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2019年04月17日(水)のFXニュース(2)

  • 2019年04月17日(水)08時54分
    ドル円112.00円前後、日本の3月対米貿易黒字は6836億円

    ※ヘッドラインを修正しました。

     ドル円は112.00円前後で推移。日本の3月の貿易黒字は、5285億円、対米貿易黒字は6836億円となり2カ月ぶりの増加となった。ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は、日米物品貿易協定交渉が終了した後に、「米国側は非常に大きな対日貿易赤字に懸念を表明」と述べていた。

  • 2019年04月17日(水)08時35分
    ドル円112.00円前後、SGX日経225先物は22245円で寄り付き

     ドル円112.00円前後で推移。SGX日経225先物は夜間比5円高の22245円で寄り付いた。

  • 2019年04月17日(水)08時13分
    NY市場動向(取引終了):ダウ67.89ドル高(速報)、原油先物0.73ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26452.66  +67.89   +0.26% 26530.71 26397.19   21   9
    *ナスダック   8000.23  +24.22   +0.30%  8017.56  7978.81 1396 1095
    *S&P500      2907.06   +1.48   +0.05%  2916.06  2900.71  275  228
    *SOX指数     1533.22  +47.40   +3.19%
    *225先物      22240 大証比 +20   +0.09%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     112.02   -0.02   -0.02%   112.05   111.85
    *ユーロ・ドル   1.1282 -0.0022   -0.19%   1.1314   1.1280
    *ユーロ・円    126.38   -0.27   -0.21%   126.68   126.20
    *ドル指数      97.08   +0.14   +0.14%   97.09   96.88

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    2.41   +0.02      2.41    2.38
    *10年債利回り    2.59   +0.04      2.59    2.55
    *30年債利回り    2.99   +0.02      3.00    2.96
    *日米金利差     2.61   +0.06

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      64.13   +0.73   +1.15%   64.18   62.99
    *金先物       1279.2   -12.1   -0.94%   1291.7   1275.5
    *銅先物       294.2   -0.1   -0.03%   295.6   293.2
    *CRB商品指数   187.28   -0.13   -0.07%   187.32   186.26

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7469.92  +33.05   +0.44%  7485.93  7436.87   75   22
    *独DAX     12101.32  +81.04   +0.67% 12116.25 12025.66   22   8
    *仏CAC40     5528.67  +19.94   +0.36%  5532.31  5503.35   28   12

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  • 2019年04月17日(水)08時12分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.03%高、対ユーロ0.22%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           112.01円   -0.03円    -0.03%   112.04円
    *ユーロ・円         126.37円   -0.28円    -0.22%   126.65円
    *ポンド・円         146.18円   -0.62円    -0.42%   146.80円
    *スイス・円         111.15円   -0.43円    -0.39%   111.59円
    *豪ドル・円          80.34円   -0.02円    -0.03%   80.37円
    *NZドル・円         75.68円   -0.09円    -0.11%   75.77円
    *カナダ・円          83.88円   +0.06円    +0.07%   83.82円
    *南アランド・円        7.98円   +0.01円    +0.08%    7.98円
    *メキシコペソ・円       5.93円   -0.01円    -0.12%    5.94円
    *トルコリラ・円       19.42円   +0.13円    +0.69%   19.29円
    *韓国ウォン・円        9.84円   -0.03円    -0.30%    9.87円
    *台湾ドル・円         3.63円   -0.00円    -0.07%    3.63円
    *シンガポールドル・円   82.70円   -0.11円    -0.13%   82.81円
    *香港ドル・円         14.28円   -0.01円    -0.06%   14.29円
    *ロシアルーブル・円     1.75円   +0.00円    +0.25%    1.74円
    *ブラジルレアル・円     28.69円   -0.25円    -0.85%   28.94円
    *タイバーツ・円        3.52円   -0.01円    -0.16%    3.52円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +2.12%   114.55円   104.87円   109.69円
    *ユーロ・円           +0.43%   133.49円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           +4.52%   153.63円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -0.41%   118.06円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           +3.93%   84.54円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         +2.69%   78.86円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           +4.31%   89.22円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        +4.60%    9.01円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +6.32%    6.16円    5.27円    5.58円
    *トルコリラ・円        -6.09%   27.11円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        +0.09%   10.35円    9.37円    9.84円
    *台湾ドル・円         +1.16%    3.74円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    +2.76%   83.32円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         +1.96%   14.61円   13.40円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +10.26%    1.82円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     +1.60%   31.83円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        +3.76%    3.57円    3.26円    3.39円

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  • 2019年04月17日(水)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、中国経済指標と日本の3月対米貿易黒字に要注目か

     16日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは、欧州中央銀行(ECB)の経済予測モデルへの疑念が浮上したことで、1.1280ドルまで弱含みに推移した。ユーロ円も欧州時間に126.20円まで弱含みに推移した。ドル円は、欧州時間に111.85円まで下落したものの、米10年債利回りの上昇を受けて下げ渋る展開となった。

     本日の東京市場のドル円は、中国の経済指標と日本の対米貿易黒字、日米物品貿易協定(TAG)交渉の結果を見極める展開となる。
     日米物品貿易協定交渉が終了した後に、茂木経済財政相は「米通商拡大法232条、交渉続く限り適用されないと理解。為替について財務相の間で議論するべき問題。農業と自動車についての議論始める。米側から対日貿易赤字の議論があった」などと語っており、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表やムニューシン米財務長官の発言も含めて要警戒となる。本日は、日本の3月の貿易収支が発表されることで、対米貿易黒字に要注目となる。
     茂木経済財政相は、来週26-27日の安倍首相とトランプ米大統領との日米首脳会談の前にもライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と協議すると述べている。
     本日発表される中国1-3月期国内総生産(GDP)は前年同期比+6.3%と予想され、昨年10-12月期の+6.4%から小幅の鈍化が見込まれている。3月の全国人民代表大会(全人代)では2019年GDP成長率目標を6.0-6.5%と決めており、予想通りならば市場への影響は限定的か。また、3月の鉱工業生産と小売売上高にも要注目となる。
     ドル売りオーダーは、112.10-20円(超えるとストップロス買い)、112.25円(23日NYカットオプション)、112.30-50円に控えている。ドル買いオーダーは、111.50-80円、111.30円、110.80-111.00円に控えている。
     ユーロドルは、本日、欧州委員会が公表予定の対米報復関税(約200億ユーロ)への警戒感から動意に乏しい展開か。先週9日にトランプ米政権が欧州連合(EU)からの輸入品110億ドルに関税を導入すると表明しており、欧州連合(EU)による報復関税により欧米通商摩擦が激化する可能性に要警戒か。

  • 2019年04月17日(水)07時48分
    NY金先物は続落、アジア・欧米株ほぼ全面高の流れで

    COMEX金6月限終値:1277.20 ↓14.10

     16日のNY金先物6月限は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比-14.10ドルの1オンス=1277.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1275.50−1291.70ドル。中国人民銀行が金融緩和を再開したほか、ドイツの景況感指数が改善し、アジア・欧州株がほぼ全面高となったことを受けて、リスク回避目的の金買いの動きはいったん後退した。


    ・NY原油先物:反発、供給ひっ迫懸念

    NYMEX原油5月限終値:64.05↑0.65

     16日のNY原油先物5月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比+0.65ドルの64.05ドルで通常取引を終えた。産油国リビアの内戦に加え、米国の制裁によりベネズエラ、イランからの輸出減少で供給がひっ迫するとの懸念も根強く下値を支えた。また、米国がドライビングシーズンを控えて需要増加期待も広がった。

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  • 2019年04月17日(水)07時31分
    円建てCME先物は16日の225先物比25円高の22245円で推移

    円建てCME先物は16日の225先物比25円高の22245円で推移している。為替市場では、ドル・円は111円90銭台、ユーロ・円は126円40銭台。

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  • 2019年04月17日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 貿易収支(3月) 3454億円 3349億円
    13:30 設備稼働率(2月)  -4.7%
    14:00 金融システムレポート(19年4月号、日本銀行)

      国債買い入れオペ(残存5-10年)(日本銀行)


    <海外>
    07:45 NZ・消費者物価指数(1-3月) 1.7% 1.9%
    11:00 中・固定資産投資(都市部)(3月) 6.3% 6.1%
    11:00 中・鉱工業生産指数(3月) 5.3% 6.0%
    11:00 中・小売売上高(3月) 8.2% 8.4%
    11:00 中・GDP(1-3月) 6.3% 6.4%
    11:00 中・調査失業率(3月)  5.3%
    15:00 欧・新車販売台数(3月)  -1.0%
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(週次)(4月15日まで1カ月間)  0.47%
    17:00 南ア・消費者物価指数(3月) 4.5% 4.1%
    17:00 欧・経常収支(2月)  368億ユーロ
    17:30 英・消費者物価コア指数(3月) 1.9% 1.8%
    17:30 英・生産者物価産出コア指数(3月) 2.2% 2.2%
    18:00 欧・貿易収支(2月)  15億ユーロ
    18:00 欧・ユーロ圏CPI改定値(3月) 1.4% 1.5%
    20:00 ブ・FGVインフレ(IGP-M、2次プレビュー)(4月)  1.06%
    20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)  -5.6%
    21:30 加・貿易収支(2月)  -42.5億加ドル
    21:30 加・消費者物価指数(3月)  1.5%
    21:30 米・貿易収支(2月) -538億ドル -511億ドル
    23:00 米・卸売在庫(2月) 0.4% 1.2%

      米・フィラデルフィア連銀総裁が講演
      米・セントルイス連銀総裁が講演
      米・地区連銀経済報告(ベージュブック)


    ----------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年04月17日(水)06時10分
    ニューヨーク外国為替市場概況・16日 ユーロドル、3日ぶり反落

     16日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.1281ドルと前営業日NY終値(1.1304ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ安水準だった。「複数の欧州中央銀行(ECB)政策メンバーは『ECBが経済見通しに楽観的過ぎる』と考えている」と欧州時間に伝わった。NY市場でもユーロ売りが出やすい地合いとなり、2時前に一時1.1280ドルと日本時間夕刻に付けた日通し安値に面合わせした。米長期金利の上昇やポンドドルの下落に伴うユーロ売り・ドル買いも出た。
     なお、「ECBはさらなる利下げを議論していない」との関係者筋の話が伝わると21時過ぎに1.1312ドル付近まで買い戻される場面があったが、1.13ドル台では戻りを売りたい向きも多く上値は限られた。

     ポンドは軟調。英ガーディアン紙が最大野党・労働党のコービン党首の話として「英与野党協議は行き詰っている」と報じたことを受けてポンド売りが優勢となった。ポンドドルは一時1.3043ドル、ポンド円は146.02円、ユーロポンドは0.8660ポンドまでポンド安に振れた。なお、英労働党はこの報道を否定している。

     ドル円は小幅安。終値は112.00円と前営業日NY終値(112.04円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。欧州時間に一時111.85円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。米国株相場が約半年ぶりの高値を更新したことや、米長期金利の上昇をながめ円売り・ドル買いがじわりと強まった。
     もっとも、今日の値幅は20銭程度と非常に小さかった。市場では「日米物品貿易協定(TAG)交渉の行方や明日発表の1−3月期中国国内総生産(GDP)の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がった」との声が聞かれた。

     ユーロ円は4日ぶりに反落。終値は126.36円と前営業日NY終値(126.65円)と比べて29銭程度のユーロ安水準。「ECB理事会内で経済予測モデルの正確性を疑問視する声がある」と伝わり、19時前に一時126.20円と本日安値を付けたが、21時過ぎには126.64円付近まで下げ渋った。ただ、買い戻しは長続きせず2時前に126.35円付近まで押し戻されている。

    本日のレンジ
    ドル円:111.85円 - 112.05円
    ユーロドル:1.1280ドル - 1.1314ドル
    ユーロ円:126.20円 - 126.68円

  • 2019年04月17日(水)05時58分
    大証ナイト終値22240円、通常取引終値比20円高

    大証ナイト終値22240円、通常取引終値比20円高

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  • 2019年04月17日(水)04時59分
    【ディーラー発】ポンド売り一服(NY午後)

    午後に入り、英国のEU離脱を巡る不透明感を材料視したポンド売りは一服。対ドルで1.3050前後で売買が交錯し、対円では146円20銭前後で小幅な値動き。また、ドル円は米債利回りが上昇するなか112円を挟んで揉み合いとなっている。一方、新興国通貨は強含み、メキシコペソ円が5円93銭付近まで、ランド円が7円98銭付近まで値を伸ばし、それぞれ欧州時間からの下げ幅を埋めた。4時59分現在、ドル円112.011-014、ユーロ円126.381-385、ユーロドル1.12830-833で推移している。

  • 2019年04月17日(水)04時46分
    4月16日原油概況:反発、供給ひっ迫懸念

    NYMEX原油5月限終値:64.05↑0.65
    16日のNY原油先物5月限は反発。
    ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比+0.65ドルの64.05ドルで通常取引を終えた。

    産油国リビアの内戦に加え、米国の制裁によりベネズエラ、イランからの輸出減少で供給がひっ迫するとの懸念も根強く下値を支えた。また、米国のドライビングシーズン入りを控えて需要増加期待も広がった。

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  • 2019年04月17日(水)04時37分
    4月16日のNY為替・原油概況

     16日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円04銭へ上昇後、111円90銭まで反落し、112円00銭で引けた。

    米国の3月設備稼働率が予想を下回りドル売りが強まったが、4月NAHB住宅市場指数が予想通り半年ぶりの高水準になり、米債利回りの上昇に伴うドル買いが再燃。

    ユーロ・ドルは、1.1312ドルから1.1280ドルまで下落し1.1285ドルで引けた。
    域内経済への懸念がくすぶりユーロの上値を抑制。

    ユーロ・円は、126円64銭から126円35銭まで下落。

    ポンド・ドルは、1.3095ドルから1.3043ドルまで下落した。

    ドル・スイスは、1.0056フランから1.0082フランまで上昇した。

     16日のNY原油先物は反発。産油国リビアの内戦に加え、米国の制裁によりベネズエラ、イランからの輸出減少で供給がひっ迫するとの懸念も根強く下値を支えた。

    [経済指標]

    ・米・4月NAHB住宅市場指数:63(予想:63、3月:62)
    ・米・3月設備稼働率:78.8%(予想:79.2%、2月:79.0%←78.2%)
    ・米・3月鉱工業生産:前月比−0.1%(予想:+0.2%、2月:+0.1%)

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  • 2019年04月17日(水)04時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、小動き

     16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。4時時点では111.99円と2時時点(112.00円)と比べて1銭程度のドル安水準。日米通商協議を控え112.00円近辺を中心に小動きだった。
     なお茂木経済財政相は協議前に「今日は昨日の話を整理したうえで、さらに議論を進めたい」などと語った。

     ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.1287ドルと2時時点(1.1284ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。ポンドドルの売りの勢いも弱まり、ユーロドルも1.1280ドル台でもみ合いになった。

     ユーロ円も小動き。4時時点では126.41円と2時時点(126.38円)と比べて3銭程度のユーロ高水準。米株式市場も落ち着いた動きだったこともあり、ユーロ円も126.40円を挟んで小動きとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:111.85円 - 112.05円
    ユーロドル:1.1280ドル - 1.1314ドル
    ユーロ円:126.20円 - 126.68円

  • 2019年04月17日(水)03時59分
    市場のリスクは「meltup急騰」とフィンク氏、リスクオン強まる可能性も

     世界最大の資産管理会社ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は市場のリスクが大半が懸念している「melt down崩壊」ではなくむしろ「melt up急騰」にあると、楽観的な見方を示した。フィンク氏はその理由のひとつとして、多くの投資家が投資資金を現金で保有していることを挙げた。世界経済の成長鈍化懸念や英国の欧州連合(EU)離脱、貿易、米朝問題、ベネズエラなどの地政学的リスクといったリスクが存続し、不透明感も強く、投資家の現金保有率は過去最高に達している。

    「meltup」とは、資産クラスの価格が急騰あるいは予想外に上昇することを意味する。「meltup」は市場が急落したあとに発生する傾向にある。米国の株式市場は10−12月期に急落したのち、2019年に入り、反発しつつある。本年のS&P500種指数は+15.9%。リッパーの調べで、10日までに米国株式ファンドに流入した投資資金は43憶ドル。昨年の同じ時期の197億ドルをはるかに下回る。

    フィンク氏はまた、各国中央銀行のハト派姿勢が割安感を生むと指摘。米連邦準備制度理事会(FRB)は昨年4回の利上げを実施後、今年に入り、昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)から方針を180度転換。1月のFOMCでは追加利上げを見送り当面様子見する方針を表明した。欧州中央銀行(ECB)も域内の景気低迷長期化を受けて、ガイダンスで利上げ時期を先送りした。

    ブラックロックは16日に発表した1−3月期決算が価格競争の激化が影響し減益となったものの、運用資産は6兆ドル以上に回復した。

    市場の懸念に反して市場が急騰した場合、外為市場でもリスク選好の動きが加速する可能性がある。

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