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2014年05月15日(木)のFXニュース(3)

  • 2014年05月15日(木)20時31分
    ■LDN午前=ユーロ急落、量的緩和期待強まる

     ロンドン午前の為替市場はユーロが下落した。ECB当局者のハト派な発言や、ユーロ圏経済の回復が想定よりも緩やであることが明らとなり、ECBが6月にも金融緩和に踏み切るとの期待が強まった。ユーロドルは昨日安値を下回って1.3651ドルまで下落したほか、ユーロ円は139.11円までレンジ下限を広げた。
     コンスタンシオECB副総裁が「さらなる緩和を排除しない」としたほか、メルシュECB理事は「想定されているよりも幅広い手段を検討している」と述べるなど、量的緩和に向けた地ならし的な発言が続いた。本日公表されたECB月報の専門家調査で、2016年のインフレ見通しが+1.7%から+1.5%へ下方修正されたことも、市場の緩和措置実施に対する自信を強めたもよう。13日には、米紙ウォールストリート・ジャーナルが事情に詳しい関係者の話をもとにして「専門家見通しで2016年のインフレ見通しが下方修正されれば、独連銀は追加行動を支持する意向だ」と伝えていた。
     この日発表されたユーロ圏1-3月期GDPは前期比で+0.2%と、市場予想+0.4%を下回る伸びとなった。4四半期連続のプラス成長でリセッションからの回復基調は続いているが、成長の勢いは限られているようだ。主要国では独がプラス成長だった以外は、フランス・イタリア・ポルトガルは横ばいまたはマイナス成長だった。
     ユーロ円の下落で、ドル円やその他のクロス円も伸び悩んだ。株式市場が調整含みとなったことも、ドル円やクロス円の上値を抑える要因となった。ドル円はロンドンタイム入りにかけて102.13円まで上昇したが、買い一巡後は101円後半へ押し戻された。豪ドル円も95円半ば、NZドル円は88円前半で上値が重くなった。
     そのほかでは、ドル/スイスフラン(CHF)はSNBによるユーロに対するスイスフランの上限引き上げとの噂から、0.8959CHFまでCHF安が進んだ。また、ポンドドルは1.6732ドルまでレンジ下限を広げる場面はあったが、対ユーロでのポンド買いが下支えとなって1.67ドル半ばでもち合った。

  • 2014年05月15日(木)20時16分
    LDN序盤まとめ=ユーロ下落、緩和観測強まる

    ・ECB当局者のハト派な言質や予想比弱めのユーロ圏経済成長で、ECBが6月にも金融緩和に踏み切るとの観測が強まりユーロが下落した

    ・メルシュECB理事は「想定されているよりも幅広い手段を検討している」と述べた

    ・ユーロドルは1.3651ドル、ユーロ円は139.11円まで下落

    ・ドル円やその他のクロス円は、さえない株価動向も手伝って上昇一巡後に上値が重くなった

  • 2014年05月15日(木)19時20分
    メルシュECB理事、想定外の緩和策を示唆 ユーロ売り続く

     メルシュECB理事の発言が伝わるなか、ユーロドルは1.3651ドルまで安値を更新。「(ECB)は想定されているよりも幅広い手段を検討している」と述べた。政策金利を中心とした上限・下限金利の引き下げ、中小企業に対する融資を束ねた資産担保証券(ABS)を購入資産とする量的緩和(QE)、国債購入を含めたQEなど市場の想定を越えた措置の存在を示唆している。来月のECB理事会はサプライズ含みのようだ。

  • 2014年05月15日(木)18時52分
    ユーロ売り再開、鈍足な景気回復は追加緩和を支持

     ユーロドルは1.3656ドルまで下げ幅を拡大。ユーロ安の流れはいったん小康状態となっていたが、ユーロ売りが再開されている。ユーロは対ポンドでも安値を更新。139.40円付近まで小戻ししていたユーロ円は139.20円付近へと水準を再び下げている。
     本日発表されたユーロ圏や欧州各国のGDPは、中核国であるドイツは強かったがフランスは弱く、イタリアはマイナス成長に回帰した。全体としてみれば鈍足な景気回復が続いている。物価を押し上げるほど景気回復に勢いはなく、ECBによる追加緩和を支持する結果だ。焦点は追加緩和の内容だが、量的緩和の対象資産がユーロの方向性を決定づけるのではないか。

  • 2014年05月15日(木)18時07分
    ユーロ圏GDPは市場予想に届かず、下げ一服後のユーロは反応薄

     先ほど発表された1-3月期のユーロ圏GDP速報値は前期比+0.2%となり、市場予想の+0.4%に届かなかった。四半期ベースでは4四半期連続のプラス成長だが、市場参加者の期待ほど景気回復は加速していない。比較的弱いペースでの回復が継続しているだけである。
     ユーロドルは1.3660ドルを安値に1.3670ドル付近で下げ一服。ユーロ圏GDPの結果に目立った反応を示していない。ユーロ円は139.11円まで下げた後、139.30円付近へ小幅に戻している。

  • 2014年05月15日(木)18時00分
    ユーロ圏・1Q-国内総生産(GDP) など

    ユーロ圏・1Q-国内総生産(GDP) (前期比)

    前回:+0.2% 予想:+0.4% 結果:+0.2%

    ユーロ圏・1Q-国内総生産(GDP)(前年比)

    前回:+0.5% 予想:+1.1% 結果:+0.9%

    ユーロ圏・4月消費者物価指数 (前年比)

    前回:+0.7% 予想:+0.7% 結果:+0.7%

  • 2014年05月15日(木)17時42分
    【ディーラー発】ユーロ売り強まる(欧州午前)

    序盤は米長期金利の上昇を受けドル買いが先行し、ドル円は102円11銭付近まで上昇。その後、コンスタンシオECB副総裁による「ECBは追加金融緩和の可能性を排除しない」との発言を受けユーロ売りが強まると、ユーロドルは1.3660付近まで、ユーロ円は139円10銭付近まで下落。また、米債利回りが下げに転じたことやユーロ円の売りに連れ、ドル円も101円83銭付近まで値を崩し欧州時間での上げ幅をほぼ吐き出す展開。17時42分現在、ドル円101.837-847、ユーロ円139.174-194、ユーロドル1.36666-674で推移している。

  • 2014年05月15日(木)17時16分
    ユーロ円の一段安で円買い波及、ドル円は伸び悩み

     ドル円は102.13円の高値から101.90円付近へと伸び悩み。対欧州通貨のドル高がドル円の支えとなっている一方で、ユーロ円が139.21円まで下落し3月以来の安値を更新していることが重しに。
     資源国通貨が買われるなかで堅調だった加ドル円は93.80円付近まで上げ幅をやや削っている。豪ドル円は95.50円付近、NZドル円は88.30円付近まで伸び悩み。

  • 2014年05月15日(木)17時07分
    伊GDPは再び縮小、ユーロ円は139.35円まで軟化

     1-3月期の伊GDP速報値は前期比で予想に反してマイナスとなった。昨年10-12月期は10四半期ぶりにプラス成長を再開していたものの、回復の弱さを示す格好に。
     ユーロドルは発表前にかけて2月27日以来の安値である1.3664ドルまで下げた後、1.3670ドル付近で推移。弱い伊GDPに対する反応は限られている。ただ、ユーロ円は139.35円まで弱含み。

  • 2014年05月15日(木)16時54分
    ユーロドル軟調、ECB副総裁の発言が重し 株価は堅調

     ユーロドルは軟調。コンスタンシオECB副総裁が「さらなる緩和を排除しない」と述べたことが重しとなっているもよう。ユーロドルは1.3664ドルまで下げ幅を拡大した。また、これまでに発表された仏・独1-3月期GDPの結果が強弱まちまちで、ECBの緩和観測を大きく後退させる内容ではなかったことも、6月のECB理事会での緩和実施への見方を後押ししている可能性はある。ポンドドルも、1.6732ドルまでレンジ下限を広げた。関連市場では、欧州株はECB副総裁の発言を受けて買いが先行している。

  • 2014年05月15日(木)16時23分
    ドル円102円台へ下値切り上げ、他通貨でのドル買いから

     ドル円は下値を切り上げ。ユーロ中心にドルが買い戻された流れを受けて、ドル円も102.13円まで上昇幅を拡大した。ユーロ円も反発。ユーロドルの下押しに引っ張られて139.50円台まで下げていたが、ドル円の上昇を手掛かりに139.70円台まで切り替えし、直前の下げ幅を帳消しにしている。

  • 2014年05月15日(木)16時15分
    スイス・4月生産者輸入価格

    スイス・4月生産者輸入価格(前月比)

    前回: 0.0% 予想: 0.0% 結果:-0.3%

  • 2014年05月15日(木)16時13分
    ロンドン早朝の為替市場、ユーロ中心に欧州通貨が軟調

     欧州通貨の上値は重い。ロンドン早朝のユーロは、対豪ドルでのユーロ売りを受けて、対ドル・対円でも下落。ユーロドルは1.3688ドルまで下落し、ユーロ円は139.50円台まで押し戻された。ユーロ安を通じて、ポンドやスイスフラン(CHF)も軟調。ポンドドルは1.6745ドル、ドルCHFは0.8915CHFまでドルに対して弱含んだ。

  • 2014年05月15日(木)16時03分
    豪ドル強含み、対ユーロの豪ドル買いフローが主導

     豪ドル/ドルは0.9393ドル、豪ドル円は95.76円まで強含み。手がかりは見当たらないものの、対ユーロの豪ドル買いフローが継続し、対円・対ドルで豪ドルを押し上げているようだ。

  • 2014年05月15日(木)16時00分
    トルコ・2月失業率

    トルコ・2月失業率

    前回:10.1% 予想:10.1% 結果:10.2%

     

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