本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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8月7日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ | ||||||||||||||
07:45 | NZ)第2四半期失業率 |
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4.7% | 4.3% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
-0.2% | -0.2% | ||||||||||||
±0.0% | +1.2% | |||||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
|
+990.0億 | +990.5億 | ||||||||||
10:30 | 日)内田日銀副総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
|
108.8 | 111.2 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 113.8 | 117.1 | ||||||||||||
14:30 | 日)内田日銀副総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
15:00 |
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | -0.2% | ||||||||||
- | +1.6% | |||||||||||||
独)貿易収支 |
|
+235億 | +249億 | |||||||||||
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
|
+1.0% | -2.5% | |||||||||||
-4.2% | -6.7% | |||||||||||||
15:45 | 仏)貿易収支 |
|
- | -79.87億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
|
- | -31億 | |||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
|
- | -3.9% | ||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
|
- | 62.5 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
|
- | -343.6万 | ||||||||||
26:00 | 米)10年債入札 |
|
420億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
|
+100.00億 | +113.54億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
・時間未定:中)貿易収支
・10時30分:日)内田日銀副総裁の発言
・14時30分:日)内田日銀副総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・日本の金融政策への思惑(先週7月31日に金融政策の発表を消化)
・米国の金融政策への思惑(先週7月31日に金融政策の発表を消化)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は5日のISM非製造業指数がメイン)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト明け)
・米国の大統領選挙及びトランプ前大統領の方針への思惑
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月18日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は9月12日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表と10年債の入札が行われる。
週明けからの為替相場は、先週に引き続いて日本円買いの流れが加速したほか、米ドル売りの流れも優勢となったが、その後に巻き戻しの流れが優勢となった。ドル円は下値を試して142円割れまで下落した後に一時146円台まで反発し、ユーロドルは上値を試して1.10乗せまで上昇した後に1.09前半まで反落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(先週31日に金融政策発表を消化)、日本の金融政策への思惑(先週31日に金融政策発表を消化)が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(週明けのISM非製造業指数以外は小粒)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト明け)、米国の大統領選及びトランプ前大統領の方針への思惑、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時30分:日)内田日銀副総裁の発言
・14時30分:日)内田日銀副総裁の発言
→内容次第も、注目度は高い
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週に大きく動き、週明けも大きく動いたが、リスク回避の流れは一旦は収まった形
ドル円は、月曜日の141円台への下落で一旦の底を確認したと考えて、142円~145円で回転させる事で利益を積み重ねたい
夏休みの時期で金融市場が薄くなる時期なので、要注意
・先週に大きく動き、週明けも大きく動いたが、リスク回避の流れは一旦は収まった形
・ドル円は、月曜日の141円台への下落で一旦の底を確認したと考えて、142円~145円で回転させる事で利益を積み重ねたい
・夏休みの時期で金融市場が薄くなる時期なので、要注意
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