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2015年04月01日(水)のFXニュース(3)

  • 2015年04月01日(水)23時06分
    ドル安から円全面高に ユーロ円は128.44円

     弱い内容だった米雇用指標を受けたドル売りから、円が全面高で推移する展開に移行している。大幅に続落する米株価と、長期金利の1.87%割れまでの低下が円買い戻しを誘発している。ドル円は119.60円前後まで売られ、欧州タイムでのこの日の上げ幅をほとんど失った。ユーロ円は128.44円、ポンド円は176.81円、豪ドル円は91.03円、NZドル円は88.75円まで下値を拡大。対ドルもクロス円に連れて上値が重い。予想を下回った米3月ISM製造業景況指数への反応は鈍い。

  • 2015年04月01日(水)23時00分
    米・3月ISM製造業景況指数など

    米・3月ISM製造業景況指数

    前回:52.9 予想:52.5 結果:51.5

    米・2月建設支出(前月比)

    前回:-1.1%(改訂:-1.7%) 予想:-0.1% 結果:-0.1%

  • 2015年04月01日(水)22時50分
    米PMIは予想上回る ややドル高だがドル円は上値限定

     米3月マークイット製造業PMI・確報値は、速報値や市場予想を上回った。弱いADPを受けて上昇したユーロドルは1.0745ドル前後、ポンドドルは1.4780ドル近辺まで失速するなどややドル買いの反応。ただ、ダウ平均が150ドル安近辺まで売られるなど米株価が続落し、長期金利の低下圧力が強いなか、ドル円は119.80円前後で上値が重い。ユーロ円が128.70円前後、ポンド円は177.01円まで下落するなど円買いの動きもみられる。

  • 2015年04月01日(水)22時18分
    ユーロドル、上値切り下げパターンは健在

     ユーロドルは1.0765ドル前後で推移。弱い米ADPでドル売りが入り、ユーロドルは1.0800ドルまで上振れたが伸び悩んでいる。1.10ドル台の定着を果たせず、先月26日以降から下落へ転じながら上値を切り下げるチャートパターンは健在。戻りの弱さを否定できない足型が続いている。ユーロ円も129円前半で戻りが限定的。

  • 2015年04月01日(水)21時15分
    米・3月ADP雇用統計

    米・3月ADP雇用統計

    前回:+21.2万人(改訂:+21.4万人) 予想:+22.5万人 結果:+18.9万人

  • 2015年04月01日(水)20時41分
    【ディーラー発】ドル買い一服(欧州午後)

    米債利回りが軟化し、序盤に強まったドル買いが一服。ドル円は120円04銭付近まで失速、ユーロドルが1.0774付近まで反発、ポンドドルが1.4797付近まで持ち直した。また、クロス円は対ドルで主要通貨が買い戻された流れから、ユーロ円が129円34銭付近まで水準を切り上げたほか、ポンド円が一時177円70銭付近まで値を戻すなど総じて下げ渋る動きとなっている。20時41分現在、ドル円120.095-105、ユーロ円129.102-122、ユーロドル1.07507-515で推移している。

  • 2015年04月01日(水)20時10分
    東京為替サマリー(1日)

    ■東京午前=弱い日銀短観に加え日経平均急落、円全面高

     東京タイム午前は円全面高。日銀短観の結果が予想を下回ったことに加え、日経平均が1万9000円の節目を割り込んだことが背景とみられる。3月調査日銀短観大企業製造業業況判断はDI+12(予想+14)、大企業設備投資(前年比)は-1.2%(予想+0.5%)と予想を下回った。先月発表された消費者物価指数の伸びが0%近辺に低下し、景気回復力が弱いとなれば、日銀に対する追加緩和圧力が高まってきそうだ。一方、豪ドル買いに反応。豪2月住宅建設許可件数の前月比は-3.2%と予想-4.0%を上回ったことに加え、中国の製造業PMIは50.1と市場予想の49.7を上回り、景気判断の分かれ目を3カ月ぶりに回復したことが好感されたようだ。だが、非製造業PMIは53.7と前月の53.9から若干低下し、強弱入り混じりとなった。製造業が振るわず中国経済が鈍化するなか、サービス関連の指標はここ数カ月まだら模様となっており、景気悪化の影響がサービス企業にも及び始めているのではないかとの見方もあり、豪ドルは上げ幅をはき出した。

     日銀短観の発表直後、ドル円やクロス円は円買いに振れたものの、下げ幅は鈍かった。その後、日経平均が1万9000円の節目を割り込んだことを受け、一気に円買いが加速し、ドル円は119.42円、ユーロ円は128.57円、ポンド円は177.44円、NZドル円は89.23円、加ドル円は94.32円、スイスフラン(CHF)円は123.21円まで下げ幅が拡大した。その後、日経平均の下げ幅が縮小したことで、小幅値を戻した。豪ドルは指標結果に素直に反応したものの、中国景気の先行き期待について不透明が根強く、91.57円から91.30円近辺へと下落。他通貨はドル円でのドル売りが進行したことが波及し、ユーロドルは1.0785ドル、ポンドドルは1.4869ドル、NZドル/ドルは0.7491ドルまで上限を拡大した。

    ■東京午後=円買い圧力が後退、株価に振り回される一日に

     東京タイム午後の為替市場では、午前の円買いが巻き戻された。昨日の米株式市場が軟調だったことや日銀短観の弱さを背景に円買いが入ったが、日経平均株価は下げ幅を縮小し、円高圧力は後退した。月末・四半期末の通過で短期筋の動きが活発化しており、株価の変動に沿って円の売り買いがみられた。ただ、欧州タイムにかけて継続しそうな流れは見当たらず。短観から日銀の次の一手はイメージしにくい。

     ドル円は119.42円の安値から120円ちょうど付近まで切り返した。下落していたクロス円は堅調な動きに。ユーロ円は129.45円、ポンド円は178.44円、加ドル円は94.89円、豪ドル円は91.66円まで小幅上昇に転じた。

     豪ドル/ドルは0.76ドル前半、NZドル/ドルは0.74ドル半ばへ伸び悩み。ユーロドルは1.0792ドルまでしっかりと推移。昨日行われたギリシャ債務問題の実務者協議では目立った進展がなかったと伝わっているが、あまり重さは感じられない。ポンドドルは1.4872ドルまで強含み。

  • 2015年04月01日(水)20時00分
    米・MBA住宅ローン申請指数

    米・MBA住宅ローン申請指数(前週比)

    前回:+9.5% 予想:N/A 結果:+4.6%

  • 2015年04月01日(水)19時53分
    ドル買い緩む、ユーロドルは1.07ドル後半に

     欧州タイムに入って強まったドル買いが緩み、ユーロドルは1.0719ドルを安値に1.0770ドル付近に持ち直し、ポンドドルは1.4780ドル付近、豪ドル/ドルは0.76ドル付近、NZドル/ドルは0.7430ドル付近に安値から離れている。また、ドル円は120.34円を頭に120.05円付近に押し戻された。各国の金融政策をテーマとしたドル高基調が続いているとは言え、週末の米雇用統計を控え一方向に大きく傾きにくい。

  • 2015年04月01日(水)19時41分
    ■LDN午前=ドル全面高、米国との金融政策格差で

     ロンドンタイム午前の為替相場はドル高。今週に入って欧州勢は連日ドル買いで参入している。手がかりが乏しい中、米国と主要国との先行き金融政策の格差からドルが堅調地合いを維持している。本日のNYタイムでは米3月ADP全国雇用者数や同ISM製造業景況指数の発表が予定されている。

     ドルが全面高。ユーロ圏と英国の景況指標にはほとんど反応を示していない。3月製造業PMIは、フランスやドイツは速報値から上方修正され、ユーロ圏は2014年5月以来の水準まで上昇した。また、英製造業PMIは54.4に上昇し、市場予想と一致した。昨年9月以降は上向き基調が継続している。ドル全面高の流れを受けて、ユーロドルは1.0719ドルまで下押し東京タイムでの上げ幅を失ったが、ユーロポンドでのユーロ買い・ポンド売りを支えに下げ渋った。一方、ポンドドルは対ユーロでの売りも重しとなり、1.4740ドルまで弱含んだ。豪ドル/ドルは0.7583ドル、NZドル/ドルは0.7392ドルまで下落し、3月中旬以来の安値をつけた。

     ドル円は120.34円まで上値を伸ばしたものの、昨日の高値を前に失速し、120円前半で伸び悩む。ドル中心に相場が展開するなかでクロス円の方向感は揃わない。ユーロ円は129円前後で底堅い動きとなった一方で、ポンド円は177.20円、NZドル円は88.92円まで安値を更新し、豪ドル円も91円前半で上値が重い。堅調な欧州株価指数に対する反応は見られなかった。

  • 2015年04月01日(水)19時35分
    LDN序盤まとめ=ドル高も、ドル円は120円前半で伸び悩む

    ・ドル全面高で、ドル円は120円台復帰も伸び悩む

    ・ユーロ圏と主要国、英国の製造業PMIは良好な結果も、反応は見られず

    ・ドル相場主導でクロス円は方向感鈍い、欧州主要株価指数は堅調な動き

  • 2015年04月01日(水)19時00分
    南ア・1Q-BER消費者信頼感指数

    本日19:00に予定されておりました【南ア・1Q-BER消費者信頼感指数】の発表は延期となりました。

  • 2015年04月01日(水)18時22分
    【ディーラー発】ドル全面高(欧州午前)

    米債利回りの上昇に伴いドル買いが進展。119円後半で膠着していたドル円はストップを巻き込みながら一時120円32銭付近まで急ピッチで上値を拡大。欧州各国の製造業PMIが軒並み強い結果となったものの反応は鈍く、ユーロドルは1.0718付近まで下落、ポンドドルが1.4739付近まで急落するなどドル全面高となった。また、クロス円は対ドルで主要通貨が弱含んだことが影響し、ポンド円が177円18銭付近まで、豪ドル円が91円15銭付近まで水準を切り下げるなど上値重く推移。18時22分現在、ドル円120.175-185、ユーロ円128.962-982、ユーロドル1.07302-310で推移している。

  • 2015年04月01日(水)18時06分
    クロス円は高安まちまち、ドル中心の相場展開で

     ドル中心に相場が展開するなかでクロス円の方向感は揃わない。ユーロ円は129円ちょうど付近でもみ合っている一方で、ポンド円は177.30円まで軟化。加ドル円は94円半ばで上下している。NZドル円は88.92円まで下げ幅を拡大。東京タイム午後には日銀の追加緩和観測が浮上し円主体の動きがみられたが、欧州タイムは値動きの軸がシフトしている。堅調な欧州株価指数に対する反応は限定的。

  • 2015年04月01日(水)17時44分
    ドル全面高、ドル円も上値伸ばす

     連日、欧州タイムに入るとドル買いが優勢となっている。米長期債利回りの上昇にも後押しされ、ドル円はわずかながら120.20円まで上値を伸ばしている。また、ユーロドルは1.0720ドル、ポンドドルは1.4784ドルまで反落し、豪ドル/ドルは0.7587ドル、NZドル/ドルは0.7415ドルまで下値を広げている。ドル/加ドルも1.2708加ドルまでドル買い・加ドル売りが優勢に。

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