本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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5月13日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・G7外相会合(12日~14日) ・米ASEAN首脳会議(ワシントン、バイデン米大統領も出席) ・米国の主要企業の決算発表→決算発表シーズンで毎日発表多数あり |
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07:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 53.8 | ||||||||||
11:00 | 豪)ブロックRBA副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | ||||||||||
+4.8% | +4.8% | |||||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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- | +4.4% | ||||||||||
- | +13.3% | |||||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-2.0% | +0.7% | ||||||||||
-1.0% | +2.0% | |||||||||||||
21:30 |
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +2.6% | ||||||||||
+12.3% | +12.5% | |||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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64.0 | 65.2 | ||||||||||
24:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
25:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・G7外相会合(12日~14日)
・米ASEAN首脳会議(ワシントン、バイデン米大統領も出席)
・米国の主要企業の決算発表→決算発表シーズンで毎日発表多数あり
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み、引き続き今後の金融政策への思惑が高まる展開)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月4日にFOMCを消化して米ドルが大きく上下)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は消費者物価指数と生産者物価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間明け、FRB高官の発言に注目が集まる)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
・欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、G7外相会合(12日~14日)と米ASEAN首脳会議(ワシントン、バイデン米大統領も出席)が行われる。
本日の米国の経済指標は、輸入物価指数とミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)とメスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、11日に米国の消費者物価指数の発表を受けて金融市場が大きく上下したが、昨日の欧米市場で日本円買いの流れが加速し、ユーロ売り・米ドル買いの流れも優勢となって、ドル円は一時127円半ばまで大きく下落→その後に128円半ばまで回復し、ユーロドルは一時1.03半ばまで大きめに下落→その後1.03後半まで反発している。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や金融当局者や要人による発言(FRBがブラックアウト期間明け)、ウクライナ情勢、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表(ピーク)、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
→日本円買いの流れが加速、ドル円は一時127円半ばまで大きく下落
ユーロ売り・米ドル買いの流れも優勢となって、ユーロドルも大きめに下落
週明けから、米国の株価指数は軟調なまま
不安定でボラも高めで、非常に難しい局面
ドル円は押し目を拾い始めたいが、、、
■5月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見明け
▼米雇用統計発表明け
▼今週→日本(9日)の議事録の公表を予定(主要国の金融政策の発表の予定はない)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日→3年債、11日→10年債、12日→30年債)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み、引き続き今後の金融政策への思惑が高まる展開)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月4日にFOMCを消化して米ドルが大きく上下)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は消費者物価指数と生産者物価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間明け、FRB高官の発言に注目が集まる)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
▼欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
押し目買い
ドル円をメインに
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