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2016年12月07日(水)のFXニュース(6)
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2016年12月07日(水)23時46分
【まもなく】米・10月JOLT求人件数の発表です(日本時間24:00)
日本時間8日午前0時に米・10月JOLT(求人労働移動調査)求人件数が発表されます。
・米・10月JOLT求人件数
・予想:550.0万件
・9月:548.6万件Powered by フィスコ -
2016年12月07日(水)23時46分
【まもなく】カナダ中銀の政策金利の発表です(日本時間24:00)
日本時間8日午前0時にカナダ中銀の政策金利(翌日物貸出金利)が発表されます。
・カナダ中銀政策金利
・予想:0.50%
・前回:0.50%Powered by フィスコ -
2016年12月07日(水)23時46分
ユーロドル強含み、NYカット1.0750ドルOPへ接近
ユーロドルは、NYカットのオプション1.0750ドルに向けて1.0745ドルまで強含み、ユーロ円も122.59円まで連れ高に推移した。ドル円は、114円付近で動意に乏しい展開。
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2016年12月07日(水)23時22分
【NY為替オープニング】ECB定例理事会控えて、ユーロ上値限定的か(訂正)
◎ポイント
・レンツィ伊首相、留任も
・英・10月鉱工業生産:前月比−1.3%(予想:+0.2%、9月:-0.4%)
・米・10月JOLT求人件数(予想:550.0万件、9月:548.6万件)
・米・10月消費者信用残高(予想:+183.00億ドル、9月:+192.92億ドル)7日のニューヨーク外為市場では欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を明日に控えて、ECBが緩和策を維持するとの思惑にユーロの上値を抑えるほか、連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控えて、追加利上げの思惑にドルの堅調な推移が予想される。
米国経済は米連邦準備制度理事会(FRB)の最大雇用、インフレ安定という2つの責務で目標に一段と近づいた。労働市場はほぼ最大雇用に達したとの見方が強い。しかし、FRBのイエレン議長も含めて、FOMCメンバーは労働市場に依然たるみが存続しており、改善の余地があるとの見方。米労働市場が発表する10月JOLT求人件数に注目が集まる。また、ポンドも低調な指標に失望し弱い。英国の10月鉱工業生産が前月比−1.3%と予想外に3か月連続のマイナスで、下落率は2012年9月来で最大となった。さらに、英国の欧州連合(EU)離脱交渉において、ドイツのメルケル首相が「いいとこどりは容認しない」と繰り返すなど、難航する可能性が懸念材料となる。
国民投票で、イタリア国民は憲法改正を否決。現状で、イタリアの銀行システムを安定させることが最優先されるなか、大統領は総選挙までレンツィ首相が現職にとどまるよう説得、首相も受諾したと報じられている。イタリアの国民投票後、開催される定例理事会で、ECBは過去最低の政策金利を維持すると見られている。ECBは同時に新たなインフレ予想を発表する。2019年の見通しが2%を下回ると、資産購入プログラムを現行の2017年3月から延長する必要性がでてくる。同時に、テーパリングの憶測を後退させる。
1)ベースケースシナリオは各月800億ユーロ規模を維持し6か月ほど延長すること。
ドラギ総裁はEU議会証言などで、たびたび、欧州の地政学的リスクや政治的リスクの上昇に言及。欧州の経済には依然緩和策が必要だと指摘している。
2)他のシナリオは、現行のプログラムを2017年3月で終了後、600億ユーロ規模に縮小し、延長。3)サプライズはQEの拡大。または、6か月以上の延長はユーロ売りを再燃させると見られている。
・ドル・円は、200日移動平均水準の106円43銭を上回っている限り上昇基調。
・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1139ドルを下回っている限り中期的な下落基調に入った可能 性。
ドル・円114円08銭、ユーロ・ドル1.0732ドル、ユーロ・円122円42銭、ポンド1.2609ドル、ドル・スイスは1.0098フランで寄り付いた。Powered by フィスコ -
2016年12月07日(水)22時20分
【NY市場の経済指標とイベ ント】:12月7日
[欧米市場の為替相場動向]
日本時間12月7日
・24:00 カナダ中銀が政策金利発表(0.50%に据え置き予想)
・24:00 米・10月JOLT求人件数(予想:550.0万件、9月:548.6万件)
・05:00 米・10月消費者信用残高(予想:+183.00億ドル、9月:+192.92億ドル)Powered by フィスコ -
2016年12月07日(水)22時15分
ドル・円は113円90銭から114円34銭で推移
[欧米市場の為替相場動向]
7日のロンドン外為市場では、ドル・円は114円34銭から113円90銭まで下落した。
米国10年債利回りが低下し、ドル買いが後退するなか、欧州通貨でのクロス円の売りがみられ、下押し圧力になった。ユーロ・ドルは1.0710ドルまで下落後、1.0737ドルまで上昇。ユーロ・円は122円58銭から一時122円05銭まで下落した。明日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控え、緩和措置決定の観測からユーロ売りが先行した。
ポンド・ドルは、1.2643ドルから1.2578ドルまで下落。英国の10月鉱工業生産、製造業生産が予想に反して落ち込んだことで、ポンド売りになった。ドル・スイスフランは1.0088フランから1.0110フランまで上昇した。
[経済指標]
・英・10月鉱工業生産:前月比-1.3%(予想:+0.2%、9月:-0.4%)
・英・10月製造業生産:前月比-0.9%(予想:+0.2%、9月:+0.6%)
・英・11月ハリファックス住宅価格:前月比+0.2%(予想:+0.2%、10月:+1.5%←+1.4%)[金融政策]
・インド中銀
・政策金利(レポレート)を6.25%に据え置き決定
・リバースレポレートも5.75%に据え置き決定[要人発言]
・特になしPowered by フィスコ -
2016年12月07日(水)20時53分
東京為替サマリー(7日)
■東京午前=豪ドルは下落、豪GDPが前期比マイナスに
東京タイム午前は豪ドルが下落した。豪7-9月期GDPは前期比-0.5%となった。前期比でマイナスとなったのは2011年1-3月期以来。前年比も+1.8%に失速した。前日に公表された豪準備銀行(RBA)理事会の声明文では年間の成長率が鈍化するとの見通しが示唆されたほか、純輸出の国内総生産(GDP)寄与度が-0.2%となったこともあり、今回のGDPの悪化はそれら内容を裏付ける結果となった。
豪ドル/ドルは0.7417ドル、豪ドル円は84.67円まで下落した。豪ドル/NZドルが1.04NZドル前半まで豪ドル安・NZドル高となったこともあり、NZドル/ドルは0.7128ドル、NZドル円は81.42円まで上昇する場面があった。なお、NZ乳業大手のフォンテラ主催オークションで産出される乳製品国際価格の指標・GDT価格指数は前回入札から3.5%上昇したものの、材料視されなかった。
仲値公示にかけてドル円は114.31円、ユーロ円は122.46円、ポンド円は144.71円、加ドル円は86.06円までレンジ上限を広げた。ただ、日経平均株価が上げ幅を縮小するにつれ、いずれも上値を削った。ユーロドルは1.07ドル前半、ポンドドルは1.26ドル後半で小動き。ドル/加ドルは1.3292加ドルまでやや加ドル安となった。
■東京午後=イベント控え動きにくい、ドル円は114円前半
東京午後、為替は明日に注目度が上がっている欧州中央銀行(ECB)理事会を控えるなか、小幅な値動きにとどまった。
豪ドルは午前、豪7-9月期GDPが前期比で2011年1-3月期以来、5年半ぶりにマイナスとなったことで売られた。しかし午後は豪ドル/ドルが0.74ドル前半、豪ドル円は84円後半で下げ渋った。NZドル/ドルは0.71ドル前半、NZドル円は81円前半で小動き。
ドル円は114円前半を中心とした小幅な上下。今月に入って114円後半まで急激に水準を上げた流れに一服感もあり、114円台にやや重さが感じられる。しかし1週間後に控えた米連邦公開市場委員会(FOMC)では1年ぶりの利上げが想定される。足元の堅調な米経済指標を背景とした来年の複数回の利上げ示唆への思惑もあり、ドル円は底堅さを維持している。
ユーロドルは1.07ドル前半レンジで推移した。ユーロ円は122.53円までじり高となったが、まだ昨日ロンドンタイムの急落部分を巻き戻し始めようかという段階。ポンドドルは1.26ドル半ば、ポンド円は144円半ばの振幅にとどまった。
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2016年12月07日(水)20時31分
■LDN午前=英鉱工業生産でポンド安、ユーロはこう着
ロンドン午前の為替市場ではポンドが売られた。英鉱工業生産指数は前月比で3カ月連続のマイナスとなった。ポンドドルは1.2578ドル、ポンド円は143.34円まで下落。英鉱工業生産指数は今年4月にかけて回復が続いていたものの、その後は低下している。英国民投票後の英経済は堅調だが、強い側面ばかりではない。
ユーロドルは1.07ドル前半でこう着。値幅は20pips程度にとどまっている。明日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えてこう着感が強い。資産購入プログラムの終了期限が延長されることは織り込み済み。これまでの緩和的な金融政策見通しが変化するかどうかが注目されている。ポンド円の下げにつれて、ユーロ円は122.05円まで小幅安となったが下値は限定的。
ドル円は113.90円まで弱含んだ。ポンド円の下げがきつくなった場面で円高が波及した。閑散相場で値動きが連動しやすかったようだ。米長期債利回りの下げもドル円の重しだが、米長期債利回りの動意もわずか。
ドル/加ドルは1.32加ドル後半で小動き。加ドル円は86円ちょうど前後でもみ合っている。カナダ銀行(BOC)は10月に景気や輸出の弱さを背景に追加緩和を検討しており、本日もハト派的な決定や声明文が警戒されるものの、政策金利の市場予想は0.50%の据え置きでほぼ固まっている。利下げ予想はごく一部。
豪ドル/ドルは0.74ドル半ばへ下げ幅を削った。豪ドル円は84円後半を中心に推移し、小幅安のまま値動きが停滞している。本日発表された7-9月期の豪国内総生産(GDP)は前期比で市場予想以上に縮小し豪ドル売りとなったものの、欧州勢の蒸し返しはみられない。設備投資や住宅投資の弱さは豪準備銀行(RBA)の声明文からすると想定内の弱さか。
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2016年12月07日(水)20時30分
LDN序盤まとめ=英鉱工業生産でポンド安、ユーロはもみ合い
・ポンド安、英鉱工業生産指数は前月比で3カ月連続のマイナス
・ユーロはこう着、ECB理事会でこれまでの緩和的な金融政策見通しは変化するのか
・加政策金利発表を控えて加ドルも小動き
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2016年12月07日(水)20時25分
ドル・円は113円90銭から114円34銭で推移
[欧米市場の為替相場動向]
7日のロンドン外為市場では、ドル・円は114円34銭から113円90銭まで下落している。米国10年債利回りが2.3707%まで低下したことでドル買いが後退した。また、ポンド・円やユーロ・円の弱含み推移も、ドル・円の下押し圧力になったとみられる。
ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0710ドルまで下落。ユーロ・円は122円58銭から122円05銭まで下落している。明日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控え、緩和措置決定の観測からユーロ売りが優勢になったもよう。
ポンド・ドルは、1.2643ドルから1.2578ドルまで下落。英国の10月鉱工業生産、製造業生産が予想に反して落ち込んだことで、ポンド売りになっている。
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2016年12月07日(水)19時35分
ドル・円は一時113円90銭まで下落
[欧米市場の為替相場動向]
ドル・円は114円34銭から一時113円90銭まで下落した。米国10年債利回りが2.3870%から2.3725%まで軟調推移になっている。また、英国の10月鉱工業生産、製造業生産が予想に反して落ち込んだことを受けて、ポンド売りが目立ち、ポンド・ドルは1.2643ドルから1.2581ドルまで下落している。ポンド・円も144円51銭から143円34銭まで下落している。
なお、インド準備銀は本日の金融政策委員会で、市場の利下げ予想に反して政策金利の据え置きを決めた。これを受け、ドル・インドルピーは67.85ルピー付近まで下落(ルピーは上昇)したが、その後は67.95ルピー付近に押し戻されている。ドル高の影響でルピーは11月以降、過去最安値圏で推移しており、引き続き下方圧力がかかりやすい地合いのようだ。
ここまでのドル・円の取引レンジは113円90銭から114円34銭、ユーロ・円は122円05銭から122円58銭、ユーロ・ドルは1.0710ドルから1.0733ドルで推移した。
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2016年12月07日(水)19時06分
ドル円は小幅安に、閑散相場でポンド円の下げが波及
ドル円は113.90円、ユーロ円は122.06円まで弱含み。英鉱工業生産指数の弱さを背景にポンド円が143.34円まで軟化しており、ポンド円の円高がやや波及している。米長期債利回りがやや低下していることもドル円の重しだが、市場参加者の動意は乏しく、閑散相場で値動きが波及しやすくなっているようにみえる。英国民投票で離脱が決定された後の英鉱工業生産の弱さは明白だが、円相場を動かすほどのリスクにはみえない。
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2016年12月07日(水)18時44分
ポンド・ドルが1.2603ドルまで下落
[欧米市場の為替相場動向]
英国の10月鉱工業生産、製造業生産が予想に反して落ち込んだことで、発表後ポンド売りが強まっている。ポンド・ドルは1.2622ドルから1.2603ドルまで下落している。
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2016年12月07日(水)18時31分
【速報】英・10月鉱工業生産は予想を下回り-1.3%
日本時間7日午後6時30分に発表された英・10月鉱工業生産は予想を下回り、前月比-1.3%となった。
【経済指標】
・英・10月鉱工業生産:前月比-1.3%(予想:+0.2%、9月:-0.4%)
・英・10月製造業生産:前月比-0.9%(予想:+0.2%、9月:+0.6%)Powered by フィスコ -
2016年12月07日(水)18時23分
ユーロこう着、伊失業率は昨年後半から改善が停滞
ユーロドルは1.07ドル前半でこう着。値幅は20pips程度である。ユーロ円も122円半ばで動意薄。
7-9月期の伊失業率は11.6%だった。2014年に統計開始以来の最も悪い水準である12.8%まで上昇した後は改善しているものの、2015年7-9月期から11.6%のまま横ばいが続いている。
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