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2016年08月09日(火)のFXニュース(2)

  • 2016年08月09日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円は102円台で小幅な振幅か

     NY為替市場では円が全面安だった。先週末の米雇用統計は強かったが、米国の国内総生産(GDP)や物価に強さはなく、米金融当局者は利上げを今後も見送ると想定されている。米利上げ観測があまり強まっていないことを好感した米株高局面の継続期待がドル円やクロス円をサポートした。先週、イングランド銀行(BOE)が大胆な金融緩和策を打ち出したことは、先行き警戒感の裏返しであり、その他の主要国の中銀に追加緩和の検討を促している。ドル円は102.66円、ユーロ円は113.76円、ポンド円は134.03円、豪ドル円は78.68円、NZドル円は73.28円、加ドル円は78.13円まで上げ幅を拡大。ユーロドルは1.10ドル後半で小動き。米雇用統計が強かったからといってドル買いが続くわけではなく、経済指標から金融政策見通しに連想が波及しない手持ち無沙汰な流れが続いている。ポンドドルは1.30ドル前半で重かった。英追加緩和観測がポンドの重し。ドル/加ドルは1.3137加ドルまで加ドル高となった後、加ドルは伸び悩んだ。豪ドル/ドルは0.7672ドルまで上昇。

     本日のドル円は102円台で小幅な振幅か。独DAX指数は年初来高値に迫ったほか、米株価指数も過去最高値近辺で推移しており、リスク選好ムードが広がっている。米4-6月GDPは弱かったが、雇用統計や個人消費は底堅く、週末に発表される米7月小売売上高も期待できるとの見方が多い。それでもドル円の上昇につながらないのは、今後の米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を見極めたいとの思いが強いからではないか。26日に予定されているジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演までは強いトレンドが出にくい可能性がある。
     一方、本邦でも日銀が次回会合までに量的・質的緩和も含めた総括的な検証を行うとしており、市場の警戒感が続いている。とくに債券市場の値動きが不安定になったことで、日銀の金融政策が裏目に出ているとの思いもあり注意が必要だ。
     東京タイムでは中国7月消費者物価指数(CPI)の発表などが予定されている。CPIは底堅く推移しており、予想大幅に悪化しなければ中国や本邦市場への影響は限定的だろう。リオ・オリンピックが始まったほか、夏季休暇シーズンで市場参加者が減少しており、円相場は小動きが予想される。ここ最近は日経平均株価と円相場の相関性が低下しているが、それでも株高になればドル円の下値を支えることになるだろう。

  • 2016年08月09日(火)07時39分
    本日のスケジュール

    [本日のスケジュール]
    <国内>
    08:50  マネーストック(7月、日本銀行)    
    12:00  スポットLNG価格調査(7月)    
    14:00  移動電話国内出荷(6月)    
    15:00  工作機械受注(7月)    -19.9%


    <海外>
    10:30  中・消費者物価指数(7月)  1.7%  1.9%
    10:30  中・生産者物価指数(7月)  -2.0%  -2.6%
    14:30  印・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表    6.50%
    14:30  印・現金準備率    4.0%
    14:45  スイス・失業率(7月)  3.3%  3.3%
    15:00  独・貿易収支(6月)  239億ユーロ  210億ユーロ
    15:00  独・経常収支(6月)  210億ユーロ  175億ユーロ
    17:30  英・鉱工業生産(6月)  -0.1%  -0.5%
    17:30  英・商品貿易収支(6月)  -96.00億ポンド  -98.79億ポンド
    21:00  ブ・小売売上高(6月)  -0.4%  -1.0%
    21:30  米・非農業部門労働生産性速報値(4-6月)  0.5%  -0.6%
    23:00  米・卸売在庫(6月)  0%  0%
    23:00  米・卸売売上高(6月)  0.4%  0.5%

    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2016年08月09日(火)07時30分
    GLOBEXのナスダック100ミニ先物 前日比-0.01%で推移

    グローベックスのナスダック100ミニ先物は、日本時間7時25分現在で4778.75と前日比-0.50ポイント(同-0.01%)で推移している。一方、ミニS&P500先物は前日比変わらずの2175.50ポイント。

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  • 2016年08月09日(火)07時27分
    円建てCME先物は前日の225先物比10円高の16620円で推移

    円建てCME先物は前日の225先物比10円高の16620円で推移している。為替市場では、ドル・円は102円40銭台、ユーロ・円は113円50銭台。

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  • 2016年08月09日(火)06時53分
    NY市場動向(取引終了):ダウ14.24ドル安(速報)、原油先物1.22ドル高

    【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 18529.29 -14.24 -0.08% 18569.31 18502.03 13 17
    *ナスダック 5213.14 -7.98 -0.15% 5228.40 5202.18 1096 1300
    *S&P500 2180.89 -1.98 -0.09% 2185.44 2177.85 216 282
    *SOX指数 772.44 -1.34 -0.17%
    *225先物 16620大証比+10 +0.06%

    【 為替 】 前日比 高値 安値
    *ドル・円 102.45 +0.63 +0.62% 102.66 101.72
    *ユーロ・ドル 1.1082 -0.0004 -0.04% 1.1105 1.1072
    *ユーロ・円 113.54 +0.67 +0.59% 113.76 112.85
    *ドル指数 96.39 +0.20 +0.21% 96.47 96.15

    【 債券 】 前日比 高値 安値
    * 2年債利回り 0.72 -0.00     0.74 0.71
    *10年債利回り 1.59 +0.00     1.61 1.57
    *30年債利回り 2.30 -0.01     2.34 2.29
    *日米金利差  1.63 +0.04

    【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
    *原油先物 43.02 +1.22 +2.92% 43.39 41.81
    *金先物 1341.3 -3.1 -0.23% 1343.9 1335.3
    *銅先物 216.0 +0.6 +0.28% 218.1 215.4
    *CRB商品指数 182.80 +1.00 +0.55% 183.31 182.52

    【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
    *英FT100   6809.13 +15.66 +0.23% 6829.47 6781.47 54 43
    *独DAX    10432.36 +65.15 +0.63% 10478.75 10403.47 21 9
    *仏CAC40   4415.46 +4.91 +0.11% 4441.16 4407.32 24 16

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  • 2016年08月09日(火)06時49分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.62%安、対ユーロ0.58%安

    現在値 前日比 % 前日終値
    *ドル・円 102.45円 +0.63円 +0.62% 101.82円
    *ユーロ・円 113.53円 +0.66円 +0.58% 112.87円
    *ポンド・円 133.61円 +0.55円 +0.41% 133.06円
    *スイス・円 104.23円 +0.42円 +0.40% 103.82円
    *豪ドル・円 78.37円 +0.80円 +1.02% 77.58円
    *NZドル・円 73.11円 +0.34円 +0.47% 72.77円
    *カナダ・円 77.83円 +0.53円 +0.68% 77.30円
    *南アランド・円 7.54円 +0.12円 +1.60% 7.42円
    *メキシコペソ・円 5.52円 +0.09円 +1.67% 5.43円
    *トルコリラ・円 34.33円 +0.42円 +1.23% 33.92円
    *韓国ウォン・円 9.26円 +0.13円 +1.38% 9.13円
    *台湾ドル・円 3.25円 +0.02円 +0.59% 3.23円
    *シンガポールドル・円 76.06円 +0.48円 +0.64% 75.58円
    *香港ドル・円 13.21円 +0.08円 +0.59% 13.13円
    *ロシアルーブル・円 1.58円 +0.03円 +1.83% 1.56円
    *ブラジルレアル・円 32.31円 +0.14円 +0.42% 32.17円
    *タイバーツ・円 2.93円 +0.03円 +0.89% 2.90円
    年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円 -14.78% 125.28円 99.02円 120.22円
    *ユーロ・円 -13.10% 139.00円 109.57円 130.64円
    *ポンド・円 -24.59% 195.28円 128.82円 177.18円
    *スイス・円 -13.12% 129.07円 102.00円 119.97円
    *豪ドル・円 -10.53% 92.70円 72.53円 87.60円
    *NZドル・円 -10.95% 83.38円 69.33円 82.10円
    *カナダ・円 -10.40% 96.02円 76.21円 86.86円
    *南アランド・円 -2.94% 9.86円 6.40円 7.77円
    *メキシコペソ・円 -21.06% 7.71円 5.20円 6.99円
    *トルコリラ・円 -16.62% 45.33円 32.99円 41.18円
    *韓国ウォン・円 -9.45% 10.78円 8.49円 10.22円
    *台湾ドル・円 -11.12% 3.95円 3.08円 3.66円
    *シンガポールドル・円 -10.29% 90.33円 72.61円 84.78円
    *香港ドル・円 -14.86% 16.15円 12.88円 15.51円
    *ロシアルーブル・円 -3.82% 1.98円 1.36円 1.59円
    *ブラジルレアル・円 +6.40% 36.37円 27.73円 30.36円
    *タイバーツ・円 -12.22% 3.55円 2.81円 3.34円

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  • 2016年08月09日(火)06時31分
    金:続落、ドル強含みで売られるも、押し目買いで底堅い展開に

    COMEX金12月限終値:1341.30↓3.10

     8日のNY金先物は続落。しっかりとした米国経済を背景に、為替市場ではドルが主要通貨に対して強含む格好となったことでさえない展開となった。ただ、世界的な金利低下などを材料に押し目を狙う動きも入ったことから、小幅な下げに留まった。

     日足チャートでは、7月6日の年初来高値1384.40ドル手前で失速した格好となっている。ただ、昨年末を起点とした上昇トレンドは崩れていない。50日移動平均線が目先のサポートラインとして意識されよう。

    原油:反発、OPECが9月に非公式会合を開催NYMEX原油9月限終値:43.02↑1.22

     8日のNY原油先物は反発。石油輸出機構(OPEC)が9月に非公式会合を開催すると発表した。原油需給を引き締めるために、増産凍結など生産目標に関する議論を実施するもよう。また、サダOPEC議長は、足元の弱気相場は長く続かないとの見解も示している。こうした内容を受けて、需給バランスの引き締めへの思惑から買戻し優勢の展開となった。

     日足チャートでは、200日移動平均線レベルでの攻防を迎えている。心理的な節目である40ドルを一時割り込んだが、膨らんでいた売りポジションの巻き戻しが進んでいる様子。

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  • 2016年08月09日(火)06時29分
    金:続落、ドル強含みで売られるも、押し目買いで底堅い展開に

    COMEX金12月限終値:1341.30↓3.10

     8日のNY金先物は続落。しっかりとした米国経済を背景に、為替市場ではドルが主要通貨に対して強含む格好となったことでさえない展開となった。ただ、世界的な金利低下などを材料に押し目を狙う動きも入ったことから、小幅な下げに留まった。

     日足チャートでは、7月6日の年初来高値1384.40ドル手前で失速した格好となっている。ただ、昨年末を起点とした上昇トレンドは崩れていない。50日移動平均線が目先のサポートラインとして意識されよう。

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  • 2016年08月09日(火)06時18分
    原油:反発、OPECが9月に非公式会合を開催

    NYMEX原油9月限終値:43.02↑1.22

     8日のNY原油先物は反発。石油輸出機構(OPEC)が9月に非公式会合を開催すると発表した。原油需給を引き締めるために、増産凍結など生産目標に関する議論を実施するもよう。また、サダOPEC議長は、足元の弱気相場は長く続かないとの見解も示している。こうした内容を受けて、需給バランスの引き締めへの思惑から買戻し優勢の展開となった。

     日足チャートでは、200日移動平均線レベルでの攻防を迎えている。心理的な節目である40ドルを一時割り込んだが、膨らんでいた売りポジションの巻き戻しが進んでいる様子。

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  • 2016年08月09日(火)06時02分
    ■NY為替・8日=円売り優勢、流動性相場の活性化を期待

     NY為替市場では円が全面安だった。先週末の米雇用統計は強かったが、米国の国内総生産(GDP)や物価に強さはなく、米金融当局者は利上げを今後も見送ると想定されている。米利上げ観測があまり強まっていないことを好感した米株高局面の継続期待がドル円やクロス円をサポートした。先週、イングランド銀行(BOE)が大胆な金融緩和策を打ち出したことは、先行き警戒感の裏返しであり、その他の主要国の中銀に追加緩和の検討を促している。

     ドル円は102.66円、ユーロ円は113.76円、ポンド円は134.03円、豪ドル円は78.68円、NZドル円は73.28円、加ドル円は78.13円まで上げ幅を拡大。ただ、円売りはNY午前に限られた。週明けの米株式市場は調整含みで小幅安だった。

     ユーロドルは1.10ドル後半で小動き。週明けの値幅は30ポイント程度にとどまっており、かなりこう着感が強い。米雇用統計が強かったからといってドル買いが続くわけではなく、経済指標から金融政策見通しに連想が波及しない手持ち無沙汰な流れが続いている。ポンドドルは1.30ドル前半で重かった。英追加緩和観測がポンドの重し。ドル/加ドルは1.3137加ドルまで加ドル高となった後、加ドルは伸び悩んだ。

     豪ドル/ドルは0.7672ドルまで上昇。ロンドンフィックスにかけて豪ドル買いがみられた。ユーロやNZドルに対しても豪ドルが入ったが、一過性のフローだった。

     6時現在、ドル円は102.45円、ユーロドルは1.1088ドル、ユーロ円は113.60円で推移。

  • 2016年08月09日(火)05時32分
    大証ナイト終値16620円、通常取引終値比10円高

    大証ナイト終値16620円、通常取引終値比10円高

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  • 2016年08月09日(火)05時25分
    米労働市場のたるみも改善へ=米7月LMCI

     米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した7月労働市場情勢指数(LMCI)は6月から改善し、1.0ポイント上昇となった。予想の横ばいを上回り7カ月ぶり、年初来初めての上昇となった。6月分も1.9ポイントの低下から0.1ポイントの低下へ上方修正された。同指数は、失業率、民間の雇用、JOLTや賃金を含んだ19の雇用関連指標から構成される。

    年初から低下が目立ったが、過去2ヶ月間のLMCIの安定は4−6月期の低調な雇用が異例であったことの証明になると指摘されている。米労働省が先週、5日に発表した7月雇用統計でも非農業部門雇用者数が25.5万人増と、6月の29.2万人増に続き予想外に2ヶ月連続で20万人以上の伸びを記録。ただ、過去2ヶ月の強い雇用は前回、4月、5月の低調な雇用の反動に過ぎず今後も20万人ペースでの雇用が持続すると見るエコノミストは少ない。4月の雇用は14.4万人増、5月はわずか2.4万人増にとどまった。

    また、民間コンファレンスボードが発表した7月の雇用トレンドインデックス(ETI)は128.28と、6月の127.89から上昇。コンファレンスボードのチーフエコノミストはETIの改善にもかかわらず、「雇用の伸びが今後鈍化する兆候が示されている」との見方。現状の低い成長に比べて雇用がかなり強く驚きだとし、経済がおそらく1.2%成長より強い可能性があると指摘した。

    ETIは8つの項目から構成されている。1.消費者信頼感指数に使用する世論調査の中で、「仕事を見つけるのが困難」との答えの割合、2.失業保険申請件数、3.企業が募集しているポジションが埋まっていない割合(全米独立企業連盟NFIB ResearchFoundation)4.テンプ雇用斡旋会社の登録人数 5.パートタイム労働者の中でフルタイムの職を探している人の割合、6.鉱工業生産、7求人、8.実質製造、貿易の売り上げ。

    実際、アトランタ連銀は7−9月期国内総生産(GDP)が3.8%成長と、4−6月期から大幅に改善すると見ている。同連銀の見通しはその正確性に定評があり度々市場で注目される。雇用と経済の成長がミスマッチで、今後の指標で状況をさらに確認していく必要がある。

    持ち直した米雇用関連指標にもかかわらず米連邦準備制度理事会(FRB)が9月連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを実施することを確証する内容ではない。ただ、年内の利上げ見通しはいくらか改善しドルの上昇を支援した。米労働省が10日に発表するJOLT求人指数でさらに現状の労働市場のたるみをさらに検証していくことになる。

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  • 2016年08月09日(火)04時58分
    8月8日のNY為替・原油概況

    8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、102円66銭まで上昇したのち、102円36銭へ反落し102円45銭で引けた。

    先週米労働省が発表した米7月雇用統計に続き、米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した7月労働市場情勢指数(LMCI)も予想以上の改善を示したため年内の利上げを織り込むドル買いが一段と強まった。その後、株式相場が下落に転じたことに連れた円買いが再燃し伸び悩んだ。

    ユーロ・ドルは、1.1088ドルから1.1072ドルへ下落し1.1085ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測に伴うユーロ売り、ドル買いが継続。ユーロ・円は、113円76銭へ上昇後、113円45銭へ下落した。

    ポンド・ドルは、1.3060ドルから1.3028ドルへ下落した。

    ドル・スイスは、0.9814フランから0.9842フランへ上昇した。

     8日のNY原油先物は反発。42.36ドルから43.39ドルまで上昇した。サダ議長が石油輸出国機構(OPEC)非公式会合を予定していることを明らかにしたため、原油価格の下落に対処すべく、増産凍結が協議されるとの期待が強まった。

    [経済指標]
    ・米・7月労働市場情勢指数(LMCI):1.0(予想:0、6月:−0.1←-1.9)

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  • 2016年08月09日(火)04時06分
    NY外為:ドル・円伸び悩む、米株が下落に転じる

     NY外為市場でドル・円は朝方発表された米国の雇用関連指標を好感し102円66銭まで上昇し2日来の高値を更新後、102円36銭へ反落した。ユーロ・円は113円76銭まで上昇し2日来の高値を更新後、113円45銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1088ドルから1.1072ドルまで下落したのち1.1080ドルへ再び上昇した。

    朝方上昇していた米国株式相場が下落に転じたため、リスク選好の動きが一段落した。ダウ平均株価は米国東部時間午後2時50分現在30ドル安で推移。米10年債利回りは1.61%まで上昇後、1.57%へ低下した。

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  • 2016年08月09日(火)03時26分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ22ドル安、原油先物 1.56ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値 ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 18520.75 -22.78 -0.12% 18569.31 18511.00 10 19
    *ナスダック 5208.09 -13.03 -0.25% 5228.40 5202.18 1042 1264
    *S&P500 2180.55 -2.32 -0.11% 2185.44 2179.38 235 264
    *SOX指数 772.05 -1.73 -0.22%
    *225先物 16650 大証比 +40 +0.24% 【 為替 】           前日比    高値   安値
    *ドル・円 102.48 +0.66 +0.65% 102.66 102.22
    *ユーロ・ドル 1.1081 -0.0005 -0.05% 1.1098 1.1072
    *ユーロ・円 113.55 +0.68 +0.60% 113.76 113.33
    *ドル指数 96.39 +0.20 +0.21% 96.47 96.15 【 債券 】         前日比      高値   安値
    * 2年債利回り 0.72 -0.00      0.63 0.61
    *10年債利回り 1.58 -0.01      2.08 2.05
    *30年債利回り 2.30 -0.01      2.92 2.88
    *日米金利差  1.62 -0.06 【 商品/先物 】        前日比    高値   安値
    *原油先物 43.36 +1.56 +3.73% 43.39 41.81
    *金先物 1341.30 -3.10 -0.23% 1343.90 1335.30

    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値 ↑ / ↓
    *英FT100   6809.13 +15.66 +0.23% 6829.47 6781.47 54 43
    *独DAX    10432.36 +65.15 +0.63% 10478.75 10403.47 21 9
    *仏CAC40   4415.46 +4.91 +0.11% 4441.16 4407.32 24 16

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