本日の為替相場の焦点は、『FOMC議事録の公表での反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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11月23日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 ・ハント英財務相の議会証言(日本時間24時を予定) ・明日24日(木)→米国は感謝祭で祝日・休場 ・明後日25日(金)→感謝祭翌日で米国の金融市場は短縮取引 |
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10:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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75bp 利上げ 4.25% |
50bp 利上げ 3.50% |
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11:00 | NZ)オアRBNZ総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.1% | ||||||||||
+7.4% | +7.5% | |||||||||||||
17:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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47.0 | 47.2 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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50.6 | 51.7 | |||||||||||
17:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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45.0 | 45.1 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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46.2 | 46.5 | |||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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46.0 | 46.4 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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48.0 | 48.6 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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45.8 | 46.2 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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48.0 | 48.8 | |||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +2.7% | ||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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22.5万件 | 22.2万件 | ||||||||||
米)耐久財受注 |
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+0.4% | +0.4% | |||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | ±0.0% | -0.5% | ||||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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50.0 | 50.4 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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47.9 | 47.8 | |||||||||||
24:00 | 米)新築住宅販売件数 |
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57.0万件 | 60.3万件 | ||||||||||
米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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55.0 | 54.7 | |||||||||||
24:30 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)週間原油在庫 |
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- | -540.0万 | |||||||||||
26:00 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +64 | ||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(11月1日・2日開催分) |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC議事録公表(11月1日・2日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・11時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・ハント英財務相の議会証言(日本時間24時を予定)
・明日24日(木)→米国は感謝祭で祝日・休場
・明後日25日(金)→感謝祭翌日で米国の金融市場は短縮取引
・今週→ニュージーランド(23日)、トルコ(24日)、南アフリカ(24日)の金融政策の発表と欧州(25日)、米国(23日)の議事録の公表の予定あり
・米国は感謝祭絡みの連休入り(24日・木曜日→米国が感謝祭→米国の金融市場は休場、25日・金曜日→感謝祭翌日・ブラックフライデー→米国の金融市場は短縮取引、感謝祭翌日は国としての祝日ではないが多くの企業や人が連休入り)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(11月2日に金融政策の発表を消化→11月23日に議事録の公表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・中国のゼロコロナ政策
・米中関係
・日本による為替介入
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策への思惑(10月27日に金融政策の発表を消化→11月25日に議事要旨の公表を予定)
・日本の金融政策への思惑(10月28日に金融政策の発表を消化)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・米国の中間選挙の結果を受けての動き
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(終盤)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日で休場で、ニュージーランドの金融政策の発表及びオアRBNZ総裁の記者会見とFOMC議事録の公表(11月1日・2日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と耐久財受注、新築住宅販売件数の他、数多くの経済指標が発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、FOMC議事録の公表(11月1日・2日開催分)が予定されている。
また、明日・24日(木)は米国は感謝祭で祝日・休場となり、明後日・25日(金)は感謝祭翌日で米国の金融市場は短縮取引となり、米国は実質的に連休入りとなる。
週明けの為替相場は、週明けから米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は142円前半まで上昇し、ユーロドルは1.02前半まで下落したが、昨日は一転して米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は141円前半まで下落し、ユーロドルは1.03乗せまで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向とFOMC議事録の公表(11月1日・2日開催分)、米国の金融政策への思惑、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国が感謝祭での連休入りとなる点などが重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ)や米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、日本による為替介入、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(終盤)、日本が祝日・休場となる点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・11時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
→まず内容が重要だが、今後の金融政策への思惑もありNZドルが大きく動くキッカケになりやすい
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→欧州PMIラッシュ
ムラはあるが、大きく動く時もよくある
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC議事録公表(11月1日・2日開催分)
→引き続き、次回FOMCに向けた流れがキモ
本日に今週のメインであるFOMC議事録の公表が行われる
また、明後日からは米国が感謝祭で祝日休場となる
重要な局面
▼11月
済4日雇用統計
済10日消費者物価指数
済15日生産者物価指数
済16日小売売上高
本日予定・23日FOMC議事録
・30日四半期GDP[改]、JOLTS求人
▼12月
・1日PCE物価、ISM製造業
・2日雇用統計
・5日ISM非製造業
・9日生産者物価指数
・13日消費者物価指数
・14日FOMC金融政策発表
■11月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→ニュージーランド(23日)、トルコ(24日)、南アフリカ(24日)の金融政策の発表と欧州(25日)、米国(23日)の議事録の公表の予定あり
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債&5年債→21日、7年債→22日)
▼米国は感謝祭絡みの連休入り(24日・木曜日→米国が感謝祭→米国の金融市場は休場、25日・金曜日→感謝祭翌日・ブラックフライデー→米国の金融市場は短縮取引、感謝祭翌日は国としての祝日ではないが多くの企業や人が連休入り)
▼23日(水)→日本が祝日で休場、ニュージーランドの金融政策の発表、FOMC議事録の公表(11月1日2日開催分)
▼24日(木)→米国は感謝祭で祝日・休場
▼25日(金)→感謝祭翌日で米国の金融市場は短縮取引
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(11月2日に金融政策の発表を消化→11月23日に議事録の公表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼中国のゼロコロナ政策
▼米中関係
▼日本による為替介入
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策への思惑(10月27日に金融政策の発表を消化→11月25日に議事要旨の公表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(10月28日に金融政策の発表を消化)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼米国の中間選挙の結果を受けての動き
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(終盤)
明日から米国が実質的な連休になるため、一旦様子見で
明日から米国が実質的な連休になるため、一旦様子見で
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)