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2012年09月22日(土)のFXニュース(1)
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2012年09月22日(土)06時15分
NYサマリー(21日)=ユーロ、再び上値試すも伸び悩む
為替市場では、ドル売り・円売り優勢の流れが後退。ギリシャの債務状況をめぐるトロイカ調査報告が米大統領選後まで遅れるとの報道があったことで、ユーロが対ドル・対円で売られ、これに連れて他のドルストレート・クロス円も上値が重くなった。ただ、この遅延報道は欧州当局者によって否定されている。
ユーロは上昇幅縮小。昨日から会談を行っていたモンティ伊首相とラホイ・スペイン首相が、金融市場の安定化に向けた取り組みを継続することで合意したことや、スペインの支援要請の憶測などを背景に欧州に対する懸念が和らいだなか、ユーロはロンドンタイム序盤に中東勢の大口の買いを受けて反発した。ユーロドルは1.3048ドル、ユーロ円は102.10円まで上昇した。その後、ギリシャのトロイカ調査報告の延期の可能性が伝わったことで、ユーロは上げ幅を縮める展開となった。ユーロドルは1.29ドル後半、ユーロ円は101円半ばまで押し戻された。欧州当局者から同報道が否定されたことでユーロ売りが止んだ後、値動きは細っていった。
ユーロドルの上値が5日移動平均線付近で抑えられたことで、ポンドドルも年初来高値水準から押し戻され、終盤にかけては1.62ドル半ばでもみ合いに。資源国通貨には売りが続き、豪ドル/ドルは1.04ドル半ば、NZドル/ドルは0.83ドル割れまで水準を切り下げた。NY金やNY原油といった主要なコモディティが高値から離れたうえ、堅調な出足となった米株価指数も伸び悩み、資源国通貨を圧迫。対ユーロでの資源国通貨売りも見られた。ドル/加ドルは0.9780加ドルまでドル高・加ドル安推移。
クロス円も上値が重い。ポンド円は126円後半、豪ドル円は81円後半、NZドル円は64円後半まで上昇幅を縮めた。加ドル円は79.90円まで反落して本日安値を更新。加ドルに関しては、加8月消費者物価指数・前年比が市場予想を下回る伸びとなった一方で、同・コアは予想を上回る強弱まちまちの結果となったが、加7月卸売売上高は予想よりも弱かった。
この間、ドル円は小動き。78円前半の狭いレンジでの推移を継続した。ただ、来週は月末・四半期末とあって、本邦勢の円転が想定されることから、上値はやや重かった。
6時現在、ドル円は78.15円、ユーロドルは1.2978ドル、ユーロ円は101.27円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年09月22日(土)04時49分
NY後場概況-ドル円安値付近で弱含み
米10年債利回りが低水準を更新したことを受けドル円は78円11銭付近まで下落、ただ77円90銭から78円付近には厚めの買いオーダーが観測されていることから、週末および四半期末を控え積極的に売り進む動きもみられない。前場概況で触れたギリシャのトロイカ報告延期の報道については、後にギリシャ財務相が延期を否定したことからユーロ売りはやや一服したが、米株価の伸び悩みもあり反発の動きも限定的となっている。4時49分現在ドル円78.11-12、ユーロ円101.47-49、ユーロドル1.2990-92で推移している。
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2012年09月22日(土)03時05分
ドル円は78.11円まで下落、加ドルも対ドル・対円で売り進む
ドル円は、為替市場全般でややドル売りに傾いたほか、米10年債利回りが1.749%まで低下したことを受けて78.11円まで弱含み、本日安値に顔合わせ。また、加ドルは対ドル・対円で売りが強まっており、ドル/加ドルは0.9771加ドルまでドル買い・加ドル売りが進み、加ドル円は79.96円まで下落幅を広げている。
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2012年09月22日(土)02時03分
ややドル売りに、ユーロドルは1.30ドルの大台回復
ユーロドルは、ギリシャのトロイカ報告延期の報道をめぐって1.2980ドル付近まで下押した後は、同報道を否定する発言も支えに同水準で下げ渋った。その後、ロックハート米アトランタ連銀総裁が「雇用改善が止まれば、一段の緩和が必要となる可能性」と発言したことがドル売りにつながったようで、ユーロドルは1.30ドルの大台を回復している。他のドルストレートも小幅に水準を戻し、ポンドドルは1.6250ドル台、豪ドル/ドルは1.0470ドル台、NZドル/ドルは0.8310ドル付近で推移。
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2012年09月22日(土)01時25分
LDNFIX=ドル売り・円売り優勢の流れ後退
ロンドンフィックスにかけての為替市場では、ドル売り・円売り優勢の流れが後退。欧州当局者が「ギリシャの債務状況めぐるトロイカ調査報告、米大統領選後まで延期の可能性」と発言したことを受けて、ユーロが対ドル・対円で上昇幅を縮め、これにつれて他のドルストレート・クロス円も上値の重い動きとなった。
ユーロは上昇幅縮小。昨日から会談を行っていたモンティ伊首相とラホイ・スペイン首相が、金融市場の安定化に向けた取り組みを継続することで合意したことや、スペインの支援要請の憶測などを背景に欧州に対する懸念が和らいだなか、ユーロはロンドンタイム序盤に中東勢の大口の買いを受けて反発した。ユーロドルは1.3048ドル、ユーロ円は102.10円まで上昇した。しかし、買い一巡後は短期筋による売りが入ったなか上下に振れたが、ギリシャのトロイカ調査報告の延期の可能性が伝わったことで、結局ユーロは上昇幅を縮める展開となった。ユーロドルは1.29ドル後半、ユーロ円は101円半ばまで押し戻された。その後、EU報道官から同報道が否定されたことでユーロは下げ渋ったが、先行き不透明感が払しょくされないなかで戻りを試す展開ともならなかった。
そのほかのドルストレート・クロス円も上値を削る。ロンドンタイム午前には、ドル売り・円売り優勢の流れを受けて、ドルストレート・クロス円は軒並み上昇幅を広げて本日の高値をつけた。しかし、その後はユーロの動きにつれて上値が重くなり、ポンドドルは1.62ドル前半、ポンド円は126円後半まで上げ幅を縮小。資源国通貨も同様に、豪ドル/ドルは1.04ドル半ば、NZドル/ドルは0.83ドルちょうど付近、ドル/加ドルも0.97加ドル半ばまで対ドルで水準を下げ、豪ドル円は81円後半、NZドル円は64円後半まで上昇幅を縮めた。加ドル円は80.05円まで反落して本日安値を更新。加ドルに関しては、加8月消費者物価指数が市場予想を下回った一方で、同・コアは予想を上回るなど強弱まちまちの結果となったが、加7月卸売売上高が予想よりも弱い結果となったことが加ドル売りにつながった。
この間、ドル円は小動き。ロンドンタイム午前からのドル売り・円売り優勢の流れが後退したなかで、78円前半の狭いレンジでの推移を継続した。来週は月末・四半期末とあって、本邦勢の円転が想定されることもドル円の重しとなったようだ。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年09月22日(土)01時09分
NY前場概況-欧州関連報道、発言に反応しユーロ不安定な動き
イタリア首相とスペイン首相が金融市場の安定化に向けた取り組みを継続することで合意との報道を受け、ユーロは対主要通貨で反発。しかし、その後伝わった欧州当局者の「ギリシャ債務問題めぐるトロイカ調査報告、米大統領選後まで延期の可能性」との発言で再びユーロは上昇幅を縮小するなど不安定な動きとなっている。ユーロの上昇幅縮小に連れて資源国通貨も対円、対ドルで値を下げた。1時09分現在ドル円78.17-18、ユーロ円101.51-53、ユーロドル1.2984-86で推移している。
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2012年09月22日(土)00時26分
ユーロの値動き落ち着く、トロイカ報告の時期巡り困惑も
ユーロドルは1.23ドル割れで値動きが落ち着いている。トロイカ報告が米大統領選後まで発表が延期されるとの報道があった後、この報道を否定する内容も伝えられており、市場参加者は困惑気味のようだ。ただ、米大統領選の時期にビッグイベントがあって欲しくないというワシントンの政治的な意向が見え隠れする報道であって、ギリシャ問題やユーロ危機に直接通じる内容でもない。
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2012年09月22日(土)00時01分
NY原油先物は買い優勢も、ユーロの動きを受けて上昇幅縮小
NY原油先物は、モンティ伊首相とラホイ・スペイン首相が金融市場の安定化に向けた取り組みを継続することで合意したことを受け、ユーロが対ドルで強含んでいることから買い優勢の展開となっている。取引開始後には93ドル台後半まで上昇幅を広げた。ただ、欧州当局者が、ギリシャの債務状況めぐるトロイカ調査報告が米大統領選後まで延期の可能性があるとの見方を示したことで、ユーロが上値を削っていることから、NY原油先物も93ドルちょうど付近まで下げ幅を縮めている。
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