昨日はドイツ、イギリス、アメリカの景況指数が出た。総じて良い内容であったが、ドル金利に大きな影響は出なかった。ドル円は149円台の後半で張り付きのままであり、ユーロドルだけが徐々に下値を切り下げる形となった。そのおかげで159円台の後半まで戻してきていたユーロ円が158円台にまで押し戻された。
ドル円が149円台の、しかも後半でドン詰まっている。今年の最高値はもうすぐそこなのだが、当局による介入警戒感もあるので、かなりの抵抗感が見られるのだ。それにしては毎日の値幅もだんだんと少なくなってきており、行き詰まっているのがわかる。下がらないので148円台を見ることもかなわなくなってきた。
いずれ上方突破するのだろうけれども、そのタイミングがわからない。後は当てになるのは重要な経済指標くらいである。今週と来週であるものは、第3四半期の米GDP速報値、日本の金融会合、そして雇用統計くらいである。いずれもドル円が上抜けする材料を与えるだけのようだ。
今日も米企業決算はたけなわ。メタやIBMなどの大どころが開示する。一方でドル金利が調整中だが、低下しても4.80%程度のものであるならば、ドルは買って行ってもいいのだと思う。
日本時間 15時00分
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※スプレッドはすべて例外あり。この表は2023年12月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報は各社の公式サイトなどで確認してください |
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