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2017年06月23日(金)のFXニュース(6)
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2017年06月23日(金)18時57分
来週のカナダドル「弱含みか、原油価格動向にらみながら下落余地見極めへ」
[カナダドル]
来週のカナダドル・円は弱含みか。カナダドルも、引き続き原油価格動向をにらみながら下落余地を見極める展開になる。OPECが減産幅拡大に関する協議に入っていると伝えられ、行方が注目される。ただ、カナダ中銀の早期利上げ観測が浮上しており、カナダドルの下げ渋りにつながる可能性も。
○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
・30日:4月国内総生産(3月:前月比+0.5%)
・予想レンジ:83円00銭-85円00銭Powered by フィスコ -
2017年06月23日(金)18時56分
来週の英ポンド「もみあいか、英早期利上げに思惑交錯も」
[英ポンド]
来週のポンド・円はもみあいか。14-15日に開催された英中銀金融政策委員会(MPC)以降、当局者間で早期利上げへの見解が分かれ、引き続き思惑による売り買いが交錯しやすい。一方、英総選挙での与党過半数割れに関連し、政治情勢の不透明感が広がっており、欧州連合(EU)との離脱交渉に懸念が強まる可能性もあろう。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・30日:1-3月期国内総生産確報値(改定値は前年比+2.0%)
・予想レンジ:139円00銭-143円00銭Powered by フィスコ -
2017年06月23日(金)18時56分
来週のNZドル「弱含みか、5月貿易収支に注目」
[NZドル]
来週のNZドル・円は弱含みか。引き続き原油価格の動向に絡む資源国通貨の動きから影響(売り圧力)を受けやすい。NZ準備銀行(中央銀行)は先週、「金融政策は相当の期間緩和的」、「NZドル安が成長見通しのリバランスに寄与」としており、NZドルは基本的に買いにくい。NZの5月貿易収支の発表が注目される。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・27日:5月貿易収支(4月:+5.78億NZドル)
・予想レンジ:79円00銭-82円00銭Powered by フィスコ -
2017年06月23日(金)18時56分
来週の豪ドル「弱含みか、原油価格動向にらみながら下落余地見極めへ」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円は弱含みか。豪主要経済指標の発表がないなか、引き続き原油価格動向をにらみながら豪ドルの下落余地を見極める展開か。ただ、豪準備銀行(中央銀行)の利下げ観測は一段と後退しており、豪ドルの下げ渋りにつながる可能性も。中国の6月製造業PMI、6月非製造業PMIの発表が材料になる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・特になし
・予想レンジ:82円50銭-85円50銭Powered by フィスコ -
2017年06月23日(金)18時55分
来週のユーロ「もみあいか、米金利動向が手掛かり材料に」
[ユーロ]
来週のユーロ・ドルはもみあいか。6月消費者物価指数などユーロ圏の経済指標から回復基調が示されれば欧州中銀(ECB)の緩和的な金融政策の解除に期待から、ユーロ買いに振れそうだ。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ方針への市場の疑念や原油価格の
影響で米金利の動向が見極めにくく、方向感の乏しい展開が予想される。
・予想レンジ:1.1100ドル−1.1300ドル
「底堅い動きか、ECBの緩和策解除への期待持続」
来週のユーロ・円は底堅い動きとなりそうだ。6月消費者物価指数などユーロ圏の経済指標が堅調となれば欧州中銀(ECB)の緩和的な金融政策の解除に期待が高まり、ユーロ買い
振れる見通し。また、日銀当局者が異次元緩和の継続方針により円売り基調も見込まれる。ただ、原油安の影響によるリスク回避の円買いには警戒したい。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・30日:6月消費者物価コア指数(前年比予想:+1.0%、5月:+0.9%)
・予想レンジ:122円00銭-126円00銭Powered by フィスコ -
2017年06月23日(金)18時55分
来週のドル・円「ドルはもみあいか、米利上げ軌道を見極める展開」
[ドル・円]
来週のドル・円はもみあいか。米連邦準備理事会(FRB)のタカ派寄りの利上げ方針に対
する懐疑的な見方は残されており、米経済指標内容を見極める展開となりそうだ。FRBは2017年から2019年の3年間は年3回の利上げを計画している。また、年内にバランスシートの縮小にも着手する方針を示した。ただ、最近発表された経済指標は強弱まちまち、インフレ関連の指標は必ずしもFRBの思惑と一致していないとの見方が多い。このため、1-3月期国内総生産(GDP)確定値(29日発表)や5月コアPCE価格指数(30日発表)などの経済指標が注目される。市場予想を下回る低調な内容だった場合、インフレ鈍化の思惑が強まり、利上げ継続の方針を緩める可能性が浮上することから、ドル売りがやや強まると予想される。
一方、原油安の影響も見込まれる。豪ドルやカナダドルなど資源国通貨を中心にクロス円レートが円高方向に振れた場合、米ドル・円の取引でもドルの押し下げ材料になり得る。また、原油価格の下落によってインフレ圧力が弱まり、米長期金利がさらに低下した場合もドル売りを誘発しそうだ。
【米1-3月期国内総生産(GDP)確報値】(29日発表予定)
1-3月期GDP確報値は、前期比年率+1.2%と改定値から横ばいが予想される。改定値は、
速報値+0.7%から上方修正されたが、確報値が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FR
B)の強気の利上げ方針を後押しする内容ならドル買いに振れるだろう。【米5月コア個人消費支出価格指数】(30日発表予定)
30日発表の4月コア個人消費支(コアPCE)出価格指数は前年比+1.5%と、伸び率の鈍化が予想されている。コアPCEの伸び率は2月の+1.8%をピークに低下しており、インフレ鈍化への思惑が広がればドル売りに振れる可能性がある。・予想レンジ:109円00銭-113円00銭
・6月26日-30日に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。○(米)5月耐久財受注 26日(月)午後9時30分発表予定
・予想は、前月比-0.7%
参考となる4月実績は-0.8%。項目別では、民間航空機・同部品の受注額-9.2%で全体を押し下げた。自動車・同部品は+0.3%。「航空機を除く非国防資本財」の受注は横ばいだった。5月については4月に減少した機械、電子機器の受注が増える可能性があるが、その他の項目では伸び悩みが予想されており、前月比で減少する見込み。○(米)1-3月期国内総生産確報値 29日(木)午後9時30分発表予定
・予想は前期比年率+1.2%
参考となる改定値は、前期比年率+1.2%。個人消費と設備投資が上方修正された。確報値では個人消費と設備投資は修正なしとみられる。政府部門の支出・投資は上方修正される可能性はあるため、全体の数値は改定値との比較でわずかに上方修正される可能性がある。○(日)5月全国消費者物価コア指数 30日(金)午前8時30分発表予定
・予想は、前年比+0.4%
参考となる4月実績は前年同月比+0.3%で市場予想の+0.4%をやや下回った。5月については先行指標となる東京都区部の速報値は前年比+0.1%だった。物価上昇率はやや鈍化しており、5月の全国消費者物価コア指数は4月実績をやや下回る可能性がある。○(米)5月コアPCE価格指数 30日(金)午後9時30分発表予定
・予想は、前年比+1.4%
参考となる4月実績は前年同月比+1.5%で上昇率は3月実績の+1.6%を下回った。5月については消費者物価指数の伸びが鈍化していることから、コアPCEの伸びは4月実績と同水準かやや下回る可能性がある。○主な経済指標の発表予定は、26日(月):(米)5月シカゴ連銀全米活動指数、27日(火):(米)6月CB消費者信頼感、30日(金):(日)5月失業率・有効求人倍率、(日)5月鉱工業生産指数速報値、(米)6月シカゴ購買部協会景気指数
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2017年06月23日(金)18時22分
ドル・円はもみ合い、原油は小幅反発
[欧米市場の為替相場動向]
ドル・円は、111円30銭付近でもみ合い。時間外取引のNY原油先物が43ドル近くまで反発するなか、欧州株は寄り付きから軟調地合いが続いているが、米株式先物はプラス圏で推移、米国10年債利回りは2.16%台に持ち直しており、ドル・円の下値は堅い様子。ここまでのドル・円の取引レンジは111円16銭から111円30銭。ユーロ・円は124円24銭から124円46銭、ユーロ・ドルは1.1171ドルから1.1188ドルで推移。
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2017年06月23日(金)18時03分
東京為替概況:ドル・円はもみ合い、111円台前半で小動きに
今日の東京外為市場では、ドル・円はもみ合い。111円22銭から111円43銭で推移した。時間外取引のNY原油先物が42ドル台後半で底堅い動きになり、日経平均株価は小幅高、米国10年債利回りは2.16%台までじり高に推移。クロス円の買い戻しが目立ったが、ドル・円は小動きが続いた。
ユーロ・円は124円02銭から124円44銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1145ドルから1.1180ドルまで上昇した。
・17時時点:ドル・円111円20-30銭、ユーロ・円124円30-40銭
・日経平均:始値20152.58円、高値20152.58円、安値20089.54円、終値20132.67円
(前日比22.16円高)Powered by フィスコ -
2017年06月23日(金)18時03分
ユーロ高・ドル安の影響で対円でも一時ドル売り強まる
欧州序盤、欧州主要国や地域の製造業PMIの好結果が伝わるなか、ユーロドルが4日ぶりのユーロ高・ドル安水準1.1188ドルまで小幅高となった。一方、ドル円はややドル安・円高で111.16円までじり安。いずれも限られた値幅で、それぞれ揺り戻しが入っている。ユーロ円は124.46円まで水準を上げた後、足元ではユーロドルの調整とともに、124.20円付近へ下押している。
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2017年06月23日(金)17時53分
【ディーラー発】ドル売り優勢(欧州午前)
目新しい判断材料に乏しいなか、欧州勢はドル売りで参入。ユーロドルは1.1187付近まで、ポンドドルが1.2743付近まで上伸し、豪ドルドルも0.7582付近まで買われた。また、ユーロ円が124円45銭付近まで、ポンド円が141円87銭付近まで上値を拡大するなどクロス円も堅調。一方、ドル円は一時111円15銭付近まで値を下げ本日安値を更新したものの、米債利回りの上昇を支えに値を戻している。17時53分現在、ドル円111.277-287、ユーロ円124.322-342、ユーロドル1.11722-730で推移している。
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2017年06月23日(金)17時31分
ドル・円はもみ合い、111円台前半で小動きに
今日の東京外為市場では、ドル・円はもみ合い。111円22銭から111円43銭で推移した。時間外取引のNY原油先物が42ドル台後半で底堅い動きになり、日経平均株価は小幅高、米国10年債利回りは2.16%台までじり高に推移。クロス円の買い戻しが目立ったが、ドル・円は小動きが続いた。ユーロ・円は124円02銭から124円44銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1145ドルから1.1180ドルまで上昇した。
・17時時点:ドル・円111円20-30銭、ユーロ・円124円30-40銭
・日経平均:始値20152.58円、高値20152.58円、安値20089.54円、終値20132.67円(前日比22.16円高)【経済指標】
・独・6月製造業PMI速報値:59.3(予想:59.0、5月:59.5)
・独・6月サービス業PMI速報値:53.7(予想:55.4、5月:55.4)
・独・6月総合PMI速報値:56.1(予想:57.2、5月:57.4)
・ユーロ圏・6月製造業PMI速報値:57.3(予想:56.8、5月:57.0)
・ユーロ圏・6月サービス業PMI速報値:54.7(予想:56.1、5月:56.3)
・ユーロ圏・5月総合PMI速報値:55.7(予想:56.6、5月:56.8)【要人発言】
・特になしPowered by フィスコ -
2017年06月23日(金)17時31分
ユーロじり高、ユーロ圏PMIまちまちも製造業は6年ぶり高水準
仏・独・ユーロ圏の各PMIは強弱まちまちの結果だった。しかし、注目度の高い製造業PMIは、総じて市場予想より強め。マクロン新政権が誕生したフランスの製造業PMIは今回6月分が、前月の53.8を上回る54.0との予想以上の改善で55.0と、6年ぶりの高水準だった4月の55.1に迫った。ドイツも59.3と、6年1カ月ぶりの強さだった前月の59.5に接近。ユーロ圏の製造業PMIは57.3と直近のピークを更新し、ここ6年で最も強い結果となった。ユーロは指標発表直後のインパクトこそ、さほど強くなかったが、対ドルで週初19日以来の高値1.1188ドル、ユーロ円も昨日のレンジを上回る124.46円まで一時じり高となった。
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2017年06月23日(金)17時03分
欧州各国PMIの発表後、ユーロ円は124.39円前後
現在の各通貨推移(レンジ)
ユーロドル 1.1179ドル (1.1180 / 1.1145)
ユーロ円 124.39円 (124.44 / 124.02)ドル円 111.27円 (111.43 / 111.22)
※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。
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2017年06月23日(金)17時02分
【速報】ユーロ圏・6月製造業PMI速報値は予想を上回り57.3
日本時間23日午後5時に発表されたユーロ圏・6月製造業PMI速報値は予想を上回り、57.3となった。一方、ユーロ圏・6月サービス業PMI速報値は予想を下回り、54.7であった。
【経済指標】
・ユーロ圏・6月製造業PMI速報値:57.3(予想:56.8、5月:57.0)
・ユーロ圏・6月サービス業PMI速報値:54.7(予想:56.1、5月:56.3)
・ユーロ圏・5月総合PMI速報値:55.7(予想:56.6、5月:56.8)Powered by フィスコ -
2017年06月23日(金)17時00分
ユーロ圏・6月製造業PMIなど
ユーロ圏・6月製造業PMI
前回:57.0 予想:56.8 結果:57.3
ユーロ圏・6月サービス業PMI
前回:56.3 予想:56.1 結果:54.7
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