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2019年05月20日(月)のFXニュース(1)

  • 2019年05月20日(月)10時04分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、伸び悩み

     20日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。10時時点では110.22円とニューヨーク市場の終値(110.08円)と比べて14銭程度のドル高水準だった。本邦1-3月期GDP速報値が市場予想を大幅に上回ったことで、日経平均が21430円まで上昇した。ドル円も株価の上昇に連れて、一時110.27円まで上値を広げた。しかし日経平均の上げ幅が縮まったこともあり、ドル円は伸び悩み110.20円近辺でもみ合いとなった。

     ユーロ円ももみ合い。10時時点では123.05円とニューヨーク市場の終値(122.80円)と比べて25銭程度のユーロ高水準だった。ドル円同様に本邦GDP発表後、先週金曜日の高値123.00円を超えて123.07円まで上昇した。しかしドル円同様に上値も限られ123円前後でもみ合いとなった。

     ユーロドルは小動き。10時時点では1.1164ドルとニューヨーク市場の終値(1.1158ドル)と0.0006ドルのユーロ高水準だった。円がらみの取引が中心だったことで、ユーロドルは1.1160ドル付近で小動きだった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.02円 - 110.27円
    ユーロドル:1.1152ドル - 1.1167ドル
    ユーロ円:122.74円 - 123.07円

  • 2019年05月20日(月)09時56分
    ドル円仲値、110.17円 三菱UFJ銀行

     三菱UFJ銀行が20日発表したドル円相場の仲値は110.17円となった。前営業日の110.00円から17銭程度の円安・ドル高水準となった。

  • 2019年05月20日(月)09時14分
    日経平均寄り付き:前週末比55.88円高の21305.97円

    日経平均株価指数前場は、前週末比55.88円高の21305.97円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は98.68ドル安の25764.00。
    東京外国為替市場、ドル・円は5月20日9時13分現在、110.19円付近。

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  • 2019年05月20日(月)09時05分
    ドル円 110.27円まで上昇、好結果のGDPで株価上昇で

     ドル円は110.27円まで上昇している。本邦1-3月期GDP速報値が市場予想を大幅に上回ったことで、日経平均が3桁の上げ幅を記録していることや、本日はゴトー日(5・10日)ということで、ドル円は堅調に推移している。

  • 2019年05月20日(月)08時55分
    【市場反応】ドル・円は強含み、1-3月期GDP成長率は予想を大幅に上回る

    ドル・円は強含み、110円26銭まで買われた。1-3月期GDP成長率は予想を大幅に上回る前期比年率+2.1%で市場予想を大幅に上回っており、株高が期待されることから、ドル買いが優勢となっている。

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  • 2019年05月20日(月)08時52分
    【速報】日・1-3月期国内総生産速報値:前期比年率+2.1%で予想を上回る

    20日発表の1-3月期国内総生産速報値は、前期比年率+2.1%で予想を大幅に上回った。

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  • 2019年05月20日(月)08時45分
    ドル・円は主に110円台前半で推移か、日本の1-3月期GDPを見極める展開

     17日のドル・円相場は、東京市場では110円03銭から109円55銭まで下落。欧米市場でドルは109円50銭まで下げた後に110円19銭まで反発し、110円08銭で取引を終えた。

     本日20日のドル・円は主に110円台前半で推移か。中国・華為技術(ファーウェイ)との取引を原則禁じる制裁措置について、米商務省は既存顧客を対象に、発動を一定期間猶予する可能性があることや、日本の経済成長率鈍化を意識して、リスク回避的なドル売りは縮小する可能性がある。

     20日に発表される1−3月期の日本の実質国内総生産(GDP)速報値は、前期比年率-0.2%程度と予想されており、成長率は昨年10-12月期の同比+1.9%から大幅に鈍化する見込み。市場関係者の間では「民間最終消費支出、民間企業設備投資、財貨・サービスの輸出などがマイナスとなる可能性が高い」と予想されているようだ。

     マイナス成長は昨年7−9月期(前期比年率-2.4%)以来となるが、この時は大規模な自然災害が相次いで発生した影響もあった。今年1-3月期GDPの結果次第で今年10月に予定されている消費税率の引き上げは見送りとなる可能性があるが、1-3月期がマイナス成長となった場合、外為市場では日本と米国、欧州の成長率格差を意識してドル買い・円売りが優勢となるとの見方が出ている。

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  • 2019年05月20日(月)08時24分
    【まもなく】日・1-3月期国内総生産1次速報値(08:50)

    ・08:50に1-3月期国内総生産(GDP)1次速報値が発表される。予想値および前回値は以下の通り。

    ・予想値:前期比年率-0.2%
    ・前回値:前期比年率+1.9%

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  • 2019年05月20日(月)08時00分
    東京為替見通し=ドル円は中国の強気姿勢で上値が限られるか、豪与党まさかの勝利で豪ドルは神経質に

     NY外国為替市場でドル円は、欧州株や日米株価指数先物の下落を受けて、リスク回避的な売りが先行し21時過ぎに一時109.50円まで値を下げた。
     トランプ米大統領が「対日本・EUの自動車関税措置を少なくとも180日間延期する」との見解を示すと、日米の貿易摩擦に対する懸念が後退し円売り・ドル買いが活発化した。
     5月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値が市場予想を上回ったことも相場の支援材料。アジア時間の高値110.03円を上抜けると目先のストップロスを誘発し、一時110.19円まで上値を伸ばした。
     ユーロドルはユーロ圏の景気減速やイタリア財政問題などの懸念でユーロ売りが出やすかったうえ、良好な米経済指標を手掛かりにユーロ売り・ドル買いが進んだ。
     カナダドル円とメキシコペソ円は堅調。「トランプ米政権はカナダ、メキシコに課す鉄鋼とアルミニウムの追加関税を撤廃することで両国と合意した」との報道をきっかけにカナダドルとメキシコペソを買う動きが先行。カナダドル円は一時81.97円、ペソ円は5.76円まで値を上げた。

     本日の東京市場のドル円は、シンガポールがベサックデイの振替休日で休場ということもあり、110円を挟んだレンジ取引になりそうだが、中国が対米通商交渉で強気姿勢を崩していないことで上値も限られるか。
     自動車関税措置の延期発表でドル円は買い戻されたが、元々その措置は米政府高官筋からリークがあったため驚きはない。
     先週金曜日の動きは、ドルのショート・ポジションの巻き戻しと考えられる動きだったが、先週末に発表された商品先物取引委員会(CFTC)が発表するドル円の先物のみのポジション状況は、5月14日現在で依然として円ショートは縮小しているが、まだショートなため円買いの余地はありそうだ。
     週末の中国からの報道では、王毅中国外相がポンペオ米国務長官との電話会談で「通商問題で米国は行き過ぎた行為を自制するべきだ」と発言したと報道されている。
     中国側からこのような発言が出ることは、米大統領をはじめとした米政権の強気な態度に対して、中国は妥協する姿勢がないこともあらわしていると言えるだろう。米中の貿易戦争の解決の糸口が見えないことで、ドル円の上昇局面では売り意欲は当面は引きそうもない。
     東京時間で注目される経済指標は本邦の1-3月期実質国内総生産(GDP)速報値になる。本邦の経済指標で為替市場が動くことは最近では少ないが、もし市場予想と大幅に結果が異なればドル円も動く可能性がある。なお、市場予想は前期比で±0.0%、前期比年率では-0.2%となっている。
     もしネガティブサプライズになった場合は、消費税の引き上げ延期などの話が出てくることになりそうだ。
     ドル円以外では豪ドルの動きに警戒したい。与党・自由党連立政権は労働党に対して2017年8月から一度も世論調査でリードしたことが無く、直前の世論調査でもどの調査機関も少なくとも2ポイントの差で労働党が勝っていたため、与党の勝利は「まさか」で、想定外の結果となった。
     オセアニア市場では、豪ドルは与党の勝利で窓を開けて上昇して始まった。しかし、先週発表された失業率も悪化したこともあり、豪準備銀行(RBA)の利下げ圧力が増しているため、豪ドルは神経質な動きになりそうだ。
     欧州通貨は23日からはじまる欧州議会選挙、英国のブレグジット問題など政治的な動きで上値が重く推移している。東京時間で大きく動くのは難しいだろうが、欧州入り後は乱高下する可能性もあり注意したい。
     また、オーストリアもロシアとのスキャンダルで連立維持が難しくなったため、解散総選挙になった。欧州の政治状況からはしばらく目が離せないだろう。

  • 2019年05月20日(月)07時54分
    円建てCME先物は17日の225先物比55円安の21215円で推移

    円建てCME先物は17日の225先物比55円安の21215円で推移している。為替市場では、ドル・円は110円00銭台、ユーロ・円は122円80銭台。

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  • 2019年05月20日(月)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 GDP速報値(1-3月) -0.2% 1.9%
    13:30 設備稼働率(3月)  1.0%
    16:00 コンビニエンスストア売上高(4月)  0%

      アジアインフラ投資銀行(AIIB)総裁が講演


    <海外>
    17:00 欧・経常収支(3月)  268億ユーロ
    20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-M、2次プレビュー)(5月) 0.64% 0.78%
    20:25 ブ・週次景気動向調査
    21:30 米・シカゴ連銀全米活動指数(4月)  -0.15
    22:00 ブ・CNI産業信頼感(5月)  58.4

      ブ・貿易収支(週次)(5月20日まで1カ月間、21日までに)  20.25億ドル
      米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演
      米・フィラデルフィア連銀総裁が講演


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    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年05月20日(月)06時40分
    ドル円、伸び悩み 早朝取引では一時110.24円まで上昇 

     ドル円は買い先行もその後伸び悩んでいる。先週末は110円台で引けるなど底堅く推移した流れを引き継いだほか、豪総選挙の結果に伴う豪ドル円の急伸につれる形で早朝取引では一時110.24円まで上昇した。ただ、8日高値の110.29円が意識されたほか、本日は日足・一目均衡表雲下限が110.44円に位置していることもあり、買いは続かず、6時39分時点では110.08円前後と先週末終値近辺まで押し戻されている。

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