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2019年10月24日(木)のFXニュース(3)

  • 2019年10月24日(木)10時05分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、もみ合い

     24日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。10時時点では108.64円とニューヨーク市場の終値(108.69円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。昨日高値の108.70円が意識されたことで一時108.59円まで弱含んだものの、ここまでの値幅はわずか10銭程度に留まっており、動意は乏しい。

     ユーロ円は10時時点では120.93円とニューヨーク市場の終値(120.98円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。一時120.86円付近まで下落したが、売りの勢いも限られた。

     ユーロドルは小動き。10時時点では1.1131ドルとニューヨーク市場の終値(1.1130ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。1.1130ドル付近で動意を欠いた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.59円 - 108.69円
    ユーロドル:1.1129ドル - 1.1133ドル
    ユーロ円:120.83円 - 121.01円

  • 2019年10月24日(木)09時39分
    ドル円、弱含み 108.59円まで下押し

     ドル円は弱含み。昨日高値の108.70円などが目先のレジスタンスとして意識されるなか、一時108.59円まで小幅に売られた。また、市場では「108.70円にかけて国内輸出勢などからの売りが観測されている」との指摘があった。

  • 2019年10月24日(木)09時28分
    日経平均寄り付き:前日比100.06円高の22725.44円

    日経平均株価指数前場は、前日比100.06円高の22725.44円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は45.85ドル高の26833.95。
    東京外国為替市場、ドル・円は10月24日9時20分現在、108.59円付近。

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  • 2019年10月24日(木)08時48分
    ドル・円は108円台後半で推移か、合意なきEU離脱回避の思惑でリスク回避の円買い縮小も

     23日のドル・円相場は、東京市場では108円51銭から108円25銭まで下落。欧米市場でドルは108円33銭から108円70銭まで買われており、108円70銭で取引を終えた。

     本日24日のドル・円は主に108円台後半で推移する見通し。欧州連合(EU)からの英国の離脱を巡る情勢は流動的だが、合意なき離脱回避の思惑が広がっており、リスク回避的な円買いは目先的に縮小する可能性がある。

     英国が今月末にEUから離脱することは難しくなったことから、トゥスクEU大統領は離脱期限を来年1月末まで延期する英政府の要請を受け入れるよう加盟国に提案したと報じられている。EU加盟国による会合でトゥスク大統領の提言が検討されるようだが、23日までに結論は出なかった。

     報道によると、25日にEU加盟国の会合が再度開かれるもようだ。市場関係者の間では、EUは3カ月の延期を容認するとの見方が広がっているが、マクロン仏大統領は離脱期限を11月15日までとすることを要望している。離脱期限が1月31日まで延期されるかどうか、予断を許さない状態がしばらく続くことから、リスク選好的なポンド買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

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  • 2019年10月24日(木)08時33分
    ドル円108.65円前後、SGX日経225先物は22785円で寄り付き

    ドル円は108.65円付近で推移。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(22790円)に比べ5円安の22785円でスタート。

  • 2019年10月24日(木)08時07分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小安い

     24日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では108.64円とニューヨーク市場の終値(108.69円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。昨日の海外時間に買いが進んだ反動が出た。昨日高値の108.70円や22日高値の108.73円などが意識されたこともあり、108.63円までやや売りに押された。

     ユーロ円も小安い。8時時点では120.95円とニューヨーク市場の終値(120.98円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。ドル円と同じく上値の重さが意識される展開となり、120.90円台で小安く推移した。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.1132ドルとニューヨーク市場の終値(1.1130ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.1130ドル台でのもみ合いとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.63円 - 108.69円
    ユーロドル:1.1129ドル - 1.1133ドル
    ユーロ円:120.83円 - 121.01円

  • 2019年10月24日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、明日予定の米中通商協議への警戒感から動意薄か

     23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、ダウ平均、日経平均先物、米10年債利回りの上昇を受けて108.70円まで堅調推移。ユーロドルは1.1106ドルから1.1140ドルまで堅調に推移した。

     本日の東京市場のドル円は、明日25日に予定されている第14回米中閣僚級通商協議への警戒感から動意に乏しい展開が予想される。
     ドル円の攻防の分岐点は、9月日銀短観での大企業・製造業の2019年度想定為替レート108.68円となる。ドル円のテクニカル分析では、売りシグナルとしては、「逆行現象(ダイバージェンス)」が挙げられる。すなわち、価格が108.48円から108.94円まで高値を更新しているものの、相対力指数(RSI)が低下していることで、上昇エネルギーの枯渇を示唆する「逆行現象」が示現しており、200日移動平均線109.07円の手前で伸び悩む展開となっている。買いシグナルとしては、10月11日に、109.32円(8月1日高値)と104.46円(8月26日安値)を底辺とする「三角保ち合い」を上放れていることで、目標値113.17円が点灯している。三角保ち合いの上辺(支持線)は、本日、108.14円に位置している。また、今年の高値112.40円と安値104.46円の半値が108.43円となっており、テクニカル分析での攻防の分岐点となっている。
     オーダー状況は、上値には、108.70円にドル売りオーダー、超えるとストップロス買い、108.80-90円にドル売りオーダー、109.00円にドル売りオーダー、超えるとストップロス買いが控えている。下値には、108.20円にドル買いオーダー、割り込むとストップロス売りが控えている。
     21日に米中次官級通商協議が開催され、明日25日には第14回米中閣僚級通商協議(電話)が開催される、と報じられている。第13回米中通商協議(10月10-11日)での「第1段階」としての「部分合意」は、11月16-17日のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に併せて開催される米中首脳会談での署名合意が目論まれている。
     マイナス材料は、中国側が、米国に対する報復関税を維持する限り年間500億ドル相当の米国産農産物の購入は難しいと警告、新疆ウイグル自治区に絡むビザ発給停止や米下院の「香港人権・民主主義法案」可決に対する報復措置を警告している。
     プラス材料は、劉鶴中副首相が、米国との貿易協議が前進しており、「部分的合意」に向け双方が取り組んでいる、と前向きな発言をしており、トランプ米大統領も「中国との貿易協定は順調に進んでいる」と述べていることとなる。

  • 2019年10月24日(木)07時51分
    NY金先物は強含み、一時1500ドルに接近

    COMEX金12月限終値:1495.70 ↑8.20

     23日のNY金先物12月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+8.20ドルの1オンス=1495.70ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1490.70−1499.40。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る情勢の不透明感は増していることから、一時1500ドルに迫る場面があったが、米国株高や長期金利の下げ渋りを意識して安全逃避の買いはやや一服した。


    ・NY原油先物:大幅続伸、原油在庫は予想外の減少」

    NYMEX原油12月限終値:55.97 ↑1.49

     23日のNY原油先物12月限は大幅続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比+1.49ドルの1バレル=55.97ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは53.62ドル−56.07ドル。米エネルギー情報局(EIA)が23日発表した週間在庫統計で原油在庫は増加予想に反して減少していたことや、ガソリン在庫の減少幅は予想を上回っていたことが上昇の要因。石油輸出国機構(OPEC)加盟国、非加盟国が12月会合で減産拡大を検討しているとの観測が広がっていることも買い材料となった。

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  • 2019年10月24日(木)07時50分
    NY市場動向(取引終了):ダウ45.85ドル高(速報)、原油先物1.40ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26833.95  +45.85   +0.17% 26896.89 26745.00   19   11
    *ナスダック   8119.79  +15.49   +0.19%  8122.89  8078.35 1315 1183
    *S&P500      3004.52   +8.53   +0.28%  3004.78  2991.21  315  187
    *SOX指数     1576.58  -31.02   -1.93%
    *225先物       22790 大証比 +140   +0.62%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     108.69   +0.20   +0.18%   108.25   108.70
    *ユーロ・ドル   1.1130 +0.0005   +0.04%   1.1140   1.1106
    *ユーロ・円    120.98   +0.29   +0.24%   121.05   120.39
    *ドル指数      97.47   -0.06   -0.06%   97.65   97.42

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.58   -0.01      1.59    1.55
    *10年債利回り    1.76   -0.00      1.77    1.73
    *30年債利回り    2.25   -0.00      2.26    2.22
    *日米金利差     1.90   +0.14

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      55.88   +1.40   +2.57%   56.07   53.62
    *金先物       1494.8   +7.3   +0.49%   1499.4   1490.7
    *銅先物       266.9   +3.6   +1.35%   267.5   261.5
    *CRB商品指数   177.30   +1.79   +1.02%   177.38   174.35

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7260.74  +48.25   +0.67%  7265.86  7194.13   64   36
    *独DAX     12798.19  +43.50   +0.34% 12819.22 12699.85   20   10
    *仏CAC40     5653.44   -4.25   -0.08%  5657.65  5616.02   20   19

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  • 2019年10月24日(木)07時48分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.18%安、対ユーロ0.24%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           108.69円   +0.20円    +0.18%   108.49円
    *ユーロ・円         120.98円   +0.29円    +0.24%   120.69円
    *ポンド・円         140.39円   +0.74円    +0.53%   139.64円
    *スイス・円         109.70円   +0.07円    +0.06%   109.63円
    *豪ドル・円          74.50円   +0.12円    +0.16%   74.38円
    *NZドル・円         69.80円   +0.32円    +0.45%   69.49円
    *カナダ・円          83.15円   +0.31円    +0.38%   82.84円
    *南アランド・円        7.42円   -0.01円    -0.19%    7.44円
    *メキシコペソ・円       5.69円   +0.02円    +0.35%    5.67円
    *トルコリラ・円       18.95円   +0.28円    +1.50%   18.67円
    *韓国ウォン・円        9.29円   +0.03円    +0.31%    9.26円
    *台湾ドル・円         3.55円   +0.00円    +0.10%    3.55円
    *シンガポールドル・円   79.80円   +0.19円    +0.24%   79.61円
    *香港ドル・円         13.86円   +0.03円    +0.20%   13.83円
    *ロシアルーブル・円     1.70円   -0.00円    -0.11%    1.70円
    *ブラジルレアル・円     26.93円   +0.36円    +1.37%   26.56円
    *タイバーツ・円        3.59円   +0.01円    +0.15%    3.58円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -0.91%   114.21円   104.46円   109.69円
    *ユーロ・円           -3.85%   130.15円   115.87円   125.83円
    *ポンド・円           +0.37%   149.49円   126.55円   139.87円
    *スイス・円           -1.72%   114.64円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           -3.63%   84.03円   69.97円   77.31円
    *NZドル・円         -5.30%   78.86円   66.32円   73.71円
    *カナダ・円           +3.40%   87.00円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        -2.76%    8.36円    6.78円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +1.86%    5.98円    5.19円    5.58円
    *トルコリラ・円        -8.38%   22.05円   16.51円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -5.59%   10.26円    8.59円    9.84円
    *台湾ドル・円         -0.98%    3.72円    3.33円    3.59円
    *シンガポールドル・円    -0.84%   83.17円   75.04円   80.48円
    *香港ドル・円         -1.05%   14.58円   13.32円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +7.33%    1.76円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -4.66%   31.33円   25.22円   28.24円
    *タイバーツ・円        +5.76%    3.59円    3.26円    3.39円

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  • 2019年10月24日(木)07時04分
    円建てCME先物は23日の225先物比155円高の22805円で推移

    円建てCME先物は23日の225先物比155円高の22805円で推移している。為替市場では、ドル・円は108円60銭台、ユーロ・円は120円90銭台。

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  • 2019年10月24日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    09:30 製造業PMI(10月)  48.9
    09:30 サービス業PMI(10月)  52.8
    09:30 総合PMI(10月)  51.5
    14:00 金融システムレポート(10月号、日本銀行)
    14:00 景気先行CI指数(8月)  91.7
    14:00 景気一致指数(8月)  99.3
    14:00 スーパーマーケット売上高(9月)  -0.3%

      インティメート・マージャーが東証マザーズに新規上場(公開価格:1900円)


    <海外>
    16:30 独・製造業PMI(10月) 42.0 41.7
    16:30 独・サービス業PMI(10月) 51.7 51.4
    16:30 独・総合PMI(10月) 49.1 48.5
    17:00 欧・ユーロ圏総合PMI(10月) 50.4 50.1
    17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(10月) 46.0 45.7
    17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(10月) 52.0 51.6
    20:00 ブ・FGV消費者信頼感(10月)  89.7
    20:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表  16.50%
    20:45 欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ドラギ総裁が記者会見 0% 0%
    21:30 米・耐久財受注(9月) -0.6% 0.2%
    21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  21.4万件
    22:30 ブ・経常収支(9月) -31.50億ドル -42.74億ドル
    22:30 ブ・海外直接投資(9月)  94.7億ドル
    22:45 米・製造業PMI(10月)  51.1
    22:45 米・サービス業PMI(10月)  50.9
    22:45 米・総合PMI(10月)  51.0
    23:00 米・新築住宅販売件数(9月) 70.5万戸 71.3万戸

      インドネシア・中央銀行が政策金利発表 5.00% 5.25%
      韓・GDP(7-9月)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年10月24日(木)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・23日 ドル円、反発

     23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は108.69円と前営業日NY終値(108.49円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。キャタピラーやボーイングの低調な決算を受けて時間外のダウ先物は一時170ドル超下落したものの、現物のダウ平均は小高く始まり一時100ドル超上昇したため、投資家のリスク志向が改善し円売り・ドル買いが優勢になった。108.50円より上の水準に観測されていた国内輸出企業の売りをこなしながら一時108.70円の本日高値まで値を上げた。
     その後、米国株がマイナス圏に沈んだタイミングで108.62円付近まで売られたものの、米10年債利回りが上昇に転じたこともあって下押しは限定的だった。取引終了にかけて再び108.70円に面合わせした。

     ユーロ円は反発。終値は120.98円と前営業日NY終値(120.69円)と比べて29銭程度のユーロ高水準。ドル円や日経平均先物の上昇につれた買いが入り、4時30分過ぎに一時121.05円と日通し高値を付けた。なお、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比150円高の2万2800円まで上昇する場面があった。

     ユーロドルは3営業日ぶりに小反発。終値は1.1130ドルと前営業日NY終値(1.1125ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前にポジション調整目的の売りが先行すると一時1.1106ドルと日通し安値を付けたものの、そのあとはユーロ円の上昇につれた買いが優勢になり一時1.1140ドルの日通し高値を付けた。

     資源国のクロス円は堅調。米国株高にくわえて、原油や銅など商品相場の上昇を背景に資源国通貨とされるカナダドルや豪ドル、メキシコペソ、南アフリカランドなどに買いが入った。カナダドル円は一時83.17円、豪ドル円は74.52円、ペソ円は5.69円、ランド円は7.44円まで値を上げた。
     トルコリラ円は一時18.98円と1日以来の高値を付けた。前日のロシア・トルコ首脳会談で、シリア北東部におけるトルコ軍事作戦が実質上の休止延長となったことが好感されて買いが先行。トランプ米大統領がシリア停戦合意の順守を条件に「対トルコ制裁を解除する」と表明すると全般リラ買いが加速した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:108.25円 - 108.70円
    ユーロドル:1.1106ドル - 1.1140ドル
    ユーロ円:120.39円 - 121.05円

  • 2019年10月24日(木)05時32分
    大証ナイト終値22790円、通常取引終値比140円高

    大証ナイト終値22790円、通常取引終値比140円高

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  • 2019年10月24日(木)05時31分
    ECB、当面金融政策据え置きが正当化されるとの市場の見方

     欧州中央銀行(ECB)は24日に定例理事会を予定している。9月会合で追加利下げ、量的緩和(QE)再開など大規模な緩和パッケージを決定後、ECBは今回の会合で政策を据え置く見込み。ドラギ総裁の最後の会見となる。11月会合から、前IMF専務理事のラガルド氏が後任として就任する。ラガルド氏はすでに、成長や物価安定を目指し、緩和策の維持を支持するハト派姿勢を示しており、ドラギ総裁の緩和政策を継承すると見られる。同時に、政治色が強い同氏が域内景気底入れを目指し各国政府に財政支援を強く働きかけるとの見解も少なくない。域内経済は関税の影響や世界経済の悪化で製造業が特に低迷している。

    市場はECBが当面政策を据え置くことが正当化されると見ている。理由として、1.9月に実施した大規模緩和で委員の見解が大きく分かれたこと、2.総裁の交代、3.9月の政策が景気や物価に与える影響を確認する必要があること、4.最近の景気見通しが冴えないことが背景となる。ユーロ圏の最新10月消費者信頼感指数速報値は−7.6と、改善予想に反して9月-6.5から悪化、年初来最低を記録した。

    唯一、米中貿易交渉で進展が見られ、12月の関税が見送られる可能性は、景気をさらに悪化するリスクが軽減することはプラス材料となる。

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