトレード)
1等は10万円で、当選人数は100名。2等は1万円で同じく100名に。3等は鷲見玲奈さんオリジナルQUOカード1000円分で、こちらも100名に。これで合計300名となります。
さらに、FX取引、積立FX、暗号資産CFD、オプションFXの取引4つすべてで上記の参加条件にある条件レベル4をクリアすると、もれなく1万円のカタログギフトがもらえちゃいます。
また、SBI FXトレードにまだ口座をお持ちでなければ、5万通貨の取引で5000円がもらえるザイFX!限定タイアップキャンペーンも利用できますので、お見逃しなく!
2021年12月31日(金)までにザイFX!経由でSBI FXトレードの口座開設を行い、2022年2月1日(火)午前6時30分までに5万通貨以上の取引を行うと、もれなく5000円がキャッシュバックされます。
SBI FXトレードの公式サイトに掲載された10周年によせてのメッセージには、「今後10年間の『挑戦』への決意」という言葉があります。この10年で大きく飛躍したSBI FXトレードですから、今後の10年も大いに期待できそうですよね。
この機会にぜひ一度、チェックしてみてはいかがでしょうか。
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、SBI FXトレードの公式サイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
>>>SBI FXトレードのメリット・デメリットや特徴、最新のサービス内容はこちらをご覧ください
(ザイFX!編集部・上岡由布子)
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