ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

田向宏行
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

最狭水準スプレッド&最良水準スワップポイントのSBI FXトレード!キャンペーン実施中!

FX・為替ニュース
8つの項目で「おすすめのFX会社」を比較!
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
RSS

使いやすい取引環境のトレイダーズ証券【LIGHT FX】 ザイFX!限定キャンペーン実施中!

2013年08月03日(土)のFXニュース(1)

  • 2013年08月03日(土)06時05分
    NY為替・2日=ドル円99円割れ 期待外れの米雇用統計

     NYタイムは弱い米経済指標が市場のムードを悪化させた。米緩和縮小観測の後退から、為替はドル売り・円買いで反応した。米雇用統計では、非農業部門雇用者数(NFP)が+16.2万人と市場予想の+18.5万人を下回り、前月分も下方修正。失業率は前月から2ポイント改善し、2008年12月以来の水準7.4%まで低下して、米労働市場の緩やかな改善傾向は維持された。しかし、今週発表された雇用関連指数がおしなべて強かった分、期待度が相応に高まっていた。その後に発表された米6月製造業受注指数も弱かった。この日に講演を行ったブラード米セントルイス連銀総裁は記者の質問に対し、失業率が低下したことから「(雇用統計は)基本的には良いニュース」と述べ、「やや弱めに設定したターゲットへ確実に近づいている」との見解を示した。バーナンキFRB議長は、おおよその見通しとして来年半ばの7%水準への到達に言及していたという。だが、同発言やブラード総裁の講演内容に対して、為替は目立った反応を見せていない。
     ドル円は、雇用統計の発表前に期待感から一時99.96円と、7月25日以来、約1週間ぶりの100円台回復に迫った。しかしさえない結果が発表され98.90円まで急落。いったん戻りを試したものの、ストップロスの売りも巻き込んで98.66円まで下落幅を広げた。先月31日の米FOMC後、ドル円は目立った押し目もないままに買い進まれていただけに、週末前の修正がドル売り・円買い方向で急速に進んだ。またユーロドルは一時1.3295ドル、ポンドドルは1.5310ドル、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9274CHFまで対ドルで上昇した。
     クロス円は、ユーロ円が131.10円、豪ドル円が87.92円、NZドル円が77.21円まで安値を更新。加ドル円も95.10円まで売られた。ドル円の下落で円の買い戻しが強まった格好。ポンド円は米雇用統計後の対ドルの動きにあわせて151.60円を示現し、下押しも151円前半までで底堅かった。英7月建設業PMIが2010年6月以来の水準まで上振れ、英追加緩和の可能性が後退していたことが、ポンドを対円でも支援した。
     一方、資源国通貨は対ドル・対円でともに軟調。米雇用統計発表直後のドル急落局面では、豪ドル/ドルが0.8971ドル、NZドル/ドルは0.7936ドルまで急騰したものの、その後は豪ドル/ドルは0.8870ドル、NZドル/ドルは0.7816ドルまで短時間で下落。米株安も重しになっており、足元の弱い地合いが意識され、戻り売りも強かった。豪ドルにとっては、来週の豪準備銀行(RBA)理事会において政策金利の引き下げが確実視されていることも、引き続き圧迫材料となっているようだ。
     6時現在、ドル円は98.96円、ユーロドルは1.3280ドル、ユーロ円は131.35円で推移。

  • 2013年08月03日(土)05時04分
    NY後場概況-ドル売り一服

    序盤からのドル売りは一服し、全般動意薄の展開。ドル円は本日安値98円70銭付近では押し目買い、99円台では戻り売りに挟まれ狭いレンジで売買交錯。また、マイナスで推移していたNYダウがプラス圏へ浮上するも、クロス円の反応は乏しくユーロ円は131円40銭付近で小幅な値動き。豪ドル円は原油先物の弱含みも嫌気され、依然本日安値圏で揉み合い基調。5時00分現在、ドル円98.866-876、ユーロ円131.353-373、ユーロドル1.32843-851で推移している。

  • 2013年08月03日(土)01時51分
    ドル円は99円前後、ブラード総裁は金融政策に慎重姿勢維持

     ドル円は99円前後で推移している。ブラード米セントルイス連銀総裁の発言が伝わており、「緩和縮小は下期の景気持ち直しを確認してから」と、慎重な姿勢が維持されているが大きな反応はない。ユーロドルは1.3280ドル付近、ポンドドルは1.5280ドル台と、この日の高値圏を維持して小動き。

  • 2013年08月03日(土)01時03分
    NY前場概況-ドル売り優勢

    注目された米・雇用統計は非農業部門雇用者数が事前予想を下回り、市場はドル売りで反応。100円手前まで上昇していたドル円は発表直後98円90銭付近まで急落。その後99円40銭付近まで戻りを試すも、米・製造業受注指数が弱い数値となり、98円67銭付近まで再度ドル売りが強まった。またクロス円も軒並み本日安値を更新、ユーロ円は131円07銭付近まで下落し、豪ドル円は87円93銭付近まで売られた。1時02分現在、ドル円99.028-038、ユーロ円131.373-393、ユーロドル1.32672-680で推移している。

  • 2013年08月03日(土)00時59分
    ドル円は99円台回復まで反発、米株価は下げ渋る

     ドル円は98.66円まで下値を広げると、NY正午にかけては99円前半まで反発している。ダウ平均は30ドル安前後で下げ渋り、米長期金利は2.63%手前まで切り返すなど、米雇用統計や製造業受注指数後のトレンドは一服している。

  • 2013年08月03日(土)00時32分
    LDNFIX=ドル下落、NFPや米製造業指数の下振れで

     ロンドンフィックスにかけてはドルが下落。今週最後の注目イベントとなった米雇用統計では、非農業部門雇用者数(NFP)が+16.2万人と、市場予想中央値の+18.5万に届かなかった。前月分も下方修正され、ネガティブと捉えられた。民間部門雇用者数も予想比で下振れた。もっとも、失業率は前月から2ポイント改善し7.4%に低下。2008年12月以来の水準まで低下しており、米労働市場の緩やかな改善傾向は維持されている。しかし、今週発表されたADPや米新規失業保険申請件数、消費者信頼感やISMの雇用指数がおしなべて強かった分、この日の結果に対する期待度が相応に高まっていたことから、NFPの数値を嫌って発表後にドルは下落。その後に発表された米6月製造業受注指数も弱かったことで、主要通貨の一角では対ドルでの高値を更新するなど、ドルは軟調な推移をたどった。関連市場では雇用統計の結果を受けて株安・債券高。米長期金利はイベント前の2.75%近辺から2.60%付近まで急低下した。
     ドル円は99.96円をこの日の高値に雇用統計発表後に98.90円まで急落。いったんは戻りも試したが、同水準を割り込むとストップロスの売りも巻き込んで98.66円まで下値を広げた。先月31日の米FOMC後、ドル円は目立った押し目もないままに買い進まれていただけに、週末を前に修正の動きが広がったことも押し下げ要因となった。またユーロドルは1.3295ドル、ポンドドルは1.5310ドル、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9274CHFまで対ドルで上昇した。一方で、ドルが下落するなか、資源国通貨は軟調。米雇用統計の発表直後こそは、豪ドル/ドルは0.8971ドル、NZドル/ドルは0.7936ドルまで急騰したが、その後は豪ドル/ドルは0.8870ドル、NZドル/ドルは0.7816ドルまで短時間で反落している。米株安も重しになっており、足元の弱い地合いが意識され、戻り売りも強かった。
     クロス円は、ユーロ円が131.10円、豪ドル円が87.93円、NZドル円が77.21円まで安値を更新。加ドル円も95.11円まで売られた。ドル円の下落で円の買い戻しが強まった格好。ポンド円は米雇用統計後の対ドルの動きにあわせて151.60円を示現すると、下押しも151円前半までで底堅かった。

  • 2013年08月03日(土)00時00分
    ドル円の下落を通じて円全面高、ユーロ円は131.10円

     ドル円が98.66円まで下値を広げたことで、ドル高地合いのなかでドルストレートの上昇を支えとしながらもクロス円は下落。ユーロ円は131.10円、豪ドル円は87.98円、NZドル円は77.29円、加ドル円は95.11円まで安値を更新している。先月31日の米FOMCを通過後、ドル円は目立った押し目もないままに100円の大台手前まで買い進まれていたことで、修正の動きが週末を控えて広がっていることも要因としてありそう。

2025年04月02日(水)の最新FX・為替ニュース

>>「最新のFX・為替ニュース」をもっと見る

セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
人気FX会社ランキング トレーディングビュー記事 CFD口座おすすめ比較
人気FX会社ランキング トレーディングビュー記事 CFD口座おすすめ比較
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム