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• 2018年01月24日(水)19時52分

  LDN午前＝ドルが一段安、ドル円は昨年9/12以来の109円半ばに下落

  　ロンドンタイム午前の為替相場ではドルが一段安。ドル売りの流れが続く中、ムニューシン米財務長官の発言もドル売りに拍車をかけた。ムニューシン米財務長官は、「弱いドルは貿易にとっては良いこと」、「短期的なドルの動向には関心ない」と述べた。

  　ドル円は109.52円まで下押し、昨年9月12日以来の安値を塗り替えた。明日に欧州中央銀行（ECB）理事会を控え、ユーロドルは1.2356ドルまで2014年12月以来の高値を更新した。独・ユーロ圏のPMI・速報値は、製造業が前月からやや下振れた一方で、サービス業は前月を上回る結果となった。強弱まちまちの結果にユーロの反応は限られた。ポンドドルは1.4119ドルまで2016年6月国民投票以来の高値をつけた。英11月ILO失業率（3カ月） は約40年ぶりの低水準となる4.3％で横ばいし、同週平均賃金（除賞与）は+2.4％と、市場予想や前月の+2.3％をやや上回った。ドル全面安の流れを受けて、豪ドル／ドルは0.8072ドル、NZドル／ドルは0.7404ドルまで強含み、ドル／加ドルは1.2338加ドルまで加ドル高に振れた。

  　ドル主導の相場展開の中、クロス円の方向感は鈍い。ユーロ円は135.18円までじり安となり、ポンド円は154円半ば、豪ドル円は88円前半、NZドル円は81円前後、加ドル円は88円後半で小幅の上下にとどまった。

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• 2018年01月24日(水)19時48分

  LDN序盤まとめ＝ドル売りが継続、ドル円は109円半ば

  ・ドル売りが継続、ドル円は昨年9/12以来の安値となる109円半ばに下落

  ・ユーロドルは1.23ドル半ば、ポンドドルは1.41ドル前半まで一段高

  ・米財務長官、「弱いドルは貿易にとっては良いこと」

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• 2018年01月24日(水)19時38分

  NY為替見通し＝ドルの大幅安に調整入りやすいも、ドル安の流れは継続か

  　ドルの軟調な動きが継続する中、ムニューシン米財務長官の「弱いドルは貿易にとっては良いこと」との発言も材料視され、ドル円は昨年9月12日以来の安値となる109円半ばまで下落した。

  　明日に欧州中央銀行（ECB）理事会を控え、2014年12月以来の高値水準まで上昇したユーロドルを中心に大幅のドル安に調整が入る可能性はあるか。ただ、米国のつなぎ予算成立や黒田日銀総裁の出口けん制発言もドル安・円高の流れを止められず、ドル円の下方向を意識した流れは継続しそうだ。トランプ政権の太陽光パネルへの緊急輸入制限（セーフガード）発動や、北米自由貿易協定（NAFTA）脱退発言などで、トランプ氏の通商政策の方向性に対する懸念が強まっており、ドルの軟調地合いは継続しそうだ。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円は本日これまでの高値110.34円や110円半ばまで低下した5日移動平均線が上値めど。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円は昨年9月12日の安値109.24円が下値めど。

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• 2018年01月24日(水)19時33分

  ドル・円は一段安、ポンド買い加速

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　ドル・円は一段安となり、一時109円50銭台まで弱含んだ。ムニューシン米財務長官の「ドル安は貿易にとって良いこと」との発言を受けたドル売りが続いている。

  　18時に発表されたユーロ圏の1月PMI速報値は製造業が予想を下回る一方、サービス業は堅調でミックスとなり、ユーロ買いの強い手がかりにはなりにくかったもよう。

  　一方、18時半の英国の雇用統計では、3カ月間の雇用者数の増加や週平均賃金(ボーナス除く)の上昇が好感され、ややポンド買いに振れている。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円54銭から109円98銭。ユーロ・円は135円19銭から135円52銭、ユーロ・ドルは1.2312ドルから1.2356ドルで推移。

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• 2018年01月24日(水)18時35分

  東京為替概況：ドル・円は軟調推移、貿易摩擦激化の懸念による円買い続く

  　今日の東京市場で、ドル・円は軟調推移。110円34銭から109円81銭まで下落した。トランプ米政権が太陽光パネルと洗濯機に緊急輸入制限(セーフガード)を発動したことを受けて、貿易摩擦激化の懸念による円買いが続いた。また、モラー米特別検察官がロシア疑惑でセッションズ司法長官の事情聴取を行ったと伝えられたことも、ドル売りにつながったとみられる。

  　ユーロ・円は135円69銭から135円30銭まで下落。ユーロ・ドルは1.2293ドルから1.2335ドルまでじり高に推移した。

  ・17時時点：ドル・円109円90-00銭、ユーロ・円135円30-40銭
  ・日経平均：始値24026.43円、高値24072.77円、安値23917.14円、終値23940.78円（前日比183.37円安）

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• 2018年01月24日(水)18時32分

  【速報】英・9-11月ILO失業率は予想通り4.3％

  　日本時間24日午後6時30分に発表された英・9-11月ILO失業率は予想通り、4.3％となった。

  【経済指標】
  ・英・9-11月ILO失業率：4.3％（予想：4.3％、8-10月：4.3％）
  ・英・9-11月週平均賃金：前年比+2.5％（予想：+2.5％、8-10月：+2.5％）
  ・英・12月失業率：2.4％（11月：2.3％）
  ・英・12月失業保険申請件数推移：8600件（11月：12200件←5900件）

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• 2018年01月24日(水)18時28分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7710.23
  　前日比：-21.60
  　変化率：-0.28％

  フランス CAC40
  　終値　：5526.64
  　前日比：-8.62
  　変化率：-0.16％

  ドイツ DAX
  　終値　：13556.74
  　前日比：-2.86
  　変化率：-0.02％

  スペイン IBEX35
  　終値　：10580.30
  　前日比：-29.20
  　変化率：-0.28％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：23808.44
  　前日比：-28.16
  　変化率：-0.12％

  アムステルダム AEX
  　終値　：569.54
  　前日比：-1.06
  　変化率：-0.19％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1641.87
  　前日比：-1.84
  　変化率：-0.11％

  スイス SMI
  　終値　：9590.24
  　前日比：+38.66
  　変化率：+0.40％

  ロシア RTS
  　終値　：1280.81
  　前日比：-2.94
  　変化率：-0.23％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：118581.20
  　前日比：+181.10
  　変化率：+0.15％

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• 2018年01月24日(水)18時20分

  ドル・円は弱含み、ユーロ・ドルは一段高

  [欧米市場の為替相場動向]

  　ドル・円は欧州市場で109円60銭台まで値を下げる展開となっている。ユーロ・ドルは1.2340ドル台に強含んでおり、ドルに下押し圧力がかかりやすい。ムニューシン米財務長官がダボス会議で、「ドル安は貿易にとって良いこと」と述べたことで、ドル売りが全般的に強まった。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円63銭から109円98銭。ユーロ・円は135円28銭から135円52銭、ユーロ・ドルは1.2312ドルから1.2345ドルで推移。

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• 2018年01月24日(水)18時08分

  独・ユーロ圏の1月PMIはまちまち、ユーロの反応薄

  　独・ユーロ圏のPMI・速報値は、製造業が前月からやや下振れた一方で、サービス業は前月を上回る結果となった。強弱まちまちの結果にユーロの反応は鈍く、ユーロドルは高値の1.2345ドル近辺で推移し、ユーロ円は135円前半で小動き。
  　また、ドル円は109.63円まで弱含み、ユーロドルは1.4090ドルまで一段高。

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• 2018年01月24日(水)18時04分

  米財務長官発言でドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  　ムニューチン米財務長官の「ドル安は貿易にとって良いこと」との発言が伝えられ、ドル売りになっている。ドル・円は109円65銭まで下落し、ユーロ・ドルは1.2344ドルまで上昇している。

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• 2018年01月24日(水)18時03分

  【速報】ユーロ圏・1月製造業PMI速報値は予想を下回り59.6

  　日本時間24日午後6時に発表されたユーロ圏・1月製造業PMI速報値は予想を下回り、59.6となった。一方、1月サービス業PMI速報値は予想を上回り、57.6となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・1月製造業PMI速報値：59.6（予想：60.3、12月：60.6）
  ・ユーロ圏・1月サービス業PMI速報値：57.6（予想：56.4、12月：56.6）
  ・ユーロ圏・1月総合PMI速報値：58.6（予想：57.9、12月：58.1）

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• 2018年01月24日(水)17時54分

  ドル売りが継続、ドル円は109.65円まで下押し

  　ドル売りの流れが継続。ドル円は109.65円まで下押し、ユーロドルは1.2345ドル、ポンドドルは1.4079ドル、豪ドル／ドルは0.8043ドル、NZドル／ドルは0.7388ドルまで一段高。

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• 2018年01月24日(水)17時34分

  【速報】独・1月製造業PMI速報値は予想を下回り61.2

  　日本時間24日午後5時30分に発表された独・1月製造業PMI速報値は予想を下回り、61.2となった。1月サービス業PMI速報値は予想を上回り、57.0となった。

  【経済指標】
  ・独・1月製造業PMI速報値：61.2（予想：63.0、12月：63.3）
  ・独・1月サービス業PMI速報値：57.0（予想：55.5、12月：55.8）
  ・独・1月総合PMI速報値：58.8（予想：58.5、12月：58.9）

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• 2018年01月24日(水)17時32分

  ドル・円は軟調推移、貿易摩擦激化の懸念による円買い続く

  　今日の東京市場で、ドル・円は軟調推移。110円34銭から109円81銭まで下落した。トランプ米政権が太陽光パネルと洗濯機に緊急輸入制限(セーフガード)を発動したことを受けて、貿易摩擦激化の懸念による円買いが続いた。また、モラー米特別検察官がロシア疑惑でセッションズ司法長官の事情聴取を行ったと伝えられたことも、ドル売りにつながったとみられる。

  　ユーロ・円は135円69銭から135円30銭まで下落。ユーロ・ドルは1.2293ドルから1.2335ドルまでじり高に推移した。

  ・17時時点：ドル・円109円90-00銭、ユーロ・円135円30-40銭
  ・日経平均：始値24026.43円、高値24072.77円、安値23917.14円、終値23940.78円（前日比183.37円安）

  【経済指標】
  ・日・12月貿易統計：+3590億円（予想：+5350億円、11月：+1122億円）
  ・日・11月景気動向指数・先行改定値：108.3（速報値：108.6）
  ・南ア・12月消費者物価指数：前年比+4.7％（予想：+4.7％、11月：+4.6％）

  【要人発言】
  ・安倍首相
  「事情が許せば、ピョンチャンオリンピック開幕式に出席したい」
  「日韓首脳会談を行い、慰安婦合意、北朝鮮問題で日本の立場をしっかりと伝える」
  「物価目標2％達成に向け、日銀に大胆な金融政策期待」

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• 2018年01月24日(水)17時01分

  【速報】南ア・12月消費者物価指数は予想通り+4.7％

  　日本時間24日午後5時に発表された南ア・12月消費者物価指数は予想通り、前年比+4.7％となった。

  【経済指標】
  ・南ア・12月消費者物価指数：前年比+4.7％（予想：+4.7％、11月：+4.6％）

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