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• 2016年08月09日(火)21時05分

  ドル・円は102円台前半で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　9日のロンドン外為市場では、ドル・円は102円44銭から102円15銭まで下落した。原油小幅高、欧州株高、NYダウ先物上昇、米国債利回り下げ渋りのなか、持ち高調整とみられるドル売り・円買いが優勢になった。

  　ユーロ・ドルは1.1075ドルから1.1096ドルでもみ合いが続き、ユーロ・円は円買い主導で113円56銭から113円21銭まで下落した。

  　ポンド・ドルは1.3015ドルから1.2964ドルまで下落。英国の6月貿易収支の赤字大幅拡大を受けて、景気減速懸念によるポンド売りが優勢になった。ドル・スイスフランは0.9825フランから0.9844フランで推移した。

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• 2016年08月09日(火)21時04分

  【ディーラー発】円買い一時強まる（欧州午後）

  日経先物の伸び悩みを受け円買いがやや優勢に。ドル円は一時102円15銭付近まで売られ本日安値を更新したほか、クロス円ではユーロ円が113円20銭付近まで、ポンド円が132円41銭付近まで下値を拡げ弱含み。一方、豪ドルは引き続き堅調な原油先物の動きを好感し、対ドルが0.7672付近まで上値を拡げ、対円が78円35銭付近で底堅く推移している。21時04分現在、ドル円102.245-255、ユーロ円113.271-291、ユーロドル1.10783-791で推移している。

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• 2016年08月09日(火)20時25分

  ドル・円は102円44銭から102円15銭まで下落

  [欧米市場の為替相場動向]

  　9日のロンドン外為市場では、ドル・円は102円44銭から102円15銭まで下落している。原油小幅高、欧州株高、NYダウ先物上昇、米国債下げ渋りにも、ドル売り・円買いが優勢になっており、持ち高調整的な動きが主体か。

  　ユーロ・ドルは1.1076ドルから1.1096ドルでもみ合いとなる一方、ユーロ・円は円買い主導で113円56銭から113円27銭まで下落している。

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• 2016年08月09日(火)20時10分

  東京為替サマリー（9日）

  ■東京午前＝方向感ないなか、円買い・ドル買いの流れ

  　東京タイム午前は円買い・ドル買いの流れがみられたが、総じて方向感に欠ける動き。夏季休暇シーズンで市場は閑散とした雰囲気のなか手掛かり難の状況だった。

  　ドル円は序盤に102.27円まで下押したが、小幅安で寄り付いた日経平均が下げ渋るとじりじりと値を戻した。中国インフレ指標がまずまずの内容だったことで、102.53円まで買われる場面があった。中国7月消費者物価指数は前年比+1.8％と市場予想に一致し、同生産者物価指数は-1.7％と市場予想の-2.0％を上回った。

  　クロス円は全般的に軟調。ユーロ円は113.36円、ポンド円は132.83円まで下値を広げた。豪ドル円は豪7月NAB企業景況感や同信頼感が前月を下回ったことも重しに78.04円まで下押すなど売りが優勢。ドル高でユーロドルは1.1071ドル、ポンドドルは1.2978ドル、豪ドル／ドルは0.7622ドルまでレンジ下限を拡大した。原油の反落でドル／加ドルは1.3187加ドル、加ドル円も77.61円まで加ドル安で推移した。

  ■東京午後＝ポンド安地合いが継続、ドル円は102円前半で推移

  　東京タイム午後はポンド安地合いが継続した。マカファーティ英金融政策委員会（MPC）委員がタイムズ紙に、英景気悪化が深刻した場合、さらなる量的緩和が必要になると寄稿したことも材料に、ポンドドルは1.30ドル付近、ポンド円は133円近辺と、本日安値圏で推移した。ポンド安に合わせ、他の主要通貨もドルや円に対して軟調に推移した。

  　ユーロドルは1.10ドル後半で上値が重く、豪ドル／ドルは午前につけた安値0.7622ドルに並んだ。NZドル／ドルは0.7127ドルまで下値を拡大。ドル／加ドルは1.31加ドル後半の加ドル安水準で推移した。対円もユーロ円が113円半ばで戻り鈍く、豪ドル円は78.03円、NZドル円は72.95円まで下押したほか、加ドル円は77円半ばと本日安値圏で推移した。

  　ドル円は102円前半で小動き。日経平均株価が小幅に上げ幅を広げたほか、30年国債入札が無難な結果になったことを受けた債券市場への警戒感の後退が、ドル円を下支えした。

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• 2016年08月09日(火)19時55分

  ■LDN午前＝材料難で動意薄、ドル円は102円前半

  　ロンドンタイム午前の為替相場は材料難から動意が鈍い。夏休みシーズンに入り、市場参加者が少ないなか、手がかりも乏しく、値動きは限られている。

  　昨日同様に102円半ば超え水準では上値の重さが確認された、ドル円はやや下値模索の動きで102.15円までじり安。関連市場でのリスク選好がドル円の下支えとなっているものの、積極的に買いあげる材料も乏しく伸び悩んでいる。ドル円の下げに連動し、ユーロ円は113.24円、ポンド円は132.44円、加ドル円は77.61円まで安値を更新し、豪ドル円は78円前半、NZドル円は73円近辺でやや売りが優勢となった。欧州主要株価指数は小動きもおおむね買いが先行するなど、堅調地合いを維持している。

  　対ドルはまちまち。ユーロドルは1.10ドル後半、豪ドル／ドルは0.76ドル半ばでもみ合い。一方、ポンドドルは1.2964ドルまで7月11日以来の安値を塗り替えた。この日発表された6月の鉱工業生産と製造業生産はほぼ市場予想通りの結果となり、反応は見られなかった。また、6月貿易収支は124.09億ポンドの赤字と、市場予想の赤字額を上回った。NZドル／ドルは一時0.7111ドルまで弱含んだ。日本時間の11日早朝にはNZ準備銀行（RBNZ）による政策金利の発表が予定されている。市場では3月以来の利下げ観測が高まっており、政策金利は25bp引き下げ、過去最低の2.00％になると見込まれている。

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• 2016年08月09日(火)19時48分

  LDN序盤まとめ＝ドル円102円前半でやや重い、欧州株は堅調

  ・主要欧州株価指数は小動きも、堅調維持

  ・ドル円は102円前半でやや売りが優勢、102円半ば超えでは重さも確認

  ・ポンドは軟調、ポンドドルは7/11以来の安値水準となる1.29ドル後半に下落

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• 2016年08月09日(火)19時21分

  102円半ば超え水準で重いドル円はやや下値模索

  　昨日同様に102円半ばを超えた水準で上値の重さも確認されたドル円はやや下値模索の動きで、102.15円までじり安。ドル円に連動し、ユーロ円は113.24円、ポンド円は132.44円、加ドル円は77.61円まで安値を更新し、豪ドル円は78円前半、NZドル円は73円近辺で上値が重くなっている。

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• 2016年08月09日(火)19時12分

  ユーロ買い戻し、原油価格の切り返し受け

  [欧米市場の為替相場動向]

  　米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート（WTI）が一時プラス圏に切り返したことで、資源通貨が対ドルで上昇。これをきっかけにユーロ・ドルは1.1076ドルから1.1096ドルまで、またユーロ・円は113円35銭から113円56銭まで上昇した。その後WTIは失速しており、ユーロは伸び悩む展開。ただ、足元ではブレント原油もプラス圏に反転しており、再びユーロに買いが入る可能性はあろう。

  　ここまで、ドル・円は102円29銭から102円44銭、ユーロ・円は113円35銭から113円56銭、ユーロ・ドルは1.1076ドルから1.1096ドルで推移した。

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• 2016年08月09日(火)18時44分

  【ディーラー発】豪ドル強含み（欧州午前）

  原油先物の反発を受け豪ドル買いが優勢。対ドルで0.7661付近まで、対円でも78円39銭付近まで買われた一方、ポンド豪ドルは2013年11月以来となる1.6961付近まで続落するなど豪ドルが強含み。また、ユーロドルは対資源国通貨でのドル売りや対ポンドでのユーロ買いを支えに1.1095付近まで上値を拡大。ドル円は東京時間安値に迫るも同水準では押し目買い圧力も強く、102円30銭付近で膠着状態となっている。18時44分現在、ドル円102.333-343、ユーロ円113.478-498、ユーロドル1.10892-900で推移している。

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• 2016年08月09日(火)18時32分

  ポンドは133円を回復、値ごろ感で押し目買い

  [欧米市場の為替相場動向]

  　17時半に発表された英国の6月貿易収支は予想を大きく下振れたほか、5月も下方修正された。同時に発表された6月製造業生産は5月からは改善したが予想を下回った。これらを受け、ポンド・円は133円付近から132円80銭台まで下げたが、その後値ごろ感による押し目買いが入り、133円20銭付近まで切り返した。ただ、北海ブレント原油のマイナス圏推移などが警戒され、ポンドの買い戻しは長続きしていないもよう。

  　ここまで、ドル・円は102円29銭から102円44銭、ユーロ・円は113円35銭から113円56銭、ユーロ・ドルは1.1076ドルから1.1096ドルで推移した。

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• 2016年08月09日(火)18時19分

  ドル円102円前半でもみ合い、欧州株は小動きも堅調

  　ドル円は昨日のこの時間帯と同じ水準である102円前半でもみ合い。また、ユーロドルは1.10ドル後半、豪ドル／ドルは0.76ドル半ばで動意が鈍く、ポンドドルは1.29ドル後半で下げ渋っている。欧州主要株価指数は小動きもやや買いが先行するなど、堅調地合いを維持している。

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• 2016年08月09日(火)17時38分

  英指標発表後はポンド売り優勢

  　日本時間9日午後5時30分に発表された英国の6月鉱工業生産は予想に沿ってプラス転換したが、6月製造業生産は予想されたほどマイナス幅が縮小せず、それぞれ5月は下方修正にになった。

  　また、6月貿易収支は予想を大きく上回る赤字となり、5月も赤字拡大に修正されており、発表後はポンド売りが優勢になっている。ポンド・ドルは1.2997ドルから1.2977ドルまで下落している。

  【経済指標】
  ・英・6月鉱工業生産：前月比+0.1％（予想：+0.1％、5月：-0.6％←-0.5％）
  ・英・6月製造業生産：前月比-0.3％（予想：-0.2％、5月：-0.6％←-0.5％）
  ・英・6月貿易収支：-124.09億ポンド（予想：-100.75億ポンド、5月：-115.26億ポンド←-98.79億ポンド）

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• 2016年08月09日(火)17時35分

  本日の東京為替市場概況（102.29）

  　今日の東京外為市場では、ドル・円は、5日に発表された強い米雇用統計を受けた日経平均株価の上昇を期待して朝方に101円87銭から102円26銭まで上昇。その後、日経平均が一時397円高まで上昇したことで、102円前後でしっかりした動きになった。

  　一方、102円台前半では国内勢によるドル売りが観測され、「米雇用統計が強い内容だったわりにドルの上昇は鈍い」（市場筋）との声が聞かれるなど、上値の重さが意識された。しかし、引けにかけては国内勢の売りが弱まったことで、102円31銭まで上昇した。

  　ユーロ・円は112円93銭から113円46銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1080ドルから1.1105ドルのレンジでもみ合いになった。

  ・17時時点：ドル・円102円20-30銭、ユーロ・円113円35-45銭
  ・日経平均：始値16462.29円、高値16652.04円、安値16455.57円、終値16650.57円（前日比+396.12円）

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• 2016年08月09日(火)17時32分

  【速報】英・6月貿易収支は予想を下回り-124.09億ポンド

  　日本時間9日午後5時30分に発表された英・6月貿易収支は予想を下回り、-124.09億ポンドとなった。

  【経済指標】
  ・英・6月貿易収支：-124.09億ポンド（予想：-100.75億ポンド、5月：-115.26億ポンド←-98.79億ポンド）

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• 2016年08月09日(火)17時31分

  【速報】英・6月鉱工業生産は予想通り+0.1％

  　日本時間9日午後5時30分に発表された英・6月鉱工業生産は予想通り、前月比+0.1％となった。

  【経済指標】
  ・英・6月鉱工業生産：前月比+0.1％（予想：+0.1％、5月：-0.6％←-0.5％）
  ・英・6月製造業生産：前月比-0.3％％（予想：-0.2％、5月：-0.6％←-0.5％）

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