本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の中間選挙の投開票』、そして『10日(木)に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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11月8日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本の財務相が外国為替平衡操作の実施状況を公表(令和4年7月~令和4年9月の日次ベースの公表) ・米国の中間選挙の投開票 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト) ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日→3年債、9日→10年債、10日→30年債) ・10日(木)→米国の消費者物価指数の発表 |
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08:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 83.7 | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ主な意見公表(10月27日・28日開催分) |
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- | - | ||||||||||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +25 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +5 | ||||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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97.8 | 101.3 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 101.1 | 101.8 | ||||||||||||
16:45 | 仏)貿易収支 |
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-146.50億 | -153.01億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -51億 | |||||||||||
17:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
17:15 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
17:30 | ス)メクラーSNB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:00 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:30 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.3% | ||||||||||
-1.1% | -2.0% | |||||||||||||
20:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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91.3 | 92.1 | ||||||||||
25:00 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)3年債入札 |
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400億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(10月27日・28日開催分)
・17時15分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・18時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本の財務相が外国為替平衡操作の実施状況を公表(令和4年7月~令和4年9月の日次ベースの公表)
・米国の中間選挙の投開票
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日→3年債、9日→10年債、10日→30年債)
・10日(木)→米国の消費者物価指数の発表
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週11月2日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は10日の消費者物価指数がメイン、その他は小粒)
・米国の中間選挙への思惑(11月8日が投開票日)
・中国のゼロコロナ政策
・日本による為替介入
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けでブラックアウト期間明けのFRB高官の発言が相次ぐ)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策への思惑(先週10月27日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(先週10月28日に金融政策の発表を消化済み)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の中間選挙の投開票が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札が予定されている。
また、10日(木)には米国の消費者物価指数の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも米ドル買い方向に窓を開けてスタートしたが、その後に一転して米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は147円前半ではじまって→147円半ばまで上昇した後に→欧米市場でジリジリと一時146円前半まで下落→その後146円半ばで反発して推移し、ユーロドルは0.99前半で始まって→欧米市場でジリジリと上値を試して1.00前半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米国の金融政策への思惑、日本による為替介入、米国の中間選挙の投開票、10日(木)に米国の消費者物価指数の発表が控える点などが重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米国のインフレの動向、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策への方針、米国の中長期国債の入札にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(10月27日・28日開催分)
→内容次第
・17時15分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→内容次第
・18時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
→今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動きやすい
・27時00分:米)3年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→本日に米国の中間選挙の投開票で、10日(木)には米国の消費者物価指数の発表が控える
米ドル買いなのか米ドル売りなのか、リスクオンなのかリスクオフなのか、しっかりと見極めたい
■11月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(10月中旬から決算発表シーズン開始→ピークアウト)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日→3年債、9日→10年債、10日→30年債)
▼8日(火)→米国の中間選挙の投開票
▼10日(木)→米国の消費者物価指数の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(先週11月2日に金融政策の発表を消化済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は10日の消費者物価指数がメイン、その他は小粒)
▼米国の中間選挙への思惑(11月8日が投開票日)
▼中国のゼロコロナ政策
▼日本による為替介入
▼米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC明けでブラックアウト期間明けのFRB高官の発言が相次ぐ)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策への思惑(先週10月27日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(先週10月28日に金融政策の発表を消化済み)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
本日に米中間選挙、10日に米CPIが控える為、ドル円とユーロドルは回避して、豪ドル円の押し目を狙いたい
本日に米中間選挙、10日に米CPIが控える為、ドル円とユーロドルは回避して、豪ドル円の押し目を狙いたい
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