本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の生産者物価指数とミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]の発表』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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10月11日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港が祝日で休場 ・週末 ・米国の主要企業の決算発表(今週から決算発表シーズン開始)→JPモルガンチェース、ブラックロック、ウェルズ・ファーゴ、その他 |
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06:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 45.8 | ||||||||||
15:00 | 英)GDP |
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+0.2% | ±0.0% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.8% | |||||||||||
-0.5% | -1.2% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -1.0% | |||||||||||
-0.4% | -1.3% | |||||||||||||
英)商品貿易収支/貿易収支 |
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-192.50億 | -200.03億 | |||||||||||
-59.25億 | -75.14億 | |||||||||||||
独)消費者物価指数【改定値】 [前月比/前年比] |
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±0.0% | ±0.0% | |||||||||||
+1.6% | +1.6% | |||||||||||||
20時頃 | 米)JPモルガン・チェース決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:30 | 加)失業率 |
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6.7% | 6.6% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +2.70万人 | +2.21万人 | ||||||||||||
加)住宅建設許可 |
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-5.5% | +22.1% | |||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.2% | |||||||||||
+1.6% | +1.7% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.3% | ||||||||||||
+2.7% | +2.4% | |||||||||||||
22:45 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】 |
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70.8 | 70.1 | ||||||||||
23:45 | 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:10 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・20時頃:米)JPモルガン・チェース決算
・21時30分:米)生産者物価指数
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・26時10分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・香港が祝日で休場
・週末
・米国の主要企業の決算発表(今週から決算発表シーズン開始)→JPモルガンチェース、ブラックロック、ウェルズ・ファーゴ、その他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は11月7日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(消費者物価指数と生産者物価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目、今週もFRB高官の発言多数あり)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は10月31日)
・中東情勢(イランとイスラエルの状況が悪化)
・石破首相の方針や総選挙への思惑(10月9日に衆議院解散→10月27日に投開票)
・米国の大統領選挙への思惑
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週の10月17日)
・米国の主要企業の決算発表(今週から決算発表シーズン開始、本日にJPモルガンチェース)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数とミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、JPモルガン・チェースの決算のほか、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けは中東情勢の悪化を警戒したリスクオフの流れが強まったが、その後直ぐに巻き戻した。そこから米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となっていたが、昨日の欧米市場では日本円買い・ユーロ売り・米ドル売りの流れが強まる展開に。ドル円は一時149円半ばまで上昇するもその後148円半ばまで反落し、ユーロドルは1.09前半~半ばで上下している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の生産者物価指数とミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]の発表、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多い)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策発表あり)、日本の金融政策への思惑、石破首相の方針や総選挙への思惑(27日に投開票)、中東情勢(イランとイスラエルの状況が悪化)、米国の大統領選挙への思惑、米国の主要企業の決算発表(今週から決算発表シーズン開始、本日にJPモルガンチェース)、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・20時頃:米)JPモルガン・チェース決算
・21時30分:米)生産者物価指数
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・26時10分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
→昨日に米国の消費者物価指数の発表を消化した週末金曜日
本日は、生産者物価指数とミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]の発表に注目が集まる
昨日、ドル円は149円半ばまで上昇するもその後大きめに反落している
ドル円は中期的に見れば大きめのレンジで推移する可能性を考えている
ドル円やクロス円で良い押し目があれば狙いたい
・昨日に米国の消費者物価指数の発表を消化した週末金曜日
・本日は、生産者物価指数とミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]の発表に注目が集まる
・昨日、ドル円は149円半ばまで上昇するもその後大きめに反落している
・ドル円は中期的に見れば大きめのレンジで推移する可能性を考えている
ドル円やクロス円で良い押し目があれば狙いたい
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