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高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

2016年06月16日(木)のFXニュース(3)

  • 2016年06月16日(木)08時50分
    国内・対外証券投資-中長期ネットなど

    国内・対外証券投資-中長期ネット

    前回:+8939億円 予想: N/A 結果:+8678億円

    国内・対内証券投資-株式ネット

    前回:-978億円 予想: N/A 結果:+1283億円

  • 2016年06月16日(木)08時09分
    ドル・円は106円前後でもみあう展開か、日銀金融政策は今回も現状維持予想

     15日のドル・円相場は、東京市場では105円97銭から106円34銭で推移。欧米市場でドルは一時105円44銭まで売られたが、106円14銭まで反発し、106円01銭で取引を終えた。

     本日16日のドル・円は、106円前後でのもみあいが予想される。日本銀行は本日開催の金融政策決定会合で金融政策の現状維持を賛成多数で決定する見込み。ただし、欧州連合(EU)から英国が離脱する可能性があることから、7月に追加緩和を行うとの思惑は残されており、リスク回避的なドル売り・円買いはやや抑制されるとみられる。

     14-15日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で政策金利の据え置きが予想通り決まったが、金利見通しについては、年内の利上げは1回だけにとどまるとの予想が3月時点の1名から6名に増えた。また、2017年末時点の政策金利予測は3月時点の1.9%から今回は1.6%に、2018年末時点は3月時点の3.0%から今回は2.4%に引き下げられている。

     FOMC声明では、失業率は低下したが雇用の伸びは鈍化したことが指摘されており、労働市場が明確に改善しているとの判断は示されていなかった。また、追加利上げの具体的な時期についての言及はなかった。市場関係者の間からは、「英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決まった場合、早い時期に追加利上げを行うことは非常に難しくなる」との声が聞かれている。日本銀行は7月に追加緩和措置を講じる可能性はあるが、米追加利上げペースの鈍化はドル上昇を抑える一因となりそうだ。

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  • 2016年06月16日(木)08時09分
    東京為替見通し=FOMCこなし次は日銀に注目

     NY為替市場ではドル売りがやや優勢。米連邦公開市場委員会(FOMC)では予想通りに政策金利の据え置きが決定された。声明および経済・インフレ予測では、金融政策のスタンスは引き続き緩和的とし、労働市場の改善ペースは減速としながら年内2回の利上げを想定した。また、2016年のGDP見通しを下方修正したが、インフレ見通しは上方修正している。
     イエレンFRB議長は7月利上げの可能性も残していることに言及。ハト派色は一辺倒に強まらず、FOMC後のドル売りは巻き戻された。ドル円は105.44円まで年初来安値を更新したが、106円近辺に持ち直した。ユーロドルは一時1.1298ドル、豪ドル/ドルは0.7446ドル、NZドル/ドルは0.7071ドルまで上昇。巻き戻し優勢となったポンドドルは1.4218ドルまで一段高。クロス円は方向感が欠ける動きも底堅く、ユーロ円は119.49円まで小幅高となったほか、ポンド円は150円半ば、豪ドル円は78円半ば、NZドル円は74円半ばで小じっかり。一方で、原油安を重しに、ドル/加ドルは1.2943加ドルまでドル高・加ドル安に振れた。

     本日の東京市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)をこなし、次の注目材料である日銀政策決定会合結果および黒田日銀総裁の会見内容に市場参加者の視線が集まる。FOMCはおおむね市場の予想に近いものとなった。次は日銀の追加緩和策の有無が円相場へ与える影響に注目。逆にいえば、それまでは調整的な動きを絡めながら、株式など関連市場の動向をにらみつつも、動意は乏しくなりそう。
     流れとしては、23日に国民投票が行われる英EU離脱問題を抱え、リスクを積極的にとりにくくなっていることから、日銀会合でサプライズがなければ、ドル円・クロス円の方向性は大きく変わらないと考えられる。大方の見方では日銀が動くのは7月で、今回は状況を見据えながら次回会合への足掛かり的な話し合いにとどまるとされている。消費増税の再延期やGDPの上方修正などから、悲観的な景気先行き感は後退しているものの、リスクオフの流れから原油価格が頭打ち、株価の急減速などに加え、米利上げ観測の後退もあり円高進行の可能性は強い。市場の一部では円高阻止の動きをみる向きもある。マイナス金利や国債追加買い入れの動きなどが果たして出てくるか注目となる。

  • 2016年06月16日(木)08時00分
    6月16日の主な指標スケジュール

    6月16日の主な指標スケジュール
    6/16 予想 前回
    *** (日)日銀金融政策決定会合、年間マネタリーベース増加目標 80兆円 80兆円
    *** (日)日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表 -0.10% -0.10%
    07:45 (NZ)四半期国内総生産(GDP) 前期比 1-3月期 0.5% 0.9%
    08:50 (日)対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分 N/A 8939億円
    08:50 (日)対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分 N/A -978億円
    10:30 (豪)新規雇用者数 5月 1.50万人 1.08万人
    10:30 (豪)失業率 5月 5.7% 5.7%
    15:30 (日)黒田東彦日銀総裁、定例記者会見 N/A N/A
    16:30 (ス)スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値 -0.75% -0.75%
    17:00 (欧)欧州中央銀行(ECB)月報 N/A N/A
    17:30 (英)小売売上高指数 前月比 5月 0.2% 1.3%
    18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、改定値) 前年同月比 5月 -0.1% -0.1%
    20:00 (英)イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表 0.50% 0.50%
    20:00 (英)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨 N/A N/A
    20:00 (英)英中銀資産買取プログラム規模 3750億GBP 3750億GBP
    21:30 (カ)対カナダ証券投資額 4月 N/A 171.7億CAD
    21:30 (米)四半期経常収支 1-3月期 -1242億USD -1253億USD
    21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分 27.0万件 26.4万件
    21:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 6月 1.3 -1.8
    21:30 (米)消費者物価指数(CPI) 前月比 5月 0.3% 0.4%
    21:30 (米)消費者物価指数(CPI) 前年同月比 5月 1.1% 1.1%
    21:30 (米)消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比 5月 0.2% 0.2%
    23:00 (米)NAHB住宅市場指数 6月 59 58
    29:00 (英)カーニー英中銀(BOE)総裁、発言 N/A N/A

  • 2016年06月16日(木)07時55分
    本日のスケジュール

    [本日のスケジュール]
    <国内>
    08:50  対外対内証券売買(先週)    
    09:00  日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目、終了後直ちに結果発表)
         0.10%  0.10%
    15:30  黒田日銀総裁が会見    


    <海外>
    05:00  米・対米証券投資収支(4月)    781億ドル
    07:45  NZ・GDP速報(1-3月)  2.6%  2.3%
    10:30  豪・失業率(5月)  5.7%  5.7%
    15:00  欧・欧州新車販売台数(5月)    9.1%
    16:30  欧・スイス中央銀行が政策金利発表  -0.75%  -0.75%
    17:30  英・小売売上高指数(5月)    1.3%
    18:00  欧・ユーロ圏消費者物価指数改定値(5月)  -0.1%  -0.1%
    20:00  英・イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利発表  0.50%  0.50%
    20:30  ブ・金融政策委員会(COPOM)議事録公表    
    21:30  米・経常収支(1-3月)  -1250億ドル  -1253億ドル
    21:30  米・新規失業保険申請件数(先週)    26.4万件
    21:30  米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(6月)  1.0  -1.8
    21:30  米・消費者物価コア指数(5月)  2.2%  2.1%
    22:45  米・消費者信頼感指数(先週)    43.5
    22:45  米・経済期待指数(6月)    44.5
    23:00  米・NAHB住宅市場指数(6月)  59  58

      欧・ECB経済報告    
      欧・ユーロ圏財務相会合    
      亜・インドネシア中央銀行が政策金利発表    6.75%

    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2016年06月16日(木)07時48分
    【市場反応】NZドル上昇、1-3月期GDP成長は予想を上回る

    NZドルは0.7075ドル近辺で推移しており、指標発表前の0.7035ドル近辺から上昇している。1-3月期GDP成長は、予想を上回る前年比+2.8%と発表されたことが好感されているようだ。

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  • 2016年06月16日(木)07時45分
    【速報】NZ・1-3月期国内総生産:前年比+2.8%で市場予想を上回る

    07:45発表の1-3月期国内総生産は前年比+2.8%で市場予想の+2.6%を回った。

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  • 2016年06月16日(木)07時45分
    NZ・1Q-GDP(前期比)

    NZ・1Q-GDP(前期比)

    前回:+0.9% 予想:+0.5% 結果:+0.7%

  • 2016年06月16日(木)07時35分
    東京タイム早朝のドル円は105.79円まで軟化

     ドル円は105.79円まで軟化した。ユーロ円は119.18円、ポンド円は150.19円、豪ドル円は78.34円、NZドル円は74.48円、加ドル円は81.91円まで下押し。昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では予想通りに政策金利が据え置かれた。結果公表後、ドル円・クロス円とも急落したが、すぐに戻すなど「いって来い」の値動き。ただ、本日の日銀金融政策決定会合の発表を控え、東京タイム早朝はやや円買いで反応している。

  • 2016年06月16日(木)07時25分
    GLOBEXのナスダック100ミニ先物 前日比-0.11%で推移

    グローベックスのナスダック100ミニ先物は、日本時間7時20分現在で4400.50と前日比-5.00ポイント(同-0.11%)で推移している。一方、ミニS&P500先物は前日比-2.50ポイント(同-0.12%)の2061.00。

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  • 2016年06月16日(木)07時22分
    円建てCME先物は前日の225先物比50円安の15850円で推移

    円建てCME先物は前日の225先物比50円安の15850円で推移している。為替市場では、ドル・円は105円80銭台、ユーロ・円は119円20銭台。

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  • 2016年06月16日(木)06時15分
    NY市場動向(取引終了):ダウ34.65ドル安(速報)、原油先物0.48ドル安(更新)

    【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 17640.17 -34.65 -0.20% 17762.96 17629.01 8 22
    *ナスダック 4834.93 -8.62 -0.18% 4868.17 4830.33 1289 1094
    *S&P500 2071.50 -3.82 -0.18% 2085.65 2069.80 226 275
    *SOX指数 694.86 -0.61 -0.09%
    *225ナイト 15920 大証比 +20 +0.13%

    【 為替 】 前日比 高値 安値
    *ドル・円 106.01 -0.10 -0.09% 106.40 105.44
    *ユーロ・ドル 1.1260 +0.0053 +0.47% 1.1298 1.1190
    *ユーロ・円 119.37 +0.45 +0.38% 119.49 118.72
    *ドル指数 94.60 -0.33 -0.35% 95.04 94.36

    【 債券 】 前日比 高値 安値
    * 2年債利回り 0.67 -0.05     0.74 0.66
    *10年債利回り 1.57 -0.04     1.64 1.57
    *30年債利回り 2.41 -0.01     2.44 2.39
    *日米金利差  1.75 +0.14

    【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
    *原油先物 48.01 -0.48 -0.98% 48.72 47.28
    *金先物 1288.3 +0.2 +0.07% 1300.0 1281.3
    *銅先物 209.0 +4.9 +2.43% 211.9 203.9
    *CRB商品指数 191.74 -0.47 -0.24% 192.61 191.33

    【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
    *英FT100   5966.80 +43.27 +0.73% 6007.49 5923.39 84 16
    *独DAX    9606.71 +87.51 +0.92% 9665.21 9567.15 27 3
    *仏CAC40   4171.58 +41.25 +1.00% 4204.01 4162.02 39 1

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  • 2016年06月16日(木)06時12分
    ■NY為替・15日=FOMC、ドル売りで反応も「行って来い」

     NY為替市場ではドル売りがやや優勢となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)では予想通りに政策金利の据え置きが決定された。声明及び経済・インフレ予測では、金融政策のスタンスは引き続き緩和的であるとし、労働市場の改善ペースは減速したと指摘しながらも年内2回の利上げを想定した。また、2016年のGDP見通しを下方修正した一方で、インフレ見通しは上方修正した。

     イエレンFRB議長は、金融政策の変更には慎重なアプローチが適切とのスタンスを示し、一部経済での予想外の減速や英国民投票が今回のFOMC決定に影響したと述べた。一方で、1、2カ月の統計に過剰反応すべきではなく、第2四半期の経済動向には楽観的な見方を示し、7月利上げの可能性は残されているとの見解を示した。ハト派色を強める内容とは言えず、FOMC後のドル売りは巻き戻された。

     ドル円は一時105.44円まで年初来安値を更新したが、106円近辺に持ち直し「行って来い」。一時、ユーロドルは1.1298ドル、豪ドル/ドルは0.7446ドル、NZドル/ドルは0.7071ドルまで上昇した。最近の急落の反動で巻き戻しが優勢となったポンドドルは1.4218ドルまで一段高。一方で、原油安も重しとなり、ドル/加ドルは1.2943加ドルまでドル高・加ドル安に振れた。クロス円は方向感欠ける動きも底堅く、ユーロ円は119.49円まで小幅高となったほか、ポンド円は150円半ば、豪ドル円は78円半ば、NZドル円は74円半ばで小じっかり。

     6時現在、ドル円は106.01円、ユーロドルは1.1260ドル、ユーロ円は119.37円で推移。

  • 2016年06月16日(木)06時11分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.09%高、対ユーロ0.37%安

    現在値 前日比 % 前日終値
    *ドル・円 106.01円 -0.10円 -0.09% 106.11円
    *ユーロ・円 119.36円 +0.44円 +0.37% 118.92円
    *ポンド・円 150.57円 +0.80円 +0.53% 149.77円
    *スイス・円 110.28円 +0.12円 +0.11% 110.15円
    *豪ドル・円 78.53円 +0.45円 +0.57% 78.08円
    *NZドル・円 74.57円 +0.36円 +0.49% 74.21円
    *カナダ・円 82.10円 -0.33円 -0.40% 82.44円
    *南アランド・円 6.95円 +0.02円 +0.26% 6.93円
    *メキシコペソ・円 5.61円 +0.00円 +0.07% 5.60円
    *トルコリラ・円 36.23円 +0.08円 +0.22% 36.15円
    *韓国ウォン・円 9.07円 +0.04円 +0.48% 9.02円
    *台湾ドル・円 3.27円 -0.00円 -0.15% 3.27円
    *シンガポールドル・円 78.39円 +0.08円 +0.10% 78.31円
    *香港ドル・円 13.66円 -0.01円 -0.09% 13.67円
    *ロシアルーブル・円 1.62円 +0.01円 +0.66% 1.61円
    *ブラジルレアル・円 30.48円 +0.02円 +0.05% 30.47円
    *タイバーツ・円 3.01円 +0.00円 +0.09% 3.01円
    年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円 -11.82% 125.28円 105.44円 120.22円
    *ユーロ・円 -8.63% 140.66円 118.52円 130.64円
    *ポンド・円 -15.01% 195.89円 149.20円 177.18円
    *スイス・円 -8.08% 134.53円 108.92円 119.97円
    *豪ドル・円 -10.35% 96.32円 77.52円 87.60円
    *NZドル・円 -9.17% 86.31円 71.21円 82.10円
    *カナダ・円 -5.48% 101.15円 78.95円 86.86円
    *南アランド・円 -10.51% 10.26円 6.52円 7.77円
    *メキシコペソ・円 -19.79% 8.10円 5.55円 6.99円
    *トルコリラ・円 -12.02% 46.92円 35.91円 41.18円
    *韓国ウォン・円 -11.31% 11.23円 8.95円 10.22円
    *台湾ドル・円 -10.66% 4.03円 3.25円 3.66円
    *シンガポールドル・円 -7.54% 92.53円 77.83円 84.78円
    *香港ドル・円 -11.94% 16.15円 13.59円 15.51円
    *ロシアルーブル・円 -1.83% 2.39円 1.36円 1.62円
    *ブラジルレアル・円 +0.39% 40.49円 27.73円 30.36円
    *タイバーツ・円 -9.86% 3.68円 3.00円 3.34円

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  • 2016年06月16日(木)05時48分
    FOMC全会一致で利上げ見送り決定、7月の利上げは除外せず

    米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り利上げを見送り同時に、金利や成長見通しを引き下げた。利上げ見送りが全会一致の決定となったことも前回会合に比べてハト派に傾斜した内容ととれる。前回4月会合ではジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁が政策金利であるFF金利誘導目標を現行の0.25−0.50%のレンジから0.5−0.75%へのレンジ引きあげを支持した。

    声明での経済や労働市場の現状判断はまちまち。前回4月声明では「経済活動のペース鈍化にかかわらず、労働市場の状況は一段と改善した」と指摘された。これに対し、6月会合では「労働市場は減速したが経済活動はペースが加速したようだ」との見解が示された。イエレンFRB議長も会見で「最近の経済指標は強弱まちまち」との見解を示している。ただ、「石油以外の経済での減速は予想外」と成長見通しの引き下げを説明した。議長は世界経済を混乱させる可能性もあるとし英国の欧州連合(EU)離脱に関する国民投票を控えていることも本日の金融政策決定で考慮されたことを明らかにした。

    労働市場に関しては「労働市場の改善ペースは著しく減速した」「最近の雇用統計は非常に弱い」と雇用の鈍化を認めたうえで今後、労働市場の動向を注視していく方針を示した。ただ、同時に、「1,2ヶ月の統計に過剰反応すべきではない」との見方で、「賃金の伸びは労働市場が概して健全な証拠となる」ほか、「多くのデータが労働市場の強さを示唆している」とし、「労働市場の進展が終了したとは考えていない」と労働市場への楽観的な見方を維持している。次回の雇用統計で判断していく方針。

    そのほか、インフレにサプライズはなく、政策の調整はどの会合でも可能であり、7月の利上げも除外しないことを再確認した。

    6月FOMC■経済現況判断経済活動はペースが加速したようだ(4月声明:経済活動のペースは鈍化したようだ)

    ■雇用現況判断前回4月以降、労働市場は減速した(4月声明:労働市場の状況は一段と改善)。失業率は低下したものの、雇用の伸びは鈍化した。

    ■輸出現況判断輸出による障害は後退しつつある

    ■企業の設備投資現況判断起業の設備投資は弱まった。

    ■スタッフ予測(Summary of Economic Projections :SEP)

    ◎国内総生産(GDP)2016年2.0%(3月2.2%)、2017年2.0%(2.1%)◎失業率2016年4.7%(4.6%)、2017年4.6%(4.6%)、2018年4.6%(4.5%)◎PCE2016年1.4%(3月1.2%)、2017年1.9%(1.9%)、2018年2.0%(2.0%)◎年内の利上げ見通し:2016年0.9%(0.9%)、2017年1.6%(1.9%)、2018年3.0%(3.3%)1回:6名(1名)2回:9名(9名)3回:1名(3名)4回:1名(4名)

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