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2014年07月30日(水)のFXニュース(1)

  • 2014年07月30日(水)08時00分
    東京為替見通し=基本は様子見、ドル高に動くなら追随へ

     昨日の海外市場ではドルが買われた。月末絡みのドル買い需要がみられたほか、本日発表予定の4-6月期の米国内総生産(GDP)に対する楽観論もドルを押し上げた。1-3月の米GDPの落ち込みが天候要因による一時的な影響だったかどうか懸念はあるが、不安視する向きは多くないようだ。ドル円は7月7日以来に102円台を回復。ユーロドルは1.3404ドルまで下落し、年初来安値を更新した。ポンドや資源国通貨もドル高に振れた。
     本日の東京市場で、昨日のドル高は小康状態となりそうだ。仲値公示前後で駆け込み的なドル買い需要がみられるかもしれないが、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明など海外市場で予定されている重要イベントはかなり多く、いくら期待感が先行しようとも東京タイムからドル買い機運は高まりにくいと思われる。昨日のドル高も月末フローが主体で、米金融政策や米景気の持ち直しなどテーマと絡めた思惑的なドル買いだったと素直に受け止められない。
     ただ、ドル円の1月以降の下降トレンドラインが本日で102.48円に位置しており、この水準を超えてくるとドルの上放れ期待は高まる。足元のドル高の背景がなんであれ、後々意味付けがなされるため、あれこれと考えるよりも流れに沿うことが最優先事項かもしれない。

  • 2014年07月30日(水)06時19分
    ■NY為替・29日=ドル円、102.16円まで上昇 7日以来

     NYの為替市場はドル高。米国の好調な企業業績や、経済回復が進んでいることを示唆する指標結果を受け、明日発表の4-6月期国内総生産(GDP)への期待がいくらか強まったことがドル高の流れを後押しした。また、FOMCの声明文がタカ派に振れるのではとの思いもドルを押し上げた。主要国の金利水準が低下する中で、株高に伴うリスク選好的な流れが円売りを誘う場面もあった。
     ドル円は上昇。NYタイム早朝には、欧州株の底堅さを受けて102.10円超えのストップ買いをつける動きが活発化。その後、6年5カ月ぶりの水準となった米5月S&P/ケースシラー住宅価格指数や、2007年10月以来の高水準を回復した同7月消費者信頼感指数など好調な経済指標を手掛かりに、7日以来の水準となる102.16円まで高値を塗り替えた。
     一方で、ユーロは軟調。欧州主要国の金利が低下する中で、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和への思惑や、ウクライナ問題をめぐる対露制裁強化への警戒心が重しとなった。EUは、ロシアの一部銀行の資本市場へのアクセス制限を含む追加措置で合意したことを発表した。終盤には、米国も同様の追加制裁を課すことを決定した。ユーロドルは1.3404ドルまで下げ幅を拡大し、昨年11月21日以来の安値をつけた。ユーロ円も上値の重い展開。序盤こそ、欧州株高を手掛かりに137.11円まで上伸した。しかし、買い一巡後は徐々に上値を切り下げ、逆に136.77円まで下げ幅を広げた。
     ユーロ安に連れて他通貨も対ドル・対円で軟調。ポンドドルは1.6934ドル、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9074CHF、ドル/加ドルは1.0866加ドルまでドル高推移。また、ポンド円は172.73円、CHF円は112.50円、加ドル円は94.00円までそれぞれレンジ下限を広げた。NZドルも軟調。NZ準備銀行による利上げ休止観測や、乳業大手フォンテラの乳製品に対する支払い価格見通しの引き下げが引き続き材料となった。NZドル/ドルは6月10日以来の0.8494ドルまで下げ、豪ドル/NZドルは昨年12月11日以来のNZドル安水準をつけた。NZドル円は、ドル円の上昇にサポートされて86円後半で下げ渋ったが、積極的に買い戻す材料もなく戻りは鈍かった。
     6時現在、ドル円は102.12円、ユーロドルは1.3409ドル、ユーロ円は136.93円で推移。

  • 2014年07月30日(水)05時36分
    ドル円は102.10円近辺 足元の高値水準でもち合い

     ドル円は102.10円付近で推移。ドル高の流れを受けて、102.16円まで高値を更新した後は、上昇の勢いが緩んでいる。もっとも、下押しも102.05円付近にとどめるなど、底堅さは維持している。一方で、ユーロドルは1.3410ドル近辺で上値の重い展開。大台割れこそ回避しているが、戻りを試すだけの余力は感じられない。

  • 2014年07月30日(水)01時24分
    ドル高鮮明に、ユーロや金は軟調

     米長期金利が2.48%台へ戻すなか、ドル高の流れが鮮明に。ドル円は102.16円まで高値を更新したほか、ユーロドルは1.3404ドルまで下げ幅を広げた。ドルの代替資産とされる金も軟調。NY金先物は1298.60ドルまで下落した。

  • 2014年07月30日(水)00時42分
    ■LDNFIX=ドル円は102.10円台、7日以来の高値つけ

     ロンドンフィックスにかけてはドル高。米国の好調な企業業績や、経済回復が進んでいることを示唆する指標結果を受けて、明日発表の4-6月期国内総生産(GDP)への期待感がいくらか強まったことがドル高の流れを後押しした。また、主要国の金利水準が低下する中で、株高に伴う円売りの流れも散見された。
     ドル円は、NYタイム早朝に欧州株の底堅さを受けて102.10円超えのストップ買いをつける動きが活発化。102.12円まで上昇した。その後も、2008年3月以来の高水準となった米5月S&P/ケースシラー住宅価格指数や、6年8カ月ぶりの水準を回復した同7月消費者信頼感指数90.9などを手掛かりに、7日以来の水準となる102.15円まで高値を塗り替えた。
     一方で、ユーロは軟調。欧州主要国の金利が低下する中で、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和への思惑や、ウクライナ問題をめぐる対露制裁強化への不安感が重しとなった。EUは、ロシアの一部銀行の資本市場へのアクセスの制限を含む追加措置で合意したことを発表した。ユーロドルは1.3409ドルまで下げ幅を拡大し、昨年11月21日以来の安値をつけた。ユーロ円も上値の重い展開。序盤こそ、欧州株高やドル円の上昇に引っ張られて137.11円まで上伸した。しかし、買い一巡後は徐々に上値を切り下げて、136.77円と日通し安値をつけた。
     ユーロ安に連れて他通貨も対ドル・対円で軟調。ポンドドルは1.6934ドル、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9069CHF、ドル/加ドルは1.0852加ドルまでドル高推移。また、ポンド円は172.73円、CHF円は112.50円、加ドル円は94.08円までそれぞれレンジ下限を広げた。NZドルも軟調。NZ準備銀行による利上げ休止観測や、乳業大手フォンテラの乳製品に対する支払い価格見通しの引き下げが引き続き材料となった。NZドル/ドルは0.8505ドルまで下げ、豪ドル/NZドルは昨年12月上旬以来のNZドル安水準をつけた。NZドル円は、ドル円の上昇にサポートされて86円後半で下げ渋ったが、積極的に買い戻す材料もなく戻りは鈍かった。

  • 2014年07月30日(水)00時06分
    ユーロドル、対露追加制裁を受けて下値広げる

     ユーロドルは1.3409ドルまで下げ幅を拡大。EUが露の銀行の資本市場への制限を含む措置を発表したことを受けて、ユーロ圏経済に対する不透明感が意識された。

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