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 昨日はワシントンの誕生日だということで、アメリカは休みだった。しかるに世界的にマーケットはどこでも動意薄。グローベックスセッションもやってはいるが、半日営業のため、こちらも方向感が出ていない。参加者が少ないからといえばそれまでだが、製品に働くときは働き、貯めたお金も使わずに再投資、そして休むときには休むと言った清教徒らしい態度ではある。

 ドル円は150円台の前半で、あるべきところにステイしていると言う感じである。問題はこれから上サイドがさらに臨めるかどうかである。ここ最近で円安が加速したように、日銀の主要スタッフからの超低金利維持の宣言が繰り返されることが必要となろう。市場はマイナス金利解除の後は、次はどのタイミングでゼロ金利からの脱却を目論むかを見にいくからである。

 しかしその一方で政府からのデフレ脱却宣言も気になるところ。株価がこれだけ高いので、政府としては政治目的もあって、できるだけ選挙前に宣言を出したいところだ。となるとこれは円高要因になる。

 市場の関心は21日のニューヨーク市場の引け後に発布されるエヌビディアの決算に集中している。すでに年初から値上がり度がかなり高くなっているので、結果発表後の株価動向が問題となっている。

日本時間 15時00分

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外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド	ユーロ/米ドル スプレッド	最低取引単位	通貨ペア数
0.2銭原則固定 (9-27時・例外あり)	0.3pips原則固定 (9-27時・例外あり)	1000通貨	30ペア
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