本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のISM製造業指数とJOLTS求人の発表』、そして『FOMC議事録の公表(12月12日・13日開催分)』にあり。
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1月3日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本の金融市場は休場 →4日(木):日本が年明け、ADP雇用統計 →5日(金):雇用統計、ISM非製造業指数 →来週:消費者物価指数(11日)、生産者物価指数(12日) |
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16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+3.13% | +3.28% | ||||||||||
+65.10% | +61.98% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +69.50% | +69.89% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +2.81% | |||||||||||
- | +42.25% | |||||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI |
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43.0 | 42.1 | ||||||||||
17:55 | 独)失業率 |
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5.9% | 5.9% | ||||||||||
↑・失業者数 | +2.00万人 | +2.20万人 | ||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -1.5% | ||||||||||
22:30 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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47.1 | 46.7 | ||||||||||
米)JOLTS求人 |
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8850千件 | 8733千件 | |||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(12月12日・13日開催分) |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)JOLTS求人
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月12日・13日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本の金融市場は休場
→4日(木):日本が年明け、ADP雇用統計
→5日(金):雇用統計、ISM非製造業指数
→来週:消費者物価指数(11日)、生産者物価指数(12日)
・金融政策の発表(今週)→主要国の金融政策の発表はないが、米国(3日)の議事録の公表を予定
・米国の経済指標の発表(今週)→ISM製造業指数(3日)、JOLTS求人(3日)、FOMC議事録(3日)、ADP雇用統計(4日)、雇用統計(5日)、ISM非製造業指数(5日)、と目白押し
・1月の月初め要因(月初め・四半期初め・半期初め・年初め)
・年始で市場参加者が少ない時期
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(今週1月3日に議事録の公表→次回金融政策発表は1月31日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)
・金融当局者や要人による発言(今週はFRB高官の発言機会は少ない)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、日本の金融市場は休場。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数とJOLTS求人がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)とFOMC議事録の公表(12月12日・13日開催分)が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は142円前半まで上昇し、ユーロドルは1.09半ばまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はISM製造業指数とJOLTS求人)、FOMC議事録の公表(12月12日・13日開催分)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、米ドル、日本円、ユーロの方向性、年始で市場参加者が少ない時期となる点、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)JOLTS求人
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月12日・13日開催分)
→年明けで、イキナリ、注目度の高い経済指標の発表とFOMC議事録の公表あり
反応と次回FOMCに向けた流れを見極めたい
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
▼1日(月)
新年で休場
▼2日(火)
月初め・四半期初め・半期初め・年初め
▼3日(水)
24:00 ISM製造業指数
24:00 JOLTS求人
28:00 FOMC議事録[12月12日13日開催分]
▼4日(木)
22:15 ADP雇用統計
▼5日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ISM非製造業指数
▼11日(木)
22:30 消費者物価指数
▼12日(金)
22:30 生産者物価指数
▼15日
休場
▼17日(水)
22:30 小売売上高
▼19日(金)
24:00 ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
▼24日(水)
23:45 製造業PMI
▼25日(木)
22:30 四半期GDP[速報値]
▼26日(金)
22:30 PCEデフレーター
▼30日(火)
FOMC開催(30日31日)
24:00 JOLTS求人
▼31日(水)
22:15 ADP雇用統計
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
■1月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→主要国の金融政策の発表はないが、米国(3日)の議事録の公表を予定
▼米国の経済指標の発表(今週)→ISM製造業指数(3日)、JOLTS求人(3日)、FOMC議事録(3日)、ADP雇用統計(4日)、雇用統計(5日)、ISM非製造業指数(5日)、と目白押し
▼FRB高官の発言(今週)→FRB高官の発言はほとんどなし
▼来週→消費者物価指数(11日)、生産者物価指数(12日)、などを控える
▼年始で市場参加者が少ない時期
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・半期初め・年初め)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(今週1月3日に議事録の公表→次回金融政策発表は1月31日)
▼日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)
▼金融当局者や要人による発言(今週はFRB高官の発言機会は少ない)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
【お知らせ】
2024年1月5日(金)以降、「今日の羊飼いの相場観や戦略 これからどっちに動く!?」は、矢印で「米ドル/円」と「ユーロ/米ドル」の方向性を示す現在のスタイルから、その時、羊飼いが注目する通貨ペアの直近~中期を目安とした相場観について、テキストで掲載するスタイルに変更いたします。引き続き、参考情報としてお役立ていただけると幸いです。
週明けからイキナリ注目度の高い経済指標の発表とFOMC議事録の公表あり→反応と次回FOMCに向けた流れを見極めたい
週明けからイキナリ注目度の高い経済指標の発表とFOMC議事録の公表あり→反応と次回FOMCに向けた流れを見極めたい
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