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【日経平均が乱高下!】CFDなら日米の株価指数や金・原油も取引できる!

2019年01月18日(金)のFXニュース(3)

  • 2019年01月18日(金)10時44分
    【ディーラー発】ドル円反発(東京午前)

    序盤こそドル円は日経先物の下落に伴い109円05銭付近まで軟化したものの、米国の対中関税引き下げの期待感や株価の前日比220円超高を好感し109円39銭付近まで反発。クロス円もドル円に連れ、ユーロ円が124円66銭付近まで、豪ドル円は一時78円79銭付近まで買われたほか、ポンド円は142円ちょうど付近まで持ち直した。また、ユーロドルは1.1399付近まで水準を切り上げ堅調に推移している。10時44分現在、ドル円109.373-376、ユーロ円124.614-618、ユーロドル1.13936-939で推移している。

  • 2019年01月18日(金)10時09分
    ドル・円:ドルは109円30銭近辺で推移、株高持続を期待したドル買いも

     18日午前の東京市場でドル・円は109円30銭近辺で推移。日経平均株価は107円高で推移し、株高持続を期待したドル買いが観測されている。109円以下には短期筋、顧客筋のドル買い注文が入っており、アジア市場でドルは109円台を維持する可能性が高いとみられている。ドル・円は109円06銭から109円33銭で推移。

     ユーロ・円は、124円23銭から124円48銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1387ドルから1.1393ドルで推移

    ■今後のポイント
    ・107円が目先における下値目途に
    ・米中貿易協議進展への期待でリスク回避のドル売り抑制も
    ・日本の通貨当局の対応に注目

    NY原油先物(時間外取引):高値52.35ドル 安値52.09ドル 直近値52.26ドル

    日経平均寄り付き:前日比70.54円高の20472.81円

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  • 2019年01月18日(金)10時06分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、下値堅い

     18日の東京外国為替市場でドル円は下値が堅い。10時時点では109.29円とニューヨーク市場の終値(109.26円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。8時30分前に一時109.06円まで下落したが、109.00円手前で下値の堅さを確認すると、日経平均株価が220円超高まで上昇したことなどを支えに買い戻しが入った。本日は週末の実質5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた買いも観測され、一時109.36円まで値を上げた。

     ユーロ円も下値が堅い。10時時点では124.52円とニューヨーク市場の終値(124.42円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。8時30分前に124.23円まで下げたものの、その後はドル円の上昇や株高に伴って124.58円まで切り返した。

     ユーロドルは小動き。10時時点では1.1394ドルとニューヨーク市場の終値(1.1389ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準。1.1390ドルを挟んだ水準でのもみ合いが続いた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.06円 - 109.36円
    ユーロドル:1.1387ドル - 1.1395ドル
    ユーロ円:124.23円 - 124.58円

  • 2019年01月18日(金)09時07分
    日経平均寄り付き:前日比70.54円高の20472.81円

    日経平均株価指数前場は、前日比70.54円高の20472.81円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は162.94ドル高の24370.10。
    東京外国為替市場、ドル・円は1月18日9時05分現在、109.21円付近。

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  • 2019年01月18日(金)09時07分
    ドル円、下値堅い 109.21円付近で推移

     ドル円は下値が堅い。8時30分前に一時109.06円まで下落したが、109.00円手前で下値の堅さを確認すると、日経平均株価の上昇を支えに109.20円台まで切り返した。9時6分時点では109.21円付近で推移している。

  • 2019年01月18日(金)09時00分
    ドル・円は主に109円台前半で推移か、リスク回避の円買いは引き続き抑制も

     17日のドル・円相場は、東京市場では109円13銭から108円74銭まで下落。欧米市場でドルは108円69銭から109円40銭まで上昇し、109円25銭で取引を終えた。

     本日18日のドル・円は、主に109円台前半で推移か。米中貿易協議進展への期待は持続しており、リスク回避的な円買いは引き続き抑制されるとみられる。

     17日の欧米市場では、欧州連合(EU)基本条約(リスボン条約)50条の交渉期間を延長することによって、英国は合意なしのEU離脱を回避するとの思惑が広がり、リスク選好的な円売りが観測された。一部報道によると、英野党・労働党のコービン党首は17日、EU離脱の是非を問う再度の国民投票を実施すべきと表明した。与党・保守党の少数グループも国民投票の再実施を支持するとの見方もある。

     メイ英首相は21日までに次の計画を提示するとみられる。ただし、政府による延長要請を実行するためには、明確なプランを事前に用意し、EU加盟国全28カ国の合意を得る必要がある。EUのトゥスク大統領は「EUにとどまることが英国に取り唯一の前向きな解決策」との考えを示しているが、メイ英首相はEU離脱を断念する考えはないようだ。英国のEU離脱については解決すべき問題がいくつか残されており、予断を持てない状況が続くとみられる。

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  • 2019年01月18日(金)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小安い

     18日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では109.20円とニューヨーク市場の終値(109.26円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。昨日の引けにかけて買いが進んだ反動から109.16円まで小幅に値を下げた。なお、本日は週末の実質5・10日(ゴトー日)となっており、仲値に向けてはドル買い需要が意識されそうだ。

     ユーロ円も小安い。8時時点では124.37円とニューヨーク市場の終値(124.42円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。ドル円と同様に売りが先行し、一時124.32円まで値を下げた。なお、8時30分には12月全国消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。

     ユーロドルはもみ合い。8時時点では1.1387ドルとニューヨーク市場の終値(1.1389ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準。昨日終値付近でのもみ合いとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.16円 - 109.28円
    ユーロドル:1.1387ドル - 1.1393ドル
    ユーロ円:124.32円 - 124.48円

  • 2019年01月18日(金)08時04分
    円建てCME先物は17日の225先物比150円高の20500円で推移

    円建てCME先物は17日の225先物比150円高の20500円で推移している。為替市場では、ドル・円は109円10銭台、ユーロ・円は124円30銭台。

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  • 2019年01月18日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円は堅調推移もネットフリックスの決算が頭を抑えるか

     NY外国為替市場では、ドル円はモルガンスタンレーの決算が低調だったことで時間外のダウ先物が下落するとつれる形で円買い・ドル売りが入り、一時108.69円と日通し安値を付けた。
     ただ、22時30分発表の1月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が17.0と予想の10.0を上回り、前週分の米新規失業保険申請件数が21万3000件と予想の22万件より強い内容だったことが分かると徐々に強含んだ。
     ダウ・ジョーンズ通信(DJ)が「米国は中国に課している追加関税の引き下げを議論」「ムニューシン米財務長官は関税の一部もしくは全部の撤回を提案している」と報じると、ダウ平均が260ドル超上昇し、ナイト・セッションの日経平均先物も260円上げた。
     全般リスク・オンの動きが広がり円売り・ドル買いが強まると、ドル円は一時109.40円まで上値を伸ばした。
     ユーロドルは時間外の米長期金利の低下などをながめユーロ買い・ドル売りが先行し、一時1.1406ドルと日通し高値を付けたものの、良好な米経済指標をきっかけに一転下落した。米10年債利回りが上昇に転じたことも相場の重しとなった。
     市場では「ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだユーロ売り・ドル買いのフローが出た」との指摘もあり、一時1.1370ドルの日通し安値まで値を下げた。
     ポンドは全面高。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感は根強いものの、「強硬離脱」や「合意なき離脱」は回避されるとの期待から、ポンドは底堅く推移した。
     ポンドドルは一時1.3001ドルと昨年11月15日以来の高値を付けたほか、ポンド円は142.22円と12月19日以来の高値を更新した。また、ユーロポンドは0.8764ポンドと11月15日以来の安値を付けた。

     本日の東京市場のドル円は109円台前半を中心とした動きとなるか。ドル円は連日続伸していることあり、年初につけた109.73円などを意識した動きとなる可能性もある。しかし、ここ最近の東京市場はフロー中心の動きになっているため、大きなトレンドを作って動くことができないだろう。
     東京市場では大きなニュースなどが出ない限り、自分で決めたレンジで着実に売買を繰り返すほうが収益チャンスを得ることができそうだ。
     米主要株式3指数とも続伸して引けたが、引け後に発表されたネットフリックスの決算が期待はずれだったことで、ネットフリックスは時間外取引で大幅に下落している。明日の米株式市場はこの結果を受けて下がる可能性もあることで、ドル円の上値を抑える要因にもなりそうだ。
     本日の東京時間は12月の全国消費者物価指数や11月の設備稼働率、鉱工業生産確報などが発表されるが、国際的にも信頼を失いつつある日本の経済指標で市場が反応するのは難しいだろう。
     ポンドはポジション調整の動きが激しく上げ幅を拡大している。依然としてリスクが高い通貨なため、来週月曜21日にブレグジット修正案を控えていることもあり、本日もボラタイルに動きそうだ。
     また、昨日南ア準備銀行(SARB)は市場予想通り政策金利を据え置いたが、その後の会見で今年の成長見通しを下方修正したことや、タカ派姿勢が後退したこともあり南ア・ランドの動きにも目を配りたい。

  • 2019年01月18日(金)07時56分
    米政府機関閉鎖による悪影響、最小限にとどまる

     米国政府機関の閉鎖は27日目に突入し、過去最長記録を更新中だ。政府機関の閉鎖によりいくつかの経済指標の発表が延期されていることを除いては、経済指標の結果にまだ、悪影響が出ていない。

    最新1月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数も17と、予想のほぼ2倍となり、10月来の高水準に達した。ISMベースでは54.8と、前回の55.3から低下も、従来の予想を上回った。ニューヨーク連銀製造業景気指数の結果とは対照的となり、昨年末、2019年年初旬から製造業セクター活動が急激に悪化に転じたとの懸念を覆す結果となった。2019年最初に発表されたニューヨーク連銀製造業景気指数の1月分は3.9と、予想のほぼ半分で2017年5月以降1年半ぶりの低水準に落ち込んだ。

    ●1月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数
    景況指数:17.0(12月9.1、6カ月平均15.4)
    仕入れ価格:32.7(38.9、42.1)
    販売価格:24.8(29.0、26.7)
    新規受注:21.3(13.3、16.6)
    出荷:11.4(12.4、17.9)
    受注残:5.4(9.1、4.7)
    入荷遅延:13.4(5.5、7.6)
    在庫水準:-7.6(2.6、3.0)
    雇用者数:9.6(19.1、16.6)
    週平均就業時間:6.0(4.0、10.7)

    ひとつの結果のみで判断はできないが、政局不透明感が強まるも、ビジネスセンチメントにはあまり影響していない証拠となった。1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の結果は、製造業セクターが他の調査が示すほど、厳しい悪化に陥っていない証拠。いくらかの減速が予想されるものの、製造業への需要が依然堅調で、短期的に生産や雇用を押し上げると見られている。

    実際、米労働省が発表した最新の週次失業保険申請件数は前週比3000件減の21.3万件と、増加予想に反して前週から減少しほぼ1カ月ぶりの低水準となった。政府機関閉鎖により連邦政府職員の失業保険申請が増えたが全体指数は逆に減少。雇用は底堅い。市場参加者が経済に悲観的過ぎる可能性も出てきた。

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  • 2019年01月18日(金)07時51分
    NY金先物は弱含み、米国株高などを意識した売りが入る

    COMEX金2月限終値:1292.30 ↓1.50

     17日のNY金先物2月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比−1.50ドルの1オンス=1292.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1288.30ドルまで売られた。一部政府機関の閉鎖は続いているものの、米国株はしっかりとした動きを続けていることや、米長期金利の上昇を受けてポジション調整的な売りが優勢となった。


    ・NY原油先物:反落も米中貿易協議進展への期待残る

    NYMEX原油3月限終値:52.36 ↓0.25

     17日のNY原油先物3月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前日比−0.25ドルの52.36ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時51.29ドルまで急落した。米財務省は対中関税の引き下げを検討しているとの米紙WSJの報道を否定したことが嫌気されたが、米中貿易協議進展への期待は残されており、押し目買いが入った。ロシアは減産体制を維持するとの見方も原油先物に対する支援材料となったようだ。

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  • 2019年01月18日(金)07時49分
    NY市場動向(取引終了):ダウ162.94ドル高(速報)、原油先物0.06ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 24370.10 +162.94   +0.67% 24474.46 24088.90   24   6
    *ナスダック   7084.46  +49.77   +0.71%  7113.95  7003.62 1519  968
    *S&P500      2635.96  +19.86   +0.76%  2645.06  2606.36  433   72
    *SOX指数     1200.76  +13.57   +1.14%
    *225先物       20500 大証比 +150   +0.74%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     109.19   +0.10   +0.09%   109.40   108.69
    *ユーロ・ドル   1.1388 -0.0004   -0.04%   1.1406   1.1370
    *ユーロ・円    124.34   +0.06   +0.05%   124.68   123.74
    *ドル指数      96.07   +0.01   +0.01%   96.26   95.98

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    2.57   +0.03      2.58    2.52
    *10年債利回り    2.75   +0.03      2.76    2.70
    *30年債利回り    3.07   -0.00      3.08    3.05
    *日米金利差     2.74   +0.02

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      52.25   -0.06   -0.11%   52.58   50.98
    *金先物       1291.6   -2.2   -0.17%   1295.0   1288.3
    *銅先物       269.9   +2.5   +0.94%   271.2   265.9
    *CRB商品指数   179.76   +0.12   +0.06%   179.97   178.28

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6834.92  -27.76   -0.40%  6862.68  6799.03   34   64
    *独DAX     10918.62  -12.62   -0.12% 10929.30 10822.25   15   15
    *仏CAC40     4794.37  -16.37   -0.34%  4801.67  4772.64   20   19

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  • 2019年01月18日(金)07時48分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.09%安、対ユーロ0.06%高安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           109.19円   +0.10円    +0.09%   109.09円
    *ユーロ・円         124.36円   +0.08円    +0.06%   124.28円
    *ポンド・円         141.80円   +1.23円    +0.88%   140.56円
    *スイス・円         109.87円   -0.28円    -0.26%   110.15円
    *豪ドル・円          78.51円   +0.31円    +0.39%   78.20円
    *NZドル・円         73.83円   -0.07円    -0.09%   73.90円
    *カナダ・円          82.25円   -0.05円    -0.07%   82.30円
    *南アランド・円        7.96円   -0.01円    -0.16%    7.97円
    *メキシコペソ・円       5.74円   -0.03円    -0.52%    5.77円
    *トルコリラ・円       20.39円   -0.05円    -0.23%   20.44円
    *韓国ウォン・円        9.73円   -0.01円    -0.05%    9.73円
    *台湾ドル・円         3.54円   +0.00円    +0.01%    3.54円
    *シンガポールドル・円   80.56円   +0.06円    +0.08%   80.50円
    *香港ドル・円         13.92円   +0.01円    +0.10%   13.91円
    *ロシアルーブル・円     1.65円   +0.00円    +0.10%    1.64円
    *ブラジルレアル・円     29.11円   -0.08円    -0.28%   29.20円
    *タイバーツ・円        3.44円   +0.00円    +0.00%    3.44円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -0.46%   114.55円   104.56円   109.69円
    *ユーロ・円           -1.17%   137.50円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           +1.38%   156.61円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -1.57%   118.56円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           +1.55%   89.07円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         +0.17%   81.57円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           +2.28%   89.56円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        +4.22%    9.29円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +2.89%    6.16円    5.27円    5.58円
    *トルコリラ・円        -1.41%   29.49円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -1.08%   10.42円    9.37円    9.84円
    *台湾ドル・円         -1.33%    3.81円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    +0.11%   84.28円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         -0.61%   14.61円   13.33円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +3.91%    1.97円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     +3.09%   34.93円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        +1.47%    3.54円    3.26円    3.39円

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  • 2019年01月18日(金)07時10分
    ニューヨーク外国為替市場概況・17日 ドル円、3日続伸

     17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。終値は109.26円と前営業日NY終値(109.09円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。モルガンスタンレーの決算が低調だったことで時間外のダウ先物が下落するとつれる形で円買い・ドル売りが入り一時108.69円と日通し安値を付けた。ただ、22時30分発表の1月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が17.0と予想の10.0を上回り、前週分の米新規失業保険申請件数が21万3000件と予想の22万件より強い内容だったことが分かると徐々に強含んだ。
     ダウ・ジョーンズ通信(DJ)が「米国は中国に課している追加関税の引き下げを議論」「ムニューシン米財務長官は関税の一部もしくは全部の撤回を提案している」と報じると、ダウ平均が260ドル超上昇し、ナイト・セッションの日経平均先物も260円上げた。全般リスク・オンの動きが広がり円売り・ドル買いが強まると、一時109.40円まで上値を伸ばした。
     ただ、米財務省が「財務長官が対中貿易関税の撤廃を提案」との報道を否定すると伸び悩んだ。DJの報道によると、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は反対姿勢を示しており、市場関係者からは「関税が実際に引き下げられるかどうかは見通しにくい」との声が聞かれた。

     ユーロドルは小幅ながら3日続落。終値は1.1389ドルと前営業日NY終値(1.1392ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。時間外の米長期金利の低下などをながめユーロ買い・ドル売りが先行し一時1.1406ドルと日通し高値を付けたものの、良好な米経済指標をきっかけに一転下落した。米10年債利回りが上昇に転じたことも相場の重しとなった。市場では「ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだユーロ売り・ドル買いのフローが出た」との指摘もあり、一時1.1370ドルの日通し安値まで値を下げた。

     ユーロ円は続伸。終値は124.42円と前営業日NY終値(124.28円)と比べて14銭程度のユーロ高水準。ドル円やポンド円の上昇につれた買いが先行したあとは、「米国が対中貿易関税の撤廃を検討」との報道をきっかけに全般円売りが進んだ流れに沿って、一時124.68円まで値を上げた。米財務省がこの報道を否定すると124円台前半まで伸び悩んだ。

     ポンドは全面高。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感は根強いものの、「強硬離脱」や「合意なき離脱」は回避されるとの期待から、ポンドは底堅く推移した。ポンドドルは一時1.3001ドルと昨年11月15日以来の高値を付けたほか、ポンド円は142.22円と12月19日以来の高値を更新した。また、ユーロポンドは0.8764ポンドと11月15日以来の安値を付けた。
     なお、レッドサム英下院議長は「メイ首相は21日に動議を提出し次の措置を表明する」と明らかにしたほか、「15日に否定されたメイ首相の離脱案の代替案を29日に審議し採決する予定だ」と述べた。

    本日のレンジ
    ドル円:108.69円 - 109.40円
    ユーロドル:1.1370ドル - 1.1406ドル
    ユーロ円:123.74円 - 124.68円

  • 2019年01月18日(金)06時58分
    弱含み、米国株高などを意識した売りが入る

    COMEX金2月限終値:1292.30 ↓1.50

     17日のNY金先物2月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比−1.50ドルの1オンス=1292.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1288.30ドルまで売られた。一部政府機関の閉鎖は続いているものの、米国株はしっかりとした動きを続けていることや、米長期金利の上昇を受けてポジション調整的な売りが優勢となった。

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西原宏一