本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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7月5日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国は独立記念日での休場明け ・英国の総選挙の投票明け(投票は日本時間5日午前6時に締め切り→午前中にも大勢判明) ・五十日(5日) ・週末 ※7月7日にフランス下院選挙決選投票 ※来週→ニュージーランドの金融政策のほか、米国ではFRB議長の半期に一度の議会証言、消費者物価指数、生産者物価指数、ミシガン大学消費者信頼感指数など |
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14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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111.2 | 110.9 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 114.8 | 115.2 | ||||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.1% | -0.1% | ||||||||||
-4.3% | -3.9% | |||||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.1% | |||||||||||
- | +1.5% | |||||||||||||
15:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.5% | +0.5% | ||||||||||
-1.1% | +0.9% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.4% | |||||||||||
- | +1.2% | |||||||||||||
仏)貿易収支 |
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- | -75.79億 | |||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -18億 | |||||||||||
16:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.5% | ||||||||||
+0.1% | ±0.0% | |||||||||||||
18:40 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)失業率 |
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6.3% | 6.2% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +2.25万人 | +2.67万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+19.0万人 | +27.2万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 4.0% | 4.0% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +0.5万人 | +0.8万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.4% | ||||||||||||
+3.9% | +4.1% | |||||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 52.0 | ||||||||||
26:15 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・18時40分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・26時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国は独立記念日での休場明け
・英国の総選挙の投票明け(投票は日本時間5日午前6時に締め切り→午前中にも大勢判明)
・五十日(5日)
・週末
※7月7日にフランス下院選挙決選投票
※来週→ニュージーランドの金融政策のほか、米国ではFRB議長の半期に一度の議会証言、消費者物価指数、生産者物価指数、ミシガン大学消費者信頼感指数など
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週7月3日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表は7月31日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインも、ISM製造業指数→JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM非製造業指数と目白押し)
・日本による円安牽制や為替介入(直近で160円台まで上昇しているため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)
・米国の大統領選への思惑
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週7月4日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表は7月18日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州政局不安(フランスの政局不安から波及、6月30日にフランス下院選挙第1回投票→7月7日に決選投票、7月4日に英国で総選挙)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国は独立記念日での休場明け及び英国の総選挙の投票明け(投票は日本時間5日午前6時に締め切り→午前中にも大勢判明) で、5日の五十日かつ週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)が行われる。
また、7月7日(日)にフランス下院選挙の決選投票を控えるほか、来週にはニュージーランドの金融政策、FRB議長の半期に一度の議会証言、米国の消費者物価指数、生産者物価指数、ミシガン大学消費者信頼感指数の発表などが予定されている。
今週の為替相場は、日本円売りの流れが継続する中、米ドルは大きめに上下して米国の独立記念日を迎えた。昨日は米国の金融市場が休場の中、米ドル売りの流れが優勢に。ドル円は160円後半~161円後半で底堅く推移し、ユーロドルはジリジリと1.08前半まで上昇している。
本日は、米国の雇用統計の発表、米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近は日本円売りの流れが優勢)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入、米国の金融政策への思惑、米国の大統領選への思惑、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因、欧州政局不安(フランスの政局不安から波及、7月7日に決選投票、7月4日に英国で総選挙)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→米国の雇用統計の発表と同時
カナダドルも大きく動きやすい
・26時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・18時40分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→本日は米国の独立記念日での休場明け
かつては金融市場にとって月に1度のビッグイベントと言われた米国の雇用統計の発表あり
ドル円は、引き続き、押し目狙いでのロング回転で利益を積み重ねる感じで
・本日は米国の独立記念日での休場明け
・かつては金融市場にとって月に1度のビッグイベントと言われた米国の雇用統計の発表あり
・ドル円は、引き続き、押し目狙いでのロング回転で利益を積み重ねる感じで
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