本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『月末要因(明日が10月月末最後)』、そして『明日に日銀金融政策発表、明後日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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10月30日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け(欧州・英国は冬時間へ移行→ロンドンフィキシングは25時に、米国は来週から) ・五十日(30日) ・月末間近(明日31日が10月月末での最後の営業日) ・米国の決算発表が相次ぐ→マクドナルド、グッドイヤー、ピンタレスト、HSBC、他 ・明日以降の注目材料(今週) ↓明日10月31日(火)→10月月末最後、日本の日銀金融政策発表(植田日銀総裁の記者会見も) ↓明後日11月1日(水)→11月入り、米国のADP雇用統計、米国のISM製造業指数、米国のJOLTS求人、米国のFOMC金融政策発表(パウエルFRB議長の記者会見も) ↓11月2日(木)→英国のBOE金融政策発表(ベイリーBOE総裁の記者会見も)、アップルの決算 ↓11月3日(金)→カナダの雇用統計、米国の雇用統計、米国のISM非製造業指数 |
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09:30 | 豪)小売売上高 |
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+0.3% | +0.2% | ||||||||||
16:00 | ト)経済信頼感 |
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- | 95.4 | ||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 |
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95.0 | 95.9 | ||||||||||
18:00 |
独)第3四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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-0.2% | ±0.0% | ||||||||||
-1.0% | -0.6% | |||||||||||||
18:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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45.0千件 | 45.4千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+14億 | +16億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+10億 | +12億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +0.2% | |||||||||||
- | -0.8% | |||||||||||||
21:00 | 南ア)財政収支 |
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-121億 | -473億 | ||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.3% | ||||||||||
+4.0% | +4.5% | |||||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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- | -18.1 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ) 住宅建設許可 |
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- | -6.7% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・18時00分:独)第3四半期GDP【速報値】
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け(欧州・英国は冬時間へ移行→ロンドンフィキシングは25時に、米国は来週から)
・五十日(30日)
・月末間近(明日31日が10月月末での最後の営業日)
・明日以降の注目材料(今週)
↓明日10月31日(火)→10月月末最後、日本の日銀金融政策発表(植田日銀総裁の記者会見も)
↓明後日11月1日(水)→11月入り、米国のADP雇用統計、米国のISM製造業指数、米国のJOLTS求人、米国のFOMC金融政策発表(パウエルFRB議長の記者会見も)
↓11月2日(木)→英国のBOE金融政策発表(ベイリーBOE総裁の記者会見も)、アップルの決算
↓11月3日(金)→カナダの雇用統計、米国の雇用統計、米国のISM非製造業指数
・金融政策の発表(今週30日~11月3日)→日本(31日)、英国(2日)、米国(1日)の金融政策の発表
・米国の経済指標の発表(今週30日~11月3日)→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、雇用統計、ISM非製造業指数と、注目度の高いもの目白押し
・FRB高官の発言(今週30日~11月3日)→FOMC直前でブラックアウト期間
・米国の主要企業の決算発表(ピーク)→11月2日にアップル他、注目度の高い企業が目白押し
・10月の月末要因(10月31日が10月月末での最後の営業日)
・11月の月初め要因(11月1日が11月月初めでの最初の営業日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は明後日11月1日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は明日10月31日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCに向けたブラックアウト期間中、日本による円安牽制発言にも注意、FOMC金融政策発表後のパウエル議長の会見や日銀金融政策発表後の植田総裁の会見もあり)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあり、日銀金融政策発表もあるため要注意)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週10月26日に金融政策の発表を消化済み)
・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週明けかつ30日の五十日で、明日31日が10月月末での最後の営業日でもある。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
また、明日10月31日(火)には10月月末最後、日本の日銀金融政策発表(植田日銀総裁の記者会見も)、11月1日(水)に11月入り、米国のADP雇用統計、米国のISM製造業指数、米国のJOLTS求人、米国のFOMC金融政策発表(パウエルFRB議長の記者会見も)、11月2日(木)に英国のBOE金融政策発表(ベイリーBOE総裁の記者会見も)、アップルの決算、11月3日(金)にカナダの雇用統計、米国の雇用統計、米国のISM非製造業指数を控える。
先週の為替相場は、週明けの米ドル売りに傾いた後は結局米ドル買いの流れが優勢となったが、週末には日本円買いの流れが強まる展開に。ドル円は150円乗せ後に150円後半まで続伸したが→その後149円半ばまで下落して、ユーロドルはECB金融政策発表もあり→1.05前半まで下落後→1.05半ば~後半での揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(明後日11月1日に金融政策発表)、日本による円安牽制や為替介入(150円前後で介入警戒感高まる)、日本の金融政策への思惑(明日10月31日に金融政策発表)、月末要因(明日31日が10月月末最後)が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)、金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間、日本による円安牽制発言にも注意、FOMC発表後のパウエル会見や日銀発表後の植田会見も)、米ドル・日本円・ユーロの方向性、イスラエル・パレスチナ情勢、相次ぐ米企業の決算発表(今週アップルあり)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週10月26日に金融政策発表を消化済み)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
→注目度はそれなりにある
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→明後日にFOMC結果発表を控える
■10月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週30日~11月3日)→日本(31日)、英国(2日)、米国(1日)の金融政策の発表
▼米国の経済指標の発表(今週30日~11月3日)→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、雇用統計、ISM非製造業指数と、注目度の高いもの目白押し
▼FRB高官の発言(今週30日~11月3日)→FOMC直前でブラックアウト期間
▼米国の主要企業の決算発表(ピーク)→11月2日にアップル他、注目度の高い企業が目白押し
▼10月の月末要因(10月31日が10月月末での最後の営業日)
▼11月の月初め要因(11月1日が11月月初めでの最初の営業日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は今週11月1日)
▼日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は今週10月31日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCに向けたブラックアウト期間中、日本による円安牽制発言にも注意、FOMC金融政策発表後のパウエル議長の会見や日銀金融政策発表後の植田総裁の会見もあり)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあり、日銀金融政策発表もあるため要注意)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(先週10月26日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
■特に注目すべきイベント(今週)
FRB高官ブラックアウト期間入り(~11月2日)
英国・欧州は冬時間入り(ロンドンフィキシングは25時)
・10月30日(月)
特になし
・10月31日(火)
10月月末最後
日本の日銀金融政策発表(植田日銀総裁の記者会見も)
・11月1日(水)
11月入り
米国のADP雇用統計
米国のISM製造業指数
米国のJOLTS求人
米国のFOMC金融政策発表(パウエルFRB議長の記者会見も)
・11月2日(木)
英国のBOE金融政策発表(ベイリーBOE総裁の記者会見も)
アップルの決算
・11月3日(金)
カナダの雇用統計
米国の雇用統計
米国のISM非製造業指数
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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