2017年06月09日(金)のFXニュース(7)
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2017年06月09日(金)21時22分
【まもなく】カナダ・5月失業率の発表です(日本時間21:30)
日本時間9日午後9時30分にカナダ・5月失業率が発表されます。
・カナダ・5月失業率
・予想:6.6%
・4月:6.5%Powered by フィスコ -
2017年06月09日(金)21時17分
ドル・円は110円28銭から110円46銭で推移
[欧米市場の為替相場動向]
9日のロンドン外為市場では、ドル・円は110円28銭から110円46銭で推移した。欧州株が大方上げ、米国10年債利回りが2.20%台に乗せ、ポンド・円が反発したことで、ドル・円は底堅い動きになった。ユーロ・ドルは1.1170ドルから1.1193ドルで推移。対ポンドでの売りで、上値がやや抑えられた。ユーロ・円は123円22銭から123円57銭で推移した。
ポンド・ドルは1.2687ドルから1.2780ドルまで上昇。メイ英首相が組閣を表明したことでポンドの買い戻しに転じた。ドル・スイスフランは0.9697フランから0.9728フランで推移した。
[経済指標]
・英・4月鉱工業生産:前月比+0.2%(予想:+0.7%、3月:-0.5%)
・英・4月製造業生産:前月比+0.2%(予想:+0.8%、3月:-0.6%)
・英・4月貿易収支:-103.83億ポンド(予想:-120.00億ポンド、3月:-120.48億ポンド←-134.41億ポンド)[要人発言]
・メイ英首相
「民主統一党(DUP)の協力を得て組閣する計画」
「EU離脱交渉は10日以内に開始する」・トゥスクEU大統領
「英EU離脱交渉、開始遅れれば合意困難に」・ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「ユーロ圏のインフレは、ユーロが上昇すれば鈍化のリスク高まる」Powered by フィスコ -
2017年06月09日(金)21時10分
【NY市場の経済指標とイベ ント】:6月9日
[欧米市場の為替相場動向]
日本時間
6月9日(金)(注:数値は市場コンセンサス、前回数値)
・21:30 カナダ・5月失業率(予想:6.6%、4月:6.5%)
・23:00 米・4月卸売在庫改定値(前月比予想:-0.3%、速報値:-0.3%)Powered by フィスコ -
2017年06月09日(金)20時36分
【ディーラー発】ポンド買い戻し継続(欧州午後)
『メイ英首相、保守党政権維持に向けて民主統一党の協力を確保』との報道を手掛かりに、ポンドの買い戻しが緩やかに継続。対ドルで1.2776付近まで、対円では141円02銭付近まで徐々に下値を切り上げた。一方、ドル円は新規の材料不足から110円40銭前後で揉み合いとなっているほか、他クロス円もユーロ円が123円40銭前後で、豪ドル円が83円10銭前後で売り買いが交錯するなど方向感に乏しい状況。20時36分現在、ドル円110.380-390、ユーロ円123.412-432、ユーロドル1.11801-809で推移している。
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2017年06月09日(金)20時28分
ドル・円は110円28銭から110円46銭で推移
[欧米市場の為替相場動向]
9日のロンドン外為市場では、ドル・円は110円28銭から110円46銭で推移している。欧州株が大方上げ、米国10年債利回りが2.2040%まで上昇、また、ポンド・円が反発していることで、ドル・円は底堅い動きになっている。ユーロ・ドルは1.1170ドルから1.1193ドルで推移。対ポンドでの売りで、上値がやや重くなっている。ユーロ・円は123円22銭から123円57銭で推移している。
ポンド・ドルは1.2687ドルから1.2771ドルまで上昇。メイ英首相が組閣に向けて動きだしたこと受けて、いったんポンドの買い戻しに転じている。ドル・スイスフランは0.9697フランから0.9728フランで推移している。
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2017年06月09日(金)20時19分
LDN午前=ポンドは一時対ユーロでは昨年11月以来の安値に
ロンドンタイム午前の為替市場は、英国の選挙で保守党の獲得議席が過半数を割れたことを受けポンドが乱高下した。東京時間から売られていたポンドは欧州入り後に再び売られ、対ドルでは先月18日以来の1.2636ドルまで下落。対ユーロでは一時昨年11月9日以来の0.8860ポンドまでポンド売りが進んだ。しかしその後は利食いの買い戻しと、下がる局面で売りすぎた短期筋の買い戻しが入り、ポンドドルは1.27ドル半ば、ユーロポンドは0.87後半までポンドは買い戻された。過半数割れのハングパーラメントになることに変わりないが、この後メイ首相はバッキンガム宮殿に行き女王陛下に組閣の許可の請願に行く予定になっている。
ドル円は米長期債利回りが2.2%まで上昇したことで、110.48円まで上昇。来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあり、政治相場から再び金利相場に市場の関心が移る可能性が高い。クロス円はまちまちだった。ポンド円はポンドの売りに押され一時139.54円まで下落、その後141円台に戻した。オセアニア通貨対円は底堅く、豪ドル円は83.30円、NZドル円は79.66円まで上がり東京時間の高値を更新した。ユーロ円は123円前半でもみ合いだった。
欧州株式市場は堅調に推移。英FT100も英ポンドの弱さを好感し約0.6%の上昇。独DAX、仏CAC40も上昇している。
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2017年06月09日(金)20時05分
東京為替サマリー(9日)
東京午前=ドル円、英保守党の議席獲得見通し改善で強含み
東京午前のドル円は、英国総選挙の出口調査でメイ英首相の保守党が過半数(326議席)割れとの報道で109.77円まで下落したものの、322議席程度は確保できる見通しとの報道を受けて110.35円まで反発した。ポンドドルは、1.29ドル半ばから1.2695ドルまで下落後、1.28ドル台まで持ち直した。ポンド円は142円半ばから139.55円まで下落後に141円台を回復した。
豪ドルは、豪4月の住宅ローン貸出が前月比-1.9%と落ち込んだものの、0.75ドル前半で下げ渋り、豪ドル円は83円付近で推移した。中国の5月の消費者物価指数は前年比+1.5%、生産者物価指数は前年比+5.5%だったが、ほぼ予想通りだったことで市場への影響は軽微だった。
ユーロドルは、昨日のドラギECB総裁の緩和継続表明を受けて、1.1179ドルまでじり安に推移。ユーロ円は122.82円まで下落後、ドル円の上昇に連れて123.54円まで反発した。
日経平均株価は、20096円まで上昇した後、20089円(前日比+180円)で引けた。東京午後=ドル円、英保守党敗北を受けた政局混迷懸念で伸び悩み
東京午後のドル円は、英国総選挙で保守党が過半数割れとなり、メイ首相退陣の可能性が高まったことで、110円前半で伸び悩む展開となった。ポンドドルは1.2688ドル、ポンド円も139.90円付近まで弱含んだ。ユーロ円は123円半ば、豪ドル円は83円付近、NZドル円は79円半ば、加ドル円は81円半ばで推移した。
日経平均株価は20000円ちょうど付近で動意に乏しい展開の後、20013円で引けた。ユーロドルは欧州中央銀行(ECB)での緩和スタンス継続は売り材料だが、英国の政局混迷懸念を受けたユーロ買い・ポンド売りで、1.12ドル付近で下げ渋る展開となった。
時間外取引のNY原油先物は45ドル半ば、米10年債利回りは2.18%台で推移した。
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2017年06月09日(金)19時23分
ポンド・円は売り一巡か、英保守党は他党と協調へ
[欧米市場の為替相場動向]
ポンド・円は売り一巡。英総選挙で与党・保守党の過半数割れを受け、一時139円半ばまで売られたが、足元は140円60銭付近まで値を戻した。保守党は少数政党の民主統一党(DUP)と国会運営で協力体制を構築する方針のようだ。こうした報道で、ポンド売りはいったん収束したとみられる。欧州株高や米株式先物のプラス圏推移でリスク選好的な流れに振れていることも、ポンドをやや押し上げているもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円28銭から110円46銭。ユーロ・円は123円22銭から123円57銭、ユーロ・ドルは1.1170ドルから1.1193ドルで推移。
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2017年06月09日(金)19時23分
NY為替見通し=市場の注目が政治から金利相場に変わるか
ドル円は英国総選挙の出口調査でメイ英首相の保守党が過半数(326議席)割れとの報道で109.77円まで下落したものの、その後は米長期債利回りが上昇したこともあり110.48円まで戻された。
昨日のコミー前FBI長官の議会証言はサプライズが無かったものの、ロシアゲート問題は何も解決していない。また同様に対日貿易不均衡是正への圧力、中東情勢の政治リスクも依然懸念材料として残っている。しかし市場の目は政治リスクから来週のFOMCを中心とした金利相場に移りつつある。13-14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げは織り込み済みだが、バランスシート縮小の開始時期や年後半の利上げ時期、回数により再びトレンドが変わる可能性がある。このような状況のため本日は週末の金曜日ということもで、ポンド以外では大きく相場を動かすのは難しく、ドル円はレンジ内での取引になりそうだ。
本日は米国からは4月の卸売在庫の確報値と卸売売上高が発表される。・想定レンジ上限
ドル円の上値のめどは、本日の高値(110.48円)で週足一目均衡表の転換線(110.42円)と200日線(110.49円)がある110.50円前後、その上は週足一目均衡表の雲の下限がある110.96円。・想定レンジ下限
ドル円の下値のめどは、一昨日の安値109.12円、その下は4月21日の安値108.88円。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2017年06月09日(金)18時51分
欧州主要株価指数一覧
イギリス FT100
終値 :7508.00
前日比:+58.02
変化率:+0.78%フランス CAC40
終値 :5294.28
前日比:+30.04
変化率:+0.57%ドイツ DAX
終値 :12779.59
前日比:+66.01
変化率:+0.52%スペイン IBEX35
終値 :10938.80
前日比:-14.30
変化率:-0.13%イタリア FTSE MIB
終値 :21103.54
前日比:+61.13
変化率:+0.29%アムステルダム AEX
終値 :526.16
前日比:+2.61
変化率:+0.50%ストックホルム OMX
終値 :1651.88
前日比:+8.12
変化率:+0.49%スイス SMI
終値 :8828.88
前日比:+17.26
変化率:+0.20%ロシア RTS
終値 :1043.14
前日比:+4.64
変化率:+0.45%イスタンブール・XU100
終値 :98916.13
前日比:+938.59
変化率:+0.96%Powered by フィスコ -
2017年06月09日(金)18時46分
来週のスイスフラン「上げ渋りか、リスク選好的なフラン買いは拡大せず」
[スイスフラン]
来週のスイスフラン・円は上げ渋りか。欧州中央銀行(ECB)の金融緩和策は少なくとも
年内継続の見通しとなった。ECBの金融緩和策の早期解除への思惑は後退し、ユーロは伸び悩んでいる。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロに連動するスイスフランの
対円レートは上げ渋る展開が予想される。なお、スイス中央銀行の金融政策は現状維持の予想。フラン高阻止の基本方針も維持される見込みであり、対円でのフラン高は抑制される可能性が高い。
○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
・15日:スイス中央銀行が金融政策発表(3カ月LIBORの目標レンジは現状維持の予想)
・予想レンジ:112円00銭-115円00銭Powered by フィスコ -
2017年06月09日(金)18時46分
ドル円小動き、ポンドドルも1.27ドル前半で落ち着く
東京時間から大きく動いた為替市場だが、ドル円は110円前半で小動きになっている。昨日のコミー前FBI長官の議会証言はサプライズが無く終わったが、ロシアゲートは何も解決はしていない。しかし相場の目は政治的リスクから来週のFOMCに移りりつつある。
ポンドドルも本日は乱高下したが、ほぼ結果がでそろったため、ここからの政治的な動きが不確定で1.27前半で落ち着き、動きにくくなっている。ポンド円は140円半ばでもみあい。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2017年06月09日(金)18時44分
来週のカナダドル「弱含みか、原油先安観が根強く上値重い」
[カナダドル]
来週のカナダドル・円は弱含みか。カナダ関連の経済指標の発表がないなか、原油価格動向がカナダドルの指針になるが、供給過剰感による先安観が根強く、カナダドルの上値は重い。米国の5月小売売上高や5月鉱工業生産の発表が材料になる。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げは織り込み済みであり、円売りにつながりにくい。
○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
・特になし
・予想レンジ:80円00銭-83円00銭Powered by フィスコ -
2017年06月09日(金)18時44分
来週の英ポンド「下げ渋りか、EU離脱に向けた強硬論後退を再評価も」
[英ポンド]
来週のポンド・円は下げ渋りか。英総選挙で保守党が過半数を割り込み、連立政権が発足する見通し。ただ、「ハード・ブレグジット」路線の見直しが再評価されれば、ポンドは買戻しが強まるだろう。一方、14-15日開催の英中銀金融政策委員会(MPC)では利上げ観測が広がらず、ポンド買いは限定的に。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・13日:5月消費者物価コア指数(前年比予想:+2.3%、4月:+2.4%)
・15日:5月小売売上高(前月比予想:-0.7%、4月:+2.3%)
・15日:英中央銀行金融政策委員会(金融政策は現状維持の予想)
・予想レンジ:138円00銭-142円00銭Powered by フィスコ -
2017年06月09日(金)18時43分
来週のNZドル「もみ合いか、1-3月期GDPの発表に注目」
[NZドル]
来週のNZドル・円はもみ合いか。NZ準備銀行(中央銀行)の金融緩和政策が相当な期間継続するとの見方のなか、好調な経済指標を受けて景気持ち直し期待がNZドルの下支えになる。1-3月期国内総生産(GDP)の発表が注目される。
また、中国の5月小売売上高や5月鉱工業生産も手掛かり材料になりそうだ。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・15日:1-3月期国内総生産(前年比予想:+2.7%、10-12月期:+2.7%)
・予想レンジ:78円00銭-81円00銭Powered by フィスコ
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