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2018年10月11日(木)のFXニュース(7)

  • 2018年10月11日(木)23時18分
    NY市場動向(午前10時台):ダウ51ドル高、原油先物1.05ドル安

    [欧米市場の為替相場動向]

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 25649.72 +50.98 +0.20% 25683.64 25443.16  10  20
    *ナスダック   7472.20 +50.15 +0.68% 7493.21 7366.92 1217 996
    *S&P500     2780.20  -5.48 -0.20% 2784.06 2767.85 254 246
    *SOX指数     1263.16 +21.06 +1.70%  
    *225先物    22870 大証比 +290 +1.28%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     112.51  +0.24 +0.21%  112.53  112.09 
    *ユーロ・ドル  1.1557 +0.0037 +0.32%  1.1599  1.1539 
    *ユーロ・円   130.02  +0.68 +0.53%  130.22  129.48 
    *ドル指数     95.18  -0.33 -0.35%   95.43   94.99 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   2.86  +0.02        0.63   0.61 
    *10年債利回り   3.18  +0.02        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.36  +0.01        2.92   2.88 
    *日米金利差    3.04  +0.03   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     72.12  -1.05 -1.44%   72.76   71.63 
    *金先物      1210.90   +17.50 +1.47% 12124.00   1194.70 

       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7047.96 -97.78 -1.37% 7145.74 7008.87  23  76
    *独DAX    11636.31 -76.19 -0.65% 11675.29 11518.56   4  26
    *仏CAC40    5145.65 -60.57 -1.16% 5164.46 5109.00   8  31

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  • 2018年10月11日(木)23時08分
    NY外為:リスク回避一服、米中会談への期待、ダウプラスに転じる

    [欧米市場の為替相場動向]
     NY外為市場ではリスク回避の動きが一段落した。一部メディアが、トランプ大統領と中国の習国家主席が11月のG20で会談を行うと報じたことが好感材料となった。ドル・円は112円09銭から112円47銭まで上昇。ユーロ・円は129円83銭から130円台を回復した。ユーロ・ドルは1.1599ドルから1.1560ドルまで下落した。

    100ドル近く下落していたダウ平均株価はプラスに転じ、米国胴部時間9時50分現在、42ドル高で推移。米10年債利回りも3.14%から3.18%へ上昇した。

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  • 2018年10月11日(木)22時59分
    ドル円、一時112.53円と本日高値 米国株は持ち直す

     ドル円はじり高。安く始まった米国株相場が持ち直したほか、ナイト・セッションの日経平均先物が250円上げたため、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ円売り・ドル買いが出た。22時50分過ぎに一時112.53円と本日高値を付けた。

  • 2018年10月11日(木)22時51分
    トランプ米大統領、中国国家主席と会談へ11月G20で=メディア(訂正)

    トランプ米大統領は、11月G20で習中国国家主席と会談すると一部メディアが伝えた。

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  • 2018年10月11日(木)22時40分
    【NY為替オープニング】金利上昇一服、インフレ指標が予想下回る

    ●ポイント

    ・トランプ米大統領「FRBの利上げ、ばかげている」「株式相場の調整は健全」
    ・米・9月消費者物価コア指数:前年比+2.2%(予想:+2.3%、8月:+2.2%)
    ・中国人民元反発
    ・米財務省30年債入札(150億ドル、リオープン)
    ・G20財務相・中銀総裁会議(12日まで、インドネシア・バリ)
    ・ムニューシン米財務長官「経済は依然強い」「一部の株式相場の調整はサプライズではない」

     11日のニューヨーク外為市場は米国債相場や昨日大幅に急落した株式相場動向を睨んだ展開となる。米財務省が実施する30年債入札(150億ドル、リオープン)結果を受けた米国債相場に注目。金利が伸び悩んだほか、G20財務相・中銀総裁会議を控え、中国人民元は安値から反発。また、イタリアの債券利回りも伸び悩んだことから、一部のリスクは軽減する。

    朝方発表された米国の9月消費者物価コア指数は上昇予想に反して、8月と同水準にとどまった。このため、米国債利回りは伸び悩み。10年債利回りも7年ぶりの高水準から低下した。ただ、節目の3%は維持されている。さらに、本日はまた、
    米財務省が30年債入札(150億ドル、リオープン)を実施する。供給が拡大されることや、金利先高感から需要鈍化が予想され、軟調推移が継続する可能性がある。

    米国経済が強く、年あと1回、来年は2,3回の利上げが織り込まれつつある。
    金利先高感が強まる中、米国のトランプ大統領は株式相場の急落に関する質問で、「貿易協定の進展は順調、メキシコやカナダと合意したほか、韓国ともより良好な協定で合意。中国ともいずれ合意する」「貿易、中国は問題ではない」「問題はFRB」「FRBの利上げ、ばかげている」とし、米国株の急落の起因として非難した。

    米連邦準備制度理事会(FRB)は独立機関であるため、金融政策決定において、政治的影響を受けるべきではない。しかし、12月の時点で、金融市場が依然、脆弱となった場合は、利上げが見送られる可能性も残る。少なくとも利上げペースを加速する必要はなくなる。

    G20財務相・中銀総裁会議が12日まで、インドネシア・バリで開催される。ムニューシン米財務長官(英FT)は、貿易問題、金利高、ドル高が新興市場に与える影響などに関して話し合いを行う予定となっている。ムニューシン長官は、「中国との通商協議の一環として人民元について議論したい考えだ」「米財務省は為替問題を「非常に注意深く」監視、人民元が1年の間に「大幅に下落した」ことを認識」「中国が通貨切り下げ競争に従事していないことを米国はもちろん確認したい」としており、来週米財務省が公表する為替報告書で、果たして中国を為替操作国と認定するかどうかに注目が集まる。長官は、欧州のリスク、イタリア、英EU離脱問題は決して波及しないようにしたいとしたものの、現時点では「深刻な懸念材料ではない」と見ている。

    ・ドル・円は、200日移動平均水準の109円79銭を上回っている限り上昇基調。

    ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1924ドルを下回っている限り下落基調。

    ドル・円112円29銭、ユーロ・ドル1.1435ドル、ユーロ・円129円36銭、ポンド1.3036ドル、ドル・スイスは0.9947フランで寄り付いた。

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  • 2018年10月11日(木)22時08分
    欧州外国為替市場概況・22時 ユーロドル、上値重い

     11日の欧州外国為替市場でユーロドルは上値が重い。22時時点では1.1574ドルと20時時点(1.1573ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。9月米消費者物価指数(CPI)がコア指数ともに市場予想を下回ったことが分かると、米10年債利回りの上昇幅縮小とともに一時1.1599ドルと本日高値を付けた。もっとも、1.1600ドルに観測されている厚めの売りオーダーをこなせず、一巡後は1.1570ドル台まで売りに押されている。
     なお、欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(9月12−13日分)では「成長減速の背景にある要因が一時的でないという意見があった」などの見解が示されたが、相場への影響は限られた。

     ユーロ円は伸び悩み。22時時点では129.97円と20時時点(129.91円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。一時は350ドル近く下落した時間外のダウ先物がほぼ下げ幅を消す水準まで反発したことを支えに一時130.22円と日通し高値を付けた。ただ、ユーロドルが失速したため、つれる形で130.00円を割り込んでいる。

     ドル円は下値が堅い。22時時点では112.29円と20時時点(112.25円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。低調な米CPI後に112.09円付近まで下げたが、一巡後は全般ドルの買い戻しが広がったため112.30円付近まで持ち直している。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:111.97円 - 112.38円
    ユーロドル:1.1520ドル - 1.1599ドル
    ユーロ円:129.21円 - 130.22円

  • 2018年10月11日(木)22時04分
    【市場反応】米9月CPI、予想下回りドル売り

    [欧米市場の為替相場動向]

     米労働省が発表した9月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.1%と、予想外に8月+0.2%から低下。6月来で最低となった。前年比では+2.3%と、予想+2.4%を下回り2月来で最低となった。

    燃料や食品を除いたコアCPIは前月比+0.1%、前年比+2.2%とそれぞれ上昇予想に反して、8月と同水準にとどまった。

    同時刻に発表された週次新規失業保険申請件数は前週比7000件増の21.4万件と、予想外に前回20.7万件から増加。失業保険継続受給者数は166.0万人と予想に一致し、前回165.6万人から小幅増加した。

    予想を下回ったインフレや、雇用関連指標を受けて米10年債利回りは3.19%から3.14%まで低下。ドル売りが優勢となった。ドル・円は112円33銭から112円09銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1570ドルから1.1599ドルまで上昇し、10月1日来の高値を更新した。

    【経済指標】
    ・米・9月消費者物価指数:前年比+2.3%(予想:+2.4%、8月:+2.7%)
    ・米・9月消費者物価コア指数:前年比+2.2%(予想:+2.3%、8月:+2.2%)
    ・米・9月消費者物価指数:前月比+0.1%(予想:+0.2%、8月:+0.2%)
    ・米・9月消費者物価コア指数:前月比+0.1%(予想:+0.2%、8月:+0.1%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:21.4万件(予想:20.7万件、前回:20.7万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:166.0万人(予想:166.0万人、前回:165.6万人
    ←165.0万人)

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  • 2018年10月11日(木)21時54分
    【市場反応】米9月CPI、予想下回りドル売り

     米労働省が発表した9月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.1%と、予想外に8月+0.2%から低下。6月来で最低となった。前年比では+2.3%と、予想+2.4%を下回り2月来で最低となった。

    燃料や食品を除いたコアCPIは前月比+0.1%、前年比+2.2%とそれぞれ上昇予想に反して、8月と同水準にとどまった。

    同時刻に発表された週次新規失業保険申請件数は前週比7000件増の21.4万件と、予想外に前回20.7万件から増加。失業保険継続受給者数は166.0万人と予想に一致し、前回165.6万人から小幅増加した。

    予想を下回ったインフレや、雇用関連指標を受けて米10年債利回りは3.19%から3.14%まで低下。ドル売りが優勢となった。ドル・円は112円33銭から112円09銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1570ドルから1.1599ドルまで上昇し、10月1日来の高値を更新した。

    【経済指標】
    ・米・9月消費者物価指数:前年比+2.3%(予想:+2.4%、8月:+2.7%)
    ・米・9月消費者物価コア指数:前年比+2.2%(予想:+2.3%、8月:+2.2%)
    ・米・9月消費者物価指数:前月比+0.1%(予想:+0.2%、8月:+0.2%)
    ・米・9月消費者物価コア指数:前月比+0.1%(予想:+0.2%、8月:+0.1%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:21.4万件(予想:20.7万件、前回:20.7万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:166.0万人(予想:166.0万人、前回:165.6万人
    ←165.0万人)

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  • 2018年10月11日(木)21時45分
    オセアニア通貨も堅調に、豪ドル円は一時80円台乗せ

     市場予想をやや下回る結果となった9月米消費者物価指数(CPI)を受けて、米株先物は下げ幅を縮小。株価の戻しを眺めながら、オセアニア通貨が対円やドルで強含んでいる。豪ドル円が80.03円、NZドル円は73.14円まで上値を伸ばした。豪ドル/ドルは0.7129ドル、NZドル/ドルが0.6520ドルまでレンジの上限を広げている。

  • 2018年10月11日(木)21時38分
    弱い米CPIうけて、10年債利回り低下 ユーロドルは上昇

     9月米消費者物価指数(CPI)は前月比で+0.1%と市場予想の+0.2%を下回り、前年比では+2.3%で市場予想の+2.4%を下回った。エネルギーと食品を除くコア指数も前月比と前年比ともに市場予想より弱い結果となった。
     指標発表後米10年債利回りは3.187%前後から3.165%近辺まで低下、ユーロドルは1.1599ドルまでドル売り・ユーロ買いに、ドル円は一時112.13円まで下がったがユーロ円の買いが入り112.27円前後の指標発表前の水準に戻している。ユーロ円は130.22円まで上昇。

  • 2018年10月11日(木)21時31分
    【速報】米・先週分新規失業保険申請件数は予想を上回り21.4万件

     日本時間11日午後9時30分に発表された米・先週分新規失業保険申請件数は予想を上回り、21.4万件となった。

    【経済指標】
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:21.4万件(予想:20.7万件、前回:20.7万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:166.0万人(予想:166.0万人、前回:165.6万人←165.0万人)

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  • 2018年10月11日(木)21時30分
    【速報】米・9月消費者物価指数は予想を下回り+2.3%

     日本時間11日午後9時30分に発表された米・9月消費者物価指数は予想を下回り、前年比+2.3%となった。

    【経済指標】
    ・米・9月消費者物価指数:前年比+2.3%(予想:+2.4%、8月:+2.7%)
    ・米・9月消費者物価コア指数:前年比+2.2%(予想:+2.3%、8月:+2.2%)

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  • 2018年10月11日(木)21時21分
    【NY市場の経済指標とイベ ント】:10月11日

    [欧米市場の為替相場動向]

    10月11日(木)(注:数値は市場コンセンサス、前回数値)
    ・21:30 米・9月消費者物価指数(前年比予想:+2.4%、8月:+2.7%)
    ・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:20.9万件、前回:20.7万
    件)
    ・02:00 米財務省30年債入札(150億ドル、リオープン)
    ・G20財務相・中銀総裁会議(12日まで、インドネシア・バリ)

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  • 2018年10月11日(木)21時20分
    米CPI発表前、ユーロ円は130.00円近辺

     まもなく注目されている9月の米消費者物価指数(CPI)が発表される。市場予想は前月比では+0.2%、前年比では+2.4%となっている。エネルギーと食品を除くコア指数は前月比で+0.2%、前年比では+2.3%が市場予想。
     指標発表前にしてユーロ円は底堅く130.00円近辺で推移、ドル円は112.30円付近、ユーロドルは1.1577ドル前後で推移している。

  • 2018年10月11日(木)21時19分
    ドル・円は112円09銭から112円38銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     11日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円09銭から112円38銭で推移した。欧州株は全面安、米株先物が大幅安となるなか、ユーロ・円が上昇したことで下げ渋りとなった。

     ユーロ・ドルは1.1538ドルから1.1582ドルまで上昇し、ユーロ・円も129円49銭から130円04銭まで上昇した。トルコの8月経常収支の黒字転換を受けてリラ高になったことや、イタリア国債入札で調達総額の上限に達したことなどを好感か。

     ポンド・ドルは1.3184ドルから1.3240ドルまで上昇。ブレグジットの合意期待によるポンド買いが継続か。ドル・スイスフランは0.9870フランから0.9898フランで推移した。

    [経済指標]
    ・特になし

    [要人発言]
    ・ドイツ経済省
    「力強い内需を背景に、ドイツの今年と来年の経済成長率は1.8%になる見通し」

    ・古澤IMF副専務理事
    「日銀、利上げや緩和変更する状況ではない」

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