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• 2011年04月21日(木)15時16分

  Flash News アジア時間午後

  ユーロが対ドルで上値を伸ばす展開に。市場ではリスク選好の姿勢が一層強まり、商品や豪ドル、株式への資金流入が加速している。金価格は5日連続での最高値更新となり、貴金属高を受けてドルの総合的な強さを表すドルインデックスは約3年ぶりの低水準へと落ち込んでいる。また先ほどOECD対日審査報告で「震災は短期的に経済活動下押し、経済低迷が長期化する可能性低い」と経済の低迷が長期化しないとの見解を示した。一方で「日銀は緩和スタンス継続を、先行き見通し悪化なら長国購入拡大など一段の措置も」と、今後一層の措置が必要となる可能性があることも示唆した。日経平均は本日の取引きを、前日比+78.95円の9685.77円で終了。
  
  ドル/円　82.02-04　ユーロ/円　119.80-83　ユーロ/ドル　1.4605-07
  
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• 2011年04月21日(木)15時04分

  東京後場概況-ドル売り継続

  東京後場後半にかけ、ユーロ買いドル売りの勢いが増しユーロドルが1.46台に乗せると市場が動意付き、82円20銭近辺で売り買い交錯していたドル円にもドル売りが波及、82円00銭でのオプション防戦買いをこなし、ストップ売りも誘発し81円86銭近辺まで下落、クロス円はドル円下落に連れて豪ドル円が88円10銭付近、ユーロ円も119円60銭割れまで下押し、その後、ドル円が82円手前まで持ち直すとともにクロス円も小幅に反発。15時04分現在、ドル円81.98-00、ユーロ円119.76-79、ユーロドル1.4606-08で推移している。

   

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• 2011年04月21日(木)14時40分

  ドル円82円割れ

  ドル売りが強まりドル円は3月29日以来の一時81円台を示現。

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• 2011年04月21日(木)14時35分

  OECD対日審査報告

  日本の歳出削減余地に限り、消費税「20％相当まで引き上げ求められるかもしれない」
  2011年度中に税制改革の詳細公表し、増税はできる限り早く始めるべき
  日銀は緩和スタンス継続を、先行き見通し悪化なら長国購入拡大など一段の措置も
  震災は短期的に経済活動下押し、経済低迷が長期化する可能性低い
  リスクは地震による不確実性・世界経済動向・為替レート・一時産品価格
  日本経済は長期金利上昇にぜい弱、空前の公的債務残高が要因
  
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• 2011年04月21日(木)14時23分

  ユーロドル1.46乗せ

  ユーロドルは2009年12月以来の一時1.46台を示現。

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• 2011年04月21日(木)14時03分

  西村日銀副総裁

  サプライチェーン再構築後に日本の輸出構造変化の可能性
  グローバルなサプライチェーンから日本外される可能性否定しない
  風評被害などで中長期の成長期待に影響の可能性
  サプライチェーン回復時期6－7月との白川総裁の見方、今も有効と思う
  
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• 2011年04月21日(木)14時00分

  日本経済指標

  景気一致CI指数-2月（確報値）：106.8
  景気先行CI指数-2月（確報値）：104.2
  
  ＊事前予想なし
  
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• 2011年04月21日(木)14時00分

  国内・2月景気先行CI指数

  国内・2月景気先行CI指数

  前回：104.2 予想：N/A 今回：104.2

  国内・2月景気一致CI指数

  前回：106.3 予想：N/A 今回：106.8

   

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• 2011年04月21日(木)12時02分

  NZ経済指標

  クレジットカード支出-3月：-1.6％
  クレジットカード支出-3月（前年比）：1.5％
  
  ＊事前予想はなし
  ＊2分遅延
  
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• 2011年04月21日(木)11時24分

  白川日銀総裁

  ○物価の安定はインフレだけでなくデフレ抑制も含む ○デフレからの脱却に全力を挙げる ○急速な高齢化に伴う生産人口の減少がデフレの原因

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• 2011年04月21日(木)11時21分

  Flash News アジア時間正午

  ユーロが急伸。リスク選好の動きが強まり米ドルの総合的な価値を示す指標：ドルインデックスが2年半ぶりの低水準へと下落した。商品市場への資金流入も加速しており、NY金先物は過去最高値を更新、1オンス＝1506.9ドルに到達した。金属調査会社のGFMSが発表したレポートによると、金価格は年末までに1600ドルを突破するとの見通しを示した。中国銀監会は「先進国の緩和的金融政策、世界のインフレ率を押し上げ」と警戒を出している。日経平均は前日比+55.85円の9662.67円で前場の取引きを終了している。
  
  ユーロ/円　119.85-88　ユーロ/ドル　1.4572-74　ユーロ/豪ドル　1.3548-58
  
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• 2011年04月21日(木)11時14分

  西村日銀副総裁

  供給制約の回復時期、不確実性高い
  秋口以降、電力やサプライチェーンなど供給制約和らぐ
  一部電子部品、代替難しくサプライチェーンの再構築に相応の時間
  震災によるすう勢的な経済成長への影響考えざるを得ない
  原発事故の長期化による電力や風評被害に留意
  震災で短期的に需要供給ともに縮小し、物価への影響判然としない
  世界経済は2011・2012年も金融危機前の10年間の平均上回って推移する可能性
  8月の消費者物価基準改定で企業や家計の予想物価上昇率影響受けないか点検必要
  震災後の資金供給で当座預金残高は量的緩和のピーク36兆円上回った
  
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• 2011年04月21日(木)11時03分

  中国銀監会

  先進国の緩和的金融政策、世界のインフレ率を押し上げ
  
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• 2011年04月21日(木)11時03分

  東京前場概況-ドル売り優勢

  前日の海外市場で株高を背景に投資家のリスク許容度が進むとの見方からドル売りが強まった流れが継続。ドル円はじり安となり一時82円25付近まで下落、ユーロドルは一時2009年12月以来となる1.4580付近まで上昇したほか、昨日史上最高値を更新している豪ドル/ドルは一時1.0750付近まで上値拡大。一方、クロス円はユーロ円が119円後半を中心に揉み合うなどドル円が軟調に推移していることで全般小動きとなっている。午前11時08分現在、ドル円82.28-30、ユーロ円119.84-87、ユーロドル1.4565-67で推移している。

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• 2011年04月21日(木)10時30分

  豪経済指標

  （　）は事前予想
  
  生産者物価指数-1Q：1.2％（1.0％）
  生産者物価指数-1Q（前年比）：2.9％（2.7％）
  
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