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 FOMC前というのもあって、昨日は米国株が大きく崩れた。ついに年初来の安値ラインを下回ってきて、ストップロスが大量に誘発した。出てきた経済指標が悪かったのにもかかわらずドルの長期金利が上昇して、10年ものの利回りは節目である3.0％を突破してきたからだ。金利が高止まりしている中で米国株は大幅安となったが、ラスト1時間で激しい巻き返しが起こった。前日比でプラス転するまで買い進まれた。

 株価が大きな変動を示したのと対照的に、為替相場は静香だった。ドル円は130円を破産での小動き。またユーロドルも1.05ちょうどを中心に狭いレンジ相場に終始した。

 今晩はいよいよFOMC直前となるわけだが、昨日と同様に不安定な展開が期待される。ドルは買いたい人はもう買ってあるはずなので、これから狙うとしたらドルを売ってみたほうが面白いかもしれない。

日本時間 15時30分

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外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド	ユーロ/米ドル スプレッド	最低取引単位	通貨ペア数
0.2銭原則固定 (9-27時・例外あり)	0.3pips原則固定 (9-27時・例外あり)	1000通貨	30ペア
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