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2017年12月01日(金)のFXニュース(3)

  • 2017年12月01日(金)08時17分
    円建てCME先物は30日の225先物比140円高の22900円で推移

    円建てCME先物は30日の225先物比140円高の22900円で推移している。為替市場では、ドル・円は112円60銭台、ユーロ・円は134円00銭台。

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  • 2017年12月01日(金)08時12分
    米税制改革法案の年内成立に現実味、12月は株式相場急伸も

    米国税制改革法案の年内成立に現実味が出てきた。米共和党上院は28日審議入り動議を可決。審議を開始し、可決に必要な50票が確実になれば、早くて30日、今週中に本会議採決が実施される。週内に上院本会議で可決された場合、その後、上下両院協議会ですり合わせを行い、最終的にトランプ大統領が署名し成立となる。トランプ大統領はたびたび、減税を国民に向けたクリスマスプレゼントにすると、年内の成立に自信をあらわしていた。

    2018年の中間選挙での再選を目指しておらず、債務の拡大を理由に現行の案に難色を示していた重鎮マケイン上院議員は、同じく重鎮のコーカー議員に続いて最終的に案を支持する方針を表明した。マケイン上院議員は発表した声明の中で、慎重に検討した結果、上院の税制改革案を支持するとした。この案は完璧に程遠いが、米国の競争力を強め、経済を押し上げ、長期的に中間層の家計を助けると加えた。

    やはり2018年中間選挙での再選を目指していないフレーク議員や、「税制改革はヘルスケア案ではない」と上院案に医療保険制度改革法(オバマケア)保険加入義務の廃止が盛り込まれていることに反対しているスーザンコリンズ議員はまだ、懐疑的見方をくずしていない。ただ、重鎮2議員の支持を得たことは、可決を保証する。マコーネル上院院内総務は「30日遅くまたは、1日にも採決する」とした。

    トランプ大統領はオバマケアの撤廃・代替案の成立で失敗するなど、選挙中から掲げてきた主要課題がまだひとつも実行されていない。年内の税制改革の成立にも失敗すると2018年の中間選挙にも響きかねず、共和党としては断固として年内の成立を実現させたい。

    市場は今まで年内の成立に悲観的だった。過小評価していたため、急激に成立を織り込む動きに拍車がかかった。通常、12月は新年度に向けた投資が強まり、株式相場も上昇する傾向にある。本年は、税制改革が成立すると、急伸につながる可能性がある。

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  • 2017年12月01日(金)08時00分
    東京為替見通し=リスク選好の円売りが継続されるかに注目

     NY為替市場は、ドル円が111.74円に下落後に112.64円まで反発した。月末ロンドンフィックスでの大きなドル売りや米政府がティラーソン米国務長官の更迭を検討との報道が下落要因。その後に、マケイン上院議員が米税制改革法案支持を表明したことを受けて、ダウ平均が史上最高値を更新し、米長期債利回りも上昇したことで、ドル円の買い戻しとなった。英・EU離脱交渉の進展期待を背景としたポンド買いは継続され、ポンド円は9月22日以来の高値152.32円まで上昇、ポンドドルも同25日以来の高値1.3549ドルまで上値を伸ばした。ユーロも底堅く、対ドルで1.19ドル前半まで回復し、対円では約1カ月ぶりの高値134.14円まで強含んだ。

     本日の東京為替市場では、NY市場でみられた株高によるリスク選好の円売りが継続されるかが注目される。大型法人税減税を柱とする米税制改革への期待感が米株を下支えし、また、昨日は米10年債利回りも約1カ月ぶりの水準まで上昇した。このままの動きが続くようであれば、ドル円やクロス円も底堅い動きとなるだろう。一方で気になるのが、投資家の不安心理を示すVIX指数は前営業日上昇し、リスク回避の動きを示唆していること。週末ということもあり、日経平均やアジア株式市場がもし伸び悩みをみせた場合は、為替市場の調整的な動き(円の買戻し)にも留意したい。
     現在観測されるドル円のオーダー状況は、112円後半から113円にかけて売り、113円半ばも売りが優勢。下サイドは、短期筋のストップロス売りが112.20円近辺に既に置かれているが、それ以外は111円半ばの買いまで目立ったものはない。

     本日も中国では11月財新製造業PMIが発表される。上値の重いオセアニア通貨にとって、指標結果が新たな動意を生むか。また、昨日もポンド高が進んだが、ポンド円は年初来高値9月21日高値152.86円付近が大きなポイントとなりそうだ。

  • 2017年12月01日(金)08時00分
    12月1日の主な指標スケジュール

    12月1日の主な指標スケジュール
    12/1 予想 前回
    08:30 (日)全世帯家計調査・消費支出 前年同月比 10月 -0.3% -0.3%
    08:30 (日)失業率 10月 2.8% 2.8%
    08:30 (日)有効求人倍率 10月 1.52 1.52
    08:30 (日)全国消費者物価指数(CPI) 前年同月比 10月 0.2% 0.7%
    08:30 (日)全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) 前年同月比 10月 0.8% 0.7%
    08:30 (日)東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) 前年同月比 11月 0.6% 0.6%
    08:50 (日)四半期法人企業統計調査・ソフトウェア含む全産業設備投資額 前年同期比 7-9月期 3.2% 1.5%
    10:45 (中)Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI) 11月 50.9 51.0
    17:30 (ス)SVME購買部協会景気指数 11月 62.5 62.0
    17:50 (仏)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 11月 57.5 57.5
    17:55 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 11月 62.5 62.5
    18:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 11月 60.0 60.0
    18:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI) 11月 56.5 56.3
    22:30 (カ)月次国内総生産(GDP) 前月比 9月 0.1% -0.1%
    22:30 (カ)四半期国内総生産(GDP) 前期比年率 7-9月期 1.7% 4.5%
    22:30 (カ)新規雇用者数 11月 1.00万人 3.53万人
    22:30 (カ)失業率 11月 6.2% 6.3%
    24:00 (米)ISM製造業景況指数 11月 58.3 58.7
    24:00 (米)建設支出 前月比 10月 0.5% 0.3%

  • 2017年12月01日(金)07時46分
    ドル買いが先行、ドル円は昨日高値を上抜け

     東京朝の為替市場は、ドル買いが先行している。ドル円は112.67円と昨日の高値を上抜けし、ユーロドルが1.1888ドル、ポンドドルが1.3512ドルまでとNY引けからドル高・欧州通貨安で推移。

  • 2017年12月01日(金)07時45分
    NY市場動向(取引終了):ダウ331.67ドル高(速報)、原油先物0.12ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 24272.35 +331.67   +1.39% 24327.82 24013.80   24   6
    *ナスダック   6873.97  +49.58   +0.73%  6888.65  6838.48 1228 1168
    *S&P500      2647.58  +21.51   +0.82%  2657.74  2633.93  385  117
    *SOX指数     1272.55   +7.54   +0.60%
    *225先物     22900 大証比 +140   +0.62%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     112.56   +0.63   +0.56%   112.64   111.74
    *ユーロ・ドル   1.1905 +0.0058   +0.49%   1.1932   1.1809
    *ユーロ・円    134.00   +1.40   +1.06%   134.15   132.54
    *ドル指数      92.99   -0.17   -0.18%   93.51   92.73

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.78   +0.02      1.79    1.76
    *10年債利回り    2.41   +0.02      2.43    2.38
    *30年債利回り    2.83   +0.00      2.87    2.82
    *日米金利差     2.37   -0.02

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      57.42   +0.12   +0.21%   57.98   56.82
    *金先物       1277.6   -8.6   -0.67%   1288.4   1273.1
    *銅先物       307.2   +0.3   +0.10%   309.3   305.1
    *CRB商品指数   189.17   -1.73   -0.91%   191.26   188.78

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7326.67  -66.89   -0.90%  7416.26  7326.67   28   72
    *独DAX     13023.98  -37.89   -0.29% 13177.57 13023.98   14   16
    *仏CAC40     5372.79  -25.26   -0.47%  5429.65  5372.59   13   27

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  • 2017年12月01日(金)07時42分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.56%安、対ユーロ1.05%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           112.56円   +0.63円    +0.56%   111.93円
    *ユーロ・円         133.99円   +1.39円    +1.05%   132.60円
    *ポンド・円         152.32円   +2.23円    +1.49%   150.08円
    *スイス・円         114.43円   +0.76円    +0.67%   113.68円
    *豪ドル・円          85.15円   +0.41円    +0.48%   84.74円
    *NZドル・円         76.91円   -0.09円    -0.12%   77.01円
    *カナダ・円          87.28円   +0.28円    +0.32%   87.00円
    *南アランド・円        8.21円   +0.01円    +0.15%    8.20円
    *メキシコペソ・円       6.04円   +0.01円    +0.25%    6.03円
    *トルコリラ・円       28.72円   +0.47円    +1.68%   28.25円
    *韓国ウォン・円       10.34円   -0.00円    -0.03%   10.34円
    *台湾ドル・円         3.75円   +0.02円    +0.43%    3.73円
    *シンガポールドル・円   83.47円   +0.38円    +0.46%   83.08円
    *香港ドル・円         14.41円   +0.08円    +0.55%   14.33円
    *ロシアルーブル・円     1.93円   +0.02円    +0.89%    1.91円
    *ブラジルレアル・円     34.39円   -0.08円    -0.24%   34.48円
    *タイバーツ・円        3.45円   +0.01円    +0.34%    3.44円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -3.76%   118.66円   107.32円   116.96円
    *ユーロ・円           +8.96%   134.50円   114.85円   122.97円
    *ポンド・円           +5.41%   152.86円   135.60円   144.50円
    *スイス・円           -0.29%   118.61円   107.69円   114.77円
    *豪ドル・円           +1.11%   90.31円   81.49円   84.22円
    *NZドル・円         -5.02%   83.91円   75.68円   80.98円
    *カナダ・円           +0.31%   91.64円   80.57円   87.01円
    *南アランド・円        -3.77%    8.98円    7.77円    8.53円
    *メキシコペソ・円       +7.13%    6.43円    5.16円    5.64円
    *トルコリラ・円       -14.16%   33.98円   28.02円   33.46円
    *韓国ウォン・円        +6.74%   10.38円    9.46円    9.69円
    *台湾ドル・円         +3.63%    3.80円    3.53円    3.62円
    *シンガポールドル・円    +3.24%   84.01円   77.55円   80.85円
    *香港ドル・円         -4.43%   15.29円   13.75円   15.08円
    *ロシアルーブル・円     +1.57%    2.02円    1.75円    1.90円
    *ブラジルレアル・円     -4.30%   37.45円   32.47円   35.94円
    *タイバーツ・円        +5.58%    3.46円    3.15円    3.27円

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  • 2017年12月01日(金)07時36分
    NY金先物は大幅続落、米税制改革法案可決への期待高まる

    COMEX金2月限終値:1276.70 ↓9.50

     11月30日のNY金先物2月限は大幅続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比-9.50ドルの1オンス=1276.70ドルで取引終了。一時1273.10ドルまで下落した。税制改革法案に反対していた複数の議員が税制改革案を支持する方針を示したことが意識されたようだ。共和党上院は今週中に本会議での採決を実施する可能性が高まり、法案可決への期待が広がった。米国株と米長期金利はいずれも上昇し、安全逃避の金買いは縮小した。


    ・NY原油先物:下げ渋り、OPECと非加盟国は減産期限の9カ月延長で合意

    NYMEX原油1月限終値:57.40 ↑0.10

     11月30日のNY原油先物1月限は下げ渋り。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比+0.10ドルの57.40ドルで取引を終えた。一時56.82ドルまで下落したが、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国は2018年末まで減産期限を延長することで合意に達したことから、ポジション調整的な買いが広がった。イラク石油相も9カ月の減産延長を確認したと報じられており、原油需給の改善への期待が広がっている。

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  • 2017年12月01日(金)07時32分
    本日のスケジュール

    [本日のスケジュール]
    <国内>
    08:30  家計調査(10月)  -0.3%  -0.3%
    08:30  消費者物価コア指数(10月)  0.8%  0.7%
    08:30  有効求人倍率(10月)  1.52倍  1.52倍
    08:30  失業率(10月)  2.8%  2.8%
    08:50  法人企業統計調査(7-9月)    
    15:30  税収実績(10月末)    
    16:00  債券市場サーベイ(11月調査、日本銀行)    


    <海外>
    10:45  中・財新製造業PMI(11月)  51.0  51.0
    18:00  伊・GDP(7-9月)    1.8%
    18:00  欧・ユーロ圏製造業PMI改定値(11月)    60
    18:30  英・製造業PMI(11月)  56.5  56.3
    20:00  ブ・GDP(7-9月)  1.5%  0.3%
    22:00  ブ・製造業PMI(11月)    51.2
    22:30  加・GDP(7-9月)  1.6%  4.5%
    22:30  加・失業率(11月)    6.3%
    24:00  米・ISM製造業景気指数(11月)  58.3  58.7
    24:00  米・建設支出(10月)  0.5%  0.3%

      米・自動車販売台数(11月、2日までに)  1750万台  1798万台
      米・セントルイス連銀総裁が講演    
      米・ダラス連銀総裁が講演    
      米・フィラデルフィア連銀総裁が講演     

       注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2017年12月01日(金)07時09分
    NY原油先物は下げ渋り、OPECと非加盟国は減産期限の9カ月延長で合意

    NYMEX原油1月限終値:57.40 ↑0.10

     11月30日のNY原油先物1月限は下げ渋り。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比+0.10ドルの57.40ドルで取引を終えた。一時56.82ドルまで下落したが、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国は2018年末まで減産期限を延長することで合意に達したことから、ポジション調整的な買いが広がった。イラク石油相も9カ月の減産延長を確認したと報じられており、原油需給の改善への期待が広がっている。

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  • 2017年12月01日(金)06時31分
    NY金先物は大幅続落、米税制改革法案可決への期待高まる(訂正)

    COMEX金2月限終値:1276.70 ↓9.50

     30日のNY金先物2月限は大幅続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比-9.50ドルの1オンス=1276.70ドルで取引終了。一時1273.10ドルまで下落した。税制改革法案に反対していた複数の議員が税制改革案を支持する方針を示したことが意識されたようだ。共和党上院は今週中に本会議での採決を実施する可能性が高まり、法案可決への期待が広がった。米国株と米長期金利はいずれも上昇し、安全逃避の金買いは縮小した。

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  • 2017年12月01日(金)06時11分
    11月30日のNY為替・原油概況

     30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円74銭まで下落後、112円64銭まで上昇し、112円50銭で引けた。

    メディア報道「トランプ政権はティラーソン国務長官を更迭、後任にポンペオ中央情報局(CIA)長官を指名する人事を検討」を受けて、警戒感が広がりドル売りが強まった。その後、米共和党上院税制改革案で、今まで懸念を示していた重鎮のひとりマケイン議員が案を支持する方針を表明すると、税制改革の年内の成立期待が急激に高まりドル買い・円売りが加速。

    ユーロ・ドルは、1.1841ドルから1.1932ドルまで上昇し、1.1900ドルで引けた。

    ユーロ・円は、133円03銭から134円14銭まで上昇。リスク選好の円売りが続いた。

    ポンド・ドルは、1.3454 ドルから1.3549ドルへ上昇した。

    ドル・スイスは、0.9882フランから0.9816フランへ下落した。

     30日のNY原油は小幅反発。石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国は30日に開催した定例総会で、協調減産の9カ月再延長で合意した。

    [経済指標]

    ・米・10月コアPCE価格指数:前年比+1.4%(予想:+1.4%、9月:+1.4%←+1.3%)
    ・米・10月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.3%、9月:+0.4%)
    ・米・10月個人消費支出:前月比+0.3%(予想:+0.3%、9月:+0.9%←+1.0%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:23.8万件(予想:24万件、前回:24.0万件←23.9万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:195.7万人(予想:189.0万人、前回:191.5万人←190.4万人)
    ・米・11月シカゴ購買部協会景気指数:63.9(予想:63.0、10月:66.2)

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  • 2017年12月01日(金)06時04分
    大証ナイト終値22900円、通常取引終値比140円高

    大証ナイト終値22900円、通常取引終値比140円高

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  • 2017年12月01日(金)06時03分
    NY為替・30日=ドル円、月末要因で下落後NYダウと米金利上昇で反発

     NY為替市場のドル円は、111.74円に下落後112.64円まで上昇した。月末ロンドンフィクシングのドル売りや米政府がティラーソン米国務長官を更迭して、北朝鮮の体制転換を主張してきたポンペオCIA長官の起用を検討、との報道で、111.74円まで下落した。
     しかしながら、共和党の重鎮であるマケイン上院議員が税制改革法案の支持を表明したことを受けて、NYダウが24327.82ドルまで上昇して史上最高値を更新し、米10年債利回りが2.43%台まで上昇したことで、112.64円まで反発した。
     ユーロドルは1.1932ドルまで上昇、ポンドドルは9月25日以来の高値1.3549ドルまで上昇した。ユーロ円は10月26日以来の高値134.14円、ポンド円は9月22以来の高値152.32円まで上昇した。

     豪ドル/ドルは0.7595ドルから0.7557ドルまで下落、豪ドル円は85.19円まで上昇した。NZドル/ドルは0.6831ドルまで弱含み、NZドル円は77.03円前後まで強含みに推移した。ドル/加ドルは、1.2909加ドルまで加ドル安推移、加ドル円は87.31円まで強含みに推移した。

     南ア・ランド(ZAR)は、南アフリカの10月の生産者物価指数が+5.0%(予想+4.9%)、10月の貿易収支が46億ランドの黒字(予想10億ランドの赤字)となったことで強含み、対ドルで10月20日以来の高値13.5581ZAR、対円で10月25日以来の高値8.26円まで上昇した。

     NY原油先物は、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国が来年末までの協調減産延長を合意したものの、56.82ドルまで下落した後、リビアとナイジェリアの生産量の上限が今年の生産量に設定されたことで下げ渋る展開となった。

    6時現在、ドル円は112.54円、ユーロドルは1.1902ドル、ユーロ円は133.95円で推移。

  • 2017年12月01日(金)05時31分
    【ディーラー発】ドル円クロス円堅調(NY午後)

    午後に入り、NYダウが300ドルを越す上昇となったことからリスク選好の円売りが優勢に。ドル円は米債利回りの上昇にも支えられ112円63銭付近まで上値を伸ばした。クロス円もつれてユーロ円が134円12銭付近まで、ポンド円が152円30銭付近まで値を上げたほか、豪ドル円も85円16銭付近まで買われそれぞれ本日高値を更新するなど堅調。一方、ユーロドルは日通し高値から小幅に反落後、同水準の1.1900前後でこう着状態となっている。5時31分現在、ドル円112.505-515、ユーロ円133.880-900、ユーロドル1.18999-007で推移している。

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