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2015年07月15日(水)のFXニュース(1)

  • 2015年07月15日(水)11時44分
    ■東京午前=好調な中国受け、オセアニア通貨が上昇

     東京午前は、予想比強めとなった中国経済指標を受けて、オセアニア通貨が上昇した。中国の4-6月期GDP・前年比は+7.0%と、市場予想+6.8%を上回り、政府目標と一致した。また、同時に発表された6月小売売上高や同鉱工業生産も予想比強めで着地。豪ドル円は92.43円、NZドル円は82.99円までレンジ上限を拡大し、豪ドル/ドルは0.7489ドル、NZドル/ドルは0.6723ドルまで上昇した。これより前には、イベントを控えた調整的な円買い戻しを受けて、豪ドル円は91.71円、NZドル円は82.55円まで下げる場面もあった。

     ポンドもしっかり。序盤こそ、レンジ下限を広げたものの、利上げ期待から押し目では買い拾われ、ポンドドルは1.5654ドル、ポンド円は193.24円まで強含んだ。一方で、ユーロドルは小動き。手掛かになりそうな話題がない中で、ユーロドルは1.1000ドル前後、ユーロ円は135半ばから後半でもち合った。

     ドル円は売り先行。クロス円での円買いが先行したことに引っ張られて、123.26円まで下げたが、日経平均の3連騰や中国指標の結果を受けたリスク回避ムードの後退から、123.50円まで切り返した。ジョージ米カンザスシティ連銀総裁は、「FRBは利上げをする時期」、「しばらくの間、緩和的な政策必要」と述べ、今すぐに控えめな行動をとることが賢明との見解を改めて示した。ただ、先週にも同様の発言をしているほか、同総裁は今年の投票権を持っていないこともあり、為替市場の反応は限られた。

     この後は、日銀の政策発表や黒田総裁の会見待ちとなろう。政策変更はない見通しだが、4月に発表した展望レポートの中間評価が行われる。一部で、成長見通しが引き下げられるのではとの観測もあり、これらのイベントを挟んで、円相場が上下する可能性はあり、注意したい。

  • 2015年07月15日(水)10時53分
    中国指標を前に円買い一服、豪ドル円は92.21円へ上昇

     円買いの流れが小休止。この後に発表される中国4-6月期GDPを控え、買いが先行していた円は徐々に上値が重くなっている。ドル円は123.26円を安値に123.40円近辺、豪ドル円は91.71円を底値に92.21円までレンジ上限を広げた。

  • 2015年07月15日(水)09時54分
    ドル円は123.30円近辺、ジョージ総裁の発言へ反応薄い

     ドル円は123.30円前後。123.26円まで下押ししたが、その後は下げ渋っている。先ほどから、ジョージ米カンザスシティ連銀総裁の発言が伝わっているが、その中で「FRBは利上げをする時期」、「しばらくの間、緩和的な政策必要」と述べ、今すぐに控えめな行動をとることが賢明との見解を示した。ただ、先週にも同様の発言を行っているほか、同総裁は今年の投票権を持っていないこともあり、為替市場の反応は限られている。

  • 2015年07月15日(水)09時25分
    クロス円に引っ張られて、他通貨は対ドルでも軟調

     クロス円が下落する中、他通貨は対ドルでも上値の重い展開。ユーロドルは1.0992ドル、ポンドドルは1.5630ドル、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9462CHF、豪ドル/ドルは0.7439ドル、NZドル/ドルは0.6696ドル、ドル/加ドルは1.2748加ドルまでドル高推移。

  • 2015年07月15日(水)09時12分
    円がじり高、ユーロ円は135.69円まで低下 株価は3日続伸

     東京タイムでは、イベントを控えた調整的な円買いが先行。ドル円が123.26円、ユーロ円が135.69円、ポンド円は192.68円、スイスフラン円は130.36円、豪ドル円は91.71円、NZドル円は82.56円までそれぞれ下押しした。関連市場では、日経平均株価は100円以上上昇し、3日続伸となっているが、為替市場への影響は限られている。

  • 2015年07月15日(水)08時00分
    東京為替見通し=イベントに一喜一憂か、中国GDP・日銀会合

     NY為替市場では、前月の反動が期待されていた米6月小売売上高が、予想に反して落ち込みドル売りが先行した。米経済の減速懸念が浮上し、9月利上げ期待がいくらか後退した。ドル円は122.92円まで下げた。ただ、年内の利上げ見通しを崩すほどのインパクトはなく、イエレン米FRB議長の議会証言を控えるなかで、後半は下げ渋った。また、FRBが公表した6月分の公定歩合議事録で、金利の引き上げを要求したのが5連銀に増加し、成長見通しに対して全般的に前向きだったことも、ドルを下支えした。一方、ポンドはしっかり。複数当局者のタカ派な発言がサポートとなり、ポンドドルは1.5639ドル、ポンド円は192.96円までレンジ上限を広げた。

     本日は中国GDP、同小売売上高、日銀金融政策決定会合、黒田日銀総裁会見、ギリシャ改革案の必要条件である法制化の期限、米FRB議長の半期議会証言とイベントが続く。これらをこなしながら、ドル円・クロス円は次なる方向性を探ることになりそうだが、東京タイムだけ見ても、中国の話題や日銀金融政策決定会合と、結果次第で円が違う方向に動き出す可能性があり、気が抜けない。

     中国4-6月期GDPの市場コンセンサスは前年比+6.8%。先日の貿易統計で、これまでの金融緩和効果を示唆する内容も一部に見られたが、GDPからも同様の傾向がうかがえるのかどうか注視される。期待はずれとなれば、安定化に向かうと期待される中国株式市場が再びボラティリティの高い状態となり、リスク回避の円買いが強まる恐れもある。

     日銀に関しては、政策変更はない見通しだが、4月に発表した展望レポートの中間評価が行われる。一部報道は、「消費者物価指数(除く生鮮、コアCPI)の15年度見通しは、前年比+0.8%が維持されるが、今年度の成長率は+2.0%から+1%台後半へ修正される」との観測記事を報じている。6月声明で「景気は緩やかな回復を続けている」とこれまでの文言を維持していたが、これに修正が入るのか、さらには追加緩和に対する日銀総裁のニュアンスが変化するのかなど、確認する点は多い。

  • 2015年07月15日(水)06時20分
    ■NY為替・14日=米小売でドル売り先行も、様子見ムード

     NY為替市場では弱い米小売売上高の結果を受けてドル売りが先行。前月の反動から緩慢な伸びが見込まれていた米6月小売売上高は、想定以上の弱い内容となった。前月比ベースで総合が-0.3%と、2月以来の大幅な減少となり、自動車を除くコアも-0.1%と市場予想を下回った。前月分も下方修正され、米経済の減速懸念からドル売りで反応。ただ、売り一巡後は明日のイエレンFRB議長の議会証言を控え、ドルが買い戻されるなど、方向感は限定的。先週末に同議長は年内の利上げ開始が適切との見解を示した。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した6月分の公定歩合議事録によると、金利の引き上げを要求したのは5連銀に増加し、成長見通しに対しては全般的に前向きだった。

     ドル円は米長期債利回りの低下を眺めながら122.92円まで下押したが、123.30円付近に水準を切り返しもみ合い。また、ユーロドルは1.1090ドルを高値に1.10ドル前後に押し戻され、ユーロ円は135円後半で上値の重い動きとなった。15日に、ギリシャ議会での財政改革関連法案の採決を控え、様子見ムードも強い。一方、ポンドはしっかり。カーニーBOE総裁に続き、マイルズ英MPC委員も「利上げの時期は近付いている」と利上げに前向きな見解を示したことを受けて、ポンドドルは1.5639ドル、ポンド円は192.97円まで一段高。

     また、オセアニア通貨は堅調地合いを維持し、豪ドル/ドルは0.7479ドル、NZドル/ドルは0.6743ドルまで高値を更新し、豪ドル円は92.01円、NZドル円は82.93円まで上値を伸ばした。

     6時現在、ドル円は123.40円、ユーロドルは1.1009ドル、ユーロ円は135.84円で推移。

  • 2015年07月15日(水)02時18分
    ドル円123.30円付近でこう着、関連市場も落ち着いた動き

     明日にイエレンFRB議長の議会証言やギリシャの財政改革案関連法案の採決を控え、様子見ムードが広がっている。ドル円は123.30円付近でこう着相場が続いているほか、ユーロドルは1.10ドル前後、ポンドドルは1.56ドル付近で小動き。関連市場では、ダウ平均が前日比50ドル高水準で底堅い動きとなっているほか、米10年債利回りは2.40%付近で戻りが鈍い。

  • 2015年07月15日(水)00時06分
    ■LDNFIX=弱い米小売でドル売りも、方向感は限定

     ロンドンフィックスにかけてはドル売りが先行。前月の反動から緩慢な伸びが見込まれていた米6月小売売上高は、想定以上の弱い内容となった。前月比ベースで総合が-0.3%、自動車を除くコアは-0.1%と、ともにマイナスに沈んだ。前月分も下方修正された。さえない米小売売上高を受けて、ドル売りで反応。ただ、売り一巡後は明日のイエレンFRB議長の議会証言を控え、ドルが買い戻されるなど、方向感は限定的。先週末に同議長は年内の利上げ開始が適切との見解を示した。

     ドル円は米長期債利回りの低下を眺めながら122.92円まで下押したが、123.40円付近に切り返し下げ幅を取り戻した。また、ユーロドルは1.1090ドルを高値に1.10ドル割れ水準に押し戻されたほか、ユーロ円は135円後半で上値が重くなっている。ギリシャ議会で15日に財政改革案の関連法案の採決が予定されており、その結果を見極めたいこともあって様子見ムードも強い。

     このほかに、カーニーBOE総裁の利上げに前向きな発言を受けて堅調な動きとなったポンドはしっかり。ポンドドルは1.5633ドルまで上値を伸ばし、ポンド円は192円前半で推移。また、豪ドル/ドルは0.7479ドル、NZドル/ドルは0.6743ドルまで高値を更新し、豪ドル円は92.01円、NZドル円は82.93円まで上値を伸ばすなど、オセアニア通貨も引き続き買いが優勢となっている。

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