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2019年08月15日(木)のFXニュース(3)
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2019年08月15日(木)10時40分
ドル円、105.81円付近まで下押し 米金利低下でドル安進む
ドル円は頭が重い動き。仲値直前の106.03円を高値に105.81円付近まで上値を切り下げている。時間外の米10年債利回りが1.56%前後まで低下したことで全般ドル安に傾いており、ユーロドルは1.1147ドルまで小幅に上昇した。
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2019年08月15日(木)10時36分
豪ドル円 71.92円まで上昇、新規雇用者数が増加
7月の豪雇用統計は失業率は5.2%と市場予想通りだったが、新規雇用者数が+4.11万人と市場予想の+1.4万人を上回った。また常勤雇用者も増えている。
指標発表後、豪ドル/ドルは0.6758ドル前後から0.6788ドルまで、豪ドル円は71.55円近辺から71.92円まで一時上昇している。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年08月15日(木)10時35分
【速報】豪・7月正規雇用者数:前月比+3.45万人
15日発表の豪・7月正規雇用者数は、前月比+3.45万人となった。6月は同比+2.1万人。7月時点で国内の雇用情勢はまずまず良好であることが確認された。
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2019年08月15日(木)10時32分
【速報】豪・7月雇用者数増減:前月比+4.11万人で予想を上回る雇用増を記録
15日発表の豪・7月雇用者数増減は、前月比+4.11万人で市場予想の同比+1.4万人を大幅に上回る雇用増を記録した。
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2019年08月15日(木)10時30分
【速報】豪・7月失業率:5.2%で市場予想と一致
15日発表された豪・7月失業率は、5.2%で市場予想と一致した。
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2019年08月15日(木)10時06分
東京外国為替市場概況・10時 ドル円、堅調
15日の東京外国為替市場でドル円は堅調。10時時点では105.96円とニューヨーク市場の終値(105.91円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。再び105円台に突入したことで値ごろ感の買いや、ゴトー日(5・10日)のため東京仲値にかけてのドル買いが入り、ドル円は一時106.03円まで上昇した。なお大手邦銀は軒並み東京仲値が不足だったこともあり、市場の実勢レートよりも高めの106.05円近辺に仲値を設定した。
ユーロ円もじり高。10時時点では118.06円とニューヨーク市場の終値(117.98円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れるかたちになり、118円台を回復し一時118.12円までじり高となった。
ユーロドルはもみ合い。10時時点では1.1142ドルとニューヨーク市場の終値(1.1139ドル)と0.0003ドルのユーロ高水準だった。円絡みが取引の中心となったことで、ユーロドルは動意薄で朝からのレンジも10Pipsしかない。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.73円 - 106.03円
ユーロドル:1.1135ドル - 1.1145ドル
ユーロ円:117.78円 - 118.12円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年08月15日(木)10時02分
ドル・円:ドル・円は105円90銭近辺で推移、株安を意識したドル売りは限定的か
14日午前の東京市場でドル・円は105円90銭近辺で推移し、やや下げ渋る展開。日経平均株価は440円安で推移しており、株安は続いているものの、リスク回避的なドル売りは特に増えていないようだ。105円台前半でドル買い興味が確認されており、アジア市場でドル・円が105円を下回る可能性は低いとみられている。ここまでのドル・円は105円73銭から105円96銭で推移。
ユーロ・ドルは、1.1135ドルから1.1145ドル、ユーロ・円は117円78銭から118円08銭で推移している。
■今後のポイント
・米国は中国を為替操作国に認定
・9月1日に3000億ドル相当の対中関税発動へ
・米9月追加利下げ観測NY原油先物(時間外取引):高値55.04ドル 安値54.70ドル 直近値55.00ドル
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2019年08月15日(木)09時57分
ドル円仲値、106.05円 三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行が15日発表したドル円相場の仲値は106.05円となった。前日の106.37円から32銭程度の円高・ドル安水準となった。
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2019年08月15日(木)09時17分
日経平均寄り付き:前日比330.88円安の20324.25円
日経平均株価指数前場は、前日比330.88円安の20324.25円で寄り付いた。
ダウ平均終値は800.49ドル安の25479.42。
東京外国為替市場、ドル・円は8月15日9時16分現在、105.90円付近。Powered by フィスコ -
2019年08月15日(木)09時10分
ドル円、105.96円まで買い戻し ダウ先物は70ドル超高
ドル円は下値の堅い動き。朝方の105.73円を底に105.96円まで買い戻しが入った。時間外のダウ先物が70ドル超高と昨日に急落した反動が出ていることでドル円にもショートカバーが見られている。
なお、日経平均株価は300円超安で寄り付き、現在は400円超安の20240.02円まで下げているが、早朝に先物で20075円の安値を付けていることを見れば、下落幅は限られている。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年08月15日(木)08時56分
ドルは105円台後半で推移か、米長期金利低下でドル買い抑制も
14日のドル・円相場は、東京市場では106円77銭から106円24銭まで下落。欧米市場でドルは106円47銭から105円66銭まで反落し、105円91銭で取引を終えた。
本日15日のドル・円は主に105円台後半で推移する見通し。米長期金利の低下を意識して、リスク選好的なドル買いが拡大する可能性は低いとみられる。
14日の米国債券市場で10年債利回りは一時2年債利回りを下回った。2007年6月以来となる長短金利の逆転を受けて、市場関係者の間では9月大幅利下げ観測が再び広がった。この日発表された中国の7月鉱工業生産と7月小売売上高はいずれも市場予想を下回っており、特に鉱工業生産はさえない内容だったことから、7−9月期の中国経済の成長率は大幅に鈍化する可能性があるとみられている。
市場関係者の間では、9月は多くの中央銀行が金利引き下げなどを通じて金融緩和を強化するとの見方が広がっている。ただし、世界経済の大幅な成長減速を避けるためには、財政出動による需要創出が不可欠になるとの声も聞かれており、ドイツ、日本、中国などの対応が注目されそうだ。
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2019年08月15日(木)08時05分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、弱含み
15日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。8時時点では105.79円とニューヨーク市場の終値(105.91円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。世界的な景気減速懸念が広がるなか、早朝のオセアニア市場では売りが先行し、一時105.73円まで値を下げた。もっとも、昨日安値の105.66円がサポートとして意識されると105.80円台まで下げ渋っている。
なお、トランプ米大統領はツイッターで「中国はまずは香港を人道的に扱え」「中国は取引成立を望んでいる」などと発言したが、特に目立った反応は見られていない。ユーロ円も弱含み。8時時点では117.89円とニューヨーク市場の終値(117.98円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。早朝取引で一時117.78円と昨日安値の117.79円をわずかに下抜けたが、一巡後は下げ渋るなどドル円につれた動き。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比460円安の20120円で引けた。
ユーロドルは小動き。8時時点では1.1144ドルとニューヨーク市場の終値(1.1139ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.73円 - 105.91円
ユーロドル:1.1135ドル - 1.1145ドル
ユーロ円:117.78円 - 118.08円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年08月15日(木)08時00分
東京為替見通し=ドル円の売り材料は多いが105円半ばの取引か、豪雇用統計に注目
NY外国為替市場でドル円は反落した。この日発表の中国や欧州の経済指標が低調だったことから、世界景気の減速懸念が高まり、時間外の米10年債利回りが一時1.5708%前後まで大幅に低下。2007年以来となる米2年債利回りを下回った。
英国でも10年債と2年債の利回りが逆転し、リセッション(景気後退)の前兆ともされる現象が起きたため、投資家のリスク回避姿勢が強まり円買い・ドル売りが先行し一時105.66円と日通し安値を付けた。
ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。ユーロや資源国通貨などに対してドル高が進んだ影響で徐々に下値が堅くなると、106円台前半まで下げ幅を縮める場面があった。
ユーロドルは、独10年債利回りが一時マイナス0.657%と連日で過去最低を更新したことを受けて、ユーロ全面安の展開となった。4時過ぎに一時1.1131ドルと5日以来の安値を付けた。本日の東京市場のドル円は、上値は重いが105円台半ばを中心にもみ合いか。昨日ドル円は105.66円まで下落したことで、一昨日急上昇したときのギャップをほぼ埋めたかたちになっている。ダウ平均が800ドルを超えて下落したのにもかかわらず、円買いの値幅は大きくはなかった。
しかし、一昨日にドル円を売り込んで踏み上げられた市場参加者が多かったことを考えると、円買いが大きくなかったのは致し方ないだろう。
いったん仕切り直しとなったドル円だが、依然として売り材料のほうが多い。香港のデモ、アルゼンチン危機、イタリア政局、ブレグジット、印パ情勢、中東情勢などの様々な地政学リスクや、米国の長短金利の逆転、日米通商協議を巡る円安の限界などがある。
また、昨日は上記のように円買いは限られたものの、同じ避難通貨であるスイスフランは対ユーロで2017年6月23日以来のスイスフラン高にもなっていることで、資金の流れが避難通貨により傾いていくだろう。
一方、ドル円の買い要因としては、本日はゴトー日(5・10日)ということもあり、東京仲値にかけては買い意欲が見られるかもしれない。
また、一昨日の上昇で買いそびれた本邦勢などが、手堅く買いを入れてくる可能性も高く、ドル円は売り材料が多いが105円半ばを中心とした取引になりそうだ。なお、人民元取引の基準値は、よほど市場予想や前日比からかい離がない場合は、市場の反応は限られそうだ。
ドル円以外の通貨は、豪ドルの動きに警戒したい。本日は7月の豪雇用統計が発表される。昨日は4-6月の賃金指数が市場予想より若干好結果だったが、豪ドルの買い戻しはわずかだった。
その一方で7月の中国経済指標(鉱工業生産と小売売上高)の結果が弱かったことへの豪ドル売りの反応は大きかった。そのことを考えると雇用統計の結果は、ポジティブサプライズには反応が限られ、ネガティブサプライズには大きく反応することになりそうだ。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年08月15日(木)07時51分
NY市場動向(取引終了):ダウ800.49ドル安(速報)、原油先物2.24ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 25478.42 -800.49 -3.05% 26035.08 25471.59 0 30
*ナスダック 7773.94 -242.42 -3.02% 7900.28 7762.87 372 2177
*S&P500 2840.60 -85.72 -2.93% 2894.15 2839.64 3 502
*SOX指数 1442.54 -47.12 -3.16%
*225先物 20100 大証比 -480 -2.33%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 105.91 -0.83 -0.78% 106.77 105.66
*ユーロ・ドル 1.1138 -0.0033 -0.30% 1.1191 1.1131
*ユーロ・円 117.97 -1.27 -1.07% 119.29 117.79
*ドル指数 98.02 +0.21 +0.21% 98.05 97.67【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.58 -0.09 1.66 1.56
*10年債利回り 1.58 -0.12 1.69 1.57
*30年債利回り 2.02 -0.14 2.17 2.01
*日米金利差 1.80 +0.10【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 54.86 -2.24 -3.92% 56.85 53.97
*金先物 1527.0 +12.9 +0.85% 1534.9 1504.5
*銅先物 259.4 -3.6 -1.37% 263.5 257.9
*CRB商品指数 170.64 -2.45 -1.41% 172.28 169.58【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7147.88 -103.02 -1.42% 7268.73 7112.05 10 91
*独DAX 11492.66 -257.47 -2.19% 11759.57 11459.37 3 27
*仏CAC40 5251.30 -111.77 -2.08% 5367.54 5233.86 2 38Powered by フィスコ -
2019年08月15日(木)07時51分
NY金先物は大幅反発、米国株安などを意識した買いが入る
COMEX金12月限終値:1527.80 ↑13.70
14日のNY金先物12月限は大幅反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+13.70ドルの1オンス=1527.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1504.50−1534.90。中国経済の減速懸念、米国株安、米長期金利の低下を受けて安全逃避の金買いが再び活発となった。
・NY原油先物:反落、中国経済の成長鈍化で需要減少の思惑広がるNYMEX原油9月限終値:55.23 ↓1.87
14日のNY原油先物9月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比−1.87ドルの55.23ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは53.97ドル−56.85ドル。中国の7月鉱工業生産と小売売上高はいずれも市場予想を下回ったことから、中国経済の成長が大幅に減速するとの懸念が広がり、原油需要の減少が予想されたことから原油先物は一時54ドルを下回った。
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