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2017年09月26日(火)のFXニュース(7)

  • 2017年09月26日(火)22時10分
    【市場反応】米7月S&P住宅価格指数、3月来の大幅な伸び、ドル続伸

     米国の7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+5.81%となった。伸びは予想+5.70%を上回り、3月来で最大となった。

    ドル・円は111円91銭から112円17銭まで上昇し、日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.1796ドルから1.1781ドルへ弱含んだ。

    【経済指標】
    ・米・7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+5.81%(予想:+5.70%、6月:+5.65%)

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  • 2017年09月26日(火)22時03分
    【NY為替オープニング】米金融政策に焦点が移行、イエレンFRB議長講演に注目

    ・米・7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+5.70%、
    6月:+5.65%)
    ・メスター米クリーブランド連銀総裁が討論会司会(全米企業エコノミ
    スト協会)
    ・米・8月新築住宅販売件数(予想:58.8万戸、7月:57.1万戸)
    ・米・9月消費者信頼感指数(予想:120.0、8月:122.9)
    ・米・9月リッチモンド連銀製造業指数(予想:13、8月:14)
    ・ブレイナード米FRB理事講演(労働市場の不均衡関連)
    ・ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(米国経済見通しと金融政
    策)
    ・イエレン米FRB議長講演(全米企業エコノミスト協会会合)
    ・米財務省2年債入札(260億ドル)

    ◎ポイント

     26日のニューヨーク外為市場では米国金融政策に焦点が移行する。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演が予定されており、年内の利上げの可能性をさらに探る。一方で、北朝鮮の脅威が引き続きリスクとなる。同時に、今週は、米国のトランプ政権による経済政策の行方にも注目が集まる。

    米FRBは9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送ったが、4.5兆ドルに拡大した保有資産の縮小を10月から開始することを明らかにした。インフレの低迷にかかわらず、ほとんどのメンバーが依然、インフレが目標値である2%に向けて上昇すると見ており、年内あと1回の利上げを予想していることが明らかになった。会合後に行われた会見で、イエレン議長は最近の低インフレが一時的であるとの見方を繰り返した。強い雇用の伸びや経済の順調な回復がインフレを押し上げるため、年内あと一回の利上げが正当化されるとの見方を繰り返した。議長は同様な見解を示す可能性がありドルを支えると見る。米金利先物市場では一時20%近くまで低下していた12月の利上げ確率が63%まで上昇。12月の利上げを織り込んだ。このため、米債利回りは上昇、ドル買いが再燃している。

    イエレンFRB議長やフィッシャー副議長と同様に連邦公開市場委員会(FOMC)内で影響力のあるNY連銀のダドリー総裁も25日の講演で、一時的で独特な物価要因は消滅するため、インフレがいずれ上昇し、2%前後で安定するとの考えを示した。ハリケーンの経済への影響は短期にとどまる可能性が強いと指摘。同じく、本年のFOMC投票権を有するシカゴ連銀のエバンズ総裁は一方で、追加利上げをするにはインフレの上昇を明確にする必要があるとした。

    本日は、イエレンFRB議長が講演を予定している全米企業エコノミスト協会の討論会での司会をメスター米クリーブランド連銀総裁が務める予定。同総裁はタカ派でやはり年内の利上げを支持している。そのほか、ブレイナード米FRB理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁(米国経済見通しと金融政策)が講演を予定している。

    共和党上院は、今週中に医療保険制度改革法(オバマケア)の廃止を目指す新たな法案で採決、可決を目指す。オバマケア廃止・代替法案の扱いについては、議事運営上の規則から今会計年度末の9月30日までは、60票の賛成を必要とする審議打ち切り動議を可決せずとも採決が可能となる。共和党だけで50票を得られれば可決も可能だ。共和党は上院で過半数の52議席を有している。ただ、マッケイン上院議員はすでに、民主党の支持も得られるような法案にすべきと、不支持を表明。採決が可能かどうか微妙な状況となっている。

    トランプ政権はまた、税制改革でも年末までの成立を目指し、追い込みに入る。大統領は、27日に税制改革に関する演説を予定している。また、ホワイトハウスと、共和党議員の6名で構成される「Big 6」(ムニューシン米財務長官、コーンNEC委員長、議会側共和党上院トップのマコネル院内総務、ライアン下院議長、ケビン・ブラディ下院歳入委員長、オリン・ハッチ上院財政委員長)は月末までに税制改革の一部詳細を明らかにすると見られている。個人や企業の税率を引き下げるかわりに、税控除を廃止することで資金を補う計画だ。

    富裕層向けの税率を現在の35%から20%へ引き下げられる可能性がある。法人税に関して、トランプ大統領は現状の35%から15%まで引き下げることを望むとしていた。しかし、ライアン共和党下院議長は、非現実的に低く、債務を引き上げる可能性を警告しており、20%前後で落ち着く模様だ。北朝鮮の脅威などで、地政学的リスクがくすぶる中、経済政策への期待がドルの下値を支える。

    ・ドル・円は、200日移動平均水準の112円11銭を下回る限り下落基調。

    ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1103ドルを上回っている限り中期的上昇基調に入った可能 性。

    ドル・円111円95銭、ユーロ・ドル1.1788ドル、ユーロ・円131円98銭、ポンド1.3420ドル、ドル・スイスは0.9715フランで寄り付いた

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  • 2017年09月26日(火)22時00分
    【速報】米・7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は予想を上回り+5.81%

     日本時間26日午後10時に発表された米・7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は予想を上回り、前年比+5.81%となった。

    【経済指標】
    ・米・7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+5.81%(予想:+5.70%、6月:+5.65%)

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  • 2017年09月26日(火)22時00分
    米・7月ケース・シラー住宅価格指数

    米・7月ケース・シラー住宅価格指数

    前回:200.54(改訂:200.53) 予想:N/A 結果:201.99

    米・7月ケース・シラー住宅価格指数(前年比)

    前回:+5.7% 予想:+5.7% 結果:+5.8%

  • 2017年09月26日(火)21時55分
    【まもなく】米・7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数の発表です(日本時間22:00)

     日本時間26日午後10時に米・7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数が発表されます。

    ・米・7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数
    ・予想:前年比+5.70%
    ・6月:+5.65%

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  • 2017年09月26日(火)21時55分
    ドル円、112円前半で上値伸ばす

     ユーロやNZドルに対してのドル買いが一服したが、ドル円は112円大台を回復し、112.13円まで上値を伸ばした。米長期債利回りは引き続き小動きもやや上昇に転じている。

  • 2017年09月26日(火)21時39分
    ドル円112円台復帰、NZドル/ドルは0.72ドル割れ

     ドル高の地合いが継続するなか、ドル円は112.01円まで上値を伸ばした。また、NZドル/ドルは0.72ドルを割り込むと、0.7196ドルまで下押し、ユーロドルは1.1781ドルを安値に1.1785ドル近辺で戻りが鈍い。

  • 2017年09月26日(火)21時18分
    【NY市場の経済指標とイベ ント】:9月26日

    [欧米市場の為替相場動向]

    9月26日(火)(注:数値は市場コンセンサス、前回数値)
    ・22:00 米・7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+5.70%、
    6月:+5.65%)
    ・22:30 メスター米クリーブランド連銀総裁が討論会司会(全米企業エコノミ
    スト協会)
    ・23:00 米・8月新築住宅販売件数(予想:58.8万戸、7月:57.1万戸)
    ・23:00 米・9月消費者信頼感指数(予想:120.0、8月:122.9)
    ・23:00 米・9月リッチモンド連銀製造業指数(予想:13、8月:14)
    ・23:30 ブレイナード米FRB理事講演(労働市場の不均衡関連)
    ・24:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(米国経済見通しと金融政
    策)
    ・01:45 イエレン米FRB議長講演(全米企業エコノミスト協会会合)
    ・02:00 米財務省2年債入札(260億ドル)

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  • 2017年09月26日(火)21時16分
    ドル・円は111円97銭まで上昇

    [欧米市場の為替相場動向]


     26日のロンドン外為市場では、ドル・円は111円66銭から111円97銭まで上昇した。米国10年債利回りは前日比ほぼ横ばい推移だったが、イエレン米FRB議長の講演を控え、警戒によるドル買いが全般的に強まったとみられる。

     ユーロ・ドルは1.1829ドルから1.1782ドルまで下落。独総選挙結果への失望によるユーロ売りも続いた。ユーロ・円は132円14銭から131円75銭まで下落した。

     ポンド・ドルは1.3488ドルから1.3413ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9694フランから0.9722フランまで上昇した。

    [経済指標]
    ・英・8月住宅ローン許可件数(銀行協会):41807件(予想:41700件、7月:41644件←41587件)

    [要人発言]
    ・マティス米国防長官(ニューデリー)
    「北朝鮮問題への対処で、外交努力を続ける」

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  • 2017年09月26日(火)21時01分
    【ディーラー発】ドル買い継続(欧州午後)

    午後に入ってもドル買いの流れは継続。ドル円は111円96銭付近まで買われ本日高値を更新する一方、ユーロドルは8月25日以来の安値となる1.1782付近まで下値を拡大、またポンドドルが1.3411付近まで、豪ドルドルも0.7884付近まで続落するなど、イエレン米FRB議長の講演を控える中、ドルが対主要通貨で一段高。クロス円はドルストレートの下落につれユーロ円が131円74銭付近まで、ポンド円が149円97銭付近まで値を崩す場面が見られた。21時01分現在、ドル円111.922-932、ユーロ円131.932-952、ユーロドル1.17878-886で推移している。

  • 2017年09月26日(火)20時56分
    小幅ながらドル買い継続、ドル円は111.97円まで上昇

     小幅ながらドル買いが継続し、ドル円は111.97円まで上値を伸ばした。また、ユーロドルは1.1782ドルまで8月25日以来の安値を塗り替えたほか、ポンドドルは1.3413ドル、豪ドル/ドルは0.7885ドル、NZドル/ドルは0.7200ドルまで一段安。
     NYタイムでは、イエレンFRB議長、ブレイナードFRB理事とメスター米クリーブランド連銀総裁の講演が予定されている。

  • 2017年09月26日(火)20時39分
    ドル円、112円大台や5日移動平均線に接近

     北朝鮮リスクを背景とした円買いを受けて東京タイムでのドル円は売りが先行するも、日足一目均衡表・雲の上限111.55円をやや下回る111.50円で下げ渋った。欧州タイムではドル高の流れを受けて、ドル円は111.95円まで上値を伸ばし、112円大台や112.05円近辺の5日移動平均線の回復を視野に入れている。

  • 2017年09月26日(火)20時18分
    ドル・円は一時111円89銭まで上昇

    [欧米市場の為替相場動向]


     26日のロンドン外為市場では、ドル・円は111円66銭から111円89銭まで上昇している。イエレン米FRB議長の講演を控え、警戒的なドル買いが全般的に優勢になっているもよう。

     ユーロ・ドルは1.1829ドルから1.1786ドルまで下落。メルケル独政権の連立交渉難航の懸念からユーロ売りも続いているとみられる。ユーロ・円は132円14銭から131円75銭まで下落している。

     ポンド・ドルは1.3488ドルから1.3418ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9694フランから0.9719フランまで上昇している。

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  • 2017年09月26日(火)20時18分
    東京為替サマリー(26日)

    東京午前=ドル円は一目・雲の上限付近で下げ渋り

     東京午前の為替相場は、米朝関係の緊迫化による地政学リスクは意識されながらも、リスク回避の円買いの勢いはそれほど増さなかった。昨日の安値を下抜けするクロス円はあったものの、総じてドル円やクロス円は底堅い値動きとなった。ドル円は111円後半から111.54円までじり安となったが、日足一目均衡表・雲の上限111.55円付近がサポートとなった。ドル円の下げとともに、ユーロ円が132円半ばから132.23円、ポンド円が150.70円から150円前半まで弱含んだ。しかし、日経平均が下げ幅を縮小すると、再び132円半ばと150円半ばまで買い戻された。
     ユーロドルは1.18ドル半ばでもみ合い、ポンドドルは1.34ドル半ばから後半に水準を上げて取引された。
     カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は、米インフレデータは改善せず、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げは必要なしと発言したが、もともとハト派であるため市場の反応は鈍かった。

     オセアニア通貨は、豪ドルが底堅くてNZドルは上値が重いという昨日と同じ展開。豪ドルは対ドルで0.79ドル前半、対円では88円半ばがサポートとなった。NZドルはNZ政局の不透明感を嫌気し、対ドルでは0.72ドル後半から0.7237ドルへ、対円でも81円前半から80.76円と昨日の安値を下抜けた。しかし、豪ドルが反発するとNZドルにも買い戻しがみられた。
     NY原油が52ドル前半と堅調な値動きということもあり、ドル/加ドルは1.23ドル後半のレンジの中では、やや加ドル高方向で推移した。加ドル円は、NZドル円などの売りにつられて90.07円まで下値を広げるも、心理的節目でもある90円手前では下げ渋った。

    東京午後=ドル円は111円半ば、ユーロ円が弱含み

     東京午後の為替市場は、日経平均を含めた東アジアの株式市場が地合い弱く推移し始めると、ドル円やクロス円の売り(リスク回避の円買い)がやや優勢となった。ドル円は111.50円まで、ユーロ円は132円近辺まで下値を広げた。ポンド円は150円半ばで頭を抑えられ150円前半へ、豪ドル円が88円半ばで伸び悩んだ。
     欧州勢の入り際にはユーロが弱含み、ユーロドルが1.18ドル半ばでじり安、ユーロポンドも0.87ポンド後半で推移した。週末の選挙結果を受けて独仏政局の不透明感が増したこと、昨日のECB高官による金融緩和縮小への慎重姿勢がユーロの重しとなっていたもよう。一方で、ポンドドルはユーロポンドのポンド買いも入り、1.34ポンド後半で小じっかりとした値動きだった。

     NZドルは昨日からの地合いの悪さ変らず、時折みせるショートカバーでも上値は限定的だった。NZドル/ドルが0.72ドル半ばで上値重く、NZドル円が日足一目均衡表・雲の下限を下抜けし、80.70円割れまで売られた。豪ドル/ドルも0.7930ドル付近で、NZドルに連れ安となった。
     加ドルは、対円では他クロス円とともに90円前半で頭が重く、対ドルでは1.2370加ドル付近でもみ合った。

  • 2017年09月26日(火)20時09分
    ドル円、111円後半で伸び悩み

     米長期債利回りが低下し、ドル円は111.89円を頭に111.80円近辺で伸び悩んでいる。
     また、ドル高・円高の流れを受けて、ポンドドルは1.3418ドルまで下押し、ポンド円は149.99円まで弱含んだ。

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