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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2019年03月09日(土)のFXニュース(2)

  • 2019年03月09日(土)08時59分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.37%高、対ユーロ0.02%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           111.17円   -0.41円    -0.37%   111.58円
    *ユーロ・円         124.88円   -0.02円    -0.02%   124.90円
    *ポンド・円         144.69円   -1.31円    -0.90%   146.00円
    *スイス・円         110.27円   -0.06円    -0.06%   110.33円
    *豪ドル・円          78.33円   +0.04円    +0.06%   78.28円
    *NZドル・円         75.64円   +0.27円    +0.36%   75.37円
    *カナダ・円          82.86円   -0.08円    -0.09%   82.94円
    *南アランド・円        7.70円   +0.00円    +0.02%    7.69円
    *メキシコペソ・円       5.70円   -0.00円    -0.08%    5.71円
    *トルコリラ・円       20.42円   +0.07円    +0.34%   20.35円
    *韓国ウォン・円        9.80円   -0.03円    -0.35%    9.84円
    *台湾ドル・円         3.60円   -0.02円    -0.48%    3.61円
    *シンガポールドル・円   81.83円   -0.16円    -0.19%   81.99円
    *香港ドル・円         14.16円   -0.05円    -0.38%   14.21円
    *ロシアルーブル・円     1.68円   -0.01円    -0.48%    1.68円
    *ブラジルレアル・円     28.75円   -0.07円    -0.25%   28.82円
    *タイバーツ・円        3.50円   +0.00円    +0.01%    3.50円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +1.35%   114.55円   104.56円   109.69円
    *ユーロ・円           -0.75%   133.49円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           +3.45%   153.86円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -1.21%   118.06円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           +1.32%   84.54円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         +2.62%   79.62円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           +3.04%   89.22円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        +0.82%    9.10円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +2.17%    6.16円    5.27円    5.58円
    *トルコリラ・円        -1.25%   28.07円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -0.34%   10.35円    9.37円    9.84円
    *台湾ドル・円         +0.30%    3.74円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    +1.69%   83.32円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         +1.10%   14.61円   13.33円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +5.79%    1.89円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     +1.79%   33.03円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        +3.28%    3.57円    3.26円    3.39円

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  • 2019年03月09日(土)08時34分
    反発、米雇用統計の軟化で資金逃避の買い

    COMEX金4月限終値:1299.30 ↑13.20

     8日のNY金先物4月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比+13.20ドルの1オンス=1299.30ドルで通常取引を終了した。米労働省が発表した2月雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比+2万人と伸びで1月の+31.1万人から鈍化し、2017年9月以降最小の伸びに留まったことから、資金逃避の買いが優勢となった。


    ・NY原油先物は反落、米中の経済指標が弱含み

    NYMEX原油4月限終値:56.07 ↓0.59

     8日のNY原油先物4月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比-0.59ドルの56.07ドルで通常取引を終えた。中国の貿易統計が予想を下回ったほか、米2月雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想を大幅に下回ったため世界経済の成長減速が需要鈍化に繋がるとの懸念が売り材料となった。

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  • 2019年03月09日(土)08時32分
    NY金先物は反発、米雇用統計の軟化で資金逃避の買い

    COMEX金4月限終値:1299.30 ↑13.20

     8日のNY金先物4月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比+13.20ドルの1オンス=1299.30ドルで通常取引を終了した。米労働省が発表した2月雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比+2万人と伸びで1月の+31.1万人から鈍化し、2017年9月以降最小の伸びに留まったことから、資金逃避の買いが優勢となった。

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  • 2019年03月09日(土)08時31分
    NY原油先物は反落、米中の経済指標が弱含み

    NYMEX原油4月限終値:56.07 ↓0.59

     8日のNY原油先物4月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比-0.59ドルの56.07ドルで通常取引を終えた。中国の貿易統計が予想を下回ったほか、米2月雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想を大幅に下回ったため世界経済の成長減速が需要鈍化に繋がるとの懸念が売り材料となった。

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  • 2019年03月09日(土)08時05分
    NY市場動向(取引終了):ダウ22.99ドル安(速報)、原油先物0.69ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 25450.24  -22.99   -0.09% 25466.14 25252.46   13   17
    *ナスダック   7408.14  -13.32   -0.18%  7411.52  7332.92 1149 1333
    *S&P500      2743.07   -5.86   -0.21%  2744.13  2722.27  209  294
    *SOX指数     1318.21   -0.88   -0.07%
    *CME225先物     20850 大証比 +80   +0.39%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     111.17   -0.41   -0.37%   111.65   110.79
    *ユーロ・ドル   1.1233 +0.0040   +0.36%   1.1246   1.1185
    *ユーロ・円    124.88   -0.02   -0.02%   125.03   124.28
    *ドル指数      97.36   -0.31   -0.32%   97.64   97.25

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    2.46   -0.01      2.48    2.43
    *10年債利回り    2.63   -0.01      2.65    2.61
    *30年債利回り    3.01   -0.02      3.04    3.00
    *日米金利差     2.66   +0.02

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      55.97   -0.69   -1.22%   56.51   54.52
    *金先物       1299.4   +13.3   +1.03%   1301.3   1285.6
    *銅先物       290.1   -0.9   -0.33%   291.9   287.5
    *CRB商品指数   180.67   -0.20   -0.11%   180.73   178.70

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7104.31  -53.24   -0.74%  7157.55  7077.93   21   77
    *独DAX     11457.84  -59.96   -0.52% 11475.55 11405.21   11   19
    *仏CAC40     5231.22  -36.70   -0.70%  5252.35  5221.03   15   24

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  • 2019年03月09日(土)06時40分
    来週の注目:パウエルFRB議長、BOJ、米小売・CPI・PPI、BREXIT


     来週は、米金融政策決定で重要な材料となる1月小売売上高、インフレ指標の2月消費者物価指数(CPI)、2月生産者物価指数(PPI)に注目が集まる。また、パウエル議長は米国時間10日、CBSのゴールデンタイムの番組「60 minutes」に出演、インタビューが放映される予定で、内容次第で市場を混乱させる可能性もある。

    日銀は金融政策決定会合で、政策金利を据え置く見通し。黒田日本銀行総裁は、成長やインフレ期待が低下した場合、追加緩和も辞さない断固とした構えを確認すると見られ、円売りに繋がる可能性もある。

    また、英国議会は12日に政府の離脱修正案に関する採決を予定しており、世界経済へのさらなるリスク要因になり得る。さらに、世界経済の成長鈍化懸念が強まる中、中国のCPIやPPI、鉱工業生産、小売りの結果が予想を下回った場合、懸念がさらに強まる可能性がある。中国では、15日まで中国全人代が開催される。米中貿易協議で、習主席が3月の訪米予定を中止したと報じられるなど、合意への道は険しそうだ。ただ、米中首脳会談の日程が発表されるなどのポジティブサプライズがあれば、懸念が後退することになる。

    米国の一部政府機関の閉鎖が影響し発表が遅れた1月の小売売上高は、予想外のマイナスで過去9年間で最大の落ち込みを見せた12月から改善する見込み。また、2月消費者物価指数(CPI)も4カ月ぶりの上昇が予想されている。米連邦公開市場委員会(FOMC)がインフレ指標として注視しているコアCPIは前年比+2.2%と引き続き目標の2%を上回ると見られている。

    米商務省が8日に発表した2月雇用統計では非農業部門雇用者数が予想を大幅に下回るネガティブサプライズとなったため、FOMCの利下げ観測も浮上。一方で、雇用統計は遅行指数であるほか、非農業部門雇用者数の3カ月平均は18.5万人と依然順調な伸びを見せたことや賃金が10年ぶりの大幅な伸びを示すなど、「雇用は依然堅調」との見方も少なくない。どちらにしてもFOMCの様子見方針は正当化される。1月のJOLT求人件数で依然求人件数が過去最高水準付近で高止まりし、労働市場のスラック改善が確認されると、安心感が広がる。FRBが公表した最新のベージュブック(地区連銀経済報告)の中で、企業は求めている技術を持つ雇用者を見つけるのが「非常に困難」とコメントしており、雇用が伸び悩むと同時に、賃金の上昇につながる原因にもなるとも考えられる。

    英国離脱問題では、議会がもし政府修正案を否決した場合、合意ない離脱に関する採決を実施、さらに、月末に予定されている離脱を延期する是非を問う採決を実施することになる。欧州連合(EU)は英国の条件を満たすような譲歩する姿勢を見せていない。英国のメイ首相は、採決で政府案が否決された場合、離脱が実現せず、「議会は合意なき離脱、離脱延期に関する採決へ進み、不安と分裂が長期化する」と警告した。

    ■来週の主な注目イベント

    ●米国
    8日:パウエルFRB議長、金融政策正常化に関し演説

    10日:パウエルFRB議長、CBSのゴールデンタイムのプログラム「60 minutes」でインタビューに答える予定で

    11日:1月小売売上高:予想+0(12月—1.2%)、トランプ大統領、2020会計年度の予算案提示、パウエルFRB議長あいさつ

    12日:2月消費者物価指数(CPI)コア指数:予想前月比+0.2%、前年比+2.2%、1月0.2%、+2.2%)、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事が講演

    13日:1月耐久財受注:予想前月比‐0.6%、2月生産者物価指数(PPI)コア指数:予想前月比+0.2%、前年比+2.6%(+0.3%、+2.6%)、1月建設支出:予想前月比+0.5%、12月—0.6%

    15日:1月JOLT求人件数:予想725万件、12月733.5万件

    ●日本
    14−15日:日銀金融政策決定会合:予想政策据え置き
    黒田日本銀行総裁会見

    ●欧州
    13日:欧州連合(EU)、英国の離脱を協議
    ●英国
    12日:英国議会、離脱案採決
    13日:12日の結果次第で、英議会、29日の離脱なき合意に関する採決実施の可能性も
    14日:英下院、EU離脱遅らせる採決を実施する可能性、12日、13日採決否決された場合、
    ●中国
    9日:2月CPI:予想前年比+1.5%(1月+1.7%)、2月PPI:予想前年比+0.2%(+0.1%)
    14日:2月鉱工業生産:予想+5.5%、1月+6.2%、2月小売売上高:前年比8.1%(1月9.0%)
    15日:中国全人代開幕(北京、15日まで)習主席が閉会のあいさつ

    ●地政学的リスク
    ベネズエラ
    北朝鮮:
    イラン
    ガザ紛争
    イラク、イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」
    シリア
    イエメン

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  • 2019年03月09日(土)05時58分
    【ディーラー発】全般的に動意薄(NY午後)

    午後に入ると全般動意に乏しく、ドル円は111円10銭前後で小幅な値動きに終始している。また、クロス円もユーロ円が124円後半の狭いレンジ内で揉み合い、豪ドル円は78円前半で小動きとなるなど週末を前に積極的な売買は控えられている模様。そうした中、午前から弱含んでいたポンドは対ドルで一時1.2989付近まで、対円で144円31銭付近まで続落したものの、その後は売りの流れが一巡し同水準で底堅く推移。5時58分現在、ドル円111.123-126、ユーロ円124.808-812、ユーロドル1.12314-317で推移している。

  • 2019年03月09日(土)05時36分
    3月8日のNY為替・原油概況

     8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円79銭まで下落後、111円20銭まで反発し111円10銭で引けた。

    米2月雇用統計のネガティブサプライズに失望しドル売りが優勢となった。その後、根強い米中貿易協定での合意期待に下げ止まった。

    ユーロ・ドルは、1.1215ドルから1.1246ドルまで上昇し1.1240ドルで引けた。

    低調な米国の雇用統計を受けて、欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売りが一段落した。

    ユーロ・円は、124円41銭まで下落後、124円99銭まで反発。

    ポンド・ドルは、1.3091ドルから1.2990ドルまで下落。欧州連合(EU)のバルニエ首席交渉官が英国との離脱交渉で「進展ほぼない」と悲観的見方を示したほか、12日の英議会の政府修正案採決を控え、ポンド売りが加速した。

    ドル・スイスは、1.0093フランから1.0070フランまで下落した。

     8日のNY原油は反落。中国の貿易統計が予想を下回ったほか、米2月雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想を大幅に下回ったため世界経済の成長減速が需要鈍化に繋がるとの懸念が売り材料となった。

    [経済指標]
    ・米・2月失業率3.8%(予想:3.9%、1月:4.0%)
    ・米・2月非農業部門雇用者数:前月比+2万人(予想:+18.0万人、1月:+31.1万人←+30.4万人)
    ・米・2月平均時給:前月比+0.4%、前年比+3.4%(予想:+0.3%、+3.3%、1月:+0.1%、+3.1%←+3.2%)
    ・米・2月不完全雇用率(U6):7.3%(1月8.1%)
    ・米・2月労働参加率:63.2%(予想63.2%、1月63.2%)
    ・米・1月住宅建設許可件数:134.5万戸(予想:128.7万戸、12月:132.6万戸)
    ・米・1月住宅着工件数:123万戸(予想:119.5万戸、12月:103.7万戸←107.8万戸)

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  • 2019年03月09日(土)05時33分
    大証ナイト終値20850円、通常取引終値比80円高

    大証ナイト終値20850円、通常取引終値比80円高

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  • 2019年03月09日(土)05時30分
    ドル円 111.05円近辺、株続落・習国家主席の訪米キャンセル報道が来週は上値を抑えるか

     まもなく米株式市場がクローズするが、主要3指数ともに0.5%程度下がっている。それぞれこのまま引けた場合は5日続落となり、米株の地合いは悪い。
     また先ほど米FOXが3月の習近平・中国国家主席の訪米がキャンセルされたという報道も流れているが、「米中通商協議の進展がない場合は、米朝首脳会談のように何も合意が出来ない会談は意味が無いことでキャンセルしたのではないか」という憶測も流れ始めている。
     ドル円、クロス円は米株の下げ幅が縮小したことでNY午後は戻し、上記の報道に対しても反応は限られ、ドル円は111.05円近辺、ユーロ円は124.80円付近、豪ドル円は78.25円前後で小動きになっている。来週は株の地合いの悪さ、米中通商協議への憶測がドル円の上値を抑える要因になる可能性もありそうだ。

  • 2019年03月09日(土)04時21分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ167ドル安、原油先物0.90ドル安


    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 25305.78 -167.45 -0.66% 25412.76 25252.46   3  27
    *ナスダック   7363.45 -58.01 -0.78% 7395.81 7332.92 979 1390
    *S&P500     2729.20 -19.73 -0.72% 2736.49 2722.27  70 433
    *SOX指数     1310.44  -8.65 -0.66%  
    *225先物    20780 大証比 +10 +0.05%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     111.07  -0.51 -0.46%  111.21  110.77 
    *ユーロ・ドル  1.1241 +0.0048 +0.43%  1.1246  1.1206 
    *ユーロ・円   124.85  -0.05 -0.04%  124.99  124.40 
    *ドル指数     97.33  -0.34 -0.35%   97.64   97.25 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   2.45  -0.02        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.62  -0.02        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.01  -0.02        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.65  +0.00   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     55.76 -0.90 -1.59%   56.51   54.52 
    *金先物      1299.70 +13.60 +1.06%   1301.30  1285.60
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7104.31 -53.24 -0.74% 7157.55 7077.93  21  77
    *独DAX    11457.84 -59.96 -0.52% 11475.55 11405.21  11  19
    *仏CAC40    5231.22 -36.70 -0.70% 5252.35 5221.03  15  24

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  • 2019年03月09日(土)04時13分
    NY外為:ポンド安値探る展開、英国がEU提案を却下との報道を嫌気

     NY外為市場では離脱協議において欧州連合(EU)が提示した案を英国が却下したとの報道を受けて、離脱への不透明感が強まりポンド売りにさらに拍車がかかった。

    ポンド・ドルは1.3091ドルから1.2990ドルまで下落し、2月22日来の安値を更新。ポンド円は145円51銭から144円32銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.8580ポンドから0.8654ポンドまで上昇し、2月26日来の高値を更新した。

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  • 2019年03月09日(土)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、もみ合い

     8日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では111.08円と2時時点(111.11円)と比べて3銭程度のドル安水準。株式市場もマイナス圏で取引されているが値幅が限られたこともあり、ドル円は111.10円近辺を中心にもみ合いになった。

     ユーロドルは小動き。4時時点では1.1240ドルと2時時点(1.1243ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。ポンドドルが1.2990ドルまで弱含んだことで、ユーロドルも上値は限られ1.1240ドル付近で小動きになった。

     ユーロ円も小動き。4時時点では124.86円と2時時点(124.92円)と比べて6銭程度のユーロ安水準。典型的な金曜NY午後の相場になり、市場参加者も大きく動かす状況にはならず124円後半で底堅いものの小幅な値動きだった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.79円 - 111.65円
    ユーロドル:1.1185ドル - 1.1246ドル
    ユーロ円:124.28円 - 125.03円

  • 2019年03月09日(土)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・8日 株安・ポンド安・ユーロじり高

    (8日終値:9日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=111.04円(8日15時時点比▲0.03円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=124.81円(△0.39円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1240ドル(△0.0039ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7104.31(前営業日比▲53.24)
    ドイツ株式指数(DAX):11457.84(▲59.96)
    10年物英国債利回り:1.189%(△0.017%)
    10年物独国債利回り:0.069%(△0.002%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    1月独製造業新規受注
    前月比                ▲2.6%     0.9%・改
    前年比                ▲3.9%    ▲4.5%・改
    1月仏貿易収支        41.95億ユーロの赤字 35.70億ユーロの赤字・改
    1月仏経常収支          9億ユーロの黒字  1億ユーロの赤字
    1月仏鉱工業生産指数
    前月比                 1.3%     0.0%・改

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は下値が堅かった。米重要指標を控えたポジション調整目的の円売り・ドル買いが先行し20時過ぎに111.21円付近まで値を上げたものの、その後失速した。米労働省が発表した2月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比2万人増と予想の18万人増を大幅に下回ったことを受けて、円買い・ドル売りが入った。22時30分頃に一時110.79円と日通し安値を付けた。
     ただ、失業率の低下と賃金の上昇がドルの下値を支えたため、その後は底堅く推移。翌1時前には111.20円付近まで持ち直している。
     2月の米失業率は3.8%と予想の3.9%より強い内容となり歴史的な低水準を維持したほか、平均時給は前月比0.4%増/前年同月比3.4%増と予想の0.3%増/3.3%増を上回り、伸び率は2009年4月以降およそ10年ぶりの水準となった。

    ・ポンドドルは軟調。英EU離脱案の見直しを巡り、今週行われた英政府とEUの協議では進展が見られなかった。バルニエEU首席交渉官が「ブレグジット協議は何も進展がなかった」と述べたと伝わると、一時1.2990ドルと2月22日以来の安値を付けた。
     「EUは英国に対してブレグジット離脱協定の『バックストップ』に関する2つの新たな提案をした」と伝わると1.3087ドル付近まで急速に持ち直す場面もあったが、反応は一時的だった。
     なお、英議会は来週12日に離脱修正案を採決する。市場では「否決される公算が大きい」との声が聞かれており、否決されれば翌13日に「合意なし離脱」について採決が行われる。さらに「合意なし離脱」が否決されれば翌14日に「短期の離脱期限延期案」が採決される。市場では「12日、13日、14日が政治的にも長年の間で最も大事な日になりそうだ」との声が聞かれた。

    ・ユーロドルはじり高。景気動向を敏感に反映する非農業部門雇用者数が予想より弱い数字となったことでユーロ買い・ドル売りが先行。2時過ぎには一時1.1246ドルと日通し高値を付けた。前日の急落の反動でポジション調整目的の買いが入りやすかった面もある。ただ、良好な失業率と平均時給、ユーロ圏の景気懸念などが意識されたこともあって、上昇のスピードは緩やかだった。

    ・ユーロ円は買い戻し。日本時間夕刻に一時124.28円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はショートカバーが優勢に。前日のECB理事会をきっかけに急速にユーロ安が進んだ反動が出た。週末を控えたポジション調整目的の買いも入り124.99円付近まで上げた。

    ・ロンドン株式相場は続落。この日発表された2月の中国貿易統計で輸出と輸入がともに減少したため、改めて世界景気の減速が懸念された。ユーロ圏の景気懸念も引き続き意識されて、英株にも売りが先行した。原油先物価格の大幅下落でロイヤル・ダッチ・シェルやBPなど石油株が売られた。資本財・サービスや素材セクターも軟調だった。

    ・フランクフルト株式相場は3日続落。世界的に景気が減速していると懸念され、欧州各国の株式相場が下落した。個別ではティッセンクルップ(2.58%安)やバイエル(2.32%安)、アディダス(2.32%安)などの下げが目立った。

    ・欧州債券相場は下落。

  • 2019年03月09日(土)02時19分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ144ドル安、原油先物1.66ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 25329.06 -144.17 -0.57% 25412.76 25252.46   4  26
    *ナスダック   7368.14 -53.32 -0.72% 7395.81 7332.92 895 1405
    *S&P500     2732.05 -16.88 -0.61% 2736.49 2722.27  80 422
    *SOX指数     1309.85  -9.24 -0.70%  
    *225先物    20780 大証比 +10 +0.05%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     111.10  -0.48 -0.43%  111.21  110.77 
    *ユーロ・ドル  1.1244 +0.0051 +0.46%  1.1246  1.1206 
    *ユーロ・円   124.91  +0.01 +0.01%  124.99  124.40 
    *ドル指数     97.33  -0.34 -0.35%   97.64   97.25 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   2.46  -0.01        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.63  -0.01        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.02  -0.01        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.67  +0.02   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     55.00  -1.66 -2.93%   56.51   54.52 
    *金先物      1299.60 +13.5 +1.05%   1301.30  1285.60
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7104.31 -53.24 -0.74% 7157.55 7077.93  21  77
    *独DAX    11457.84 -59.96 -0.52% 11475.55 11405.21  11  19
    *仏CAC40    5231.22 -36.70 -0.70% 5252.35 5221.03  15  24

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西原宏一