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2010年04月20日(火)のFXニュース(3)

  • 2010年04月20日(火)09時02分
    【指標】市況‐この後10:30にRBA(豪準備銀)議事録

    この後10:30にRBA(豪準備銀)議事録の公表が予定されている。これは今月6日に政策金利を4.00%から4.25%に引き上げることを決定したときの会合のもの。今回の議事録でのポイントは、前回(3月16日)の議事録にあった以下の文言に変更があるかどうか。

    ?@金利を徐々に正常な水準に戻すのが適切
    ?Aもっとも可能性の高いシナリオに基づき政策を決定することが適切

    仮に変更がなければ、利上げサイクルが終了していないとの見方が再度市場に広がり、豪ドルにとっては上昇圧力となる可能性も。

    豪ドル/円 85.54-58

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  • 2010年04月20日(火)09時00分
    亀井郵政担当相

    5月の早い時期に法案提出・審議に入れるよう作業=郵政改革法案で

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  • 2010年04月20日(火)08時50分
    日本経済指標

    ( )は事前予想

    第三次産業活動指数-2月:-0.2% (-1.0%)

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  • 2010年04月20日(火)08時50分
    国内・2月第三次産業活動指数

    国内・2月第三次産業活動指数(前月比)

    前回:+2.9%
    予想:-1.0%
    今回:-0.2%

  • 2010年04月20日(火)08時44分
    【指標】市況‐スウェーデン中銀政策金利、想定されうる3つのシナリオ

    本日16:30にスウェーデン中銀政策金利の発表が予定されている。以下は想定されうる3つのシナリオ。

    <シナリオ1>
    【金利】据え置き(0.25%)
    【金利見通し】「金利は夏あるいは初秋まで現在の低水準にとどまる見通し」との文言を踏襲
    【通貨】言及なし

    *可能性として一番高いのはこのシナリオだろう。2月11日の声明で「金利は夏あるいは初秋まで現在の低水準にとどまる見通し」としていることから、市場では今回の会合での利上げを織り込んでいない。また11日に発表された同国の3月消費者物価指数も前年比1.2%・前年比/コア2.5%とほぼ事前予想通り(前年比1.4%・前年比/コア2.7%)であること。これに付随して、11日の声明で公表された2010年の消費者物価指数見通しが前年比で1.6%であることから、現在の水準(1.4%)ほぼ想定どおりであると言える。特に利上げ時期を変更する材料が出てこなかったことから、今回の会合では金利・金利見通し共に据え置きの可能性が高い。仮にこのシナリオとなれば、市場の予想通りであることから、スウェーデンクローナへの影響は限定的となるだろう。

    <シナリオ2>
    【金利】据え置き(0.25%)
    【金利見通し】利上げ時期を7月と示唆
    【通貨】言及なし

    *次に可能性が高いのはこのシナリオと見られる。前回の声明で「金利は夏あるいは初秋まで現在の低水準にとどまる見通し」としているものの、2月24日に公表された議事録で6人中3人が7月での利上げを提案していたことが明らかとなった。先月4日にイングベス・スウェーデン中銀総裁が「経済活動の上昇はより明らかに」と発言していること。さらには先月24日に発表された同国の消費者信頼感指数も15.5と事前予想(13.2)を上回り2ヶ月連続で上昇していることを踏まえるとスウェーデン経済の回復は着実に進んでいることが窺える。仮に金利見通しに関して、7月にも利上げが行われる可能性が示唆されれば、スウェーデンクローナの上昇につながる可能性も。

    <シナリオ3>
    【金利】据え置き(0.25%)
    【金利見通し】「政策金利は2010年秋まで低位で据え置き、それ以降、中立に向け利上げへ」と利上げ開始時期の延期
    【通貨】通貨高を懸念

    *可能性は低いが、利上げ開始時期が後退する可能性も捨てきれない。前回の声明で「仮に賃金の拡大が予想以上に、もしくはクローナが予想以上に下落すれば、政策金利はより迅速に引き上げる必要があるかもしれない」( If, for example, wage increases are higher or the krona is weaker than expected, it may be necessary to increase the repo rate more quickly.)との文言が示された。これは換言すると、スウェーデンクローナの上昇が利上げの必要性を後退させることを意味している。通貨に関してはスヴェンソン・スウェーデン中銀副総裁も2月12日に「スウェーデンクローナ安を歓迎」と発言し、通貨安歓迎の立場を示している。経済的結びつきの強い対ユーロでは、ユーロ/スウェーデンクローナが前回声明発表時の10.00水準から現在の9.70水準まで下落。ギリシャ問題への不透明感により、スウェーデンクローナは高値圏での推移が続いている。仮に自国通貨高により利上げの必要性が後退するようであれば、スウェーデンクローナの下落につながる可能性も。

    スウェーデンクローナ/円 12.86-91

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  • 2010年04月20日(火)08時36分
    「SEC、ゴールドマン訴追を賛成3・反対2で決定」=ブルームバーグ

    ブルームバーグ・ニュースは19日、関係筋の話として、米証券取引委員会(SEC)が賛成3・反対2で、米ゴールドマン・サックスの訴追を決定したと報じた。同社によると、シャピロ委員長をはじめ、民主党系の委員3人が賛成。共和党系の委員2人は反対に回った模様。

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  • 2010年04月20日(火)08時14分
    【指標】市況-NZ、第1四半期消費者物価

    NZの第1半期消費者物価は前年同期比+2.0%と事前予想(+2.3%)を下回り、RBNZ(NZ準備銀)のインフレターゲットのレンジ(1〜3%)の中心値となった。RBNZのボラード総裁は3月11日に「2010年半ば頃に利上げを開始する可能性がある」と述べる一方で、「利上げをする前に様子をみる余裕がある」「以前のサイクルほどの利上げは不要で、中立水準よりは低い可能性がある」等、利上げを急がない姿勢も示している。第1四半期の消費者物価がインフレターゲットのレンジの中心となり、また4月14日に発表されたNZの2月小売売上高が弱い数値(総合〜予想:+0.2%・結果:-0.6%、除自動車〜予想:+0.4%・結果:-0.9%)になったことを考えれば、RBNZが利上げを急ぐ必要性は低いと言えそうだ。

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  • 2010年04月20日(火)07時48分
    【為替】市況-NZドル急落

    先ほど発表されたNZの第1四半期消費者物価が事前予想を下回ったことを受け。

    NZドル/円 65.53-60 NZドル/ドル 0.7088-96 豪ドル/NZドル 1.3034-46

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  • 2010年04月20日(火)07時45分
    NZ経済指標

    ( )は事前予想

    消費者物価-1Q:0.4% (0.6%)
    消費者物価-1Q(前年比):2.0% (2.3%)

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  • 2010年04月20日(火)07時45分
    NZ・消費者物価

    NZ・消費者物価(1-3月期)(前期比)

    前回:-0.2%
    予想:+0.6%
    今回:+0.4%

  • 2010年04月20日(火)07時07分
    4月20日の主な指標スケジュール

    04/20 予想   前回
    07:45(ニ)四半期消費者物価(CPI) 前期比(1-3月期)+0.6% -0.2%
    08:50(日)第三次産業活動指数 前月比(2月) -1.0% 2.9%
    10:30(豪)豪準備銀行(中央銀行)金融政策会合議事要旨公表 *** ***
    15:00(独)生産者物価指数(PPI) 前月比(3月) 0.5% 0.0%
    17:00(EU)経常収支(2月) N/A -167億EUR
    17:30(英)小売物価指数(RPI) 前年同月比(3月) 4.2% 3.7%
    17:30(英)小売物価指数(RPI) 前月比(3月) 0.4% 0.6%
    17:30(英)消費者物価指数(CPI) 前年同月比(3月) 3.1% 3.0%
    17:30(英)消費者物価指数(CPI) 前月比(3月) 0.3% 0.4%
    18:00(EU)ZEW景況感調査(4月) 39.3 37.9
    18:00(独)ZEW景況感調査(期待指数)(4月) 45.1 44.5
    22:00(カ)カナダ銀行 政策金利 0.25% 0.25%

  • 2010年04月20日(火)06時21分
    【指標】市況-20日(火)7:45にNZ消費者物価

    20日(火)7:45に、NZの第1四半期消費者物価が発表される。

    注目は前年比の数値。RBNZ(NZ準備銀)はインフレターゲットを採用しており、この前年比が中期的に1-3%で推移する事を目標にしている。

    現時点での市場予想は2.3%と、前回(2.0%)からの拡大が見込まれている。しかし、インフレターゲットの上限(3%)に近接する可能性も高い。

    3月11日に公表されたRBNZ声明文では、
    「年率インフレは現在2%であり、中期的にはターゲットレンジ内で推移すると予想。短期的には排出量取引スキームの修正やACC課税の引き上げが”インフレ率をターゲットの上限に押し上げるだろう”」としている。
    (Annual CPI inflation is currently at 2 percent, and is expected to track within the target range over the medium term. In the short term, implementation of the amended Emissions Trading Scheme and increases in ACC charges will push CPI inflation toward the top of the target range.)

    仮にターゲットの上限まで拡大すればRBNZに対する利上げ圧力の拡大に繋がる可能性もあるが、上述の通り声明文にその可能性が明記されている以上、RBNZにとってはシナリオ通り(=サプライズではない)とも言える。

    NZドル/ドル 0.7111-16

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  • 2010年04月20日(火)06時15分
    04/19 NYサマリー

    19日のNY外国為替市場では、ドル/円上昇。
    米3月景気先行指標総合指数の好結果やシティ・グループの決算が予想を上回ったことなどを背景に買い優勢となった。
    米指標の好結果を受けて、ドル/円は買い優勢。NYダウ平均が上昇すると一時92.46円まで本日高値を更新した。クロス円もドル円の上昇につれて上昇し、ユーロ/円は124.64円、ポンド/円は141.71円とそれぞれ本日高値を更新した。
    一方、ユーロ/ドルはNY入り直後に1.3415まで下落するも売り一巡後は1.3480ドル台まで値を戻した。

    日本時間6:00現在(BIDレート)
    ドル/円 92.38  ユーロ/円 124.60  ユーロ/ドル 1.3488

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  • 2010年04月20日(火)05時47分
    Flash News NY時間午後

    NY時間、ドルは対円以外で軟調に推移。SEC(米証券取引委員会)によるゴールドマン・サックス提訴が市場のセンチメント悪化に繋がるとの見方から、一時ドルはリスク回避によるキャッシュ選好から堅調に推移。しかし、シティ・グループの決算が好結果となった事に加え、米3月景気先行指標総合指数が1.4%と2009年5月(1.4%)以来の伸びを記録した事で米株式市場が堅調に推移。株式市場がゴールドマン・サックス問題をそれほど深刻視していない事が確認されると、ドルに対する志向が徐々に剥落した。ゴールドマン・サックスの株価は一時マイナスで推移するも、結局前営業日比+1.63%高の163.32ドルで取引を終えた。格付け機関 フィッチは「SECによる訴追、米ゴールドマン・サックスの格付けに影響しない」との声明を発した。ユーロは特に対ポンドで下落。ウェーバー独連銀総裁による「ギリシャ支援、800億ユーロへの増額必要かもしれない」とのコメントが意識された。ただ、4月14日にドイツの現地紙が「EUによるギリシャ支援の額、当初の300億ユーロから900億ユーロへと増額か」との観測記事を報じている事から、”増額の話題”自体はサプライズではない。スウェーデン・クローナは堅調に推移。20日(火)の政策発表では金利の変更は見込まれていないものの、一部で根強い「7月の利上げを示唆するのではないか?」との観測が後押しとなった。

    ドル/円 92.39-44 ユーロ/円 124.58-63 ユーロ/ドル 1.3483-88

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  • 2010年04月20日(火)05時45分
    【為替】市況-NY時間 時系列サマリー

    【23:00】
    ■米景気先行指標総合指数-3月:1.4%(予想 1.0%)
    →2009年5月(1.4%)以来の伸びを記録
    →構成項目も改善している
    ○一致指数:100.2(前回 100.1)
    ○遅行指数:107.9(前回 107.7)

    →この指標の好結果とシティの決算を背景に米株式市場は堅調に推移。ゴールドマン・サックスは小幅マイナスながら、それ以外の金融株は堅調。
    →リスク回避志向により積みあがった円ロングの解消により、ドル円は92.30水準まで上伸

    【24時台】
    ■エヴァンス・シカゴ連銀総裁
    ・緩和的な政策、かなりの期間(quite some time)続くと予想
    ・「長期間(extented period)」とは向こう3-4会合を意味する
    →3月23日にも同様の見解を述べているが、換言すれば自身の見解に変更がないという事。FOMCの開催スケジュールに則すと、9月、もしくは11月の会合が「カギ」か

    ■格付け機関 フィッチ
    ・SECによる訴追、米ゴールドマン・サックスの格付けに影響しない

    【25時台】
    ■ウェーバー独連銀総裁
    ・議員に、ギリシャは更なる支援が必要かもしれないと伝える

    ■パパンドレウ・ギリシャ首相
    ・支援のメカニズムはギリシャにとってセーフティーネットだ
    ・支援に対するIMFの関与は小さい
    ・最善のレートで市場からの資金調達を望む
    →ウェーバー総裁のコメントがユーロ売りを誘うも、直後にパパンドレウ・ギリシャ首相のコメントが流れた事でその流れは相殺。”最善のレートで市場からの資金調達を望む”との一文が、ギリシャは自力での支援を模索しているとの見方に繋がった。

    【26時台】
    ■ECB(欧州中銀)
    ・重大なリスクにより、金融安定には陰りがある
    ・ユーロ圏の輸出見通しは著しく改善した
    ・出口戦略遅すぎれば、競争の阻害・モラルハザードの発生・過度のリスクテイクを助長する恐れ
    ・ユーロ圏の銀行、引き続き大きなリスクに直面
    →サプライズな内容なし。この報告書に関してパパデモスECB副総裁が欧州議会でスピーチをする予定だったが、火山の影響で中止に

    【27時台】
    ■SEC(米証券取引委員会)関係者
    ・SECのゴールドマン・サックス提訴は賛成3、反対2で決定
    →この時点でダウは+46水準、GSの株価もプラスを回復
    →ドル円、92.40水準までジリ高。リスク回避志向からの巻き返しとの観測

    【28時台】
    ■ダウはこの時点で11086.68(+68.02)、上昇21銘柄、下落8銘柄
    →この米株の上昇に沿い、ドル円、クロス円も上昇。ドル円は92.40-45水準
    →この一方で、NY金先物が一時2週間ぶり安値に。ドルキャッシュ(現金)への選好が進んでいる?との観測

    【29時台】
    ■デュークFRB理事
    ・中小企業に対する融資、今年後半には増加へ
    ・商業用不動産に対する見通し、決して好ましいものではない
    ・企業は慎重に雇用を拡大していくだろう
    ・雇用に関し、大幅な改善は見えない
    →好悪混在の内容。商業用不動産市場の見通し=悪 企業の雇用見通し=良

    ■ウェーバー独連銀総裁
    ・ギリシャ支援、800億ユーロへの増額必要かもしれない
    →4月14日にドイツの現地紙が「EUによるギリシャ支援の額、当初の300億ユーロから900億ユーロへと増額か」との観測記事を報じている事から、”増額の話題”自体はサプライズではない。問題は、なぜこのタイミングでこうした見解が出てくるのかという事。

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