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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2018年03月23日(金)のFXニュース(7)

  • 2018年03月23日(金)19時41分
    NY為替見通し=ドル円の新たな売り材料にも注目

     ドル円は、東京時間の朝早くに2016年11月以来の104.64円までドルの下値を広げた。その後は本邦の個人投資家が通常以上に値ごろ感から、ドル円を買ったこともあり105円台まで回復する局面もあった。

     NY時間から米中間の貿易戦争が悪化することで、円買い圧力が強くなっているが、それ以外にもこの24時間で円買い材料が増えていることを見過ごしてはいけないだろう。
     まずは本邦個人投資家がレベル感で再び円売りを重ねていることだ。ドル円だけでなく、連日市場最安値を繰り返すトルコリラ(TRY)円に対しても円売りをしかけ、投機的な円ショートが積み増し続けている。
     続いての理由はマクマスター米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の後任に、ボルトン元国連大使を任命したことだ。ボルトン氏はブッシュ(子)大統領時代に国務次官で北朝鮮との6カ国協議で強権的な態度を取り、北朝鮮で生きるのは「地獄の悪夢」と表現し、北朝鮮もボルトン氏を「人間のクズ」と言い返したほどの険悪な関係だ。またイラク開戦反対論を押し切り、最近でも北朝鮮への先制攻撃をメディアで主張している。米朝関係が改善される可能性が高まっていたが、真逆に動きリスクオフで円が買われる可能性もまた出てくるだろう。
     また昨日カナダ、メキシコ、オーストラリアに続いて、欧州連合(EU)が米国からの今回の関税措置を延期されたが、日本に対しては品目別で除外される可能性が噂されるものの、いまだに除外にはなっていない。本日麻生財務相がのん気に「米中貿易戦争について、円が暴騰するような話でもない」と発言したが、市場は米中だけではなく米日関係にも注目している。

     本日は米国からは2月の耐久財受注や、新築住宅販売件数が発表されるが、経済指標で動くのは難しいか。米株の動き、トランプ政権の動向が再び市場の波乱要因になりそうだ。
     オーダーは、下値は買いオーダーは104.50円や104.00円にはあるものの、大きくは無い。上値は105円前半と106円台に売りが新たに入ってきてはいるが、これも大きくは無い。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値のめどは、本日ドル円の下落時スタート地点の105.30円、その上は昨日の高値106.09円。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値のめどは、本日の安値104.64円。その下は2016年10月28日週の安値103.72円。

  • 2018年03月23日(金)19時31分
    ロシア中銀が政策金利を0.25ポイント引き下げ

    ・ロシア中銀が政策金利を0.25ポイント引き下げ7.25%に決定

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  • 2018年03月23日(金)19時19分
    ドル・円は小動き、欧州株安で円買い基調は継続

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は、欧州市場で104円90銭付近のもみ合いが続いている。欧州株式市場で主要指数は大幅安となり、リスク回避的な円買いが観測される。今晩は重要指標の発表が予定されておらず、ボスティック米アトランタ連銀総裁の講演など、当局者の発言が材料視されよう。ただ、利上げペース加速観測は後退しており、ドルが切り返す展開は想定しづらい。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円83銭から105円12銭。ユーロ・円は129円20銭から129円57銭、ユーロ・ドルは1.2320ドルから1.2341ドルで推移した。

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  • 2018年03月23日(金)19時07分
    東京為替サマリー(23日)

    東京午前=ドル円 約1年4カ月ぶりの安値104.64円まで売られる

     東京午前の為替市場は、NY市場の流れを引き継ぎ、米中貿易戦争を嫌気したリスク回避の円買いが強まった。東京勢が本格参入する前ではあったが、ドル円は105.25円、105.00円にあると言われていたバリアオプションの水準を割り込み、2016年11月以来の104.64円までドルの下値を広げた。その後に105円台に戻す場面はあったが、軟調なアジア株式市場を受けて、104円後半で上値重く推移した。
     ユーロ円が7カ月ぶりのユーロ安水準である128.95円、ポンド円は147.68円、スイスフラン(CHF)円が110.45円までの円買い・欧州通貨売りに振れた。その後に、それぞれ129円半ば、147円前半、111円近辺まで水準を回復する局面はあった。
     欧州通貨は対ドルでは底堅く、ユーロドルが1.2340ドル付近、ポンドドルが1.41ドル前半でじり高に推移した。ドル/スイスフラン(CHF)は0.94CHF半ばでドルが弱含み。米10年債利回りが2.79%前半まで低下したことも、ドル売りにつながった。

     資源国通貨も対円で売られ、豪ドル円が80.50円、NZドル円は約1年4カ月ぶりの安値75.54円、加ドル円が80.92円まで下値を広げた。対ドルでは、豪ドル/ドルが0.77ドル前半、NZドル/ドルが0.7228ドルまでじり高、ドル/加ドルが1.29加ドル前半での値動き。
     トルコリラ(TRY)も朝方に大きく売られ、TRY円は26円後半から25.93円近辺まで史上最安値を更新した。その後にドル円やクロス円全般が下げ渋ると、TRY円も26.41円付近まで買い戻された。ドルTRYは4.03台までドル高・TRY安を記録後に、3.96TRY台まで戻している。

    東京午後=ドル円やクロス円 上値重くも値幅は限定

     東京午後の為替市場は、ドル円やクロス円は上値重いながらも小幅な値動きにとどまった。週末を控えて今後の米中貿易戦争の行方を見極めたい向きも多く、日経平均が1000円超安となる局面でも円買いに大きく傾くことはなかった。ドル円は、104.80円を挟み上下した。ユーロ円が129円前半、ポンド円は147円後半、スイスフラン(CHF)円が110円後半でもみ合った。
     欧州通貨は対ドルでは。ユーロドルが1.2335ドル付近、ポンドドルは1.41ドル前半、ドルCHFが0.94CHF半ばで推移した。
     米上院が包括的歳出法案の可決に十分な賛成票を得たというニュースも伝わったが、市場の反応は鈍かった。

     オセアニア通貨は、豪ドル円が80円後半で小幅に上下し、NZドル円は75円半ばで下げ渋った。豪ドル/ドルは0.77ドル前半、NZドル/ドルが0.72ドル前半でこう着。
     加ドル円が午前の81円割れから81.20円付近まで水準を戻し、ドル/加ドルは1.2905加ドルまでの加ドル買い・ドル売りとなった。
     トルコリラ(TRY)円は買い戻しも一巡し、26.40円前後で推移。ドルTRYが3.97TRY台で取り引きされた。

  • 2018年03月23日(金)18時50分
    東京為替概況:ドル・円は一時急落、米中貿易戦争への懸念や米補佐官交代を嫌気

     今日の東京市場で、ドル・円は一時急落。105円37銭から104円64銭まで下落した。米国と中国が貿易戦争に突入する懸念が高まるなか、トランプ米大統領がマクマスター大統領補佐官の交代を発表(後任に対外強硬派ボルトン氏)。また、米国の鉄鋼・アルミ輸入制限が発動され(日本は適用除外にならず)、日経平均株価が大幅安となり(前日比一時1032円安)、リスク回避の円買いが広がった。

     ユーロ・円は129円65銭から一時128円95銭まで下落。ユーロ・ドルは1.2301ドルから1.2349ドルまでじり高に推移した。

    ・17時時点:ドル・円105円00-10銭、ユーロ・円129円40-50銭
    ・日経平均:始値21188.80円、高値21188.80円、安値20559.61円、終値20617.86円
    (前日比974.13円安)

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  • 2018年03月23日(金)18時24分
    来週のスイスフラン「伸び悩みか、リスク回避の円買い継続も」

    [スイスフラン]

     来週のスイスフラン・円は伸び悩みか。ドル・円とドル・スイスフランの相場動向を意識した取引になりそうだ。トランプ米政権の保護主義的な通商政策への懸念や、米中貿易摩擦が激しくなる可能性があることから、リスク回避的な円買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。スイス中央銀行は通貨高是正の必要性があると指摘していることも対円レートの上昇を抑える要因となりそうだ。
    ○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:110円00銭-112円00銭

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  • 2018年03月23日(金)18時23分
    来週のカナダドル「伸び悩みか、米通商政策に対する警戒感残る」

    [カナダドル]

     来週のカナダドル・円は伸び悩みか。米連邦準備理事会(FRB)の利上げペース加速観測の後退を受けて目先ドル安傾向が見込まれ、原油高がカナダドル買いにつながる可能性がある。ただ、カナダ中銀は追加利上げに慎重との見方や、米国の保護主義的な通商政策拡大への警戒感が対円レートの上昇を抑える可能性がある。
    ○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:80円00銭-82円00銭

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  • 2018年03月23日(金)18時23分
    来週の英ポンド「伸び悩みか、日本の政局不安を警戒」

    [英ポンド]

     来週のポンド・円は伸び悩みか。英中銀金融政策委員会(MPC)では慎重な姿勢が目立ち、目先は5月利上げの可否を見極める展開となりそうだ。10-12月期国内総生産(GDP)確定値など経済指標が堅調ならポンド買いに振れやすい。ただ、日本の政局不安が警戒された場合、ポンドの対円レートは伸び悩む可能性が高い。
    ○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
    ・29日:10-12月期国内総生産確報値(前年比予想:+1.4%)
    ・予想レンジ:146円00銭−150円00銭

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  • 2018年03月23日(金)18時22分
    来週のNZドル「底堅い展開か、NZ中銀新総裁就任を改めて好感も」

    [NZドル]

     来週のNZドル・円は底堅い展開か。NZ準備銀行(中央銀行)の新総裁にエイドリアン・オア氏(公的年金基金責任者、元中銀副総裁)が27日付で就任することで、市場での信頼感や現行の金融政策は大きく変わらないとの安心感が、改めてNZドルの下支えとなる。経済指標では2月貿易収支などが有力な手掛かり材料になる。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・26日:2月貿易収支(1月:-5.66億NZドル)
    ・27日:NZ準備銀行総裁にオア氏が就任
    ・29日:2月住宅建設許可件数(1月:前月比+0.2%)
    ・予想レンジ:75円00銭-77円00銭

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  • 2018年03月23日(金)18時22分
    ドル・円は105円台続かず、欧州株も大幅安

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は欧州市場で、米10年債利回りが2.82%台まで上昇した場面で105円台を回復。その後は失速し、足元は104円90銭付近でもみ合っている。欧州株式市場はアジア市場に続き、主要指数が軒並み1%超下げるなど軟調地合いとなり、リスク回避的な円買いが主導しているもよう。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円86銭から105円12銭。ユーロ・円は129円34銭から129円57銭、ユーロ・ドルは1.2320ドルから1.2341ドルで推移。

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  • 2018年03月23日(金)18時21分
    来週の豪ドル「弱含みか、利上げ慎重の見方や米中貿易摩擦が圧迫」

    [豪ドル]

     来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)は、低い賃金伸び率や高水準の家計債務による消費動向の不透明感などから、利上げを急がないとみられ、豪ドルは引き続き買いづらい。また、米国と中国の貿易摩擦が激化して貿易戦争に突入する可能性への警戒から、資源価格の先安観なども対円レートを圧迫する要因となる。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:79円00銭-82円00銭

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  • 2018年03月23日(金)18時20分
    来週のユーロ「もみ合いか、リスク回避の円買い継続の可能性」

    [ユーロ]

    「下げ渋りか、米中貿易戦争への警戒高まる」
     来週のユーロ・ドルは下げ渋りか。欧州中央銀行(ECB)による早期引き締め期待(金融緩和策の早期縮小)が高まるなか、米利上げペース加速への思惑はやや後退。また、トランプ政権の保護主義傾倒で米中貿易戦争への警戒も強まっており、ユーロ選好地合いとなりそうだ。
    ・予想レンジ:1.2200ドル−1.2500ドル


    「もみ合いか、リスク回避の円買い継続の可能性」
     来週のユーロ・円はもみあいか。欧州中央銀行(ECB)は金融緩和策の早期縮小を検討しているとの思惑が、引き続きユーロを押し上げる要因となりそうだ。ただ、米中貿易戦争への警戒でリスク回避的な円買いも見込まれており、ユーロの対円レートは主に129円台でもみ合う状態が続く可能性がある。
    ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・27日:3月業況判断指数(予想:1.41、2月:1.48)
    ・予想レンジ:128円00銭-131円00銭

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  • 2018年03月23日(金)18時17分
    来週のドル・円「米保護主義傾倒への警戒でドル売り継続も」

    [ドル・円]

     来週のドル・円は弱含みか。20-21日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で予想通り0.25ポイントの追加利上げが決定された。ただ、今年の利上げ回数は3回で従来と変わりなく、4回に加速するとの期待はやや後退しており、リスク選好的なドル買い・円売りは縮小しつつある。

     また、トランプ米大統領は22日、中国が米国の知的財産権を侵害していると認定し、中国製品に25%の追加関税を課すことを柱とする制裁措置を指示する大統領令に署名した。トランプ米政権は保護主義的な通商政策への傾倒を強めることになるが、この動きはドル売り材料になるとの見方が多い。

     一方、欧州中央銀行(ECB)による金融緩和策の早期縮小への期待は残されている。ECBのスタッフ予測で2019年のインフレ見通しは引き下げられたが、米国の保護主義的な通商政策に対する警戒感は高まっており、米利上げ後もユーロ・ドルは下げ渋っている。ユーロ買い・米ドル売りが再び活発になった場合、ドル・円の取引にも影響を与える可能性がある。

     国内では27日に行われることが決まった佐川前国税庁長官の国会での証人喚問は無視できないイベントになりそうだ。財務省決済文書の改ざん問題を巡って国内政治情勢は不透明感を増しており、政権支持率低下の一因となっている。佐川氏の証人喚問を通じて政治不安がすみやかに払拭されない場合、株安・円高の流れは続く可能性がある。

     米国の輸入制限の除外対象国から日本が漏れた影響もあり、日本株安を背景にドル売り・円買い基調は強まる場面もあるだろう。ドル・円は心理的節目でサポート・ラインとみられていた105円を割り込んでおり、ドルの下値水準を模索する状態がしばらく続く可能性がある。

    【米・3月消費者信頼感指数】(27日発表予定)
     27日発表の米3月消費者信頼感指数は131.0で2月の130.8をやや上回る可能性がある。予想通りなら米国経済の拡大基調が示されることになり、株高やドル買いにつながる材料となりそうだ。

    【米・10-12月期国内総生産(GDP)確報値】(28日発表予定)
     28日発表の10-12月期国内総生産(GDP)確定値は、改定値の前期比年率+2.5%から同比+2.6%へ上方修正される可能性がある。企業の設備投資や個人消費の動向がポイントになりそうだ。

    ・予想レンジ:103円50銭-106円50銭

    ・3月26日-30日に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

    ○(米)3月CB消費者信頼感指数 27日(火)午後11時発表予定
    ・予想は131.0
     参考となる2月実績は130.8で市場予想の126.6程度を上回った。コンファレンス・ボード(CB)は「労働市場への自信がけん引となり、現在の景況感は改善。株式市場は動揺しているが、消費者は事業環境、労働市場、家計の先行きに楽観的」と指摘している。3月については労働市場の改善が続いていることや株式市場がやや安定していることから、2月実績を上回る見込み。

    ○(米)10-12月期国内総生産確報値 28日(水)午後9時30分発表予定
    ・予想は、前期比年率+2.7%
     参考となる改定値は前期比年率+2.5%。設備投資と政府支出は速報値から下方修正されたことが要因。確報値では大幅に修正される項目はないとみられるが、政府支出や設備投資などの一部項目はわずかに上方修正される可能性があるため、確報値は改定値を若干上回る可能性は残されている。

    ○(独)3月消費者物価指数 29日(木)午後9時発表予定
    ・予想は、前年比+1.7%
     参考となる2月実績は前年比+1.4%で1月の+1.6%から鈍化した。3月については製造業、サービス業PMIの数値が2月実績を下回っているものの、エネルギー価格の動向を考慮するとインフレ率がさらに鈍化する可能性は低いとみられる。市場予想は妥当な水準か。

    ○(米)2月PCEコア指数 29日(木)午後9時30分発表予定
    ・予想は、前月比+1.6%
     参考となる1月実績は前年比+1.5%で市場予想と一致した。ただし、より正確なインフレ率は12月の前年比+1.5266%に対して1月は+1.5152%とわずかに下回っている。2月についてはインフレ率上昇につながる要因が少ないことから、1月実績と同水準と予想されるが、インフレ加速を示唆する内容ではないとみられる。

    ○主な経済指標の発表予定は、27日(火):(米)1月S&PコアロジックCS20都市、(欧)ユーロ圏3月業況判断指数、28日(水):(米)2月中古住宅販売仮契約、29日(木):(米)3月シカゴ購買部協会景気指数、30日(金):(日)2月失業率・有効求人倍率、(日)2月鉱工業生産

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  • 2018年03月23日(金)17時34分
    ドル・円は一時急落、米中貿易戦争への懸念や米補佐官交代を嫌気

     今日の東京市場で、ドル・円は一時急落。105円37銭から104円64銭まで下落した。米国と中国が貿易戦争に突入する懸念が高まるなか、トランプ米大統領がマクマスター大統領補佐官の交代を発表(後任に対外強硬派ボルトン氏)。また、米国の鉄鋼・アルミ輸入制限が発動され(日本は適用除外にならず)、日経平均株価が大幅安となり(前日比一時1032円安)、リスク回避の円買いが広がった。

     ユーロ・円は129円65銭から一時128円95銭まで下落。ユーロ・ドルは1.2301ドルから1.2349ドルまでじり高に推移した。

    ・17時時点:ドル・円105円00-10銭、ユーロ・円129円40-50銭
    ・日経平均:始値21188.80円、高値21188.80円、安値20559.61円、終値20617.86円(前日比974.13円安)

    【経済指標】
    ・日・2月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+1.0%(予想:+1.0%、1月:+0.9%)

    【要人発言】
    ・トランプ米大統領
    「ジョン・ボルトン氏、新たな国家安全保障問題担当の大統領補佐官に」
    「ボルトン氏はマクマスター氏の後任」

    ・米国
    「日本時間23日午後1時01分に鉄鋼・アルミ輸入制限を発動」
    「アルゼンチン、豪、ブラジル、韓国、カナダ、メキシコ、EUを5月1日まで除外」

    ・米議会
    「1.3兆ドルの歳出法案(2018会計年度予算)を承認、署名のためトランプ大統領に送付」

    ・若田部日銀副総裁
    「予想物価上昇率を2%にアンカーさせること、日銀の政策にとって極めて重要」
    「追加緩和手段、予断持たずに判断」

    ・前田日銀理事
    「国債、ETF買い入れを含む金融緩和からの出口、検討する局面に至っていない」
    「物価は弱めの動き、2%目標の実現になお距離」

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  • 2018年03月23日(金)17時20分
    【ディーラー発】ドル買い優勢(欧州午前)

    欧州勢参入後、米債利回りの上昇を受けドル買いが優勢に。ドル円は日経先物やNYダウ先物の反発も後押しに104円66銭付近から105円11銭付近まで下げ幅を縮小。一方、ユーロドルは1.2348付近から1.2316付近まで軟化し、ポンドドルが1.4126付近から1.4094付近まで水準を切り下げるなど弱含み。クロス円は堅調なドル円につれ、ユーロ円が129円54銭付近まで、ポンド円が148円30銭付近まで値を上げている。17時20分現在、ドル円105.091-101、ユーロ円129.538-558、ユーロドル1.23261-269で推移している。

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