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2017年06月02日(金)のFXニュース(6)
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2017年06月02日(金)19時13分
来週のカナダドル「弱含みか、加雇用統計に注目」
[カナダドル]
来週のカナダドル・円は弱含みか。主要産油国による協調減産の9カ月延長合意後も、根
強い供給過剰感によりNY原油先物の先安観が強まっており、カナダドルへの売り圧力になる。5月雇用統計の発表が材料になる(前回は失業率が予想外に低下した)。
○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
・9日:5月失業率(予想:6.6%、4月:6.5%)
・予想レンジ:81円00銭-84円00銭Powered by フィスコ -
2017年06月02日(金)19時12分
来週の英ポンド「もみあいか、与党過半数割れで連立協議の可能性」
[英ポンド]
来週のポンド・円はもみあいか。英総選挙が8日に行われ、翌9日に結果が判明する見込み。最大野党・労働党が支持率で猛追し、与党・保守党は過半数割れの予想が増えている。結果を受けポンド売りが強まるものの、他党との連立でメイ政権維持が決まれば、ポンド・円は買い戻されるだろう。ただ、メイ氏の引責辞任や労働党政権発足ならポンド売り優勢の展開に。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・9日:4月鉱工業生産(前月比予想:+0.8%、3月:-0.5%)
・9日:4月商品貿易収支(予想:-118億ポンド、3月:-134.41億ポンド)
・予想レンジ:141円00銭-145円00銭Powered by フィスコ -
2017年06月02日(金)19時12分
来週のNZドル「底堅い展開か、中国関連の経済指標に注目も」
[NZドル]
来週のNZドル・円は底堅い展開か。NZ関連の有力な手掛かり材料はないものの、最近発表の経済指標が好調なことから、景気持ち直し期待が引き続きNZドルの下支えになる。中国の5月財新サービス業PMIや5月財新総合PMI、5月貿易統計、5月消費者物価指数や5月生産者物価指数の発表が注目される。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・特になし
・予想レンジ:77円00銭-80円00銭Powered by フィスコ -
2017年06月02日(金)19時11分
来週の豪ドル「もみ合いか、豪準備銀行の政策金利は据え置きの公算」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円はもみ合いか。豪準備銀行(中央銀行)の政策金利発表があり、据え置きの予想だが、声明が注目される。前回は住宅価格の大幅上昇が指摘され、タカ派的なトーンになったことから、利下げ観測後退につながった。豪・1-3月期GDP、4月貿易収支の発表も材料になる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・6日:豪準備銀行が政策金利発表(1.50%に据え置き予想)
・7日:1-3月期国内総生産(前年比予想:+1.6%、10-12月期:前年比+2.4%)
・8日:4月貿易収支(予想:+19.5億豪ドル、3月:+31.07億豪ドル)
・予想レンジ:81円00銭-84円00銭Powered by フィスコ -
2017年06月02日(金)19時11分
来週のユーロ「ECB理事会にらみも底堅い動き」
[ユーロ]
来週のユーロ・ドルは底堅い動きが予想される。欧州中銀(ECB)は8日開催の理事会でユーロ圏経済の経済観測を上方修正するほか、金融緩和の解除に関して議論する可能性がある。金融緩和策の早期解除への思惑が広がった場合、ユーロ買い優勢の展開となりそう
だ。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が続くとみられ、ユーロの上げ幅は
限定的となる可能性がある。
・予想レンジ:1.1100ドル−1.1400ドル
「しっかりの展開か、ECB理事会を注視する展開」
来週のユーロ・円はしっかりの展開か。欧州中銀(ECB)は8日開催の理事会でユーロ圏経済の経済観測を上方修正するほか、金融緩和の解除に関して議論する可能性がある。金
融緩和策の早期解除への思惑が広がった場合、ユーロ買い優勢の展開となりそうだ。ただ
し、ユーロ上昇ペースに加熱感も広がっていることから、買戻し一巡後は利益確定売りに
押される可能性も。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・6日:4月小売売上高(前月比予想:0.0%、3月:+0.3%)
・7日:1-3月域内総生産確報値(前年比予想:+1.7%、改定値:+1.7%)
・8日:欧州中央銀行が金融政策発表(現状維持の予想)
・予想レンジ:124円00銭-127円00銭Powered by フィスコ -
2017年06月02日(金)19時10分
来週のドル・円「底堅い展開か、前FBI長官議会証言とクロス円の動向を注視」
[ドル・円]
来週のドル・円は底堅い展開か。先に解任されたコミー前米連邦捜査局(FBI)長官が来
週にも議会で証言する見通し。先の大統領選でのトランプ陣営とロシアとの関係について
の捜査をトランプ大統領が妨害しようとした疑いがあり、コミー氏の証言内容から疑惑が
さらに広がれば、同大統領の政権運営に不透明感が増すだろう。減税を柱とした経済政策
の導入は大幅に遅れるとの懸念が広がり、ドル売り材料になりそうだ。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合を翌週(6月13日-14日)に控えており、追加利上げを織り込む動きもみられるだろう。このため、ドルは下げても押し目買いが入る
ことで下値は堅そうだ。一方、クロス円の値動きもドル・円相場をサポートする要因になりそうだ。8日開催の欧州中銀(ECB)理事会ではユーロ圏経済の景気判断を上方修正すると予想さ
れるが、これまでの金融緩和策の解除について議論される可能性がある。量的緩和策の「出口戦略」が意識された場合、ユーロ買いが優勢となり、対円でもユーロは上昇する可
能性がある。ユーロ買い・円売りの取引が広がった場合、ドル・円相場を押し上げること
が予想される。また、同日行われる英総選挙は9日に結果が判明する見込み。現時点では最大野党・労働
党が支持率で3ポイント差まで追い上げており、保守党は過半数割れの可能性が高いとみられている。予想通りならポンド売りが強まるが、かつての連立相手だった自由民主党と共
闘するなど、メイ政権維持が決まればポンド・円は買い戻され、ドル・円をけん引すると
みられる。【米・5月ISM非製造業景況指数】(5日発表予定)
5日発表の5月ISM非製造業景況指数は57.0と、4月の57.5からやや下振れが予想されている。ただ、景気判断の50を引き続き大きく上回る見通しで、ほぼ想定通りの内容となればドル買い材料となりそうだ。・予想レンジ:110円00銭-113円00銭
・6月5日-9日に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。○(米)5月ISM非製造業景況指数 5日(月)午後11時発表予定
・予想は、57.0
参考となる4月実績は57.5に改善した。「事業活動・生産」は62.4、「新規受注」は63.2
でいずれも大幅に上昇した。5月については新規受注が4月並みの水準になるとみられてい
るが、その他の項目はやや伸び悩むとみられており、総合指数は4月実績をやや下回る可能性がある。○(米)4月JOLT求人件数 6日(火)午後11時発表予定
・3月実績は574.3万件
参考となる3月実績は574.3万件。雇用情勢の改善傾向は変わっていないことから、4月の求人件数は3月実績に近い数字となる見込み。ただし、製造業活動は若干低下しているとの見方があり、求人件数は3月実績の水準近辺で伸び悩む状態がしばらく続く可能性がある。○(日)1-3月期国内総生産改定値 8日(木)午前8時50分発表予定
・予想は、前期比年率+2.4%
参考となる1-3月期速報値は前期比年率+2.2%。輸出、設備投資がまずまず順調。住宅投
資も増加したが、公共投資はやや減少した。改定値では設備投資の伸びが上方修正される
とみられており、成長率は速報値+2.2%をやや上回る可能性がある。○(日)4月経常収支(国際収支) 8日(木)午前8時50分発表予定
・予想は、+1兆7199億円
参考となる3月実績は2兆9077億円の黒字で黒字額は前年同月比でわずかに減少した。貿易収支は8655億円の黒字、第1次所得収支は2兆1951億円の黒字だった。4月については、貿易黒字は減少、第1次所得収支における黒字額は3月実績を大幅に下回ると予想されており、経常黒字額は2兆円を下回る見通し。市場予想の黒字額は妥当な水準か。○主な経済指標の発表予定は、9日(金):(日)第三次産業活動指数、(米)4月卸売売上高
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2017年06月02日(金)18時40分
東京為替概況:日本株高を受けてドルは堅調も上値重い
日経平均株価が20000円の大台を回復し、その後も堅調地合いを維持したことで、リスク選好的なドル買い・円売りの流れが続いた。
ただ、今晩発表の米5月雇用統計を見極めたいムードが広がり、午後以降は上げ渋った。また、米10年債利回りが2.22%台から2.21%台に低下し、ドルは111円50銭台まで値を下げた。
なお、ユーロ・円は124円84銭から125円31銭まで上昇したが、その後は伸び悩み。また、ユーロ・ドルは1.1212ドルから1.1228ドルのレンジ内でもみあった。
・17時時点:ドル・円111円50-60銭、ユーロ・円125円10-20銭
・日経平均:始値19970.23円、高値20239.81円、安値19967.00円、終値20177.28円
(前日比317.25円高)Powered by フィスコ -
2017年06月02日(金)18時27分
欧州通貨さえず ユーロ小動き、ポンドは調整
欧州タイムのユーロドルは1.12ドル前半、ユーロ円は125円前半で小動き。ユーロ圏4月生産者物価は前年比+4.3%と、+4.5%程度を見込んでいた市場予想をやや下回ったものの、前月の+3.9%よりは強く、反応しにくい結果だった。
一方、ポンドドルは一時1.2846ドルと、昨日NYタイムにつけた1.2916ドルからの調整を継続。ポンド円も本日東京タイム朝方につけた5月26日以来、1週間ぶりの高値143.96円から、143.30円まで水準を下げている。強い英5月建設業PMI(結果 56.0、予想 52.7、前月 53.1)も支えになっていない。
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2017年06月02日(金)18時21分
【ディーラー発】ドル円クロス円失速(欧州午前)
欧州時間に入り、ドル円は米債利回りの低下を背景に111円47銭付近までやや値を落とした。また、クロス円も豪ドル円が原油先物の軟調地合いが影響し82円53銭付近から82円22銭付近まで失速したほか、ポンド円が143円27銭付近まで下値を拡げている。一方、ユーロドルは1.1227付近まで買われ僅かに日通し高値を更新したものの、その後は伸び悩む状況となっている。18時21分現在、ドル円111.545-555、ユーロ円125.158-178、ユーロドル1.12203-211で推移している。
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2017年06月02日(金)18時15分
ドル・円は失速、米金利の低下で
[欧米市場の為替相場動向]
ドル・円は欧州市場で失速し、一時111円48銭まで値を下げた。米10年債利回りが2.211%まで低下したのに伴う値動き。ただ、225ナイト・セッションでは日中終値と同じ20170円で推移していることや、欧州株高などが好感され、リスク選好的な円売りは続いているもよう。
ここまでのドル・円の取引レンジは111円48銭から111円58銭、ユーロ・円は125円09銭から125円20銭、ユーロ・ドルは1.1215ドルから1.1227ドルで推移した。
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2017年06月02日(金)18時00分
ユーロ圏・4月卸売物価指数
ユーロ圏・4月卸売物価指数(前月比)
前回:-0.3% 予想:+0.2% 結果: 0.0%
ユーロ圏・4月卸売物価指数(前年比)
前回:+3.9% 予想:+4.5% 結果:+4.3%
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2017年06月02日(金)17時58分
ユーロ圏生産者物価ほか控え、ユーロ円は125.17円前後
現在の推移(レンジ)
ユーロドル 1.1221ドル (1.1228/ 1.1212)
ユーロ円 125.17円 (125.31/ 124.84)※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。
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2017年06月02日(金)17時30分
英・5月建設業PMI
英・5月建設業PMI
前回:53.1 予想:52.6 結果:56.0
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2017年06月02日(金)17時23分
日本株高を受けてドルは堅調も上値重い
日経平均株価が20000円の大台を回復し、その後も堅調地合いを維持したことで、リスク選好的なドル買い・円売りの流れが続いた。
ただ、今晩発表の米5月雇用統計を見極めたいムードが広がり、午後以降は上げ渋った。また、米10年債利回りが2.22%台から2.21%台に低下し、ドルは111円50銭台まで値を下げた。
なお、ユーロ・円は124円84銭から125円31銭まで上昇したが、その後は伸び悩み。また、ユーロ・ドルは1.1212ドルから1.1228ドルのレンジ内でもみあった。
・17時時点:ドル・円111円50-60銭、ユーロ・円125円10-20銭
・日経平均:始値19970.23円、高値20239.81円、安値19967.00円、終値20177.28円(前日比317.25円高)【要人発言】
・麻生財務相
「2020年度のプライマリーバランス黒字化を目指す方向に変わりはない」【経済指標】
・日・5月マネタリーベース:前年比+19.4%(4月: +19.8%)Powered by フィスコ -
2017年06月02日(金)16時58分
ユーロ円メガオーダー=124.00円 買い厚め
125.50円 OP5日NYカット
125.28円 6/2 16:45現在(高値125.31円 - 安値124.84円)
124.00円 買い厚め
123.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
122.50円 OP9日NYカット※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
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2024年11月22日(金)の最新FX・為替ニュース
- [NEW!]東京外国為替市場概況・10時 ドル円、下げ渋り(11/22(金) 10:06)
- ドル円、154.10円台 一時154円割れも昨日安値の手前で下げ渋る(11/22(金) 09:24)
- NY金先物は続伸、一時2676.50ドルまで上げ幅拡大(11/22(金) 09:23)
- ドル円、154.11円まで下押し 本邦長期金利は上昇(11/22(金) 09:05)
- NY金先物は続伸、一時2676.50ドルまで上げ幅拡大(11/22(金) 09:03)
- 日経平均寄り付き:前日比120.81円高の38146.98円(11/22(金) 09:02)
- ドル・円は主に154円台で推移か、ウクライナ戦争長期化を警戒してリスク選好的な為替取引縮小の可能性(11/22(金) 08:52)
- 日・10月消費者物価コア指数:前年比+2.3%で市場予想を上回る(11/22(金) 08:47)
- ドル円、一時154.23円まで下落も続かず 本邦コアCPIは予想を上回る(11/22(金) 08:34)
- ユーロ円 161.61円前後、SGX日経225先物は38205円でスタート(11/22(金) 08:33)
- 世界各国通貨に対する円:対ドル0.59%高、対ユーロ1.22%高(11/22(金) 08:13)
- NY市場動向(取引終了):ダウ461.88ドル高(速報)、原油先物1.35ドル高 (11/22(金) 08:12)
- 東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小幅安(11/22(金) 08:06)
- 東京為替見通し=ドル円、10月コアCPIを見極めた後はウクライナ情勢に要注目か(11/22(金) 08:00)
- 米失業保険継続受給者数は3年ぶりの高水準、今後の労働市場の冷え込み示唆(11/22(金) 07:50)
- NYマーケットダイジェスト・21日 株高・金利上昇・ユーロ安・円高(11/22(金) 07:15)
- ニューヨーク外国為替市場概況・21日 ユーロドル、3日続落(11/22(金) 07:05)
- 円建てCME先物は21日の225先物比190円高の38230円で推移(11/22(金) 06:48)
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