本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の中間選挙の投開票』、そして『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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11月9日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の中間選挙の投開票(米国時間8日に実施) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト) ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日→3年債、9日→10年債、10日→30年債) ・明日10日(木)→米国の消費者物価指数の発表 |
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08:50 | 日)貿易収支(国際収支) |
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-16837億 | -24906億 | ||||||||||
日)経常収支(国際収支) |
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+2345億 | +589億 | |||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
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+2.4% | +2.8% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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-1.5% | +0.9% | |||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
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50.0 | 48.4 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 50.1 | 49.2 | ||||||||||||
17:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
18:05 | 豪)ブロックRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -0.5% | ||||||||||
22:00 | 英)ハスケルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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+0.5% | +0.8% | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +311.5万 | ||||||||||
25:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
25:30 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)10年債入札 |
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350億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・17時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の中間選挙の投開票(米国時間8日に実施)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日→3年債、9日→10年債、10日→30年債)
・明日10日(木)→米国の消費者物価指数の発表
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週11月2日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は10日の消費者物価指数がメイン、その他は小粒)
・米国の中間選挙への思惑(11月8日が投開票日)
・中国のゼロコロナ政策
・日本による為替介入
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けでブラックアウト期間明けのFRB高官の発言が相次ぐ)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策への思惑(先週10月27日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(先週10月28日に金融政策の発表を消化済み)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
昨日から、米国の中間選挙の投開票(米国時間11月8日に実施)が行われている。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と10年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、明日・10日(木)には直近での最大の焦点である米国の消費者物価指数の発表を控える。
今週の為替相場は、先週末の終値よりも米ドル買い方向に窓を開けてスタートしたが、その後に一転して米ドル売りの流れが優勢となって→その後加速して、ドル円は145円半ばまで下落し、ユーロドルは1.00後半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米国の金融政策への思惑、米国の中間選挙の投開票(米国時間11月8日に実施)、明日・10日(木)に米国の消費者物価指数の発表が控える点、日本による為替介入などが重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米国のインフレの動向、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策への方針、米国の中長期国債の入札にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)10年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→昨日から米国の中間選挙の投開票が行われ、明日・10日(木)には米国の消費者物価指数の発表が控える
米ドル買いなのか米ドル売りなのか、リスクオンなのかリスクオフなのか、しっかりと見極めたい
■11月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(10月中旬から決算発表シーズン開始→ピークアウト)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日→3年債、9日→10年債、10日→30年債)
▼8日(火)→米国の中間選挙の投開票
▼10日(木)→米国の消費者物価指数の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(先週11月2日に金融政策の発表を消化済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は10日の消費者物価指数がメイン、その他は小粒)
▼米国の中間選挙への思惑(11月8日が投開票日)
▼中国のゼロコロナ政策
▼日本による為替介入
▼米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC明けでブラックアウト期間明けのFRB高官の発言が相次ぐ)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策への思惑(先週10月27日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(先週10月28日に金融政策の発表を消化済み)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
米中間選挙が実施中かつ明日には米CPIが控える為、ドル円とユーロドルは回避して、豪ドル円の押し目を狙いたい
米中間選挙が実施中かつ明日には米CPIが控える為、ドル円とユーロドルは回避して、豪ドル円の押し目を狙いたい
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