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2011年11月18日(金)のFXニュース(1)

  • 2011年11月18日(金)08時24分
    今日の株式見通し=ユーロ相場や米株先物をにらみながらの展開か

     東京市場は売りに押される展開となりそうだ。欧州情勢の危機的状況が重荷となるなか、海外株安が嫌気されそうだ。売り先行のあと切り返した前日の値動きが記憶に新しく、先物市場中心に朝方は売り方の慎重スタンスは有り得るが、引き続きユーロ相場や米株先物の値動きをにらみながら神経質な展開が予想される。原油価格急落など投機資金のリスク回避の動きなども目立ち、見送りスタンスが広がるなか下げ幅を広げる場面もありそうだ。

     今週に入りTOPIXは既に年初来安値を更新。日経平均もきょうは安値更新の公算が高い。予想レンジは8420円−8315円。昨日の陽線は前日陰線への差し込み幅が弱く、その反動がでそう。10月28日高値9050円を起点に目先の下げトレンドが続いており、21日の変化日前後に向けて下値固めに入れるかが目先の焦点となる。 9月26日安値を下回ると、2010年8月安値8824円〜2月高値10857円までの上げ幅2033円を、7月高値10137円から逆に下げ幅でとった8104円まで下落余地が広がる。変化日候補は11月21日、25日、12月6日。

     17日のNY株式相場でダウ平均は前日比134.86ドル安と大幅続落。NASDAQは51.62ポイント安、S&P500は20.78ポイント下落して取引を終えた。
     フランスとスペインの10年債入札が不調に終ったことに加え、PIIGSと独債利回りの格差拡大で欧州債務懸念が警戒された。また、共和党と民主党で構成される財政赤字削減両院合同特別委員会で赤字削減計画の交渉が行き詰ったとの観測も浮上し、ダウ平均は一時229.24ドル安まで下げる場面があった。
     円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ85円安の8385円、ドル建ては80円安の8390円で終えた。
     昨日の東京市場は反発。東証1部の値上がり銘柄数は969と全体の58.4%に達し、規模別株価指数はすべて上昇。国際優良株の一角が底堅く推移したほか、商品市況高を背景に資源関連株が堅調。TDKが商いを伴って上昇し、相場をけん引した。オリンパスは強弱感が対立し乱高下した。

  • 2011年11月18日(金)08時16分
    18日東京為替=ドル円、雲の下限を維持できるか注目

     17日の為替市場では、ユーロは横ばい。ユーロドルは、スペインの10年債入札を控えて短期勢のショートカバーが強まったことから1.35ドル前半へ上昇。その後は、同国債利回りがユーロ導入後の最高値を更新したほか、同国入札で発行額が目標上限40億ユーロを下回る35.6億ユーロだったことや、応札倍率が低下するなど不調だったこともあり、1.34ドル半ばへ反落。そこからは、ECBによる国債購入が下支えしたほか、予想比強めの米経済指標を受けて景気減速への不安が緩和したことが手伝って、ユーロドルは1.3540ドルまで上昇。当日の高値をつけた。しかし、欧州の債務問題をめぐる独・仏の対立が懸念され、ユーロ圏崩壊への意識が強められたことでダウ平均が急速に下落幅を広げたことから、ユーロドルは1.34ドル半ばまで押し戻された。この間、ドル円は独自材料に欠けたことから、日を通して76.91−77.10円の狭いレンジでもみ合いが続いた。
     ECBによる欧州周縁国の国債購入が、ECBによる支援拡大につながるとの前向きな材料と受け止められる部分もあるが、その一方で、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充でのECB活用をめぐる独・仏の対立が表面化するなど、ユーロ圏の債務問題に対する多くの悪材料も目立つ。好感される材料による短期的なショートカバーは見られるものの、依然として、多くの懸念事項からユーロドルは今後も上値の重い動きを継続しそうだ。とはいえ、東京タイムでは特段の材料がないことから、週末に向けたポジション調整的な動きが中心となりやすそう。ドル円は、76.95円付近に位置する日足一目均衡表・雲の下限をかろうじて上回って取引を終えてはいるものの、同水準を明確に下抜けするようなら、さらに地合いが悪化する可能性が強く、下方向への動きには注意したい。

  • 2011年11月18日(金)07時15分
    NYサマリー(17日)=ユーロは「いって来い」

     NYタイム、ユーロは「いって来い」。市場の関心が欧州にあるなかで、スペイン債の利回りが6.8%とユーロ導入来の過去最高を示現するなど引き続き欧州債務問題への懸念材料は後を絶たなかったが、独−仏10年物国債利回り格差が縮小し200bp割り込んだとの報道には素直にユーロ買いで反応するなど、悪い材料が続くなかでも欧州への懸念後退につながる材料を背景にユーロは買いが強まる展開となった。また、米住宅指標や同雇用指標などの米国の経済指標が予想比でやや強い内容となったこともリスク選好の意味合いでユーロ買いをサポートした。しかしながら、IMFが「政治的支持がない間はギリシャに次回融資は実行せず」と述べたことをきっかけにリスク回避が高まりユーロを中心に主要通貨は売りが優勢に。その後、独・仏首脳がイタリア首相に対し「全面的にサポートする」ことを明らかにしたことでリスク回避は落ち着いたものの、戻りは限定的なものにとどまった。
     ユーロは「いって来い」。前述した通り、欧州の懸念後退につながる材料に反応するかたちで、ユーロは対主要通貨で買いが先行。ユーロドルは1.3540ドル、ユーロ円は104.17円まで上昇した。また、ユーロポンドも0.8570ポンド水準まで上昇し本日高値に迫った。もっともその後は上値の重い展開に。ダウ平均が急落するなど、リスク回避姿勢が高まったことから、ユーロドルは1.34ドル半ば、ユーロ円は103円半ばまで反落した。ユーロポンドも0.85ポンド半ばまで押し戻された。
     そのほかのドルストレートでは、ポンドドルはユーロドルの上昇につれて、1.5814ドルへ上昇し本日高値を更新したものの、買い一巡後は1.57ドル半ばまで反落。一方、資源国通貨はもみ合い後は急落し、NZドル/ドルは0.7566ドル、豪ドル/ドルは0.9973ドルまで下げ幅を広げた。ドル/加ドルは1.0295加ドルまでドル買い・加ドル売りが進んだ。
     クロス円では、ポンド円は121.71円まで上昇後は121.20円水準へ反落。また、豪ドル円は76.79円、NZドル円は58.26円まで下落するなど弱含む動きとなった。ドル円については77円近辺で推移し、小幅な値動きを継続した。
     7時現在、ドル円は76.99円、ユーロドルは1.3458ドル、ユーロ円は103.62円で推移。

  • 2011年11月18日(金)07時05分
    11月18日の主な指標スケジュール

    11月18日の主な指標スケジュール
    11/18 予想   前回
    16:00(独)生産者物価指数(PPI) 前月比(10月) 0.1% 0.3%
    21:00(カ)消費者物価指数(CPI) 前年同月比(10月) 2.8% 3.2%
    21:00(カ)消費者物価指数(CPIコア) 前月比(10月) 0.1% 0.5%
    21:00(カ)消費者物価指数(CPI) 前月比(10月) 0.1% 0.2%
    21:00(カ)消費者物価指数(CPIコア) 前年同月比(10月)1.9% 2.2%
    22:30(カ)景気先行指数 前月比(10月) 0.1% -0.1%
    24:00(米)景気先行指標総合指数 前月比(10月) 0.6% 0.2%

  • 2011年11月18日(金)05時09分
    NY後場概況-株下落、一転リスク回避の動きへ

    NYダウが一時200ドル超下落するなどNY時間序盤の動きと異なる展開となった。ユーロドルは1.3450近辺まで、ユーロ円は103円60銭近辺まで下落、他クロス円の下げを主導する格好となった。このリスク回避の流れは特段の悪材料はないものの米セントルイス地区連銀のブラード総裁が米債務問題に対する協議進展の遅れを指摘したことなどが背景にありようだ。一方ドル円はドルストレートでのドル買いとクロス円での円買いに挟まれ76円95銭から77円近辺で膠着状態。5時07分現在、ドル円76.95-97、ユーロ円103.64-67、ユーロドル1.3468-70で推移している。

  • 2011年11月18日(金)04時41分
    ドル円は小動きが継続、76.97円で推移

     4時41分現在、ドル円は76.97円で推移。

  • 2011年11月18日(金)02時42分
    クロス円は軟調、資源国通貨は本日安値を更新

     クロス円は軟調。ドルストレートが、IMFによる「政治的な合意成立後にギリシャ向け次回融資を実行」との発言も重しとなって上値の重い展開となるなか、クロス円もつれて軟調な動きを継続している。ユーロ円は103円後半、ポンド円は121円前半へ小幅に水準を下げているほか、資源国通貨は商品先物相場の大幅下落も重しとなって、豪ドル円は76.91円、NZドル円は58.35円まで下落幅を広げて本日安値を更新している。
     2時35分現在、ユーロ円は103.67円、ポンド円は121.31円、豪ドル円は76.96円、NZドル円は58.38円で推移。

  • 2011年11月18日(金)01時56分
    NY前場概況-リスク選好地合、ユーロ堅調

    欧州時間に軟調な動きとなっていたユーロはNY時間に入り緩やかに上昇基調と辿っている。発表された米新規失業保険申請件数が改善されたことや製造業景気指数の雇用状況が改善されたことを受け、NYダウがプラス圏での推移となり、ユーロドルは1.3540近辺まで、ユーロ円は104円20銭近辺まで上昇し共に欧州時間の高値を突破する動きとなった。また原油先物が一時100ドル割れとなり、NZドル円は58円50銭台まで下落し本日安値示現、豪ドル円は77円30銭近辺まで下落し軟調な展開。1時55分現在、ドル円76.99-01、ユーロ円104.04-07、ユーロドル1.3514-16で推移している。

  • 2011年11月18日(金)01時07分
    LDNFIX=ユーロは買い戻される、欧州への懸念が若干後退

     ロンドンフィックスにかけて、ユーロは買い戻される。市場の関心が欧州にあるなかで、スペイン債の利回りが6.8%とユーロ導入来の過去最高を示現するなど引き続き欧州債務問題への懸念材料は後を絶たなかったが、独−仏10年物国債利回り格差が縮小し200bp割り込んだとの報道には素直にユーロ買いで反応するなど、悪い材料が続くなかでも欧州への懸念後退につながる材料を背景にユーロは買いが強まる展開となった。また、米住宅指標や同雇用指標などの米国の経済指標が予想比でやや強い内容となったこともリスク選好の意味合いでユーロ買いをサポートした。
     ユーロは堅調。前述した通り、欧州の懸念後退につながる材料に反応するかたちで、ユーロは対主要通貨で堅調に推移。ユーロドルは1.3540ドル、ユーロ円は104.17円まで上昇した。また、ユーロポンドも0.8570ポンド水準まで上昇し本日高値に迫った。
     そのほかのドルストレートでは、ポンドドルはユーロドルの上昇につれて、1.5803ドルへ上昇し本日高値を更新。一方、資源国通貨ではNZドル/ドルは0.7613ドルまで下落。豪ドル/ドルは1.00ドル前半でのもみ合いと方向感に欠ける展開となった。ドル/加ドルは1.02加ドル前半を中心とした推移となった。
     クロス円では、ポンド円は121.62円まで上昇。また、豪ドル円は77円半ばで推移したほか、NZドル円は58.62円まで下落する動きとなるなど全般的に方向感に乏しい流れとなった。ドル円については77円近辺で推移し、小幅な値動きを継続した。
     1時現在、ドル円は76.98円、ユーロドルは1.3515ドル、ユーロ円は104.04円で推移。

  • 2011年11月18日(金)00時12分
    ユーロは堅調、対ドル・対円ともに上値伸ばす

     ユーロは堅調地合いを継続。欧州への懸念が若干後退していることもあってか、ユーロは堅調地合いを続けており、ユーロドルは1.3540ドル、ユーロ円は104.17円とともに本日高値を更新している。
     0時11分現在、ユーロドルは1.3531ドル、ユーロ円は104.10円で推移。

  • 2011年11月18日(金)00時00分
    米・11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

    米・11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

    前回:+8.7 予想:+9.0 今回:+3.6

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西原宏一